Pentium4のPCを作る

(845ChipSet)


前書き

最近までPentiumV‐650MHz、メモリ256MBのPCを使ってきたが

WindowsXPを導入してCPUとメモリ不足で快適に使うことができなくなったので

マザーボードとCPU、メモリを購入して新しくPCを作ることにした。

ついにGHzクラスのPCを使うことが現実となった。

またブラックのPCケースを使ってカッコいいPCを作る。

(XPを快適に使うためにはCPUはPentium4かPentiumV‐1GHz以上、

メモリは512MB程度、システム用HDは9GB以上をおすすめする)


パーツ選び(新規購入)

メインとなるCPUはPentium4の2.0AGHzを購入した(23700円)

このPentium4−2.0AGHzは従来のPentium4を配線をより小さくして製造

(Willanetteは0.18μmプロセス、Northwoodは0.13μmプロセス製造)なので

発熱も小さく、L2キャッシュも倍の512KBを搭載する新型のNorthWoodコアである。

FSB533MHzの2.53Bなどもあるがコストを考えて2.0AGHzを使用した。

マザーボードはGigaByteのGA-8IEX(845E)にした。(15970円)

FSBは533と400MHzに対応しているので将来性もあり

オーバークロック設定も豊富(メモリ倍率、PCI、AGPクロック変更など)

このGA-8IEXはオンボードでLAN(IntelPro/100VE)とサウンド(CT5880)を搭載している。

USB2.0やオーディオデジタル端子ブランケットまで付いて豪華である。

BIOSも2つ搭載してあるのでBIOSアップデートなどで失敗してももうひとつのBIOSで

修復が可能である、またBIOSの表示も日本語にできる。(初心者おすすめ)

メモリはDDR SDRAM 2100 512MB CL2を購入した。(9970円)

メモリは両面タイプメモリ2本(4バンクまでしか搭載できない)まで搭載できるので

そのうち1024MB(1GB)にする予定なので512MBメモリを購入した。

これら3つで約52000円程度である(税込み)


その他のパーツ(以前のPCパーツなど)

MillenniumG400

ビデオカードはMillenniumG400DualHead(32BM、SGRAM)を使用、3Dはいまいちですが2Dは高画質。

DualHead機能でクローンディスプレイ、マルチモニタ、DVDMax(DVDなどを見るときは

セカンダリーモニタやTVに大画面で表示できる)が使用できて便利である。

TEAC:CD-W512S

TEACのSCSIタイプのCD-RWドライブのCD-W512です、安定した書き込みと音楽CDの

吸出し、書き込み性能はSCSIの方が優れています。CD-Rは12倍速(等速可能)

RWは10倍速です。ブラックのケースにあわせてベゼルをブラックに変更済み。

Adaptec:29160

AdaptecのUltra160SCSIの29160です、ハードディスクなどいきなり最新のものには

できないのでこのSCSIカードはお勧めです、CD-RなどのNarrowSCSIもちょっと古いUltraWideの

ハードディスクも使え、最新のUltra160も対応できます。

私の場合、内部コネクタ(U160、UltraWide、Narrow)の3つをすべて使用中。

PCIスロットは64Bitですが通常の32Bitタイプでも使用できます。

 

左の写真はCheetah X15 36LP(ST318452LC)のU160のHD(18.4GB)15000pm

右の写真はSeagateのCheetah18XL(ST39204LW)のU160のHD(9.2GB)10033rpm

Cheetah X15にWindowsXPを入れています、15000rpm、3.6ms、転送速度50MB/s以上なので

最新のIDEドライブよりも体感速度的に速く感じます。

 

これはCTSのSF-7500NB(ブラック)です、

8cmのファンを搭載してHDを3台取り付け可能(2台付けるのが限界みたい?)

CheetahX15 36LP(ST318452LC)の冷却に使っています。

うれしいことに防塵フィルタ付きです、値段は3000〜4000円程度。

PCケースは星野金属(ソルダム)のMT-PRO1100 PlusF OMEGA Bを使用した。

ミドルタワーだが5インチベイ4個、3.5インチベイ2個、シャドウベイ6個と拡張性はバッチリ!

冷却も側面吸気ファンと前面ファン(オプション)、背部には排出ファンを搭載してるので

冷却性は心配いらない、防塵フィルタも付いている。

電源も350Wと高出力である。値段は17800円(限定)である。


組み立て

組み立てる時には静電気防止ストラップなどを利用したり、金属に触れるなどして

静電気にはじゅうぶん注意しよう!

