2005年1月の日記
1/30 日
コミックシティ東京108へ。このシーズンオフに二週連続でイベント参加なんてどうしちゃったの自分、て感じだけど、実は来週も逆裁オンリーがあるので、三週連続だったり。冬コミに落ちてなければこんなことには。
しかし、先週のサンクリよりは本も売れたし買えたし、人と会えたり話もできて楽しかったです。閑散期のシティにしてはそこそこ人もきていたような。
買ったのは自ジャンルの他はハウル本とか陰陽本とか。ハウルは壁サークルにもあったり、別ジャンルを歩いてても突然ハウル本があったりして、かなり盛り上がってる様子。オンリーもあるらしいし。ただ、指輪とかから超絵のうまい人達が流れてきてるし、カプも限られてるので、今から参入するのは厳しそうだなーと思いました。陰陽はコゲリクでもリクコゲでもない人間はシティではあまり買う本がないかも。巌窟王もよさげな本があったら買おうかと思ったんですが、私が買い物に出た昼頃には、巌窟サークルは軒並み完売しまくりでした。コピー誌を増刷して時限販売するらしき島中サークルの前に突然列ができてたり、とっても需要が供給を上回ってるジャンル初期って感じでした。
どーでもいいんですが、パンフ見てたら真・女神転生3サークルの半分はダンテ×主人公で、メガテンジャンルはいつのまにそんなことに!? と軽くおどろきました。ダンテって『デビルメイクライ』のダンテね。マニアクスにゲスト出演してるけど、何かイベントあったんでしょうか? たしかにメガテンていつも攻めキャラに不自由してるけどさ…。
1/27 木
陰陽大戦記#17「白虎水中大決戦」:なんだよ!? 必殺・陰陽投げキッスって! なんでも必殺とか陰陽とかつけりゃいいのかよ!(笑) しかし投げキッスのすぐ後でリュージを軽々と抱え上げる力持ちのホリンたん。ホリンを萌えキャラにする気があるのかないのかはっきりしてください。作画もくずれぎみでかなしい。
地流側はマニアックなおっさんカップルでびっくりだ。←二人組ならなんでもカプとかいうのやめれ
追記:ホリンの技は「必殺・陰陽投吉治癒」だったみたい。投げキッチュ…
1/25 火
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『アブダラと空飛ぶ絨毯』を読みました。
『魔法使いハウルと火の悪魔』の数年後の話で、ハウルたちは脇役にまわっていますが、わりとしっかり活躍してます。ハウル萌えの人は読んでもいいと思う。
「あの人はずる賢くて、わがままで、クジャク並みにうぬぼれが強いし、臆病なの。何ひとつはっきりしたことは言わないし」
これは悪口ではなくて、ソフィーののろけ。やっぱ原作ソフィーいいよ。
1/23 日
サンクリ26に行ってきました。雪が降るという天気予報で厚着していったんですが、例によってイベント会場内は男の熱気で暑苦しく、失敗したと思いました。サンシャインの男子向けイベントっていっつも値札のポストイットが丸まるんだよね〜。湿度高いんだろうな。
久しぶりに昔ジャンルの知人に会えました。自分の新刊はBMJのミスティたんのアレなコピー誌だったので「あげるものがないや…」と思ったら、向こうの新刊も18禁だったので、安心して新刊交換しました。
イベント後、B1のトイザラスに降りてビャッコドライブを探してみたけど、地流の印しかなかったので買いませんでした。いや、天流があっても2500円も出して買ったかどうかわからないけど。
帰ってからちょっとネット巡回して寝て起きてみたら、終了させたつもりのiMacがシステムエラーを起こして固まってた。それから起動しなくなり以下略。
1/20 木
今週の陰陽大戦記:バトルがいまいち。フサノシンのバトルって大抵いまいちなんだが、技が2つしかなくてなかなか印が切れないから? 先週やられなかった分、一気に式神2体消えました。豊穣のルリが使い捨てとは…。お姉さま系に冷たくて、虫優遇。小学生男子ターゲットならいたしかたなきことですが。
