私のパソ昔話


Last Updated 1999.1.2


私のパソコンの昔話

ちょっと長くなりますが、昔話に付き合ってくださいませ。
#6年前でも昔話になってしまう世の中・・・。パソの進化は
  早い。

1.購入まで

私のパソコンは、486/33MHzで、今では、(^^;)なマシンです。
購入は、1992年7月です。その当時は、PC98の主力機が486SX12MHz程度だったので
かなりいいスペックだったのを覚えています。
その当時、AT互換機と言えば、ほんの少しのショップで扱っている程度で、
486/33とか50MHzのマシンは、40〜50万もしてました。
で、私は、「アメリカから、輸入代行サービスを使って直輸入」と言う
無謀かもしれない手で、購入しました。
今では、直輸入だと、余計高くなりますが、この当時、送料を込みにしても
10〜15万ぐらいは安くなっていました。
なお、購入価格は、輸入した分は、送料込みで30万弱でした。
#というより、VISAカードが30万までだったので、超えないようにした
  ため。


購入時のスペック

ショップ:HRW technology(どこやねん(^^;))
CPU:80486 DX 33MHz
Video Card:ET-4000AX VRAM1MB
Display:MGC(どこやねん(^^;)15inch monitor
Mouse:Artec Mouse(これもマイナー)
Memory:4MB
HDD 100MB
KeyBoard:101 English Keyboard
FDD:3.5inch & 5inch FDD
Case:Middle AT(当時ATXなんて、影も形も(^^;;))
Mother:???とりあえず、ATバス7基、XTバス1基(^^;)
(XTバスなんて、知ってる人いるかな?)
BIOS:AMI 1990製

で、そのマシンが来たとき、すでにMS-DOS5.0英語版と「WIndows3.1英語版」が
インストールされていました。
なんと、メインメモリ4MBでも、Windowsも、Visual Basic(英語版)もサクサク
と動くではありませんか。

#後でDOS/Vを入れるのですが、Windows3.0a日本語版だと、4MBだと、かなりきつい(^^;)
 日本語がどれだけ重くしてるかを痛感した出来事(?)でした。

2.DOS/VとWindowsを入れるぞ〜

購入後、「日本語が使えなきゃ意味が無い」ということで、DOS/Vを
入れることに。
ちょうど、この頃、Digital Research(ちょうどNovell社に買収されたあとぐらい)
のDR-DOS/V6.0が出ていて、元祖のIBM DOS/V 5.0とどちらにしようかと
迷いましたが、「ATOKが入ってるうんぬん」にだまされて、DR-DOSを
買ってしまいました。
で、中身を見たら、ATOKが入ってない・・・・(泣)
なんでも、「今後ATOKをバンドル予定」とか(T_T)
これなら、変換がいまいちのFEPでも、IBMのほうがよかった〜。
ま、買ってしまったものは仕方がないので、とりあえず、インストール
することに。
インストールはすんなりと行きました。
次に、FEPを購入に。DOS/V用は、「WX2+」ぐらいしかなかったため、
それを購入しました。
あと、当時話題の「IBM DOS/V用Windows3.0a日本語版」と「DDD」を購入に。

当時、IBMの純正機器のディスプレイカードのドライバ以外は、
Windowsのドライバは付属してなかったため、高解像度画面(640x480以上)
には、できなかったのですが、「英語版のWindowsのドライバを使えるよう
にするためのドライバ」があるとの情報が、DOS/Vマガジンに掲載されて
いました。これが、「DDD=Display Dispatch Driver」です。

で、これは試行錯誤して、何とか入れることが出来ました。
高解像度のWindows。当時は、かなり自慢できました。(^^)v

3./HS=LC??

IBM-DOSや、DR-DOSで問題になっていたのが、「スクロールをすると、
画面の半分が白くなったりする現象」です。

私はDOS/Vマガジンを読んでいたので、このあたりはすんなりと解決した
のですが、そうでない場合は大変だったろうなぁ・・・。

これは、config.sysのDISP.SYSの後のパラメータとして、

/HS=LC

か

/HS=OFF

を追加すると、なんとかなります。
#今では、無用の知識。

4.Windows用のIME(FEP)は、いずこ?

今でこそIMEは、OS(Windows)に標準バンドルされていますが、
Windows3.0a用のIMEは、標準バンドルされていなかったので、
購入しなければならないはめに。
でも、(当時)学生の身。そんなに金もあるわけがない。
ここに、すごいニュースが。
「Windows Passport Kit」のバンドル品として、IMEがついてくる、
とのニュース。
なんと、この「Windows passport Kit」は3000円!。
これは買い!だと、さっそく買いに行きました。

あ、ちなみに、当時、Excel単体の値段が98,000円してました。
今だと、office proぐらいの値段ですもんね。

5.英語版のDOSをDOS/V化計画

DOS/Vは、英語版のDOSに日本語フォントを入れたぐらいの
もの、と聞いていたので、「せっかく英語版DOSがあるんだから、
一度、DISP.sysとFONT.sysを使って、DOS/V化してみよう。」
と思い立ち、configとautoexec.batを書き換え、英語版DOSの
日本語化計画を推進することにしました。
試行錯誤して、とりあえず、「らしく」はなりましたが、
やはり、英語DOSは、2バイト文字の削除には対応してなく
半分づつ消えてしまうという問題が(^^;)

6.英語版Windowsで、日本語が!

