◆◆ 釜 茶 の 里 め ぐ り ◆◆


2001年5月19日(土)〜21日(月) 涼しげな薫風に吹かれ、お茶好きの仲間を伴って釜茶の里を旅しました


日時:2001.05.19 - 21
場所:釜茶の里:熊本県泉村〜宮崎県椎葉村


5月19日。五月晴れとでも言うのでしょうか、非常に良い天気に恵まれました。
待ちに待った、「釜茶の里めぐり」。いよいよ出発の時がやって来ました。(^^)
私たちが向かうのは、五家荘や椎葉など、九州の秘境と称される地域。九州中央山地とか九州脊梁山脈などと呼ばれている。国見岳(標高1739m)や烏帽子岳(標高1692m)など九州の中でも比較的高い山々がそびえ立つこの一帯は、山深く緑豊かで、原生林が残っているほどの自然溢れる、山と谷の世界。平家の落人がひっそりと住む里として伝えられてきている隠された世界。その世界に、釜茶と焼畑を求めて私達は入り込んだのです。

五家荘へ

五家荘は、熊本県八代郡泉村に属します。 熊本空港から国道443号線で田園の中を南下すること1時間、泉村の西に位置する「ふれあいセンターいずみ」に到着します。まだここは五家荘の入り口。
ここでは、都会では目にすることが無い、珍しい物品に触れることができました。
いもがら、きはだ、乾燥わらび、乾燥たけのこ、などなど。
ほとんどのものが乾燥させた状態でならんでいる、山里ならではの光景でした。五家荘はまだ先とは言え、ここも立派な山里です。田舎の生活が今でも息づいているのでしょう。こういった風景には気踊らされますね。

釜茶漬け
山暮しセミナーハウス、略して「やませみ」。ここで電車組と合流することになりました。
ここは、今回の「釜茶の里めぐり」の現地ナビゲータ役を引き受けて下さった、幸山さんのお店です。釜炒り茶はもちろん、いろんなお茶も取り揃え、竹炭や藤籠などこの地域で作られたものが賑やかに並んで見ているだけでも楽しいお店です。
軽い喫茶も出来て山里を訪れた時の少休止に丁度良い。メニューを見ると、「釜茶漬け」があります。
これが、噂の「釜茶漬け」!
香ばしい焼きおにぎりに、香り高い熱い釜炒り茶を注ぎます。ただそれだけですが、この素朴な味わいに心が和んでしまうのはなぜだろう。ふわっと漂う香ばしさについうっとり(^^)
地方局の取材などにも紹介されて、結構評判になっているメニューだそうです。


これが「釜茶漬け」。
香ばしさが嬉しい(^^) なんとも素朴な味わいです。
この時は、お茶請けに厚焼き豆腐に漬物が付いていました。

焼きおにぎりに釜炒り茶を注いでいるところです。
この瞬間に香ばしさがふわっと漂ってくるのです。
思わず、うっとり...(^^;)



釜茶漬けで気分はすでに釜茶の世界に突入してしまいました。
暖かい日差しを受けて、車に揺られて次なる到着地である「船本製茶」に向かいます。



bibibi.takagi@nifty.ne.jp


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