まだハウル話。ソフィーの呪いは解けてないという解釈があるのを知って、その線ならサリマン先生が引き下がったのは納得できるなあと思った。若い女にハウルをとられるのは我慢ならんが、同じばーさんなら許せると…。私はラストへんのハウルのセリフから考えて、やっぱ若ソフィーに戻ってるんだと思ってますが。あーハウルにはずっと若く見えてたっていうんならまた別だけど。ハウルが寝てるソフィーをのぞき見ると若ソフィーに戻ってるシーン、私は老婆の姿がソフィーの自意識で寝てるときはそれが消えてるんだと考えてましたが、ハウル視点ではああ見えてるって解釈もあり? いろいろ考えられて楽しいなあ。
1/17 月
先週の水曜からネットに繋がらなくなっていて、面倒くさかったのと、このままネット落ちしてたらサンクリに新刊出るかも…と思ってしばらく放置してましたが、ようやくプロバイダのサポートに電話をかけました。さっくり解決。
1/12 水
巌窟王第十三幕:お話的には盛り上がってたけど、萌え的にはいまいち…。キャラの口曲がりすぎ。和田作監回は全体的に品がなくて嫌。
1/10 月
一人ハウル祭はひっそりと継続中。
しかし、SSはもういいです…乙女の夢と性欲あふれるハウソフィ読みすぎて胸やけしてます。みんなハウルに夢見すぎだよ! いや気持ちはわかるが。あと、映画ラストの宮崎ヒロインソフィーなら子作りくらいどんとこいだと思うが、SSでは臆病な子ネズミソフィーちゃんばっかしなのは何故よ。いや、わかるけど。
原作を何回も読み直してるんですが、やっぱり、ハウルがいつソフィーを好きになったのかわからん。そもそもそんな描写ないのかも。原作は動く城とナルシスト魔法使いと思いこみの激しい女の子をめぐるドタバタコメディー風味で、ロマンチックな場面など薬にしたくてもないし。顔を合わせれば憎まれ口の応酬で、自分がハウルに恋していると気づいたとたん怒り出して、ハウルに除草剤入りバケツを投げつける原作ソフィーの方が強烈で面白いけどね。(ごめん、これ書いてから確認したらバケツは投げてなくて中身だけだった。)
映画ももう一回みたいかも。ハウルの美形っぷりと神木たんの萌え声を堪能する以外に、ソフィーの変化っぷりをもう一回確認したいような。振り向きながら年齢が変わってるとこってどこだっけ…。
そういえば、後から思い出そうとしてみると、たしかに、一体どことどこが戦争してたんだか、なんでソフィーがカルシファーを城から持ち出したんだかわかんないなあ。観てるときはいろいろ目が眩んでて気にならなかったんだけど。なんとなく、あの戦争はサリマン先生のハウルへの嫌がらせなんかなーとか思ってたんだけど(ハウルが自分の元に戻らないから)。そんな先生がラストであっさり手を引くのも変よねー。うーん。
1/9 日
『金色のガッシュベル』が「対決・若本規夫vs千葉繁」の回だったのに、寝坊して前半見逃しました。残念。
1/6 木
脳内ハウル祭がいつまでも終わらないので、ちょっと他のものを見て気を静めようと『陰陽大戦記』を見ました。オドロキで気が紛れました。ロリ巫女が本当にリッ君のアパートに越してきたよ。おまけに予告で「許嫁」キター。このアニメ、どこに行こうとしてるんでしょう。玩具アニメなのに。
そういえば。ケモショタロリ電波ホモとスキのない萌え展開の陰陽アニメだけど、残念ながら同人誌はあまり出ないと予想。夏コミで島半分あれば御の字かな〜(男性向の方はわからんです)。なぜかというと、キャラデザが同人受けしないと思われるから。個性があるけど今風の絵柄でないし微妙なダサさというか濃さが…。キャラデザの倉田綾子がスタジオライブの人だと知ってなんとなく納得。
余談。原作絵がちょっとへぼいほうが二次創作でアレンジする余地があって同人的によろしい、って説があるんですが、アニメにはこれはあてはまらない気がします。
ところで、「ナズナもえもえ」ってなんだったんでしょう?
