ラーメン日記 2002年11月号



●11月30日(土) 銀河を離れ、環七北上

  休日出勤だけど、自転車に乗る距離を増やしたいので、平日の池袋ではなく、
 渋谷まで乗ることに。明治通りを南下していると、代々木を過ぎたあたりに「光麺
 発券。ちょうど昼飯時なので立ち寄ることに。池袋西口店が新メニュー体系で登場
 しましたが、ここはこれまでのメニュー体系。坦々麺と豚めし(\880+\280)を注文。
 坦々麺、悪くはないけど味がかなり濃いですね。途中で少し飽きてしまいました。
 豚めしは豚肉を細かくして入れているので、期待したほどのボリュームはありません
 が、味はまあまあでした。

  夜遅くに渋谷に戻り、自転車で帰宅。世田谷通りから環七に入り、新代田の
 「TRB BASARAKA NARU」へ。原宿に本店を持つ「ばさらか」の支店で、オシャレな
 店構えです。らあめん(\650)を注文。スープに口をつけて驚きました。
 「原宿より濃い…」。先日行ったらかなりウスウスのスープが出てきてがっかり
 してたんですが、こちらはしっかり濃厚な豚骨スープで、豚骨の髄も出てくるほど。
 かといって臭みは少なく、また食べたくなるインパクトがばっちりありました。

  さらに環七を進み、方南町を過ぎたあたりにある「麺屋ヤマト」へ。店に入ると
 酒盛りしているおじさんたちがいてちょっとヒキましたが、ひるまず着席。ちょっと
 店内が油っぽいですね。塩ラーメン(\600)を注文。中華系のメニューが並んでいて
 期待してませんでしたが、塩ラーメンはモンゴル産の塩を使ったというもので意外と
 さっぱりした味わい。悪くはないですが、やはり油っぽい店内の雰囲気がマイナスに
 感じさせてしまいます…。


●11月29日(金) ヨネキュウの肉屋の晩ゴハン

  昼は保土ヶ谷まで歩き、「徳福」で肉玉そばとゆで餃子(3個)セット(\1000)。
 歩いていける範囲でかなり好みの店です。それなりにしっかりしたスープなので、
 生玉子ともマッチしていますし。

  夜はラ博へ行って「勝丸」。塩ねぎラーメン(\1000)は未食なので食べてみる。
 塩味は煮干しがそこそこ効いてて好印象。ネギはけっこう入っていて、その食感と
 スープの味わいを組み合わせた部分が面白いですが、ラ博でもちょっと高い方かな…

  高速バスで溝の口を経由して、用賀で下車。「米久ミート」へ向かいます。昼は
 普通に精肉店で、夜になるとテーブルを出してラーメン店に変身するという変わり
 ダネで、しばしばメディアにも出てます。肉屋ならばとチャーシューメン(\800)を
 注文。確かに肉がけっこう美味しいです。スープは鶏ガラを使ったあっさり味に
 分類できるほうでしょうか。これに縮れ麺と、正統派東京ラーメンの姿ですが、
 物足りなさも少しありましたね。動物系ダシでくどすぎない旨みを出すのは
 難しいところでしょうか。

  池袋に戻って自転車に乗り、要町から熊野町交差点少し手前の新店「赤星」へ。
 板橋区になります。新店ですがもとの建物はちょっと古いです。チャーシューが
 ウリだそうですが、さっきチャーシューメン食べたのでラーメン(\600)に。
 スープは白濁したライトとんこつで、ラーメンショップチェーンの味を感じさせる
 もの。チャーシューは、それほど特徴のないバラ肉でした。


●11月28日(木) 久しぶりだね、店行くなんて〜

  夜、会社の先輩から「横浜でどっかあるか」と聞かれ、浜虎は連れて行ったので、
 ポルタの「一風堂」へ。数人の行列はできてます。赤丸スペシャル(\1140)を注文。
 一風堂らしいしっかりした味で、先輩も同じ感想。って、この先輩とはみなとみらい
 の一風堂も一緒に行ったんだった(笑)。

  「上弦の月」に行ったら営業してました。ラーメンと半熟煮玉子(\600+\100)を
 注文。インパクトがすごかった前作と比べ、今の味は意外と滑らか。といっても
 濃厚なのは変わりません。目まぐるしく味が変わるけど、どの味も「これでいいよ」
 と言いたくなります。

