Tune-WindowsXP
(WindowsXPのパフォーマンスアップ)
WindowsXPはメモリを大量に消費して動作が重くなってしまう
ここではWindowsXPをチューンして快適に使う環境を作る方法を紹介しよう。
※ここで紹介する方法は危険をともなうので注意しましょう
私は責任は取りませんので自己責任でしてください!!
初級編
まず初心者やXPをインストール後に行う、簡単な設定方法を紹介しよう。
初心者レベルの設定だとあなどるなかれ、結構メモリの節約になるぞ!
・ファイル/フォルダの表示設定
ここではファイル/フォルダの表示設定を変更してメモリを節約しよう。
方法はコントロールパネルのフォルダオプションで行う。
全般の項目では作業で従来のWindowsフォルダを使うにチェックオンして
表示の項目では”タイトルバーにファイルのパスを表示する”
”ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する”
”フォルダとデスクトップの項目の説明をホップアップで表示する”
”フォルダのヒントにファイルサイズを表示する”
”ログオン時に以前のフォルダウィンドウを表示する”
などを必要に応じてオフに設定する。
また”縮小版をキャッシュしない”はオンに設定する。
また”別のプロセスでフォルダを開く”はメモリ節約重視ならオフ、
システムの安定性重視ならオンに設定しよう。
・XPの視覚効果の設定
WindowsXPを使っていてCPUやメモリの性能不足だと感じたり
動作が遅いときは視覚効果の設定を変更しよう。
方法はコントロールパネルのシステムの詳細設定タブのパフォーマンス設定で
”パフォーマンスを優先する”に変更しよう。
またコントロールパネルの画面でデザインタブの効果の項目もオフにしよう。
・XPの自動アップデート機能の無効化
WindowsXPは自動でアップデートされたファイルをダウンロードしてシステムを
更新する機能が搭載されているがメモリの無駄になるので設定を無効化しよう。
無効にしても手動でアップデートできるので問題ないだろう。
方法はコントロールパネルのシステムにある自動更新タブの
通知設定で”自動更新を使用せず、手動でコンピュータを更新する”を選択する。
上級編
ここではレジストリを編集してWindowsXPのパフォーマンスアップを
してみたいと思う。しかし、むやみにレジストリを編集するとパソコンが
起動できなくなったり、調子が悪くなるので注意しよう。また私は責任は持てません。
・不要なスタートアップを無効にする
Windows起動時に実行される不要なプログラムを無効に設定しよう。
スタートメニューの”ファイル名を指定して実行”でmsconfigと入力すると
システム設定ユーティリティが起動する、そしてスタートアップタブで
不要なものをオフに設定する。例えば起動時にタスクバーに常駐してしまう
WindowsMessenger(MSN)などが不要なら”msmsgs”の項目をオフにする。
その他ビデオカードのユーティリティなどを必要に応じてオフにしよう。
レジストリエディターの起動方法
スタートメニューの”ファイル名を指定して実行”でregeditと入力すれば起動できる。
・CPUのパフォーマンスアップ
WindowsXPでは標準でCPUのL2キャッシュが256KBになっているので
使っているCPUにあわせて指定する、PentiumV(Coppermine)は
256KBでいいのだがPentiumUなどやPentiumV(Katmai)は512KBである。
レジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
Control\SessionManager\MemoryManegementのキーを開き
SecondLevelDataCacheの数値を変更する、(ないときは作成する)
数値の変更は”10進数”を選択して
指定する、その後レジストリエディタを終了してWindowsXPを再起動。
・カーネルメモリを移行して高速化
WindowsNT系は基本的なOS機能をカーネルメモリと呼ばれる領域に常駐させている
カーネルメモリ領域はページプールと非ページプールにわかれており
ページプールを仮想メモリから物理メモリへ移行することによって
データアクセスが向上して処理速度がアップする。
もし搭載しているメモリが256MB以上あるのなら移行させよう。
方法はレジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
Control\SessionManager\MemoryManegementのキーを開き
DisablePagingExecutiveの値を0から1に変更する。(ないときは作成する)
その後レジストリエディタを終了してWindowsXPを再起動。
・アプリ起動用メモリの解放
WindowsNT系を使用している人は通常256MB以上のメモリを搭載していると思う、
アプリケーション起動用に予約されるメモリを解放して物理メモリを
増加させることができる。(搭載メモリの少ない時は解放しない)
方法はレジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
Control\SessionManager\MemoryManegementのキーを開き
LargeSystemCacheで0から1に値を変更する。(16進数)(ないときは作成する)
その後レジストリエディタを終了してWindowsXPを再起動。
・メモリ管理の設定変更で速度アップ
WindowsXPでのファイルシステム用に使用されるメモリは標準で512KBであり
予約されるメモリ領域を増やすことで速度がアップする、搭載している
メモリの量によって指定できる値の上限が決まっている。
64MB−8192KB、128MB−16384KB、256MB−65536KBである。
しかしあまり多くの数値を指定しても意味がないので8192〜16384KBくらい
にしておいた方が無難だと思う。
方法はレジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
Control\SessionManager\MemoryManegementのキーを開き
IoPageLockLimitで10進数で値を変更する。
その後レジストリエディタを終了してWindowsXPを再起動。
・リアルタイムクロックの処理を優先的に実行
リアルタイムクロックの処理を優先的に実行させる設定に変更することで
システム全体のパフォーマンスをアップさせることができる。
方法は、まずシステムのデバイスマネージャの表示タブでリソースを選んで
割り込み要求(IRQ)のシステムCMOS/リアルタイムクロックのIRQを確認する。
私の環境では(8)であった。確認したらレジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\
Control\PriorityControlキーを開きIRQ8Priorityという
DWARD値のアイコンを作成し、値を1に設定する。(16進数)
その後レジストリエディタを終了してWindowsXPを再起動。
(もしも設定後、パフォーマンスが低下したらIRQ8Priorityを削除する。)
・ファイルシステムをNTFSに変換
WindowsNT系のOSはファイルシステムとしてNTFSが扱える、
ファイルシステムをFATからNTFSに変換するとディスクアクセス性能は低下するが
セキュリティーやディスクの安全性を高めることができ、断片化も防ぐことができる。
方法はコマンドプロンプトにて
convert C: /fs:ntfs (例 Cドライブを変換する場合)と入力すれば変換される、
起動ドライブなら次回起動時に変換される。
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