ジャパン・マイコン・カー・ラリー

事実上の世界大会


部門 高校生の部/一般の部
期日 毎年1月中旬
会場 札幌市北区新川717-1 北海道札幌国際情報高等学校特設コース
主催 北海道マイコンカーラリー実行委員会・北海道工業高等学校長会
後援 北海道通産局・北海道・北海道教育委員会・札幌市教育委員会・全国工業高等学校長協会
協賛 鞄立マイコンシステム・日立北海セミコンダクタ梶E日立化成工業梶E鞄立製作所
特典 参加チームにはマイコンチップH8が支給されます。賞金、賞品もあります。

マイコンカーラリーについて

マイコンカーラリーは、マイコンカー自身が路面の
状況を読み取って走り、タイムを競うラリーです。
リモコンやラジコンは禁止され、単3アルカリ電池
8本以内という制約のもとで走ります。
もちろん、脱輪や転倒、逆送して制御不能になった
ら失格です。
コースには、坂あり、ガード下あり、その他クラン
クやS字カーブなどの難所があって、これらをうまく
通過できるように設計するのが腕の見せ所です。

過熱した第1回('96年)

マンネリ化した従来のロボコンの殻を破るハイテク技術の大会ということもあって、主催者側の
心配をよそに、第1回大会には、合計180台のマイコンカーがエントリーしました。
しかし、そのうち最後まで完走したのは30台だけ。クランクでの脱輪が特に目立ちました。

スピード制御が勝敗の分かれ目

困難な条件を克服して、一般の部では札幌市交通局
の岡島昌仁氏が優勝。
上位入賞のマイコンカーは、クランクの手前などス
ピードを落とすべき所ではきちんと落とし、飛ばせ
る所では猛烈に速く走るのが特徴でした。安定性が、
勝負の分かれ目になるようです。

第2回から外人・本州勢も参加

 その後、第1回マイコンカーラリーの開催を知らな
かった本州勢や、JICA(国際協力事業団)が請け入れ
た海外からの研修生なども参加し、さらに賑やかに
なりました。
まだ日本だけでしか実施されていないので、この大
会が事実上の世界大会となります。

問い合わせ先

高校生の部 〒001 札幌市北区新川717-1 北海道札幌国際情報高等学校内
北海道マイコンカーラリー事務局 TEL (011)764-2021 FAX (011)765-2022
一般の部 〒187 東京都小平市上水本町5-22-1 鞄立マイコンシステム 技術情報センタ内
マイコンカーラリー事務局 TEL (0120)117767(フリーダイヤル)
公式ページ

トピックス

カーラリー指導の先生に教育実践表彰!! 
カーラリーの会場にもなっている北海道札幌国際情報高等学校の笹川教諭が、マイコンカーラリー
の学校教育実践について評価され、「平成8年度教育実践表彰」を受けました。

九州勢熊本に集結
「九州も北海道に続け!!」と、熊本工業高等学校を中心に15校が集まり、H8マイコン講習会を積極
的に開催。着々とマイコンカーラリー大会出場への基礎固めをしています。

ワンポイント・アドバイス

モータ駆動時のCPU電圧低下に注意!! モータ駆動時に電圧が低下し、CPUが暴走するというトラブルが多発しています。大容量のコンデン サを使って瞬間的な低下を防ぐなどの工夫が必要です。 充電可能なアルカリ電池が登場 マイコンカーラリーに使えるアルカリ電池で充電可能な製品が登場しました。カナダ製のピュアエナ ジー(PURE ENERGY)電池で、25回位の充電が可能です。専用充電器とセットで、下記の店で発売さ れています。
〒101 東京都千代田区外神田1丁目10番11号(東京ラジオデパート内) 稲電機(株)電話:03-251-2088,2090 FAX 03-251-2258
*充電器:¥5,400(充電式単三アルカリ電池4本付)*充電式単三アルカリ電池4本パック…¥630

参考書

「H8活用全科」(技術評論社) 千葉憲昭 著

電子工学を勉強したい方へ

「千葉憲昭のきまぐれ電子塾」が参考になります。
千葉憲昭のホームページ