鳴門の渦潮

 洲本市で一泊し、路線バスで淡路島南部の福良港へ向かった。福良港からは、渦潮を見る遊覧船が出ている。帆船タイプの「咸臨丸」に乗り、渦潮を見物してきた。

鳴門の渦潮鳴門の渦潮

鳴門の渦潮
 潮汐のことは何も考えていなかったのだが、この日はたまたま大潮付近で、最強時の流速は8ノット以上になるという。遊覧船に乗った時刻が最強時の1時間ほど前だったので、そこまでの流速はなかったが、それでも5ノット以上はあるだろう。潮流に逆らっているときは、船がなかなか進まない。
 大鳴門橋の下では水に段差ができて流れていた。大きな渦が頻繁に発生と消滅を繰り返している。すごいねえ。



鳴門線徳島行き
 福良港からバスで南淡路I.C.へ。高速バスに乗り換えて鳴門駅前まで行き、JR鳴門線で徳島へ向かう。高速バスは徳島行きだからそのまま乗っていてもいいのだが、鉄道好きとしてはやはりこういうローカル線には乗っておきたい。
 なお、徳島県は今回はじめて訪れた。私が訪れた42番目の県で、残る未踏の地は青森、秋田、岩手、高知、愛媛の5県となった。



 徳島市内で一泊した後、徳島空港から日本エアコミューター192便で福岡空港へ向かった。
 64人乗りで、機内は満席。乗る前はプロペラの音がうるさいかと思っていたが、まったくそういうことはなかった。ジェット機と比べて低いところを飛ぶので、地上の景色がよく見えるのがいい。ただ、瀬戸大橋やしまなみ海道がいずれも飛行機の左側で、私の席は右側の窓際だったため、見ることができなかった。これは残念。

日本エアコミューター192便YS-11型機近影


 さて、今回の旅行で一番印象に残ったのは、渦潮よりもやはりパラダイスだ。日本にはこういう「秘境」がいくつもあるようなので、今後の国内旅行ではそういうところを巡ってみたい。
 とりあえず、次の目的地は埼玉県東松山市にあるという「神秘珍々ニコニコ園」だ!

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(1999.10.10)