■胎児期 子育ては妊娠したときから始まっています。 妊婦の食養生は、そのまま胎児の健康づくりに反映されます。 妊娠3,4ヶ月は、バランスよくしっかり食べ胎児の成長をサポートします。好きなものばかりに偏った食事をすると子供がアレルギー体質になる可能性もあります。またタバコは厳禁です。 つわり対策には、麦芽、サンザシ、神キクが配合された晶三仙をお茶代わりに飲むとさっぱりするでしょう。 妊娠後期は、ややさっぱりした食事がおすすめ。肉や揚げ物などこってりしたものを食べ過ぎると、子供も体に熱がこもりやすく、生まれてから何かしらの炎症を起こしやすくなります。 ■嬰児期(満1歳まで) 聴力、視力は生後3ヶ月で充実します。 テレビのつけっぱなしは控えましょう。こまめに呼びかけたりあやしたりしてあげましょう。 離乳食は、個々の子供の歯が生えるペースに応じて進めます。離乳食を急いでも、腸の吸収力が充実していないので、未消化のものが体内に入ってしまい、それがアレルギーを引き起こしてしまうことがあります。 人間が哺乳類だからといって大人になっても離乳できなかった例はないので、焦らずゆたったり構えて育てましょう。 参考)赤ちゃんをアトピーになりにくい人間に育てよう ◆産後の母体の養生 産後1ヶ月は、座っている時期といわれます。 この時期を大事に過ごせば、母親の持病も治るとさえ言われています。 産後の漢方養生はとても有効です。補血活血剤(たとえばキュウ帰調血飲第一加減など)で血の消耗を補いながら子宮内の掃除を、体力消耗が激しい場合はタイプにあった補腎剤を合わせて服用するとよいでしょう。 ■幼児期(1歳〜3歳) 「三つ子の魂百まで」といいますが、中国でも「三才看到老」と言う言葉があり、三歳までの育ち方を見ればその子がどんな一生を送るかわかる、とさえいわれています。 「食育」がもっとも必要な時期です。どのような食材、どのような食べ方をするかが体に大きく影響します。 なぜならこの頃までの発育はとても早く、日々成長し、しかも臓腑はまだ弱弱しく充分出来上がっていません。その日どれだけ栄養を吸収したかが即、明日の成長に大きく影響を与えてしまいます。下痢をすると吸収量は減るので、その日数分だけ成長が遅れるといわれています。 排便状況を毎日確認し、どんな食べ物をどのように食べると健康な排便があるのかよく観察しましょう。 この時期に食材そのものの味を覚えさせてください。生命力に溢れる旬の食材を活用し、これをおいしいと感じられるように料理しましょう。人工的な甘味はできるだけ教えないほうがよいでしょう。 健康な魂を育てましょう。 心の成長もこの時期は影響が大きく重要です。 家族仲良く思いやりの溢れる環境を作ることです。小さな子供でも敏感にとらえています。将来、精神的に弱い子供にならないよう、おおらかで愛情溢れる精神を育んでください。 ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用いる漢方薬を決めてください |
子育て(胎児期から幼児期)![]() vol.119 (2007/06/15) 【目次】 1)胎児期 2)嬰児期(満1歳まで) 3)幼児期(1〜3歳まで) 漢方目次 お問い合わせ メールマガジンお申し込み ![]() 参照)漢方検索 参照)サプリメント一覧 漢方周期調整法 卵胞発育 不妊症(女・男) |