つかこうへいダブルス2003

幕末純情伝

2003年11月16日 13:30 1階R列22番

渋谷 青山劇場

作 つかこうへい 演出 杉田成道

CAST

筧利夫 広末涼子 

↑渋谷青山劇場前にて撮影 今日はピーカンでした(^ー^)ノ。

さて、今回のつかこうへいダブルス実に楽しみにしてまいりました。

というのは2002年3月に第弐回長沢美樹プロデュース『新・幕末純情伝』を

観て大感激したからだ。本もさる事ながら主演沖田総司役の長沢美樹そして

坂本竜馬役の冨田昌則のかっこよさ大満足な舞台だったんです。そして思いは

オリジナルを観て観たいという願望でした。そして願いがかなったわけですわ。

でもチケットは即日完売でヤフオクでげっとちと高くつきましたが良しとしませう。

さて今回の舞台は話題は2つまずはつかこうへいダブルスの名を示す通り

「幕末純情伝」そしてつかこうへいの傑作「飛龍伝」を連続で上演するとの事

之は別に役者さんがおのおの違うというのでなく主な出演者は2つの芝居に

出演するとの事。之は凄いです。同時に違うお芝居を稽古するていうのは

私は聞いた事が無いです。その心意気買いました。当然「飛龍伝」のチケットも

げっとしました。あと1つの話題は先ごろ女優業に専念すると宣言し早稲田大学

を退学した広末涼子が主演する事。当然2つの舞台に主役で出演です。

広末涼子にとってチャレンジ。女優としてこの先飛躍するか注目されておりますです。

で、もう1人の主役は筧利夫つかこうへいの舞台に数々出演し「飛龍伝」は筧利夫が

いなかったらまったく違う作品になっていたと言われるほどだ。最近ではTVでの活躍も

凄く「踊る大捜査線」「Dr.コトーの診療所」などなど出演している。

で、物語ですが映画にもなった事ですし知っている方もいっぱいるでしょうけど

ちと説明を「沖田総司は女だった。幕末を舞台に沖田を巡っての坂本龍馬と土方歳三の三角関係を

描くラブコメディー」てな感じです。さてさて、JACの方々が多数参加しているので殺陣のシーンは

とても素晴らしく勝海舟役の春田純一、岡田以蔵役の山本亨の殺陣は圧巻の一言に尽きる。

之だけでも惚れ惚れするのだが始めに言ったよう本も凄い良い(私は)とっても胸熱く

時には笑いながら時には考えさせられながら時にはうるってしながら観劇してました。

さてさて(さてが多いなぁ(^^ゞ)話の中で特筆すべき点がいくつかあるんですが

広末涼子やはりあなたは映えますねぇ。刀を構えての立ち(止め)なんかかっこいい。

観ていてなんか惚れてしまいそうでした。また時々挿入された「歌」に合わせて

踊るのもぐっど観ていてなんだか楽しかったです。でででででで、その「歌」の中にあの曲が















ポケモンげっとだぜ!!!!!!!

 めざせポケモンマスター  作詞:戸田昭吾 作曲:たなかひろかず 編曲:渡部チェル

歌   松本梨香 さん!!!



びっくりしましたよ。このシーンは沖田が新撰組に入った時にかかったんですが

私の脳内では歌いたい衝動にかられましたがそこはお芝居観劇ぐっと我慢しましたです(>▽<;; アセアセ。

そしてもう1人の主人公坂本龍馬が登場!その龍馬役の筧利夫も凄い舞台で映える

面白おかしくとてもスケベでお馬鹿な役柄なのだが日本を思う心とか不器用な優しさが

見え隠れするその芝居に感服しました。終盤、坂本龍馬を思いつつも斬りに行く沖田総司

刹那かった。龍馬と総司のラブシーンとっても美しかった。新撰組の仲間が沖田をなんとも

思っていなかった事がわかった時の沖田の心情刹那かった。そして最後日本政府に撃たれる

沖田が可愛そうだった。色々言われているこのお芝居究極のラブとかも言われているけど

究極じゃないにしても心打つ良いお芝居だと思いました。始めから最後まで飽きさせず

胸を熱くする芝居が近頃無かっただけにとっても感動しました。広末涼子の体当たりの演技

結構凄いですムネ、こねこね揉まれたりお尻触られたり腰押し付けられて振られたり

まさに女優としての転機なのかも知れませんね。次の「飛龍伝」も期待大です。

★★★★★★★★(★10段階評価)