ある時、英語版Windows(なおDOSは、DR-DOS/Vで起動)を動かして、
MS-DOSプロンプトを立ち上げると、通常のDOSアプリケーション
なら、日本語なら文字化けするのですが、「SE3」と言うエディタ
だけは、なぜか日本語表示してくれました。
なお、日本語表示だけなので、意味がないと言えば意味がないの
ですけど(^^;)

7.JAPAN2HDで、PC98用FDDを読む。

当時、PC9801が全盛期で、まだまだ5inch FDDが幅を利かせていたので
PC-98のディスクが読めないと困ることに。
で、DOS/Vマガジンで「JAPAN2HD」がそれをかなえてくれるらしいとの
情報を得ました、が、今のようにフリーウェアがすぐに雑誌に掲載
されるようなことはありませんでした。
また、私自身、パソコン通信をその当時してなかったため、ダウンロード
する手段もありませんでした。
有名な本屋を探しまくって、やっとその「JAPAN2HD」のついている
ムック本を発見しました。
#なお、そのムック本を出していた雑誌社は、つぶれたそうです(^^;)

で、めでたく、PC98のディスクも読めるようになりました。

この頃、本の出費が一番多かったような・・・
(1冊、2000円以上したような・・・)

8.fontx.sysで、PC98フォントをDOS/Vで!

fontx.sysというドライバを使うと、DOSで自分の好きなフォントを
使えるとのことで、すぐに飛びつきました。
で、PC98のフォントとかを吸い出すソフトと兼用すると、
DOS/Vで、PC98フォントが使えたりしました。
Windowsでも、システムフォントを変える方法がありましたが、
それは試しませんでした(^^;)。
#まる文字フォントのWindowsとか(^^;;)

9.dispx.sysで、HiText(V-text)を!!

dispx.sysは、DOS/Vの画面を高解像度にするというものです。
これで、FD(フリーウェア by A.idei)の画面が大画面で
操作できたり出来るということで、入れてみました。
やってみて、便利ではありましたけど、対応してないものが
多く、結局使わずじまいとなってしまいました。

10.ふとしたきっかけでパソコン通信に

フリーウェアなどは、雑誌などで入手していた私ですが、友人がパソコン通信
をやっていると言うので、「フリーウェア紹介」などで掲載されていて、雑誌のDisk
などには付録としてついていないソフトをダウンロードさせてもらいました。
当時、9600bps以上のモデムはあったのですが、その友人は2400bpsモデムしか
もっておらず(^^;)、ダウンロードもかなりの時間がかかっていました。
単純に計算しても、64kbpsと比較して、2.4kbpsだから・・・26倍の速度差。
時代は変わったものです(^^;)
その後、1年ぐらい経過して、友人も9600bpsのモデムを購入。
その頃、私はくだらないソフトをVisual Basicで作っては遊んでいました。
当時、Visual Basicでけっこうフリーウェアが発表されていたのと、98マガジン
という雑誌に「しろーとの主婦がフリーウェアゲーム作成している」と
いう連載があり、「なんか使えるもの&公開出来るもの作りたいなぁ」と
思い、ひとまず、「Second Chance」と言う洋もののフリーウェアをまねて
追加機能をつけた「にせSecond Chance」(ネーミングがまんま(^^;))
を作ろうと思い立ち、制作にかかりました。
1〜2ヶ月で完成し、ひとまず自分で使ってみて、「そこそこ」満足いくもの
だったので発表することにしました。
とは言うものの、パソコン通信はやってない。
どうしよう?と言うことで、ここは代理で友人にアップロードしてもらう
ことにしました。
ほどなく、使用の感想メールが来たらしく、友人から連絡が。
感想が来るなんて夢にも思わなかったので、ものすごくうれしかったのを
覚えています。
次に、な、なんと雑誌社から雑誌への掲載許可願いのメールが!
ほんと、うれしかったです。
早速友人に代理メールをことづけました。
さすがに、こうなってくると、自分で通信しなくちゃなぁ、と思い
パソコン通信の世界へ足をつっこむことになりました。

11.モデムを買うことに

年末の12月30日に、モデムを買いに行くことにしました。
その当時、28kbpsが最高速度だったので、やっぱりこれでしょう。と
JOSHINにて、購入。
購入後、早速、NIFTYにサインアップをしました。
(でも、なぜかFM-R note(^^;)で)

12.あとがき

とりあえず、パソコンを購入して、1〜2年ぐらいの足跡でした。
振り返ってみると、あの頃に比べ、今は何にもやってないなぁ、と反省。
あの頃は、コンベンショナルメモリを広げるとか、フリーのドライバ
を組み込んだりとか、いろいろいじって遊べて、大変だった反面、
楽しかったなぁ。
今は、下手にいじると、再インストールになってしまいますしねぇ。


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