
ここは管理人 " ini " の 「のんびりTyping雑記」 のページです。Typing全般に関する思いついたことを書きとめています。基本的に最低月一アップを目標としております。
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2004年
12月のTyping雑記
「かな入力」これからが本当の正念場
12/18
憧れのタッチタイピング 12/11
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2004.12/18
「かな入力」これからが本当の正念場
私がこのサイトを立ち上げた頃から、すでにタイピングを取り巻く環境は大きく変わってきています。
当初、私が予想していたことは、もっと早いスピードでドラゴンスピーチやViaVoice(ビアボイス
)などの音声認識入力がさらに使いやすく進化しながら広まっていくのだろうと考えていました。しかしこれは的外れで、相変わらずキーボードのみによる文字入力が中心であることに変わりはありません。
そしてそのキーボードに大きな変化があったかと言えば、多機能キーがついたものなどが増えはしたものの、Realforceのように106キーボードやまた109キーボードも相変わらず元気に使われており全体的にバラエティに富んだ程度で、画期的なものが出て一斉を風靡したなんてこともありません。
では何が変わったのでしょうか?
ネット人口が急増し、常時接続も一般化、ブロードバンドまでもが当たり前の時代に突入してブログなどでも、さらに手軽に情報発信する人が増え、ネットゲームもますます充実、パソコンの家電化とまでは進んでいないものの、パソコンがほんとうに誰でもが扱う、ごく身近な道具になったということです。
そしてそんな中、e-タイピングの登録者数が40万人に迫ろうとしています。
ごく身近な道具になったパソコンを扱うということは、すなわちタイピングをすると言うことでもあり、家庭にあるパソコンの主要な目的はインターネットでもあります。
そのネットのサイト上でそのままタイピングの腕試しがあれば、目の前にあるキーボードでやってみる人が増えても全く不思議はありません。
パソコンがごく身近になったということは、そのままタイピングがごく身近になったと言えるのです。
ところで私のようにかな入力専門の「かな打ち人」たちは、今や風前の灯となっているワープロ専用機の時代にタイピングを覚えた中年以上の人たちに圧倒的に多いのではないでしょうか。
かな打ち人比率は全体の5〜10%ぐらい?などと言いながらそのほとんどは実はこの中年世代が占めているのです。
日本のパソコン関連企業もこの方々の比率を無視できないから、今のキーボードとIMEが残っているとも言えなくもありません。
若いネットタイピストの中にもローマ字入力を覚えたあとで、かな入力にも挑戦される方もいらっしゃるのですが、世の中全体から見るとそれはごくわずかの人数です。
単純比較は無理ですが、先ほどのe-タイピングの登録者数40万人とネットタイピストに圧倒的な支持を受けているフリーソフトTYPE
WELLのランキング参加者総数 5678名(2004.12/17現在)をくらべてみてもよくわかります。TYPE
WELLも一度でもプレイしたことがあるというだけならランキング参加者総数の10倍以上の人数ぐらいあるかも知れませんが、少なくともe-タイピングのランキングは、毎週更新ながらも常に1万人程度の参加者があります。
これはe-タイピングはランキングも含めて、より「一般人」がプレイしているということです。
タイピングに関心がある私にとっては親指シフトが使われなくなったことも寂しいことと感じますが、この40万人のほとんどの方々にとっては「親指シフト・・何それ?」って感じでしょう。いやいや、かな入力でさえ、「そう言えば、そんな打ち方もあるんだよね」っていう程度なのかも知れません。
親指シフトとかな入力の決定的な違いは、かな入力はローマ字入力と同じキーボードをそのまま使えるということです。
だから私はこれまでかな入力に関してはまだまだ“安泰”と感じていました。
しかし企業というものは間違いなく効率主義です。
「かな打ち人」の多い中年世代が徐々に壮年にシフトし、新たな小中学生世代がパソコンを使い始めると同時にローマ字入力を使い始めればこの5〜10%の比率はどんどん下がっていくでしょう。そのときに効率主義のパソコン関連企業は「かな入力」を今までどおりに扱うでしょうか?
