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『SNOW FANTASY』〜BY
祐夏〜
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数日前から降り積もった雪で、あたりは一面真っ白です。 お昼間やんでいた雪も 夕暮れとともにちらちらと舞い降りてきました。 お買い物袋を両手いっぱいに抱えた家族がおうちに戻ってきました。 冷たい北風にさらされ、ほっぺはみんなまっかです。 暖炉に火がともり、家族の幸せな夕食がはじまります。 お母さんが昨日の夜からことこと煮込んで作っていたおいしい スープが、冷えた体をそっとあたたく包み込んでくれます。 窓の外では雪がしんしんと降り積もり、足跡を消してゆきます。 でも みんなのハートはぽっかぽか。 さぁさぁ よいこはもう おねむの時間。 明日はクリスマス。 サンタさんは、今年もぼくのことを忘れないで ちゃんときてくれるかしら… ぼうやは どきどきしながら ベッドのわきの大きな靴下をなでてみます。 おやすみ ぼうや よい夢を。 窓の外は 雪。 きみの夢のなかで、この雪はふわふわのわたがしに変わるだろう… <SNOW FANTASY>00/12/05 |