Videoカード(フレームバッファ)のお話


 SPARC StationはSPARC Station 20でも一般的な標準の物で、8bit(256色)しか表示ができません。私がおめにかかった物では以下の物があります。

()内は最大の解像度とその時の周波数。

 
GX (1152×900 66Hz) TGX (1280×1024 76Hz) TGX4 (1600×1280 66Hz)

 GX(CG6)、TGX(TurboGX)、TGX4(TurboGX+)と呼ばれているものですが、古いCG6ではSbusを二つ使うタイプの物もありました。RedHatLinux(SPARC)でもまず間違いなく動く標準的なTypeです(Linuxでは上記全てCG6として認識したはず)。
 TGX4なんかはビデオメモリーが4MBもあるんですけど、仕様の問題でどうやっても8bitでしか表示しないそうです。

GX系フレームバッファが装着されてると立ち上げ時にこんなのが表示される

24bitのフルカラーが出せるフレームバッファとしては、以下の物があります。

S24(TCX)フレームバッファ

 これってSPARC Station5、4で使うらしいんですが、SS5の物しか見たことありません。SS5用は専用のスロットがあり、一番右のSbusカードスロットの上に付いているAFXBusって言う専用スロットに挿します。SS4はちょっと違うらしいですが見たこと無い。


写真下のSbusと上のメモリーの間にあるのがAFXBus

SX(CG14)フレームバッファ

ZX(LEO)フレームバッファ

GS(CG12)フレームバッファ

 Sbusを三つ分使って(幅)、大きいものでした(SS10専用も存在していたらしい)。残念ながらサポートはSolaris2.4までで、ドライバ開発は終了してしまいました。
 実はこいつ、Solaris2.3、2.4のドライバをインストールすることにより、Solaris2.5でも使用できました(2.6以後は不明)。以下にその2.5に2.3、2.4のドライバをインストールする方法を示します。

まず、Solaris2.3のCD-ROMを用意します。以下の手順でインストールします。

/usr/sbin/pkgadd -d /cdrom/Solaris_2.3 SUNWgs SUNWgsu SUNWgsow

でインストール完了です。

 Solaris2.4の場合も同様のやり方ですが、パッケージがSUNWgsの代わりにSUNWgs.c、SUNWgs.mになっていたような気がします(アーキテクチャ毎に分かれてる)。

 上記インストールでワーニングは出たかもしれませんが、OpenWindowはフルカラーで表示されました。

 

他にもMGXなどありますが見たことないのでこのへんで...