春は、気持ちがそわそわして、じっくり落ち着けないシーズンです。 それが昼夜の神経のバランスにも影響して、眠れない、寝つきが悪いと、不眠に悩む人も多くなります。 ●睡眠導入のための儀式● 「眠る」ということは、脳内の温度が下がる(脳の血流が減る)ことです。 従って、夜に考え事をしたり、ふだんと違うことをしては、眠れなくなってしましいます。 寝る1〜2時間前からは、いつも決まったことだけを順番にしましょう。 それらが、寝るためのスイッチとなり、スムーズな睡眠に入ることができます。 また、昼間は適度の運動で心地よく体を疲れさせることも大切。
●虚症の不眠 「何か気になることがあると決まって眠れなくなるタイプ」という人は、大雑把な判断ですが、色白で疲れやすかったり、またはやや痩せ型に多いようです。 【虚症その1】胃腸が弱い人
対策:帰脾湯 酸棗仁湯 桂枝加竜骨牡蠣湯など 【虚症その2】痩せ型、および老化により体力が消耗した人
【実症その1】ストレス不眠
対策:柴胡加竜骨牡蠣湯 逍遥丸 瀉火利湿顆粒(竜胆瀉肝湯)など 【実症その2】食べ過ぎ不眠
対策:星火温胆湯(黄蓮温胆湯+酸棗仁) 春菊、セリ、ほうれんそうなど苦味のある野菜で気分をさっぱりさせる。 ミルク、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品や小魚などでカルシウムなどのミネラルをしっかり補給して心の安定。 小麦も心を落ち着ける働きがあるので、小麦粉でとろみをつけたミルクベースのスープもおすすめ。 ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局 や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用い る漢方薬を決めてください。 |
眠れない ![]() vol.048(2003/04/04) 【目次】 1)睡眠導入のための儀式 2)眠れなくなる人のタイプと漢方 3)不眠によい食べ物 漢方目次 お問い合わせ メールマガジンお申し込み ![]() 参照)漢方検索 |