1/5 水
女子千円の日なので『ハウルの動く城』を見てきました。
鑑賞後、思わず関連ムックを買っちゃったり、ハウルの感想があるサイトを巡ったり、ハウソフィSSを読み漁ったり、勢い余って、後日の楽しみにとっておくはずだった原作本(昨年内に購入済)を一気読みしてしまったり、翌日から仕事だというのに深夜まで一人ハウル祭状態でした。
評判があまりよろしくないみたいで、ハウルが萌えるへたれ美形らしいというところしか期待しないで行ったんですが(そこだけはすっげえ期待してましたが)、面白かったです。というか直球ラブロマンスでびっくりした。さえない女の子が運と努力と根性で素敵な王子様をゲット! って少女マンガの王道ストーリーじゃないですか。話がよくわからないとか辻褄合わないみたいに聞いてたけど、ちょっとわかりにくい所があるくらいで、構造自体ぐだぐだの『千と千尋の神隠し』よりは全然ましだと思いました。(千と千尋は昔話風の枠組みを持ってきておいて、お約束を全然守らないあたりが気持ち悪い。豚になった両親を助けるはずが途中からハクを助ける話にすり替わってるのもどうかと思うが、最後の「この中から両親を探せ」という課題を千尋がどうやってクリアしたのか不明なのは超反則だと思う。)カルシファーとハウルの関係はもっとちゃんと説明した方が親切だと思いましたけど。原作で補完しないと、なんでカルシファーがハウルの心臓を持っているのか、なんでそれを返しても死なずにすんだのかよくわからないですね。ソフィーの呪いについても曖昧すぎ。魔法を扱う時はロジックをきちんと説明しないと問題が解決する時のカタルシスがなくなってしまうと思うんですが、宮崎駿はそういう辻褄があってすっきりするのが嫌いみたいですね。魔法の出てくるファンタジー物には向かない監督なんじゃないかと思ったり。
声も気にならなかったです。ハウルはイケメンのモテ男というだけでよく、内面を表現する必要はあまりないキャラなんで、木村拓哉で合ってたと思います。ソフィーがハウルを恋する理由は冒頭の出会いシーンひとつで十分でしょう。もう女性客のハート鷲掴みにしてやるぜ、な演出がすばらしい。鷲掴まれましたよ。むしろ、ハウルがなんでソフィーを好きになるのかが謎ですが、そこで実は少年時代のハウルに会ってましたって、千と千尋でもやってたし宮崎監督は幼なじみ教の信者ですか。
倍賞千恵子と神木隆之介の演技はすんばらしかったです。神木たん神木たん言ってる人の気持ちがちょびっとわかったよ。マルクルかわえ〜。
ハウル祭が始まってしまったので、今週の『巌窟王』第十二幕をまだ一回しか見ていません。とりあえず、傷心のアルベールが伯爵に出会うシーン、あれは勿論伯爵が待ち伏せしてたんですよね!
1/4 火
昨日も今日もずーっとひきこもって絵描いてました。正確に言うとだらだらする合間にお絵描きしてました。昨日はサイトの更新と年賀状づくり、今日はイベント申込みカットなど。久しぶりにペン入れしたら、細い線が震えてどうにもならず。なさけねー。今年はペン入れの練習ちゃんとしよう、と思いました。
ロビン・ホブ『騎士の息子』上下(創元推理文庫)
ロビン・ホブなる作家に関する知識がまったくなく、甘ったるいご都合ファンタジーだったらどうしよう…と思いながらも、ここ数年、帰省中はファンタジーを読むのが習慣みたいになってるので、思い切って買ってみました。読んでみたら、甘いどころか、幼い少年が次から次に苛酷な運命の試練にさらされ、それを乗り越えても得るものは己の命のみ(負けたら死)という、『エンダーのゲーム』を3倍ひどくしたような鬱小説でした。ファンタジーは鬱度高い方が好きな自分ですが、6歳の主人公が親に捨てられ誰にも顧みられず名前すらなく厩舎で犬と暮らす冒頭部分ではちょっとくじけそうになりました。犬萌え描写は結構あるんですが、それも気を許してると後で……。だんだんと主人公は思っていたほど見捨てられていたわけではないことがわかってくるんですけど、彼をとりまく世界の状況は厳しく、平穏は遠い、と。鬱ファンタジー好きならおすすめです。
1/3 月
この駄日記もいつのまにか6年目ですよ。最近はいつ終わっても不思議のないやる気のなさですが、とりあえず、今年もよろしくお願いします。
ところで、冬コミで買った巌窟王プロダクションブックですが、雪の中並んで2000円で買うだけの価値があったかというと、微妙です。同人誌で言えば"突発本"に当たるであろう、前田真宏監督の描き下ろし漫画以外は、ありものをよせ集めて作った感じのまとまりのない内容で本文36pの薄さですし。マヒローの漫画もアホの子萌えの人以外は楽しめるのかどうか…。ファン的には原画やラフ集は見て楽しいし、声優さんのコメントもなかなかツボをつかれるものがありましたが。やはり、オタクの欲望が最高に高まる冬コミという場だからこそつい買ってしまった本ではないかと。
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