八 勝 館 茶 会
於 八勝館(名古屋 鶴舞線八事下車 4番出口)
平成二十年度支部研修茶会 2月20日(金) 平成21年2月20日、21日、22日 テーマ 「而妙斎宗匠古希をお祝いして」 濃 茶 席 國島 みどり 参与 於 残月の間 薄 茶 席 柴山 祐貴子 幹事 於 菊の間 薄 茶 席 幹事補佐 於 田舎家 点 心 席 八勝館調整 於 広間 「而妙斉宗匠古希をお祝いして」のテーマで行われました。昨年は四十周年記念茶会が明治村であり、研修茶会は行われませんでした。 八勝館旧門(入口を入ると左手にマンション) 田舎家門(田舎家は延焼後建て替えの模様)
20日(金)午後の部の出席で、午前中かなりひどい雨が降っておりましたが、出かける頃には雨も上がりホットしました。翌日千葉への移動があり遅くなるのではと心配でしたが、受付で濃茶席の時間が決められていたせいか、比較的スムースにお茶席を回ることができました。 家元本部から吉水忠雄宗匠がお見えになられ、菊の間お薄席でご一緒させて頂きましたが、賑やかで楽しい会話を席主となさっておられました。 濃 茶 席 於 残月の間 担当 國島みどり 寄 付 掛物 了々斎筆 富士画賛 白扇倒懸東海天 而妙斎箱書付 本 席 掛物 澤庵和尚筆 横物 観山水賦 間楽庵伝来 花入 青磁鯉耳 花 牡丹 香合 古染付 梔子 炭斗 時代藤組 タツマ 惺斎箱書付 羽箒 鴇(とき) 火箸 時代松花堂好 カンバ巻 鐶 象嵌四方 徳元作 在銘 釜敷 時代藤組 灰器 焙烙 天下一八田長斎作 灰匙 時代松花堂好 釜 古天明真形 竹梅柳地紋 炉縁 真塗 白張風炉先屏風 水指 南蛮ハンネラ 茶入 古備前 銘 シシの角 覚々斎箱書付 袋 白地唐草一重蔓金襴 木綿更紗 茶碗 御本呉器 歌銘 唐衣 宗慶箱書付 うれしきを 何につつまむ唐衣 袂ゆたかに 裁てといはましを 帛紗 益田漢東 茶杓 友流斎宗巴作 共筒 銘谷川 如心斎箱書付 而妙斎外箱書付 建水 木地曲 蓋置 青竹 菓子器 溜塗縁高 近左作 菓子 銘 ことほき 両口屋是清製 御茶 銘 初昔 松柏園詰 御幸の間 掛物 而妙斎筆一行 福如東海 寿比南山 同箱書付 床脇 木彫槌 碌々斎 松ニ鶴ノ画 碌々斎在判箱書付 寿玉 慶入造 朱盆シキテ 以上 濃茶席の襖が正倉院御物の写しらしい布が貼ってあるのに初めてきずきました。それはそれは歴史を感じさせられる見事な襖でした。 平成十八年度支部研修茶会 2月16日(金)晴れ 平成19年2月16日、17日、18日 テーマ 「表千家同門会法人設立30周年 跡見茶会」 席 法人設立30周年愛知県席 於 桜の間 濃 茶 席 担当 近藤教子 於 残月の間 薄 茶 席 担当 中山朝子 於 菊の間 薄 茶 席 担当 幹事補佐 於 田舎屋 点 心 席 八勝舘調製 於 広間 平成18年11月京都で行われた記念茶会には生憎出席出来ませんでしたが、同門平成19年2月号から愛知県支部の様子を拝読して実力のある愛知県を誇りに思いました。 八勝舘田舎屋は庭伝いにお茶室があり、向こう切り本勝手のお席、暖かい晴れの日散策も楽しめました。 平成十五年度支部研修茶会 平成15年2月20日、21日、22日 テーマ 「伊藤副支部長ご受賞記念祝賀茶会」 20日初日に出席しました。松月堂古流の池袋花展があったり、アメリカから孫が帰国したりしましたので千葉へ早めに移動しており、新幹線で出掛けましたが暖かいよいお天気でしたので助かりました。一年に一度の研修茶会に遠くからでも思いきって参加できホット致しました。 受け付けでお濃茶席からのご案内があり 薄茶2席、最後に点心を終えましたら、昨年は2日間を今年は3日間にしていただけたせいでしょうか、待ち時間も少なくお席をご一緒した茶友と楽しいお茶会の一日でした。 