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広沢寺の岩場 清掃集会2001AGAIN お礼とご報告

2001年4月9日 広沢寺の岩場を守る会

お礼の言葉

広沢寺の岩場を守る会の清掃集会2001AGAINは3月25日に無事終了し、岩場や林道は見違える様に綺麗になりました。これも一重に皆様方のご協力の賜物と心から感謝しております。
また、地元の里山を守る運動にも協力をして、竹林の整理やもみじやはぜの植樹にもご協力を頂き、更には看板設置の為のご寄付まで頂き、厚くお礼申し上げます。
広沢寺の岩場をクライマーの為の岩場として守り、また楽しい岩場として行く為に、今後とも皆様方のご支援ご協力を、心からお願い申し上げます。
(以上:広沢寺の岩場を守る会 代表 相川 忠昭)

地元からのお礼

去る3月25日の広沢寺の岩場を守る会の清掃集会には大勢のクライマーの方が参加して頂き、誠に有難うございました。お陰様で岩場周辺の山や川がすっかり綺麗になりました。自然環境を守る運動が全国的に叫ばれているこの頃ですが、今ひとつ動きがまとまらない現状の中で、今回の集会は音頭をとって頂いた相川さんを始め、役員の方がたの積極的な動きを大変感謝しております。
 私達も地元として、自然の中で生まれ育ち、自然を大切にする動きとして、「里山を創る運動」を2年前から始めました。経済成長が進む中で人々が都会志向になり、野山の形態が崩壊しつつあり、動植物の生態も大きく変化を始めました。これを昔の自然に戻す運動です。そのエネルギーはまだまだ小さいのですが、息の長い運動を進めて参りたいと思います。今回皆様方の手によって行われた「もみじ・はぜ」の植樹により、広沢寺前駐車場の上は何年か後には立派なもみじの里になると思います。七沢地区は自然の豊かな地域です。そして、自然を基本とした観光の地域です。多くの人々が自然に触れ合える地域として、自然と共生出来るまちつくりを進めたいと思います。これからも七沢の自然を守る・創る運動にご理解とご協力をお願いして、地元を代表してお礼の言葉とさせて頂きます。
(以上:七沢地区自治会 会長 井一 信義)

広沢寺の岩場・清掃集会2001AGAINの報告

  1. 月日  2001年3月25日(日)
    9:00〜11:30清掃と里山を守る運動へ協力、
    13:00〜親睦クライミングは雨の為に中止
  2. 内容
    1. 清掃・・・広沢寺前駐車場〜岩場〜日向山登山口までの清掃、
    2. 里山を守る運動に協力
      広沢寺前駐車場上の竹林の整理ともみじ・はぜの植樹
      8:30〜参加受付
      9:00  始めの言葉(相川守る会代表)/地元代表ご挨拶(井一自治会会長)
      協力団体ご挨拶(神奈川県岳連東事務局長/神奈川労山渡辺会長/都岳連森谷副会長)
      9:15〜1班(L緑川)岩場〜日向山登山口の清掃/2班(L香取)岩場周辺の清掃/3班(L小宮)駐車場〜岩場の清掃/里山運動協力班(L相川)竹薮の整理
      10:15〜もみじ・はぜの植樹
      11:15〜集会「岩場の現状報告とお願い」(香取)
      11:30 終りの言葉(緑川)
      *清掃集会終了後、「ますや」さんからトン汁、フレンドマート「こえち」さんからお茶を振舞われました。
      13:00〜親睦クライミングは雨の為に中止致しました。
  3. 参加人員 約130名
  4. 結果
    1. 回収したゴミ 約600kg
    2. 植樹したもみじとはぜ 150本
    3. 看板の募金 23,744円

