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手前の飛行機がエアーリンガス。向こうに見える青色の飛行機がブリティッシュミッドランド航空機(ダブリン空港)
やがて搭乗時間が迫り、ボーディングパスに記載されている搭乗口近くの待合所で待つことにした。そこからは正面にブリティッシュミッドランド航空機が見えるので、この飛行機に乗るのだろうと思っていたのだが、なかなか搭乗が始まらない。離陸予定時刻の5分前くらいになってもまだ搭乗が始まらないので不審に思っていると、その飛行機が動き出して滑走路の方へ行ってしまった。一瞬、乗り遅れたのかと思って焦ったが、すぐ隣にブリティッシュミッドランド機を見つけてほっとした。座っていたところからは見えなかったのである。
結局、離陸予定時刻になって搭乗が始まり、出発は20分ほど遅れた。ロンドンでの乗り継ぎ時間がますます短くなってしまうわけで、こういうことなら荷物を預けなければよかった。
これでアイルランドを離れることになると思うと、離陸のときは感慨深いものがあった。またここへ来てみたい。
離陸するとすぐに海の上に出た。この飛行機は座席が片側3列ずつで、わりと小型である。乗客は8割ほど。ロンドンまでは1時間ちょっとだが、食事としてローストビーフのサンドイッチと紅茶が出た。
8時半くらいにヒースロー空港に到着。ソウル行きの便は10時発なので、1時間半ほどしか時間がない。ところが、荷物がなかなか出てこない。荷物を受け取ったときにはすでに1時間10分前になっていた。
さらに、1週間前に来たときはすぐに外に出るだけだったから気づかなかったが、この空港は乗り換えになるとかなりわかりにくい。たちまちどちらへ行ったらいいのかわからなくなった。ようやくインフォメーションを探しだして、座っていたお爺さんに大韓航空のカウンターの場所を尋ねた。最初はこちらの英語が通じなかったようだが、'Korean Air' を連呼すると通じたらしく、Terminal 3 への行き方を教えてくれた。
Terminal 1 から Terminal 3 まで、荷物を持ってかなりの距離を走り、ようやく大韓航空のカウンターに着いたときには45分前になっていた。多少焦っていたが、カウンターの前に立っていた大韓航空の女性が「まだ大丈夫ですよ」といってくれたので、安心して搭乗手続きを行うことができた。
荷物を預けてから、ゲートを通り抜けると免税店が並んでいた。ダブリン空港とは比較にならないほど広いが、特に買うものもないのですぐに搭乗口へ向かい、待合室で待つことにした。
待合室はほぼ満員で、日本人が目立った。4割くらいは日本人のようで、頻繁に日本語が聞こえてくる。アイルランドではほとんど見かけなかったのだが。
やがて搭乗が始まり、周囲がかなり暗くなったころ、ヒースロー空港を離陸。