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リュック・ベッソン製作の映画として話題になったフランス映画です。リバイバル上映でようやく観るチャンスがありました。
バイクでピザの配達をしていた主人公は、免許が取れたのを機にタクシー運転手に鞍替えします。腕に自信がある彼は、お客の注文とあれば改造車のタクシーで猛スピードで街を走り、1時間かかる道のりでも30分で着いてみせます。彼がタクシーの仕事を始めたのと同じ頃、マルセイユ警察では、国際強盗団の銀行強盗予告に頭を悩ませていました。予告された時刻に大人数を割いて警戒しているにも関わらず、目の前で続けて2件もの大金強奪事件が起きてしまったのです。犯人はいつも赤いベンツで訪れるのに、いつのまにか姿を消してしまう……。ひょんなことから主人公と知り合ったある刑事は、主人公をスピード違反で検挙するのを見逃す代わりに、自分の仕事を手伝うよう要求するのですが……。
映画としては、中途半端でした。フランス映画とも、ハリウッド映画とも違うものを観た感じ。ハリウッドっぽいものを作ったけど、スケールではハリウッドにかなわない、というところでしょうか。主人公の出すスピードはかっこよかったけど、そもそもフランスでのカーチェイスがまずいのかも。町並みと合わないのか、どうも迫力不足でした。音楽はよかったので、サントラがほしいな。(99.02.13)
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