季節の話題 漢方の知恵袋バックナンバー
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これから節分あたりまでが、もっとも寒さが厳しい時期となります。
こんなとき注意しなければならない疾患は、脳卒中や心臓病といっ
た循環器系障害です。
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☆ 。* 。☆ 【目次】 ☆ 。* 。☆
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1)心筋梗塞が発生しやすいとき
2)養生法(帽子をかぶって・・・)
3)漢方養生とラッキョウ
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┃1 ┃心筋梗塞が発生しやすいとき
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首や肩、上肩部がこってくると起こりやすい。
さらに、
天気図で寒冷前線が通過する前後
温度が10度以上急変するとき
明け方のもっとも冷え込むとき
などに危険度が増すといわています。
冷えと筋肉などの凝りと痛みは、血流がスムーズに流れない、中
医学で言う「お血(おけつ)」状態に当たります。
「お血」症状は夜間悪化する傾向にあるので、首や肩の凝りが午
後から夜にひどくなったり、加えて、舌の色が、全体的または部
分的に紫がかっていたり、舌の裏側の静脈が怒張して盛り上がっ
ているようなら、さっそく血流改善対策を行いましょう。
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┃2 ┃養生法
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◆入浴時は、浴槽と洗い場の温度差に注意。入浴前に洗い場にお
湯を流して温かくするなどの工夫を
◆冬は、就寝中に頭部が冷えて、血流が悪化することがあります。
やわらかい生地の帽子の様なものをかぶって寝るのもお勧め。
◆ストレス解消
ストレスがたまると胸や脇のあたりで気血の流れが停滞しやすく、
つかえて痛くなること多い。これを中医学用語で「胸脇苦満(き
ょうきょうくまん)」と呼んでいます。
気分転換や充分な休養でストレスを溜め込まないようにしましょう。
◆ストレッチ体操で寒さでかじかんだ筋肉を動かし血流改善。
ストレスの改善にもなります。
◆食べすぎに注意。とくに夜間の食事を控えめにする。
脂っこいもの、味の濃いものを控える
大量のアルコールやタバコを避ける。
冷たいものを控え体を冷やしすぎないようにする
血栓を予防する食べ物
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┃3 ┃漢方養生とラッキョウ
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◆血流を改善するための漢方薬
胸部疾患では、血府逐お丸(けっぷちくおがん)や冠元顆粒など
がよく用いられます。
痩せていて潤い分が不足している人は、麦味参顆粒や杞菊地黄丸
婦宝当帰膠など潤す漢方薬と併用すると良いでしょう。
◆らっきょう漬け
らっきょうは生薬名をガイハクといい、その辛味で陽気を通し、
胸部のつかえを発散させる働きがある。喘息で胸がつかえて苦し
いときや心臓の痛みが背中に及んだりして、上を向いて寝るのが
苦しいという場合に食べるとよい。
ただし、虚弱体質の人は、食べ過ぎるとよくないので1〜2個程
度にしておくこと。
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ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局
や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用い
る漢方薬を決めてください。