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(ボールトンポール・デファイアント)を作って想う事。 |
前作まで何作か、派手な塗装の機体が続いたので、今度は地味な塗装で機体の形状は少し「いなげな」のが良いと思いストック(ストックと言っても「まず作らんなー」と思うのが殆ど)の中からデファイアントを選び機体、翼のパーツをニッパでプチ、プチ切りとって仮組みをして見て「今回はヤスリを使わんでも 作れそうじゃ」と思い、夜中、薄暗い明かりの中一人ニンマリとするのでした・・・
| いなげな・・・・変な。 |
箱絵を見て「ウーン ヤッパリ
いなげな飛行機・・・ここは一つ その人の人となり イヤ!この場合 飛行機の飛行機なりか?を知らずして作れんぞ!!」とほざき(毎回
ほざいている)、これ又、夜中に物心(私の場合 下心か?)付いたおりより
買い集めた資料?を漁り・・・(※)
| ※ この”資料を漁り”と言うのがクセモノ でその機体とかの記事を読むうちに 頭の中で既にキットが出来あがってしまい ゲップ、状態となり製作意欲が萎えてしまう。キットのモールド等 舐めるように見るのも... |
デファイアントに関する記事などをかき集め、レプリック、モデグラ、他に掲載してあった記事を参考にした。レプリックの記事は以前OWLS黒川会員(ケンチャン)よりお借りした折りに
デファイアントに関する記事をコピーしていた。(ケンチャン ありがとう)
しかし、以前は資料など無くても 組み立て説明書と箱絵だけで作れとったのに・・・何時ごろからこうなったのか
ワシ?...
機体についてですが、それにしてもデカイ銃座積んでます。四連装です。前方固定機銃無いです。でも、エンジンはロールスロイス・マーリンです。こんな機体を1000機以上量産するとは(出来るとは)「恐るべし!大英帝国!!」
実戦においての戦い振りですが、ドイツとの戦いの極初期、デファイアントとハリケーンを見誤ったドイツ軍パイロット(ルフトバッフェにも”うっかり八兵衛”が居ったのか?)が、機体後方より攻撃に出た所を四連装機銃にて返り討ち したらしい。しかし、所詮は敵の誤認によるマグレで 活躍の場を失い。以後、夜間戦闘機、標的曳航機となり大戦末期まで細々と生き延びたようです。(1940年 英独航空決戦当時、英国の戦闘機の飛行中隊 全50.5中隊のうち デファイアント中隊は2個中隊4%)
キットを作って見てですが、銃のベース(レジン)の幅が、球形の風防に比して広すぎ、ベースを2mmほど狭くしないと風防の銃が出る切り欠けより上手く銃が出ないと思います。それ以外は、ストレートに組むのであれば、あまり(あくまで、「あまり」。ストレス無く(ストレスで泣く・・・か?))組めると思います。
私なりに手を加えた所としましては、スジ彫りの彫り直し(浅い)翼後縁のウスウス攻撃、各パネルを0.3mmプラペーパでメリハリを
付け、着陸灯のカバーをセロテープで再現。翼端灯が無かったので、例によって木工ボンドで追加加工。(※)
| ※ 今回は青、赤の電球の上に透明のカバーが付くタイプだったので、プラスチックの小片に
それぞれ 青、赤を塗って切り欠けを作り、そこへ接着後、木工ボンドで覆う様にしてあります。
今回木工ボンドの量が多かったので濁った様です。 |
デカールですが、機体塗色が黒と言う事も有って、下地をシルバーで塗ってラウンデル、文字等デカールに合わせてマスキングし、黒の上にデカールを貼らない様してやりました。しかし、デカールはすこぶる良質で、黒の上からでも殆ど透けませんでした。マスキング時使うサークルカッターですが、ターンバックル付きのコンパス(スプリングコンパス)に、カッターナイフの刃を小さく折ったものを鉛筆の芯を取り付けるコレットチャックの割れ目に差し込んで、チャックを締め込んで固定して使っております。ターンバックル付きなので少し位力を掛けすぎても
円弧がズレる事は有りません、私は重宝してます。
使用した自作ツール サークルカッター・改造カラス口 |
それと、目立つ所に リベットを打ってみましたが・・・私は一つ一つリベットを打つという繊細さ(技量)は持ち合わせておりませんので、以前OWLSの例会で、リベットを打つのにコロコロと薄いギアのような物をコロがしてリベットを打つ道具が有るらしい事を小耳に挟んでおったので、私なりに作ったものを使用してみました。どのようなものかと言うと、カラス口の先端を切断してカラス口の幅を調整するネジの部分へリュウターの円形ノコ刃を取り付けた物です。リベットの間隔はヨンパチの飛行機に適していると思います。今回(塗装後)フリーハンドで打ってみたのですが、ラインが乱れてしまいました。次回よりマスキングテープ等によりガイドを付けて打ってみるのが良いと思いました。又、ノコ刃自体、横方向の剛性が足りないので、薄く丸い円盤状の物で鋸刃を挟み込む様にして剛性を高められんかと思います。(あきらめずに
何とか物にしたい)
リベットの感じですが、黒塗装の下地をシルバーで塗ってあるので、リベットを打ってみた所だけ黒色が剥がれてシルバーになるのでリベット?と分かる程度の物です。 あと仕上げとして
銀パウダーで汚し、艶消しクリアーをパネルラインごと強弱を付けて吹き付け、完成としました。完成したデファイアントを机の上に置いて眺めてみると、広いトレッド、厚い翼、デッカイ銃座のお陰でケッコウ勇ましく見えたりします。(量産されたのは
その為か?) (^−^)/~