┏━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃1 ┃暑気あたりと湿気あたり ┗━┛ 暑さにあたると汗をかき過ぎて体液を消耗し、熱中症になったりします。この場合、潤いを補うことが重要です。 このところはしかし、汗をかくけれど湿度が高いせいで水気が発散せず、摂取した水分が回らない感じです。潤い分を失いながらも一方では無駄な水分が停滞しているというところでしょうか。 で、現れる症状は 口の中がべたつく ムカムカする、吐き気がする おなかがすかない たくさん食べられない 手足が重い だるい 肩がこるというより重痛い 頭が重い めまいがする 顔や手がむくみがち・・・ 体の内側からキュッと引き締めるような対策が必要ですね。 ┏━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃2 ┃塩味と酸味 ┗━┛ そんな時、おもいっきり塩っぱいものとか酸っぱいものが欲しくなったりすることがあります。 たとえば塩鮭。甘塩より、塩が白くふいて身が硬くしまった辛塩をご飯と一緒に食べたくなる。そして、塩が吹いた梅干とか。 また、昔、夏みかんは顔にしわがよるほどすっぱくて、これに塩をかけて食べたりした。トマトも同様。(もはやすっぱい夏みかんやトマトを知らない世代が多いかも・・・) 魚に塩を振るとき精製塩ではまずく、もっぱら天然塩が使われる。梅干の塩も同様です。 天然塩はナトリウムだけでなくマグネシウム、カリウム、カルシウムなどのミネラル群がたくさん含まれている。そして魚はもちろん海のバランスでミネラルが含まれているのは間違いない。 そして果物の酸味は、クエン酸などの多種類の有機酸が含まれていて、これらは、スムーズな新陳代謝をサポートしてくれるので、停滞気味のだらけた体に活を入れてくれる。 水分補給もこれらと一緒に摂ると、体がすっきりします。 最近は、甘くて冷たくてやわらかいものばかり氾濫しているようで、しかも減塩ばやりで塩は目の仇にされていますが、昔ながらの夏対策をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。 ┏━★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃3 ┃夏野菜ですっきり ┗━┛ 夏野菜の多くは、体の火照りをとり、水はけをよくする働きを持っています。 1)余計な水分を排出させる効果のある食べ物 はと麦、スイカ、きゅうり、緑豆、冬瓜、もやしなど 2)ほてりを冷ます食べ物 トマト、にがうり(ゴーヤ)、きゅうり、なす、スイカ、 緑豆など 3)胃腸の機能を高める食べ物 南瓜(カボチャ)、大豆、にんじんなど ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用いる漢方薬を決めてください。 |
もう夏バテ? 暑さと湿気対策 ![]() vol.094 (2005/08/27) 【目次】 1)暑気あたりと湿気あたり 2)塩味と酸味 3)夏野菜ですっきり 漢方目次 お問い合わせ メールマガジンお申し込み ![]() 季節対策 関連ページ *春の養生法:汗をかくこと *水を飲む健康法 *梅雨時のお腹のはり *体が重だるくなる梅雨 *湿気と体の深い関係 *もう夏バテ?塩味と酸味 *夏ばて解消いろいろメニュー *熱中症に注意 *熱中症と冷房病 *秋太りの真相 *忘年会を乗り切るために *SARSと中国漢方 |