ちゅうそんの昆虫館
〜カブトムシの館〜



<ダイアリー6(Part5): 成虫がいっぱい・・・>

5/30
今週末は暑かった!セミの声が聞こえれば夏そのものといった感じ!
土曜日は長男の運動会を見学して顔じゅう真っ黒に日焼け。風呂に入ったら腕がヒリヒリするしまつ・・・なんとも季節外れ・・・・

脱線しますが・・・・最近の中学は、親が運動会を見学するのですネ、自分の時は親なんか呼ばなかったように記憶してますけど・・・時代の流れなのでしょうか?

本題へ・・・・
この1週間で11匹の成虫にご対面とあいなりました。先々週に成虫になった”フライングちゃん”をはじめとする先行3匹と合わせると計14匹。例年ならこれでおしまいですが・・・・今年はまだ半分。これからです。

25日からご対面ラッシュが始まりました。特に真夏日を記録した日曜日はカブトムシ達も間違えてしまったようで沢山出てきてしまいました。
 ・5/25(火):B2オス1
 ・5/27(木):B1オス1
 ・5/28(金):B2オス1、B2メス1
 ・5/29(土):B1オス1
 ・5/30(日):B1オス1、B2オス1、B1メス2、E1メス1、E2メス1

ただし、25日に早々に出てきたオスも羽化に失敗したようで、羽が変形。23日に出てきたオスも含め羽化に失敗した2匹は残念ながらすぐに死んでしまいました。

今日現在、オス5匹+メス7匹の計12匹です。
大きめのケースは幼虫達が占有しているため、やむなく小分けにして飼育していますが、6ケースにもなり家の中がカブトムシだらけの様相です。来週には何とかしなければ・・・・
分類 ケース名
飼育状況
B系 B(中) オス3匹
B(中) オス2匹
B(小) メス2匹
B(小) メス2匹
C系 C(小) メス1匹
E系 E(小) メス2匹
成虫計 12匹

例年の傾向としては、メスが先に出てきてオスが後なのですが、今年はオスの動きが早いように感じます。また、いつもメスの方が多いのですが、メスオス半々なのも異例。これいかに?

やはり、棚の上の方に置いてあった(温度が比較的高い)B系ケースから成虫になっています。下段のC系とE系はこれからです。
分類 ケース名
飼育状況
B系 B2(中) 幼虫(2匹)
C系 C2(中) 幼虫(6匹)
E系 E1(中) 幼虫(5匹)
E2(小深) 幼虫(3匹)
幼虫計 16匹

ここでワンポイント講座!・・・・
羽化してマットから出てきた成虫は、すぐにエサは食べませんので、急いでゼリーを上げなくても大丈夫です。
逆にすぐに食べ始めるような成虫は、人間様の目を盗んで出たり入ったりしている元気ものの可能性大です(オスは出てくるとマット上でジッとしていることが多いので、メスにその傾向大です)。
6/6
あれよあれよの1週間。何日に何匹出てきたのか分からなくなってしまいました。

とうとう成虫飼育用ケースが足りなくなってしまったので、昨日今日は、5匹ほど強制捕獲。(不思議なことですが、同じケース内であればほぼ同時に蛹になるという経験から、掘り返しても大丈夫と判断しました)
結果、30匹の内、羽化出来たのは29匹(オス17匹+メス12匹)。ただし、内オス2匹は羽化に失敗(5/22・23紹介)した様ですぐに死んでしまったため、27匹となりました。

先週末、知り合いに3匹(オス2匹+メス1匹)譲ったので、今我が家には24匹います。
分類 ケース名
飼育状況
B族
(8匹)
B(中)×2 オス5匹(3+2匹)
B(小) メス3匹
C族
(7匹)
C(中) オス4匹
C(小) メス3匹
E族
(9匹)
E(中)×2 オス4匹(2+2匹)
E(小)×2 メス5匹(3+2匹)
成虫計 24匹(オス13+メス11)
今年の特色はオスが多いこと。例年はメスの方が多いように記憶していますが、今年はオス・オス・オス・・・・。譲った幼虫がメスばかりだったのか?

この1年間、産まれたケースごとにB/C/Eに分けて育ててきましたが。これは交配する時に血を交えるため。このためにだけ苦労して親の違う(かもしれない!)3系統を維持してきました。
で、その副産物なのですが、C族は他に比べコンパクト(特にオスは小さくてメスと同じ位)という特長が見られます。遺伝なのか?飼育環境なのか????