例えばキーのボードの刻印、中央にはアルファベットだけが刻印され、ひらがなの刻印はキーの横とかあるいは無くなってしまうかも知れません。
それでも形状はどうあれ、そのまま打てるならばまだ問題ありません。
これがさらにIMEの切り替え機能までなくなるとピンチです。かな入力で文字入力したい人は別途アプリケーションを入れなくてはならなくなります。
こうなるとあとは親指シフトと同じ運命です。使えないことはないが、不便をしいながら使い続ける「趣味」の領域になってしまいます。
その点では、TYPE
WELLや無料配布ソフトの打鍵トレーナーもそうですが、もうすぐ発売される人気Typingソフト「THE
TYPING OF THE DEAD(ゾンビパニック)プレステ版」がかな入力モードまで対応していただいていることは本当にありがたいことです。
中年層のかな打ち人以外に特に若年層にも「かな打ち」を選択する機会が増えて、少なくとも現状の比率を今後も維持できればそんな心配はありません。
その意味でも私としては40万人登録のe-タイピングにも、なんとしても「かな入力」も取り扱っていただきたいところです。
かな入力にとってはこれからが本当の正念場なのです。
2004.12/11
憧れのタッチタイピング
“憧れのタッチタイピング”
・・・気恥ずかしい言葉ですが、13年程前に私が初めてワープロを買ったときの自分自身へテーマの一つでした。
では、そもそも私がこのサイトで修得を勧めている「タッチタイピング」(
のんびりタイピングも含めて )ってどのくらいの速さで打てることを言うのでしょう?
「キーボードのキーを見ないで打てること」って言う人もいらっしゃいますが、実際はそれぐらいではとても「タッチタイピング」などと言う感じにはなりません。
もう少し正確に表現するなら「文章をキーを見ずにスムーズに打てる程度の速さ」でしょうか。
タイピングソフトの代表格TYPE
WELL ( 私の場合はカナ入力バージョン ) で実践してみると、詰まらないで ( ミスをしないように
)ゆっくり話すように打ったときのタイムが約55秒でした。
そもそもこのソフト自体が
“1分間タイピングソフト” の代表ですから、やはりよく考えられていますし、このあたりを基準に制作されているのだと思います。
そしてこの55秒のレベルはSSにあたります。
入力モードが4つありますが、もちろん「基本常用語」だけじゃなくて「カタカナ」、「漢字」、「ことわざ」の総合でSSレベル ちょうど100万点も取れれば「タッチタイピングを修得」していると言えるのでしょうか?
TYPE
WELLの現在のランキングで言えば、SS以上のローマ字入力で1,500人、かな入力でも200人程度の「タッチタイピング修得者」いわゆる“タッチタイピスト”が更なる速さを目指してしのぎを削っていることになりますね。
TYPE
WELLは参加者のレベルが高いと言われる所以です。( ただしTYPE WELLの場合は登録した記録がいつまでも残っているので現役挑戦中となるとずっと減りますが・・・
)
実際、私もランキングに登録してから苦労したのは100万点を超えてからでした。
それまで別のソフトでタッチタイピングはマスターしている(
つもり )でしたからこのソフトに慣れたころにはすぐに100万点に達しましたが、そこからは余程打ち込まないとほとんど伸びませんでしたし、いまだ105万点で止まったきりです(^_^;)
逆に言えばそこからが本当のランキングのスタートかも知れませんね。
さらにアルファベットはもちろん、記号や特殊キーまでも含めて同様の速さで打てるようになって始めて
「タッチタイピングを修得した」 と言えるのだとすれば、残念ながら人には勧めていながら、私自身一生修得は無理かもしれません(笑)
“憧れのタッチタイピング”
・・・今じゃ、そんなこと言ってたら笑われる時代になってしまいましたが、それは私がタイピングにこだわり、そしてタイピングソフトを楽しんでいる永遠のキャッチフレーズなんですよね。