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2005年
8月のTyping雑記
長い物には巻かれろ
8/31
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2005.8/31
長い物には巻かれろ
いまさらながら「かな入力vsローマ字入力」なんてタイトルのブログやコメントをときどき見ることがあります。・・・どっちでもいいです(^^)
ただひとつ言えることは、それぞれの現在の利用者数、おそらく9:1ぐらいでしょうか?ローマ字入力の圧倒的勝利だということです。
「長い物には巻かれろ」の立場で言えばローマ字入力をしている方がとりあえず安心ということにもなりますね。
確かに、この利用者数っていうのはバカになりません。
例えばパソコンのOSならWindowsとMacintosh。圧倒的にWindowsユーザーの方が多いです。
そしてWindowsが圧倒的となることで、今度はMicrosoftの戦略?あるいは策略?が加わって、ブラウザだとIEが、メールソフトならアウトルックエクスプレスが「長い物」になっています。
「長い物」は、この場合、言い換えれば「スタンダード」でしょうか?世界的になるとグローバルスタンダードなんでしょう。
もちろん「長い物」が必ずしも、一番優れているとは限りません。
でもこの言葉のとおり、スタンダードから外れるだけで、必要以上に不効率だったりコストがかかったりするものです・・・。
例えば右利き中心の世の中で、左利きっていうだけで、野球のグラブひとつ買うのに苦労したりします。
小さなスポーツ用具店なら、右利き用のグラブが10種類の中から選べるとして、左利き用だと取り寄せ別注だったり、ひとつでもあればラッキーなんてこともある。しかもそのひとつも右利き用に比べて割高だったり。
もちろん野球をすること自体では、左利きの方が有利だったりすることも多いのですが。
幸い「かな入力」には、現在このようなリスクはほとんどありません。圧倒的劣勢の利用者数比率から見れば、これは驚異的なことかも知れませんね。
使っているとめずらしい目で見られたり、共用パソコンを「かな入力」モードに変更して打ったあとに、戻しておかなくて愚痴られる程度です(^^ゞ
その点では「親指シフト入力」が、この「長い物」じゃない弊害をまともに受けていますね。
キーボードはめったに売ってない。売っていても高価。外出先のパソコンで打てない。ノートパソコンに至ってはほとんどない。もちろん専用キーボードだけ持ち歩いていればいいってもんでもない。
「親指シフト入力」をしているというだけで、大変なハンデを背負わされているようなものです。
KANA
TYPING LANDを運営していると、「かな入力」も将来、「親指シフト入力」と同じ運命を辿るのでは?と言った質問や相談を受けたことが何度かあります。
もちろん私にもそんなことはわかりません。
少なくともそうなって欲しくないという願いを込めてこのサイトを運営しているようなところもあります。
しかし万一、そうなってしまったら、私は「かな入力用」エミュレーターだとか「かな入力」が出来る旧式キーボード?だとかを使ってでも趣味的に「かな入力」を続けるでしょうけど、その一方で、今更ながらやれやれと「ローマ字入力」の練習もするでしょう。
長い物に巻かれることは、ただ流されているようなところもありますが、合理的で効率的であることには違いありません。
しかし私はそんな心配はしていなくて、「ローマ字入力」も「かな入力」もそして「親指シフト入力」も、同時に過去のものになるときが来る気がしています。
「そういやぁ、昔はタッチタイピングだとか早打ちだとか言って難しいキーボードでタイピングの練習をやったもんだよ」なんて懐かしがって話す日がくるでしょう。
実家の母が、ソロバンを競って練習した若い頃の話をしてくれたように。
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