まずはケースにマザーを取り付けて、CPUやCPUファン、メモリを取り付けておく。

写真でもわかるがリテールのCPUヒートシンクファンはかなり大きい、Pentium4の

発熱の大きさを物語る、消費電力は約53Wと大きい(PentiumV−1GHzは26W)

CPUヒートシンクファンのCPUと接触するところには黒い塗料が塗ってある(アルミ系?)ので

触らないようにしよう(私は触ってしまって塗料がはがれた)もし取れたら

シリコングリスを塗っておこう。CPUヒートシンクファンはしっかり取り付けをしよう

さもないとPentium4が破損したり焼き鳥状態になったりシステムが不安定になる。

あとはドライブ類やビデオカードをセットして、電源(ATXと12V電源端子)を忘れず

取り付ければ完成である。すべて完了したらコネクタや配線等がきちんと接続されて

いるかもう一度確認しよう、AGPスロットは接触不良が発生し易いので注意しよう!

私の場合、新しくミドルタワーケースを購入したのだが

やはりフルタワーケースに比べて内部がゴチャゴチャしてしまった。

よって冷却のためにFD、SCSI(CD-R用)、のスマートケーブルを購入した、

値段は500〜600円と安い。(安いだけあってボロかった)

またフロントにHD冷却用の8cmファンを追加した。ホコリが入らないように

アルミ製のフィルタを取り付けた。


BIOS設定とOSやドライバーを入れたら完成である。

BIOS設定ではまずロードデフォルトを選択して新しく組んだPCに最適な設定を

呼び出してからPCを起動させるなりBIOS設定をしよう。

また明細なBIOSは通常では設定できないようになっている。

細かくBIOS設定したいのならBIOS画面でCtrl+F1キーを押すと明細BIOSが表示される。

通常はオートでいいのだが使われているメモリのCL値を変更したり、チューンするときは

明細BIOSで設定しよう(初心者はおすすめできないので注意しよう)

私のPentium4のPC

ホワイト以外のPCを作ろうとすると5インチベイに取り付けるCD-Rなどのデバイスの

入手に苦労する、今回はなんとか入手することができたが?

(CD-Rドライブの質感が微妙に違う?)

そのうちDVD+RWなどが欲しいのだがブラックがないので困る。


ベンチマーク

※HDBench340b6

CPU:Pentium4-2.0AGHz

メモリ:DDR SDRAM 2100 512MB CL2

HD:29160+Cheetah X15 36LP(ST318452LC)

VGA:MillenniumG400DualHead(32BM、SGRAM)(1280×1024、60Hz)


排気ファン交換

HD交換にともないHDクーラーファンなどを付けたので排気ファンを高速タイプに交換した。

しかし、耳障りな爆音でかなり悩んでしまった。

よってファンコントローラーのFANMATE1を購入した(1000円程度)

こいつはファンの電源コネクタに接続して電圧を5〜11Vの範囲で可変できる。

写真のようにマザーボードのファンコネクタと排気ファンの間に接続した。

ファンの回転数はBIOSやWindowsのモニタリングソフトで確認できるので

回転数3500程度を2500程度になるようにFANMATE1のつまみを回して調整した。

結果は、、、、とても静かになった、CPUの温度も無負荷状態で27℃で

CPUに100%負担を1時間以上かけても37℃くらいなので問題ないだろう。

夏場など気温が上昇したら回転数をアップさせれば

冷却性能を高めることもできる、なかなか便利なアイテムである。


メモリ増設(ついに1GB、ECC付き)

最近、メモリが安いので購入した、512MB追加して1GB(1024MB)にしようと思ったが

オークションにて比較的安くECCタイプを購入できたのでこちらを使うことにした。

レジスタードタイプは一部のマザーやDualCPUマザーでしかサポートされないので

私のマザーでは使えない、アンバッファータイプのECCメモリが必要になる。

(レジスタードタイプは入手しやすいのだが、アンバッファータイプのECCはあまり売っていない)

購入したのはSamsung 512MB DIMM PC2100 DDR266 CL2.5 /ECC unbufferedを2本である。

Samsung 512MBは2本で送料など含めて20000円以内であった。

今まで使っていたNon-ECCタイプのメモリと交換してBIOS設定にてECC機能を有効にした。

(BIOSにてECC機能を有効にしておかないとECCの意味がない、Non-ECCとなる)

相性問題も発生せず、BIOSやOSにて無事に1GB(1024MB)と認識されている。

フリーズしたり不安定になることもなく使用できている。

メモリが1GBもあればPhotoshopやこれからはじめるであろうMPEG編集にて効果があるだろう。

通常使用で空きメモリ(利用可能)が600〜800MBとかなり余裕がある(少し贅沢な気分?)



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