フランスの田舎暮らし

ひょんな事から、フランスの片田舎で暮らす羽目になりました。 悪天候で有名な北西部、ノルマンディーの隣はブルターニュ地方です。 愛車はプジョーのちびっこ106。'Open' というグレードでして、954cc とエン ジンは小さいですが、回せばそれなりに走ってくれます。大人3人乗車で 120km/h巡航がいいとこですけど、この辺は110km/hが制限速度だからまぁいい でしょう。うるさいのを我慢すれば150km/h出ないこともないし。ほんとに うるさいから追い越すときにしか使えませんが。

これ、日本でも売ってくれないですかね。100万以下なら飛ぶように...とは 行かないまでも、結構売れるんじゃないかなぁ。

で、日本で蕪に貼り付けようと思ってナンバープレートを作っちゃいました。 1500円位で出来るのですよ。

やっぱし306だよなーと思って3060、で、私の イニシャルをくっつけて、最後はここ Cotes D'Armor 県の番号の22です。別に パリ(75)とかにしても良かったんですが、この辺では 「パリジャンは運転が下手」ということになっているらしいので、この 田舎暮らしを記念して大人しく22にしました。なお運転が下手なのはパリだけ じゃなくて近郊もでして、78、91、92、93、94、95は皆下手だそうです。 真偽の程は定かではありませんが、週末ドライバーが多いと言うことかも。 逆に、パリでこんな番号付けて走ってたら「この田舎者め」と思われるのは必定 でしょう。

上のプレートを斜めから見るとこんな感じです。

ちなみに前につけるプレートはこの通り白ですが、後ろにつけるプレートは 黄色です。ユーロの星とFが入るようになったのは最近のことらしいです。

にしても、よく「フランスの田舎で暮らせるなんてうらやましい」とゆー方が おられるのですが(特に女性の方)、もしあなたがフランス語堪能で、かつ 銀行が月曜日に休みだったり、郵便局が水曜日の午前中休みだったり、ATMが 故障しても2週間くらい修理されなかったりというのを全然気にしないタイプ でしたら、確かにお奨めかもしれません。ブルターニュの悪天候にも負けず、 シードルの泡とともに毎日ガレットとクレープで楽しくやっていけるでしょう。

でも、その他一般の日本の方には、私は余りお勧めしません。2,3日旅行する には確かに美しくていいのですが...住むのはちょっと。クリスマスの頃など、 街は飾られて綺麗でしたが、まぁこれはどこの街でもやることだし。

まぁともあれ、半年も良く頑張ってきたものです。日本のコンビニが懐かしい。 日曜日開いているだけでも偉いのに、24時間営業だなんて、なんて素敵 なんでしょうか。夜10時を過ぎるとタクシーに電話しても「もう眠いから  ヤダ」とか言われてしまうこの街にいると、日本で当たり前だと思っていた ことが実はすごく立派なサービスなんだなぁと思わされるのでした。

妖しげなフラ語と、ジェスチャーと、英語だけで乗り切ってきたこの半年間、 あとで振り返れば楽しい思い出になるのかなぁ、なるといいなぁ。


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