広沢寺の岩場の現状とお願い

  1. 岩場の使用許可
    正面壁につきましては地元と地主さんより正式に使用許可を頂きましたが、対岸の岩場につきましては、いまだ使用許可を頂いておりません。地元の地主さんを通して対岸の岩場の地主さんへコンタクトを取りましたが、まったく話に乗って頂けません。
    皆様方のお陰でクライマーと地元との信頼関係が出来はじめておりますので、対岸の岩場も目に余る行為さえなければ登山禁止にはならないだろうとは考えておりますが、ご使用にあたりましては、このあたりの事情を充分頭に入れてご使用ください。
  2. 車の問題
    車は広沢寺駐車場にお止め下さい。ここが満車の場合は、一段上の土の駐車場をご利用下さい。ここの地主さんからクライマーの車の駐車許可を頂いています。岩場の前の林道は、一般車両が林道に進入したり岩場の前など林道脇に駐車をすると、地元の車の通行や作業の邪魔になりますので、「許可された車両以外は進入禁止」となっています。2回の清掃で回収した林道脇に投棄してあったゴミ(粗大ゴミや空きカンなど約1トン)は、ほとんどが林道に進入してきた一般車両による投棄と思われますので、ゴミの投棄を防ぐ上にも車は入れない方が良いと考え、クライマーが率先して自主規制をする事に致しました。また、「それならバイクならどうだ」、「タクシーなら良いのでは」と、色々とご意見がありますが、舗装された立派な林道ですから歩きたくない気持ちは良く分かりますが、駐車場から岩場まで500〜600m位ですので、クライマーの方は率先して歩いて頂く様にお願い致します。
  3. ゴミの問題
    1月28日と3月25日の2回の清掃で、広沢寺駐車場〜岩場周辺〜日向山登山口までの林道脇で、約1トンの粗大ゴミや空きカンなどのゴミを回収いたしました。テレビ・フトン・オートバイなどの粗大ゴミから、空きカンをビニール袋に入れて見えない所に投棄するなど、そのひどさは清掃に参加したクライマーも呆れるほどでした。クライマーの捨てたゴミは少ないとは思いますが、だからゴミがあっても良いとは言えません。岩場周辺は当然として、岩場への林道の環境保全にも、クライマーが率先してご協力ください。ゴミの持ち帰りや、回収出来るゴミは出来るだけ拾う様にお願い致します。
  4. トイレの問題
    利用者のオーバーユースによる環境問題は、トイレ問題に行き着きます。岩場近くのトイレにつきましては、設置場所・設置の費用や維持管理の費用・管理の方法など、色々と難しい問題があります。地元のご協力を頂き検討を進めていますが、当面は駐車場か林道途中のトイレをご利用ください。なお、トイレットッペーパーもゴミですので、お持ち帰りをお願い致します。
  5. 岩場のご使用に際して
    1. 岩場とその周辺の現状を変えない様にして下さい。もし変える必要がある場合には、守る会事務局を通じて地主さんの許可を得てください。
    2. 正面壁中間左側のフレークが崩壊しましたが、先日正面壁終了点左の岩も崩壊いたしました。右壁上の木も倒れかかっています。安全面には充分注意をして、各自の責任でご利用下さい。また、万が一の事故の際には、地元に迷惑がかからない様に、各自の責任で処理をして下さい。
    3. 岩場の前や近く、及び駐車場ではテントを張らない様にして下さい。
  6. 地元への協力
    これからも岩場を気持ち良く使わせて頂くためには、地元とクライマーの良い関係を構築していく事が不可欠です。里山を守る運動など地元の運動にご協力ください。
  7. 広沢寺の岩場を守る会のボランティアメンバーについて
    広沢寺の岩場を守る会は広沢寺の岩場を愛するクライマー有志の親睦団体で、全員がボランティアです。広沢寺の岩場を「クライマーの岩場として守る」為に、活動をして行きます。ご協力を頂ける方は守る会事務局までご連絡下さい。
  8. 今回の「広沢寺の岩場清掃集会2001AGAIN」は、山と渓谷6月号(5月15日発売)にレポートされる予定です。ご一読頂ければ幸いです。

(事務局 安村 淳)
広沢寺の岩場を守る会 事務局
〒186-0003国立市富士見台2-37-9-202 安村 方
Tel&Fax042-575-6131
E-mail:gorilla@jt.ejnet.ne.jp