B族:8匹(♂5+♀3)

C族:7匹(♂4+♀3)

E族:9匹(♂4+♀5)

時同じくして、次男の友達に譲った幼虫5匹が羽化したそうです。一郎、次郎、みっ子、四郎、いちごと名前まで付けてもらったそうでなによりです。
刺激されてか?我が家の次男坊も「カブトムシのお世話手伝わせて・・・」とうれしい一言。早速エサ交換でもしてもらいましょうか!
6/13
土の中にもぐっていることの多いメス達もマット上に出てくるケースが増えたため、一念発起!ペアリングを敢行しました。(オスと出会う機会が増えるからです)
昨年、遅すぎて上手くいかなかったのも反省して、早めの対応です。

1年ぶりに特大のケースを引っ張り出して、これで我が家内はカブトムシ臨戦態勢!
6/6にも記載したとおり、血を交えるための3系統のペアリングをしました。順列組み合わせで行くと計算上は全部で6通りですが、ケースが無いので3パターンです。
分類 ケース名
飼育状況
BE族 (大) Bオス2匹+Eメス3匹
EC族 (中) Eオス2匹+Cメス3匹
CB族 (中) Cオス2匹+Bメス3匹
B族 B(中) オス3匹
C族 C(中) オス2匹
E族 E(中) オス2匹
E(小) メス2匹
成虫計 24匹(オス13+メス11)

ペアリングする時のコツは、マットを深めにすること。ケースの高さ7〜8割までマットで埋めます。これは、メスが産卵しやすい環境を作るためと、もぐって生活することの多いメスが産んだ後の卵に出くわす確率を減らすためです。(自ら卵を傷つけてしまうことが多いからです)
※ですから、ケースは大きい方がベター。あと、マットはあまり高くしすぎると成虫が天井にぶつかってしまうので要注意。
あとは普段と同様に、エサ置き台を入れて、転倒時の起きあがり用に枯れ葉や木の棒を入れて出来上がりです。(写真参照)

BE族:5匹(B♂2+E♀3)

EC族:5匹(E♂2+C♀3)

CB族:5匹(C♂2+B♀3)

早速、3つのケース内ではオスとメスのオッカケッコが始まりました。これでメスの姿が1週間位見られなくなったら、ペアリング成功!
産卵のためにマットの中に居続けるからです。
6/27
ペアリングから2週間が経ちました。結果を調査すべく少し掘り返したところ・・・いました!卵。
産卵したばかりの卵は、生米粒のように真っ白で、大きさは米粒の半分位ですが、少し経つとまわりの水分を吸って2〜3mm程度の大きさになり、色も茶色っぽくなります。今回発見したのは少し時間が経っている卵でした。
右下の白っぽいのが卵 卵のアップ
早速、地表で遊んでいるメス達はみな別ケースへ。これはマットの中にもぐっていることの多いメスが卵を傷つけるのを避けるためです。
(もぐったままのメスは産卵中の可能性もあるので、無理には取り出しません)
ちなみに、オスは地表にいることが多いのでそのままです。


この時期のオスは傷だらけです(写真右)。少し小さめの右オスの前羽のところが穴だらけなのはケンカの傷跡です。
7/4
昨日、カブトムシ8匹(オス5匹、メス3匹)を森へ逃がしてきました。
次男坊と車を走らせること1時間半。このHPを始めるキッカケとなったお爺ちゃん家の裏山です。最近はこの森でもカブトムシが捕れなくなってきたとか・・・。

昨年は梅雨明けを待っていたことが仇となり逃がす機会を逸してしまったため、少し早いかとは思いましたが、天気も良かったので、お爺ちゃん案内のもと次男と私で夕方の森の中へ。

逃がしたからといって決して長生きするとは思えませんが、小さなケースには無い高い木をどこまでも登っていって欲しい。また、どこまでも好きなだけ飛んでいって欲しい。ただそれだけの気持ちです。
ペアリングしたカップル中心だったので、どこかで卵を産んで命をつないでくれるかもしれない?そんな淡い期待もあるかもしれません・・・

次男坊には思い出の1日になったかもしれません。カブトムシ達に感謝。

◆ペアリングしていたオス/メスや少し弱ってきたカブトムシを中心に逃がしてあげました。

◆交尾・産卵すると長生きしなかったケースが多かったのがその理由です。

◇次男坊自らの手で、オスは木に登らせ、メスは地表の枯葉にもぐらせてあげていました。

今日、Cオス+Eメスケースに幼虫を確認しました。ケースの底に10匹ぐらいいたでしょうか。全部で何匹か?なんて恐ろしいことは今は考えないでおきます。
少し掘り返したところ5mm位の無色の幼虫を発見。下の写真はハーゲンダッツアイスクリームのスプーンの先にのせたところです。まだまだ小さく不安定な時期なので、そのまま埋め返しました。

その他の状況・・・
Bオス+Eメスケースは、メスが1匹だけもぐったまま出てこないため産卵かもしれないのでそっとしてあります。
Eオス+Cメスケースは、卵すらない状況。もう少しそのまましておく予定です。
分類 ケース名
飼育状況
B♂E♀ (大) Eメス1匹、卵
E♂C♀ (中) Eオス2匹+Cメス1匹
(中) Eオス1匹+Cメス2匹
C♂B♀ (中) 幼虫10匹ぐらい
B♂ (小) オス1匹
C♂ (小) オス1匹
(小) オス1匹
(小) メス1匹
成虫計 11匹(オス6+メス5)
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