はじめに
最近、PCをビデオのように扱うのが流行っている、CPUの性能も高く、
ハードディスクも大容量になったし、DVD-Rドライブも比較的安く購入できるからである。
そこで私もビデオキャプチャーをしてみることにした。
DVD±RWドライブ
書き込み型のDVDドライブは以前から欲しかったがDVDの規格が多く(+、−など)、
どれにしたら良いのか迷っていた。
しかし、デュアルドライブと言われるDVD±RWすべて書き込みできるドライブがあったので購入した、
最近はDVDマルチプラス(DVD±RWとDVD-RAM)ドライブもあるのだが、パケットライトソフトを
使用することでDVD±RWをDVD-RAMやMOのように扱えるので問題はない。

アイオーデータのDVD±R/RWのデュアルドライブDVR-UEP4Dを購入した、
いろんなPCで使えるように外付けにした(IEEE1394、USB1.0/2.0)
ドライブもパイオニア製DVR-106を採用しているのでDRA(振動低減)、液晶チルト機構も搭載している。
書き込みはDVD±R/×4、DVD-RW/×2、DVD+RW/×2.4、CD-R/×16、CD-RW/×10である。
MPEGキャプチャーボード
DVD±R/RWのデュアルドライブを購入してもあまり使い道がない、せいぜいHDのバックアップ程度に
使用するくらいである、まあ市販DVDのコピーもできるのだが(そのうち方法を紹介しよう)
そこでキャプチャーボードを購入した、以前にもソフトウェアタイプのMPEG1キャプチャーボードを
使用したことがあったが今回はハードウェアタイプの高価なものを購入した。

CanopusのDigitalVideoRecorder(MTV2200SX Light?)である、
ハードウェアMPEGエンコーダーチップを搭載して、
[3D Y/C分離]、[3Dノイズリダクション] [フレームシンクロナイザ] [ラインタイムベースコレクタ]
[デジタルオートゲインコントロール]などの機能も搭載しているので高画質でキャプチャーできる。
TVチューナーが付いたMTV2000Plusが欲しかったが金銭的にDigitalVideoRecorderにした。
外付けのTBOXを購入することでTVチューナー機能(ゴーストリデューサー搭載)を追加可能である。
このDigitalVideoRecorderにビデオデッキを接続して、ビデオやTVをMPEG2として
キャプチャーして編集、DVD-Rに書き込めばオリジナルDVDが作成できる。
大容量ハードディスク
DVD±R/RWドライブやキャプチャーボードを購入したのはよかったがハードディスクの容量不足に悩まされた、
DVD書き込みのイメージファイル作成には5GBは必要だし、作業用ドライブも必要である。
私はSCSI派なので困ってしまう、SCSIタイプの大容量HDは高価(73GBで5万円くらい)
なので今回はSDAT(IDE⇒SCSI変換ブリッジ)を使うことにした。

これがSDATである、ACARDのAEC-7720UWである、IDE(U33/66/100)ドライブを
UltraWide(68ピン、40MB/s)に変換してくれる、最近はLVD160対応モデルもある。
わざわざIDEを使わずSCSIにするのには訳がある、IDEデバイスはチップセットのコントローラー
で制御されるのに対してSCSIはホストアダプタで制御されるので高いシステム I/O パフォーマンスを
発揮できる、SCSIにすることでIDE特有のもたつき(引っかかる感じ)を少なくできる。

使用したIDEハードディスクはIBMのDeskstar120GXPの80GBモデル(IC35L080AVVA07-0)である、
スペックは7200rpm、8.5ms、プラッタ40GB、バッファ2MB、転送速度は23〜47MB/sと高速である。
ベンチマークで測定すると
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こんな感じである、インターフェースはAdaptecの29160のSEコネクタ(40MB/s)に接続している。
インターフェースの最大値40MB/sの8割で32MB/sくらいなのでAEC-7720UWの性能を
フルに発揮しているようである、Deskstar120GXPの転送速度は47MB/s以上なので
AEC-7720UW(UltraWideモデル)ではなくLVD160モデルならもっと良い値になるかもしれない。
まあ結果として容量80GBで30MB/s以上なので画像用ドライブとして使用するのに問題はない。
費用としてはDeskstar120GXPの80GBモデルが8000円、AEC-7720UWが4000円、
合わせて12000円と安い(SCSIなら最低40000円は必要)
:REX-PCIFS3
IEEE1394(DVDドライブ)とHD(IDE-SCSIブリッジ仕様)との接続にはRATOCのREX-PCIFS3という
マニアックなSCSI、IEEE1394コンボカードを使用している、PCI拡張スロットが節約できる優れもの。