1966年,レギュレーションが,自然吸気エンジンに対して3リットルとなった. しかし,エンジンのパワーが上がったため,タイヤがうまく路面をとらえることができなくなってきた. そのため,1967年,マシンにウィングをつけることにより,タイヤを押さえつける力(ダウンフォース)を得ることが流行り始めた.
次第にウィングの高さが高くなってきた. マシンのボディに乱されることのない,綺麗な気流をウィングがとらえると,より大きなダウンフォースを得ることができるからだ. しかし,支柱が高くなるにつれて,支柱の強度も低下する. そのために,支柱が折れて一気にダウンフォースを失い,コントロール不能から大事故につながるマシンが多発した. 結局,この年のモナコGPにて,ウィングに制限を設けられることになった.
この年はマトラのJ.スチュワートがシーズンを圧倒した.