参考資料:日本チョコレート・ココア協会「CHOCOLATE STORY
全国チョコレート業公正取引協議会「チョコレートファンのあなたに」
  
    
   

@原料(カカオ豆)

チョコレートの主原料カカオ豆を、アフリカ、中南米などから輸入する。カカオ豆は産地によって味・香りに特徴がある。



A選別(クリーナー)

カカオ豆をクリーナーにかけ、不良豆や砂、ゴミなどの異物を除く。




B焙炒(ロースター

ロースターでカカオ豆を焙炒し、チョコレート独特の香りと風味をひきだす。






C分離(セパレーター)

セパレーターでカカオ豆を砕いて皮と胚芽を除き、胚乳部分(カカオニブ)を取り分ける。




D配合(ブレンダー)

チョコレートの種類に応じ、それに適した何種類かのカカオニブをブレンドする。




E磨砕(グラインダー)

ブレンドされたカカオニブをグラインダーですりつぶし、カカオマスにする(約55%のココアバターが含まれている)。




F混合(ミキサー)

ミキサーでカカオマス、砂糖、乳製品、ココアバターなどを混合する。




G微粒化(レファイナー)

5段のロールレファイナーにかけ、さらにきめ細かに(15〜25ミクロン)すりつぶす。




H精練(コンチェ)

コンチェで長い時間をかけて練りあげ、舌ざわりよく風味豊かなチョコレート生地にする。



I調温(テンパリング)

できあがるチョコレートの組織を安定させるために、テンパリングマシンでチョコレート生地の温度を調整しながらかきまぜる。



J充填(デポジター)

デポジターで、チョコレート生地を一定量ずつ型に流し、振動を与えて気泡を除く。




K冷却(クーリング)

型に入れたまま、クーリングトンネルを通し、冷却して固める。



L型抜(デモールダー)

チョコレートを型から抜く。



M検査

品質、重量が正常か、異物が混入していないかなどをチェックし、不良品は除く。



N包装(ラッピングマシン)

虫や湿気を防ぐためにアルミ箔でヒートシールし、ラベルやサックで包装し、ダンボールケースに詰める。



O熟成(調温倉庫)

一定の温度と湿度の倉庫に3〜4週間おいて、チョコレートの品質を安定、熟成させてから出荷する。