個人的には、車の操縦が好きな人が日本のプジョーユーザには 多い様な気がしています。 205 とか 106 とか、コンパクトできびきび走るのを選ぶ人は 特にそうですし、それ以外の車種でも、運転は楽しい物であるべきと 考える人がプジョーを選んでいる気がします。こうした人達に プジョーの猫足サスペンションが放つ魔力はなかなか抗しがたい 物があるようで、先輩に乗せてもらってはまった、とか、 試乗したらはまった、と言う話を良く聞きます。
もうひとつ、デザインも大事な要素だと思います。私もその一人ですが、 ヒトメボレで買う人も多いです。共通アイデンティであるつり目だけでなく、 全体のバランスに魅せられてしまうようです。普通の車なんだけど、 なんかカッコ良いぞ、と言うわけです。306 の場合は真中のクビレが 特に...キムタク君は 306 を買うべきですね。
良い点ばかりじゃなくて、ネガティブな面にも目を向けて見ましょう。 まず、プジョーはラテンな車ですから、ドイツ車のような完璧さは 備えていません。AT のくせにエンストしたり、突然警告灯がついて びっくりしたり、排気温センサのケーブルが切れるとか、パワーウィンドウが 上がらなくなるとか、助手席の足元がプールになるとか、それはもう無数の 逸話があります。オーナー達はこうしたトラブルに負けない、何らかの 思い込みを持っているのでしょう。
もう一つ大きなマイナスポイントは、中古の価値がエラク低いと言う事です。 新車で500万以上するフラッグシップでも、売ろうとすると 100万とか言われ てしまうと聞きます。これは上に述べたように「ちょっと壊れる」からなの ですが、「壊れる」イメージが不当に強いようです。ですので、 2,3 年で乗り換える人は、プジョーを買うと間違いなく損します。 逆に言うと、プジョーを選ぶ人は長く乗ろうと思って買うのでしょう。
以上をまとめると、プジョーユーザとは