第126回
中山大障害(GI)
DATE:2004.1.10
中山10R
・レース沿革
| 昭和9年、東京競馬場で行われていた「日本ダービー」に対抗する中山競馬場の名物レースとすることを目的として始まったのが、「中山大障害」である。そういう意味では、歴史的にも中山競馬場のメインレースは、「有馬記念」ではなく、「中山大障害」であると言っても過言ではない。 中山大障害の特徴は、なんといっても、大障害コースに待ち受ける大竹柵・大いけ垣である。高さは160cm、この障害を上手く飛越出来るかどうかが、勝ち負けの大きな鍵となる。加えてポイントになるのは、他コースより難易度が高いバンケット障害。しかも他の中山コースでのレースより多くのべ6回クリアせねばならない。この上り下り(正確には下り上り^^;)で、遅れをとるのも致命的となろう。 障害の数はのべ17(バンケット含)、フルゲート16頭。斤量は、4歳61キロ、5歳上63キロの、牝馬2キロ減。レコードは91年にシンボリモントルーがだした、4分37秒2である。大障害のダイナミックな飛越を、雄大なバンケットの通過を、年にたった2度響きわたるだけの、障害G1ファンファーレと共にご堪能頂きたい。 |
・コース(4100m・芝)

| 1号障害・水壕 | 高さ:80 幅:いけ垣100 壕270 | |
| 2号障害・いけ垣 | 高さ:140 幅:240 | |
| 3号障害・いけ垣 | 高さ:150 幅:230 | |
| 4号障害・竹柵 | 高さ:130 幅:160 | |
| 5号障害・いけ垣 | 高さ:140 幅:240 | |
| 6号障害・大竹柵 | 高さ:160 幅:205 | |
| 7号障害・大いけ垣 | 高さ:160 幅:240 | |
| 1号坂路・バンケット | down:傾斜1/8 幅2700 up:傾斜1/19 幅5100 | |
| 2号坂路・バンケット | down:傾斜1/11 幅6300 up:傾斜1/12 幅5000 | |
| 3号坂路・バンケット | down:傾斜1/8 幅3900 up:傾斜1/12 幅5300 |
・コース紹介
![]() (写真1:大障害スタート地点) スタートは3角。すぐに平地内回りコースを横切って、各馬は最初の障害・第5障害に向かいます。 |
(写真2:5号障害)最初の障害・第5障害。馬群がまだばらけない為、細心の注意が必要。ここで落馬する馬がかなり多い。 |
![]() (写真3:1号水壕障害) スタンド前の水壕。大体隊形が固まる辺りでしょうか。2号障害と2つの障害をスタンド前で飛越して1角へと向かっていきます。 |
![]() (写真4:2号坂路) 1〜2角の障害コースを通過すると、いよいよ大障害コース。2号坂路でスタンド側に向けて方向転換。いよいよ難関が目前にせまります。 |
![]() (写真5:6号障害「大竹柵」) 最初の大障害大竹柵。高さ160cmの大障害。完璧な飛越が求められる最難関の障害です。 |
![]() (写真6:大竹柵飛越) 大竹柵をクリアすると、スタンドが真正面。今年は全馬が観衆の拍手に迎えられるでしょうか。 |
![]() (写真7:3号坂路) 3角のバンケット。大竹柵をクリア後、逆回り(写真では向こう側から)通過していきます。最後にもう一度順周りで通過していくことになります。 |
![]() (写真8:2号坂路その2) 再び2号坂路に逆方向から進入。直前に手前をしっかりと変えないと、某馬の様にドリフトをすることになってしまうので気をつけましょう。 |
(写真9:7号障害「大生け垣」)そして再び大障害。こちらも高さ160cmの大生け垣障害。これをクリアするといよいよ最後の1周です。 |
![]() (写真10:4号障害) 向正面、2号坂路に入らず、通常のレース同様4号障害を飛越。いよいよペースがあがっていきます。 |
![]() (写真11:4号障害飛越後) ペースを上げながら3号バンケットに向かう。これを越すと残るはレースの最初に飛んだ5号障害。最後にもう一度これを飛越をして4角に向かっていきます。 |
![]() (写真12:4角〜直線) ダートコースを横切って直線へ。あとはスタミナ&自分自身との闘い。最後の直線の坂を一気に駆け上がれば、栄光のゴールがまっています。 |