濃 茶 席 於 残月の間 担当 大矢照江 寄 付 掛物 景文筆 紅梅とおしどりの画 小津家伝来 森川如春旧蔵 本 席 掛物 翠巌和尚筆 横物 知足 花入 古銅龍耳 花 牡丹 香合 志野 大小文字有 炭とり 唐物 底四方 野崎幻庵旧蔵 羽箒 鶴 火箸 時代桑柄 かん 鉄 石目 即中斎箱書付 浄中作 釜敷 時代唐組 灰器 焼貫 灰匙 即中斎好 鳳凰象嵌入 箱書付 浄益作 釜 古芦屋 竹梅地紋 炉縁 惺斎好 溜スリ漆 在判箱共 利斎作 白張風炉先屏風 水指 古備前耳付 古赤絵蓋添 茶入 薩摩 銘 松山 松花堂昭乗箱書付 袋 菱紋菊花金襴 石畳吉祥文間道 茶碗 覚々斎手造り 黒 在判アリ 了々斎箱書付 銘 巌松 而妙斎箱書付 服紗 志々ら間道 茶杓 道安作 覚々斎筒 そったく斎箱書付 銘 知足 即中斎外箱書付 建水 南蛮砂張 蓋置 青竹 菓子器 真塗縁高 而妙斎在判箱書付 雅峯作 菓子 銘 弥栄の春 両口屋是清製 御茶 銘 初昔 松柏園詰 御 幸 の 間 掛物 覚々斎筆 鈴木宗閑箱書付 いく千代のうた 三井八郎右衛門宛文添 以上 それどれのお道具の説明があった後覚々斎手造りのお茶碗は手にとってご覧下さいと言われ、恐れ多い事ながら興味を示しましたら、お隣の方がすかさず私の前に服紗を敷いて下さったので手にとって拝見できました。大ぶりでごつごつとした感触とどっしりとした重みが伝わってまいりました。 お天気に恵まれ庭伝いに席を変えて大勢の席入りの詰(末席)になり二人一組でお濃茶が頂けました。 大学時代のクラス会の次期役員になり美味しいお料理を八勝館でとの案がでていますのでパンフレットを頂いてくるのがお茶会に参加したもうひとつの目的でした。 平成十四年度支部研修茶会 平成14年2月15日、16日 2月16日(日)に八勝館のお茶会へまいりました。生憎朝からかなりひどい雨になり皆様の出足が遅いのではと思いながら私は午前の部でしたがゆっくりでかけました。既に大勢の方々がお見えになっておられお茶人の熱心さにはいつも驚かされます。 八勝館は明治十年代材木商が別荘として建てた屋敷に旅館業を始めました。創業は大正十四年。八勝館の名は明治時代雲照律師による禅語「八勝道」から由来し、又別説にはここが丘陵地で八方に山々が眺められた景勝の地であったためとも伝えられています。 娘時代名古屋で過ごし35年ぶりに戻りましたので八勝館のお茶会でのお手伝いが懐かしく、屋根づたいの長い廊下を渡って忙しく行き来した記憶がありましたが、この時勢規模を縮小されまじかまでマンションが迫っていました。 おちゃどころ名古屋と言われますようにお席持ちのお家に何代にも渡るお道具を拝見するにつけその定着ぶりがうかがえます。徳川宗春の自由放任政策が名古屋城下のお茶の世界にも脈々と息づいています。 濃 茶 席 於 残月の間 担当 服部八重子氏 寄 付 掛 物 一恵斎筆 竹の絵 本 席 掛 物 藤原俊成筆 昭和切 賀の歌 花 入 古銅龍耳 花 牡丹 香 合 呉須 赤玉 紅葉屋伝来 炭 斗 唐物竹網代組 羽 箒 蜂熊鷹 火 箸 少庵形桑柄 浄益作 鐶 利休所持写 浄益作 釜 敷 時代藤組 灰 器 ノンコウ形 赤 旦入作 灰 匙 少庵形 浄益作 釜 古天明 霰 尾垂 炉 縁 真塗 風炉先屏風 了々斎好 腰アシロ 惺斎在判箱書付 利斎作 棚 薄溜二重 宗哲作 水 指 古瀬戸一重口 銘緑毛 吸江斎在判箱共 碌々斎 惺斎極書 袋 薩摩漢東 銀毛織 茶 器 桐蒔絵 元伯筆 菊とあり 覚々斎 ソッタク斎 碌々斎箱書付 茶 碗 宗味作 黒 関戸家伝来 銘 やまがら 覚々斎 惺斎箱書付 茶 杓 了々斎作 筒箱共 銘 末廣 揚甫外箱書付 建 水 伝来写 エフコ 即中斎箱書付 浄益作 蓋 置 青釉つくね 慶入作 菓子器 真塗縁高 春江作 菓 子 銘 相生 半田 松峯堂製 御 茶 銘 初昔 松柏園詰 御幸の間 掛 物 即中斎筆 金泥一行 青松多寿色 箱共 以 上 お道具のご説明はお濃茶にしつらえられた別のお部屋であり、お濃茶席には大勢のお客さまがお入りになれゆったりと3人1組でお濃茶を頂く事ができました。運良くお正客から近いところに座りお席持ちとの大切なお道具は金庫にしまってなどのやりとりを耳にしながら御幸の間の床飾りを背にしました。立派な床には即中斎の金泥一行にあわせられ交祉の大きな花入れに紅白の梅と目にしたこともない程大きなふきのとうが3っつ入れられていました。 愛知県支部設立三十五周年記念茶会 残月の間濃茶席、菊の間と桐の間薄茶席、八勝館調製の点心 老舗の味を美味しくいただきました。 (五味と淡味・・・・・「和」の料理のこころがけは五味の調和。甘、酸、辛、苦、そしてかん・塩辛さの五味の味を調和させること。どれが勝つのでもなく、しっとりとした落ちつきを。さらに味をつくりすぎず、素材の持ち味を生かすこと、これを淡味という。この六味が懐石の要諦。・・・八勝館パンフレットから)
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