季節の話題
漢方の知恵袋バックナンバー
|
|
知る人ぞ知るあの「沙棘(サージ)」が、このところあちこちのマスコミで取
り上げられるようになり、ブームの兆しを見せています。
当HPで、すでにご愛用の方は、その有効性をしっかり実感しておられるこ
とと思いますが・・・
誰もが知るほどブームになるのはちょっと悔しいけど、今回は思い切ってご
紹介しちゃいましょう。
==============================================================
このところ天気はいいのに、肌トラブルが絶えない。吹き出物が出るかと思
えば、妙にカサついてちりめんじわが増えたみたい。おまけにトラブル後が
シミになりやすくて・・・肌だけでなく、花粉症の長い闘病生活(?)の末、鼻やのどの粘膜もカサつ
いてすっかり弱ってしまったみたい。粘膜も年を取ったのかな。 そういえば
花粉症も若い頃はなかったのに、中年になってから始まったし・・・こんな人は、これからの肌&粘膜の養生が一番大切。ここで「膜の強化」を
しておけば、これからそして来年の抵抗力へとつながります。
==============================================================●シワになる順番●
額 ⇒ 目じり ⇒ 耳前部 ⇒ 頬、首 ⇒ 口の周り
あなたはどこまで進んでいるかな?シワは、水分不足と老化による弾力繊維の変性、断裂、萎縮そして重力の
影響で現われます。まず、年齢とともに胃腸機能が低下すると、食べ物からの栄養分の吸収効
率が落ちるので、知らず知らずのうちに、体の端々の「材料不足」がおこり、
張りと艶は失われます。肌や粘膜の一部は、それが目に見えてわかる部
分です。
そして日光や疲労、不摂生といったストレスで酸化つまり「サビ」が進み、
細胞はダメージを受け再生が阻害されると、様々な「膜」は元に戻れず「シ
ワ」んだままとなるわけです。
●健康な膜を作る「沙棘油」●沙棘は、パンダの生息地で有名な中国四川省の自然保護区、標高二千〜
三千メートルの山中という荒地などに自生しているグミ科の植物。
その実は、昔から「生命の実」「砂漠の人参」と詠われるほど珍重されてき
た民間薬です。●潤いと丈夫な膜を作るビタミン類がたっぷり
なにより注目すべきは、病気のもとともいわれる体の「サビ」を抑える「抗酸
化物質」がたっぷり含まれているということ。
たとえばビタミンEの含有量は果樹植物でトップクラスといわれ、他にも野菜
の数倍に達するカロチンや各種フラボノイド類、体に有用な油脂成分もバラ
ンスよく含まれています。血管を柔らかくして血行を促進する効果もあるので、肌への栄養補給や肌の
新陳代謝もスムーズになり、トラブルの回復が促され、いきいきとした肌や粘
膜を保てるのです。化粧品でもビタミンEやカロチンが荒れ肌や乾燥、小じわ対策用のものに配
合されていますが、しかし、天然物にかなうものはありません。
沙棘油は飲んでもよし、つけてもよしです。
●粘膜のトラブル●中年以降になると肌は紙のように薄くなり、トラブルをおこしやすくなります
が、地続きの粘膜も例外ではありません。 口中、のど、鼻、胃腸、 そして
膣もそうです。例えば、喉を傷めやすくなった、長年鼻炎を患っている、慢性胃炎、膣炎、
膣びらんを起こし易いなどです。花粉症や慢性鼻炎で、長く抗炎症剤を使いつづけている場合も、年齢にか
かわらず粘膜が薄くなり潤いがなくなって萎縮してしまうことがあります。先日の新聞記事にも掲載されていましたが、中年以降の夫婦生活の問題
のひとつとして、妻が性交渉の痛みを感じるようになり夫を避けてしまうこと
があるのです。
しかし、夫にその理解がないと、夫婦の絆さえ傷つけてしまうことにもなりか
ねません。沙棘油の中国の実験データのなかにも、慢性胃炎や膣炎、膣びらんなどで
試験され、好結果がみられています。潤いのある身体づくり、大切ですね。
更年期障害
--------------------------------------------------------------紗棘油は1tの実から2kgしか手に入らない貴重なオイルです。これは、
すでにアメリカFDA(食品医薬品局)の認可を受け、アメリカ国内でも栄養
補助食品として注目を浴びています。沙棘健康法
--------------------------------------------------------------●漢方療法と一緒に●
胃腸機能が弱い人は「香砂六君子湯」
働きの良い血液が不足している人は「婦宝当帰膠」
イライラしてシミができ易い人は「逍遥丸」「開気丸」などと一緒に
など、体全体の調整も忘れずに。
==============================================================
ここに紹介する情報はごく一部です。お近くに漢方相談をしてくれる薬局
や医院があれば、是非じっくり相談して自分のタイプを判定してから用い
る漢方薬を決めてください。