・登録馬一覧
※馬名に下線の馬は詳細データあり(別ウィンドウで開くことをお勧めします)
※騎手名からその騎手の今年の成績へ(別ウィンドウで開くことをお勧めします)
| 馬名 | 性齢 | 斤 | 厩舎 | 騎手 | 全成績 | 中山成績 |
| ウインマーベラス | 牡6 | 63 | 森 | 白浜 | 6-1-1-0 | 0-0-0-0 |
| オニタイジ | セン9 | 63 | 和田 | 穂苅 | 1-4-3-16 | 1-1-1-6 |
| チアズシャイニング | 牡4 | 63 | 藤沢則 | 北沢 | 1-1-1-6 | 1-0-0-1 |
| テイエムハヤカゼ | 牡4 | 63 | 福島勝 | 高橋康 | 1-1-1-3 | 0-0-0-0 |
| トーセンメイザン | 牡5 | 63 | 佐々亜 | 三浦 | 1-4-0-8 | 0-1-0-5 |
| ビッグテースト | 牡5 | 63 | 中尾正 | 常石 | 5-3-3-3 | 3-1-1-0 |
| ブランディス | セン6 | 63 | 藤原辰 | 大江原 | 4-1-1-1 | 4-1-0-1 |
| ミヤノシャダイ | 牡6 | 63 | 古賀一 | 山本 | 1-0-0-3 | 0-0-0-1 |
| メイショウミツクニ | 牡4 | 63 | 瀬戸口 | 西谷 | 2-1-0-11 | 0-0-0-2 |
| メジロアトラス | セン8 | 63 | 奥平 | 浜野谷 | 1-1-0-3 | 1-1-0-2 |
| メジロライデン | セン7 | 63 | 大久正 | 嘉堂 | 3-0-3-15 | 1-0-0-3 |
| メルシータカオー | セン4 | 63 | 武宏 | 出津 | 2-1-4-1 | 0-0-1-0 |
| ユウフヨウホウ | 牡6 | 63 | 松元茂 | 田中剛 | 2-1-4-12 | 1-0-0-4 |
・昨年は?

第125回 中山大障害(GI)
02.12.21 中山・4100M(雨・重)
| 枠 | 馬 | 馬名 | 性年 | 斤量 | 騎手 | 着差 | 人気 | 馬体重 | 増減 | 厩舎 | |
| 5 | 6 | ギルデッドエージ | 牡5 | 63 | ロケット | 4.51.6 | 1 | 474Kg | +6 | 松元茂 | 栗 |
| 7 | 10 | メイショウワカシオ | 牡8 | 63 | 嘉堂 | 大差 | 10 | 478Kg | +6 | 池 添 | 栗 |
| 4 | 4 | ダイワデュール | 牡6 | 63 | 田中剛 | 5馬身 | 2 | 516Kg | +6 | 嶋田功 | 南 |
| 8 | 12 | ロングランニング | 牡6 | 63 | 山本 | ハナ | 8 | 502Kg | -2 | 高橋隆 | 栗 |
| 3 | 3 | ミレニアムスズカ | 牡4 | 63 | 北沢 | 3馬身 | 3 | 452Kg | +4 | 橋 田 | 栗 |
| 1 | 1 | スプリングキング | 牡4 | 63 | 浜野谷 | 4馬身 | 12 | 498Kg | 0 | 前 田 | 北 |
| 5 | 5 | ユウフヨウホウ | 牡5 | 63 | 今村 | 大差 | 7 | 456Kg | +6 | 松元茂 | 栗 |
| 2 | 2 | ロードケンユー | 牡6 | 63 | 三浦 | 7馬身 | 9 | 456Kg | +6 | 矢野進 | 北 |
| 8 | 11 | ユーワブレイヴ | セン4 | 63 | 金子 | 1 1/4馬身 | 11 | 466Kg | 0 | 堀 井 | 南 |
| 6 | 8 | マイネルユニバース | 牡4 | 63 | 宗像 | 落馬 | 6 | 472Kg | +4 | 郷 原 | 南 |
| 6 | 7 | メジロライデン | セン6 | 63 | 出津 | 落馬 | 4 | 450Kg | 0 | 大久正 | 栗 |
| 7 | 9 | テルテルボウズ | 牝5 | 61 | 鈴木 | 中止 | 5 | 456Kg | -2 | 森 安 | 北 |
(経過)
(ひとこと) |