| 前号の「秋の鼻炎」に対して、「私は汗をかかない頃になると鼻や目がかゆくなる」というメールをいただきました。「とにかく、痒い、鼻の回り、目の周り、化粧はもちろん意味が無いくらいにこすりまっくるのです・・・。」鼻炎もつらいけど、かゆいのってほんとにイライラしてツライですよね。
実は「かゆみ」に関しては結構複雑な原因があります。 それぞれの体質の違いもあるし、季節の要因も深く影響を及ぼします。 気候条件でかゆみのタイプを分類すると
1)風寒(ふうかん)の皮膚掻痒 寒くなると発症します。冷房の効きすぎるところにいたときなどに起こったりもします。
頭部、顔面、両手など露出部分に起こり、暖かくて汗が出ると落ち着く傾向があります。
「桂枝湯の加減法」などを温服して軽く汗をかくと症状が治まり易い。
2)血虚風燥(けっきょふうそう)の皮膚掻痒 乾燥する時期または乾燥する場所で発症します。 「当帰飲子」など補血効果と止痒効果のある生薬が配合された漢方薬で症状を改善するとともに、「補血補陰」して肌をしっかり潤せる体質をつくりましょう。(参考「婦宝当帰膠」や「八仙丸」 など) 3)肌に必要なビタミン などをまず実行しましょう。
ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用いる漢方薬を決めてください |
秋冬の肌のかゆみ ![]() vol.014 (2001/09/18) 【目次】 1)風寒の皮膚掻痒 2)血虚風燥の皮膚掻痒 3)肌に必要なビタミン 4)胃腸と肌はつながっている 漢方目次 お問い合わせ メールマガジンお申し込み ![]() 参照)漢方検索 血虚 漢方アトピーらんど 五行草入りボディーソープ&洗顔フォーム 沙棘美容法 関連記事 *「気滞」の喘息発作 *喘息体質の改善に秋の味覚 *喘息対策 * *黄耆(おうぎ)で体表バリア強化 *TV花粉症番組の脅威シジュウムなど *果物の皮に抗アレルギー効果(沙棘) *板藍根の使い方(今年の花粉症にも) *花粉症はスギが悪いか? *花粉症(暖かさで悪化するタイプ) *花粉症(寒さで悪化するタイプ) *秋冬のかゆみ *秋の鼻炎 |