
どれが『れてぃなママ』だか、わかるでしょ? 最初はほんとに二重顎みたいだねって笑ってられるくらいだったんだけど、今ではまるでマフラーをしてるみたい。この夏はとても暑かったのにごくろうな事です。でも、うさぎも犬と同じように汗をかかないのかしら? 汗疹は出来てないみたいなんだけどね。
引っ込み思案なのは、『ちりあ』。でもそれは人に対してだけみたい。うさぎ達の小屋の方からどんどんとすごい音が聞こえてくる時、そっと見にいったら、いつもは隅っこでちぃちゃくなってる『ちりあ』が、みんなを追いかけ回して上に乗ろうとしてる。ほんとうは自分が一番強いんだよ〜って、アピールしてるのかしら。
何故か『まぁく』だけはお父さんの『ぱぴら』と同じ長いりっぱな髭はあるんだけど、鼻のまわりの毛が薄くってなんだかちんちくりん。おまけに皮膚が弱くってしょっちゅう鼻に傷を作ってる。でも、そのおかげ(?)で『ぴおにぃ』と区別がつくんだよ。
一番のちびは『ぴおにぃ』。余り目立たない風をしてるけど、一番の困ったちゃん。何でも噛むの。コードを噛んで電話を不通にする事なんて何とも思ってないんだから。外で、人からもらった餌をむしゃむしゃ食べるのもこの子だな。内弁慶の『ちりあ』とは対照的、外ではやたら元気、一時も目が離せない。
『ぴお』はへんてこ。一人耳が長くて、顔も長くて、後ろ足は大きくて、前足はすごいX脚。ぬぼーっとした顔に似合ってのんびりやで不器用。みんなみたいにくわえたまま餌を食べられないの。だからすぐに落としちゃう。仕方がないから、持っててやると、おとなしくてのひらから食べてるんだよ。頼られるのも面白い。
さてお父さんうさぎの『ぱぴら』は、今年はことのほかの暑さでぐったり。今回は遠慮しますって。ほんとはね、トレードマークの鼻の上の模様が、毛がわりでほとんど無くなっちゃって、真っ白けになっちゃったの。威厳が無いみたいで、人に見せられる姿じゃないんだって。なぁんて、足を投げ出して寝てわたしの方睨んでるんだよ。