Windows2000のインストール


Windows2000とは

Windows2000(Professional)とは、WindowsNT4.0の後継のOSである。

WindowsNTの安定性と信頼性にWindows9Xなどにある

PlugアンドPlay(デバイスの認識とドライバの自動インストール)

ACPI(電源管理機能)を付け加えたものである。

またNTでは使えなかったUSBなども使えるみたいである。

しかしWindows2000はNTであることを忘れてはならない。インストール

などはNT4などに比べれば簡単になったがWindows98をメインOSと

して使っている人はインストールしない方が無難である。

まだ出て間もないのでGameも1部しか動かないし、デバイスのドライバも少ない。

安定性、セキュリティも悪いみたいである、まあサービスパックにより

だんだんと良くなっていくとは思うのだが?

よって安定性、信頼性を重視する人はしばらくNT4で我慢した方が良い。


必要なもの

まずWindows2000をインストールするパソコン、Pentiumレベルでも動くのだが

やはり快適に使うのであればPentiumUの300MHz以上は必要であろう。

メモリも64MBでは少ない128〜256MBは欲しい、

HDは2GB以上必要。(標準インストールで800MBとメモリ256MBのとき

ページファイルで380MBもくらってしまう、合計で約1.2GB)

あとはWindows2000対応のドライバ。(ビデオ、サウンドなど)

Windows2000をインストールするときにCD-ROMから直接起動させる時は

必要ないがフロッピディスクから起動してインストールするときは

セットアップディスクが4枚必要である。(CDから直接インストールすると

失敗することがあるのでFDから起動した方が良い)

セットアップディスクがないときは、4枚のフォーマット済みFDが4枚必要。

作製方は存在のOS(NT、Win98)などでWindows2000のCD-ROMの中の

”Makeboot.exe”を実行すると4枚のブートディスクが作製される。


インストール

まずセットアップディスクより起動させる。起動後は指示に従えば良い。

ファイルシステムについてはNTFSをおすすめする。まあFATでも

後でNTFSに変換できるのだが、NT4ではFAT16のみの対応だったので

Windows98などのFAT32が扱えなかったが2000では対応となった。

インストール作業はとても楽、WindowsNT4とは比べものにならない。

NTではシリアル、プリンタポートやビデオ、サウンドカードの設定や

ドライバのインストールは手動で入れなければならなかったが

Windows2000は自動で設定してくれる、しかし私の場合

モデムとビデオ(MillenniumG400)はドライバがなかったので

違うドライバがインストールされた、まあPlugアンドPlayだから仕方ない。

何度か起動してインストールは完了する、1時間程度。


インストール時の注意点

インストールでうまくいかないのがWindows2000で加わった

ACPI(Advance Configuration and Power Interface PC)と言われる

電源管理機能によって失敗することがある。

設定方法はセットアップのとき”Setup is inspective〜”と表示されたらF5キーを

何度か押すとメニュがでる、ACPIありでインストールするには

Advance Configuration and Power Interface PCを選び

ACPIなしでインストールを行うときはStandardPCを選択する。

またBIOSのPowerManagementの項目もチェックしておこう、

CPUのファンがBIOSなどで管理されているとファンが停止したりすることが

あるからである。私の場合設定をAPMにすると起動できなかった。

またBIOS設定でMPSバージョンが1.4ではインストールできなかったり

USBがうまく使えない時は1.1に設定してみる。


起動中のWindows2000


ネットワークの設定

個人でネットワーク環境を構築している人は少ないと思うので

インターネットに接続する方法について書こう。

NT4のようにわかりずらくない、Windows98に近い感じである。

インターネット接続ウィンザードを使うと楽である、接続先(アクセスポイント)と

DNS設定を行えば完了である、あとで多少の変更が必要な時は

コントロールパネルの中のネットワークとダイアルアップの接続で変更しよう。


緊急起動ディスクの作成

めったなことがない限りNTが起動できなくなることはないのだが

停電などの予期せぬことでディスクのデータが破損してNTが起動しなくなる

ことがあるので起動ディスクを作っておこう。FATなら起動しなくても

MS-DOSで起動させてファイルにアクセスできるのだがNTFSではできない。

方法はHDドライブにあるNtldr、Boot.ini、Ntdetect.com、Bootsect.dos、Bootfont.bin

Ntbootdd.sysWindows2000でフォーマットしたFDにコピーする。(あるもののみ)

注意しなければならないことは、必ずWindows2000でフォーマットしなければ

ならない、Windows98などでは駄目である、また上のファイルは通常では

表示されないのでフォルダオプションで”すべてのファイルを表示”をONにして

”保護されたOSのシステムファイルを表示しない”をOFFにしないとならない。

このディスクを使って起動できない時は再インストールか修復しかありません。


起動後のエラーについて

Windows2000が無事にセットアップできてもエラーがイベントログなどに

表示されたりする時はイベントビューアを参考にする。

コントロールパネル→管理ツール→サービスでエラーとなるものを

停止や無効、手動に設定する。私の場合、Serverがエラーとなるので

Serverを無効にComputerBrowserを手動に設定した。

またこのサービスはむやみに設定を変えると起動しなくなったり

エラーが出まくるようになるので注意しましょう。


アプリのインストール

一通り設定やドライバのインストールが終わったらアプリケーションの

インストールである、WindowsNT系のアプリならまず使えるのだが

使えないものもある。私の場合で困ったのがCD-Rライティングソフトの

B’s Recoderである、一応Windows2000対応のv166にしたのだが

4倍での書込みに失敗してしまう、SCSI転送速度が遅いみたいなエラーが

発生してしまう。ふとNT系ではASPIドライバが必要なので

調べてみるとドライバ自体1997年と古かったのでAdaptecのホームページより

新しいドライバをインストールしたらうまく書き込めるようになった。

その他ではMP3のエンコードソフトでCD-R書込み機能が付いているものは

注意する必要がある、CD-ROMの制御?ドライバを変えてしまうので

Windows終了時にレジストリエラーが発生してコアダンプに陥ることがある。

まあ、これからはWindows2000対応のアプリも増えていくであろう。


SP1のインストール

一通りアプリや設定が終了したらSP1をインストールする。

この時、ウィルス対策ソフト(Nortonなど)がインストールされている時には

無効に設定しておこう、SP1のなかのファイルがウィルスと間違えられる。

またSP1を入れることで不都合が起こることがあるので元の状態に

戻せるようにアンインストールフォルダは作成しておこう。(200MB程度必要)


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