表千家教授 特別講習会
表千家 茶道会館
京都駅から 市バス H番「堀川寺ノ内」下車 東へ徒歩5分
タクシー約20分〜25分
地下鉄今出川から タクシー
| 表 千 家 茶 道 会 館 (表千家東隣 妙顕寺前)
教授者の為に茶道会館が建築中と数年前資格者講習会の会場 名古屋国際会議場で宗匠からお話がありました。「同門」でも家元の茶道会館関連の記事が数回載りましたので参加出来る資格が気になっておりました。 不審菴から平成20年1月「表千家教授特別講習会」の案内が送付されて来ました。 12回の講習会があり、各回の受講定員100名、希望の日を選びました。 平成20年4月申し込み者多数により抽選にはずれましたと葉書が届きました。初回に参加出来なくて残念でした。 平成21年度(2009年)も同じ条件の下講習会の案内が送付されて来ました。 平成21年度は7月中6回、平成22年2月中6回の12回があり、家元教授による講習会です。 第6回 平成21年7月21日(火)〜22日(水)のスケジュール
2009年7月21日(火) 麻生首相が衆議院解散 ビッグニュースの日に京都へ行きました。(8月30日衆議院議員総選挙) 山口県地方では大洪水のニュースが流れていました。 名古屋から京都へ二日間往復し、今年から高齢者の仲間入り、無事に往って帰れる事を第一の目標にしました。 初日21日はどんより曇り、東海地方は梅雨明け前、時々強い雨が降って来ますので、着物 履物 傘の準備等々気を使います。 初日 新幹線で京都駅で降りる際、茶道会館へ行かれるお二人の方とご挨拶をかわしました。茶道会館へ着いたら大雨に見舞われてしまいました。(タクシー降車場は妙顕寺と指定がありました。) 受付で名前に番号が示され、下足 手荷物 席 すべてが個人個人で処理しとても合理的です。 開講式は2Fの大広間座敷番号のうたれた席へ着き、一番の期待は教授者の方々にお会いできることでした。回りの人にご挨拶をして、その雰囲気の和やかな事、同志 連帯感を感じ、喜びがあふれていて、地域別に席が決められていて一層親密さが増しました。 家元教授渡辺潤宗匠と松本ヒデキ宗匠が紹介され、渡辺宗匠から教授者の対象者は27000人とのお話で、参加条件にあてはまる教授者は昨年1200人 今年1200人の方々が講習を受けられる事になります。1日100人の方が同席します。 初日のスケジュールに沿って、祖堂参拝へ案内されました。 冷房のきいた近代的な茶道会館の建物から、利休没後420年 昔からの屋根の低い 薄暗い祖堂は気持ちも引き締まり家元利休忌以来のお参りでした。 講話・・・家元教授渡辺宗匠から唐物についての講義 古今名物類聚・・・松平不昧の整理したもの 瀬戸陶器藍觴・・・ 〃 〃 大正名器鑑・・・・・高橋掃庵 これらの書物を読んで教授者として知識を深める事とご指摘 呈茶・・・美味しいお菓子とお茶の点て出しを頂き一休み 講習・・・唐物 真のお点前 客4人 8名の玄関で修行中の方々も渡辺宗匠とご一緒にお座りになられました。 解散は早めになり、朝お会いした方と新幹線で名古屋まで戻りました。 二日目 講 習 飾物・・・茶入れ飾り 初炭 唐物 草・・・客3人 呈茶 二日目7月22日は、46年ぶり 皆既日食の日、講習の終わったちょうどその時、若い玄関の方が障子を開けて下さり、外が暗くなった様子から皆既日食を実感出来ました。次は26年後だそうです。 今回の教授特別講習会で感じた事は、招かれる側は招く側の一定のルールをよく理解して守ると両方スムースにスマートに事が運びます。 準備 時間の配分その他万全を持って招いて下さっています。その御苦労は大変なもの。 お茶事の勉強そのものです。お席入りは早くも遅くもなく15分前に到着する事の大切さを思い知らされました。 以前入会していた東京吉祥会の人とお会いでき、ご一緒にお稽古した今回講習のお点前を懐かしく思い出しました。 お茶は人をつくるといいますが、一生懸命お稽古をする事の大切さをかみしめました。 歴史があり 権威のある 表千家不審菴からの教授特別講習会 茶道会館で教授者との集いは、大変重々しく嬉しいものでした。 帰り際に受付の玄関の方に証を頂いて「又呼んで下さい」とつい言ってしまいました。
とてもお若く足 腰 姿勢が良くその他すべてお手本です。証を頂けとても感激しました。 家元教授渡辺潤宗匠からはなむけの言葉を頂きました。 @ 美味しいお茶を頂く (いいお茶会 お茶事に呼ばれてお道具を勉強する) A 稽古をする (古い型を学ぶ) B 資料を読む (家元自身の書かれた茶会記から学ぶ)
表千家会館2F受付の山芍薬 (家元門前で記念写真) |