酸性雨の授業1           村田正樹


6年。上木信弘氏の授業プランの追試。
「敦賀市にも酸性雨が降るか」をテーマに、雨の酸性度を調べた。弱酸性ながら、敦賀にも酸性雨が降っていることを知った子どもたちは、目の色を変えていた。地球の水の循環と大気の循環に照らして酸性雨の仕組みを教えたところ、「ぼくは将来科学者になって、酸性雨の問題を解決したい」と、夢を語る子がいた。


1時間目
雨を集め、酸性度を調べることを告げました。

説明 酸性雨とは、5.6pH以下の雨のことを言います。5.6pHとやや酸性に近いのは、大気中の二酸化炭素が雨に溶けているからです。

学研のホームページには、雨の集め方が詳しく書かれています。プリントして配り、雨を集める装置を作らせました。
この日は曇りでした。実験装置を作っている間に、雨が降ってきました。実験装置をつくった班から、実験を始めさせました。
結果が出るまでには時間がかかります。教室に戻り、敦賀市にも酸性雨が降っているかを予想させました。「降っていない」が全体の3分の2近くになりました。
 ・工場がないから。 ・自動車が少ないから。 ・降っていてほしくないから。
「降っている」という子は、
・自動車が増えた。  ・風に乗って、東京などから運ばれてくる。
と言っていました。
1時間目はこれで終わりましたが、雨集めは続けさせました。


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