  池袋から自転車に乗って川越街道に出て、熊野町交差点の手前にできた「パウ」。
 メインは安売り24時間のドンキホーテですが、最近ここと提携して出店してるのが、
 「元祖じゃんがららぁめん」。いろいろな意味で話題のチェーン店ですが、気分が
 乗らずに未食。池袋に来たならと挑戦することに。じゃんがらといえば一般には
 「九州じゃんがら」(秋葉原や原宿など6店)がおなじみですが、水戸発祥のこの
 チェーンが何故か「じゃんがら」の商標登録を持ってます。それはいいけど、店頭に
 特許庁からの商標登録書のコピーを貼り「じゃんがらの店名を無断で使うと罰せられ
 ます」と書くのは如何なものか。食べる客には関係ない事をわざわざ強調するのは、
 「九州じゃんがら」と関係があるように見せたいようです。が(この店のカップ麺を
 出す時、コンビニ担当者に「九州は元祖のフランチャイズ」と発言している)、九州
 じゃんがらは関係を否定してます。有名店にタカる商標ゴロに思われかねない商売の
 仕方は、少し考え直したほうがいいかと思いますが、それも商売なのかな…。
  さて、ラーメンと関係ない話が長くなりましたが、ファミレスのような店内で、
 ボタンを押して店員を呼び、じゃんがららぁめん(\682)を注文。化学調味料を使って
 ないことが店内に書かれていますが、確かに使ってはなさそうなスープですが、
 その分全体的な味も出ていなくて、薄すぎる印象。上に乗った辛味の「じゃんがら」
 も、見た目に美しくないだけでなく、スープとあわない甘辛さがバランスを壊して
 いるようにも思えます。この「じゃんがら」には、九州じゃんがらの「ぼんしゃん」
 くらいの濃厚なスープをあわせてみてほしいんだけど、無理かな。
  ともかく、こういう仕事を見てしまうと、ドンキホーテも提携先を少しは考えた
 方がいいんじゃないかと、余計な心配をしてしまうのでした。
 (補足:九州じゃんがらが商標登録なしで営業していても、登録前にこの屋号で
  営業しているため、先使用権が発生しているから問題ないようです)


●11月27日(水) 翳りゆくヲタ

  旅から帰ってきて仕事もあり、気がつけば麺休日。


●11月26日(火) ラーメンが 取り持つ縁も もがみがも

  朝8時30分に天童の宿をたち、ロケバスは北上して新庄へ。着いたのは
 「一茶庵支店」。ここの名物はもつラーメン(\450)。というわけで、トッピング
 されるモツについての問題でしたが、なんで間違えるかなぁ、俺(笑)。
  でも、収録後にちゃんと一杯食べられました。あっさりしたスープに柔らかい
 麺がよくあってました。こぶ平さんが「麺は第二旭のようかも」とおっしゃってましたが、
 そう言われるとそうかも。鶏モツのトッピングが全くくどくないので、スープとあわせると
 新鮮な味。ねぎの香りも丼のバランスを支え、美味しいままに一杯食べきりました。
 これだけの味がこの値段、ちょっと驚きです。

  車は新庄から最上川に沿って進みます。程よく紅葉した山の木々や、雨上がりに
 かかる二本の虹に、車内からは歓声があがるほど。そんな道を行きながら酒田へ
 到着。スワンパークに集まる大量のカモに驚いた後、市場「酒田アメ横」でのクイズ
 をやってから、「満月」へ。ここでは客席にワンタンを広げて、ご主人が切り分ける
 ところを見学。その後ワンタンメン(\650)をいただきました。ワンタンのツルンとした
 食感が食べ飽きることなく、190gあるという麺も一気に食べることができました。
 スープに以前はトビウオの焼き干しを使っていたそうですが、現在はイワシをメインに
 スープをとっていて、トビウオは使ってないそうです。しっかりした味のスープは、
 前回来た時よりも好印象でした。最後に、辛味がプラスされた店のオススメ、
 スタミナワンタンメンも食べましたが、辛さがやや単調で、微妙な味わいのスープやワンタン
 とはあってないかも。

  米沢〜山形〜天童〜新庄〜酒田と、最上川の流れに沿って来た旅もここで
 折り返し、高速を使って一気に山形へ戻ります。最後に行くのは「有頂天の元祖」。
 新しい店ですが、龍上海を意識した辛味噌が人気。ということで食べたのは
 げそ天ラーメン(辛)(\750)。醤油味のスープはちょっと甘い感じですが、辛味噌を
 溶いて入れると全体の味が引き締まり、さらにパンチのある辛さが加わって好印象
 でした。げそ天はこの日は別皿に盛られ、そのままで食べてもおいしいですが、
 スープに乗せても衣がはがれず、これもなかなか。ただ、げそ天に塩とコショウが
 多めにかかっていましたが、これはない方がスープにはあっていたかと思います。
 食べ終わってそれはもうアツアツ。辛さは後を引かずにいい感じでした。
 ラーメン食べ終わって、なぜか棟続きにある岩風呂温泉へ。ここは立ち寄り湯に
 なっていて、そのまま温泉に入ってラストカット。そして駅に戻ってお疲れ様でした。
 今回は山形でも有名な店めぐりでしたが、新たな発見もあってよかったです。
 まだまだ未食店の多い山形、じっくり味わうべき宿題は残っています。


●11月25日(月) ラーメン論議が止まらない、なんでだろぉ〜

  月曜火曜と会社は代休をいただき、テレビのロケに参加しました。久しぶりの出演は
 山形放送製作の1時間番組で、東京での放送は未定(笑)
  気がついたら寝てたものの、目覚ましもなく運よく目が覚めて、6時前に出発。
 上野から新幹線に乗って立石さんと合流し、米沢で下車。スタッフと打ち合わせを行い、
 次の新幹線で来る、「天童」店主の鏡さんと林家こぶ平さんを出迎えました。

  最初に向かったのは米沢の中でもスタンダードな中華そばといった感じの
 「桂町さっぽろ」。まずは、スープだけが出てきて、これに合う、この店の麺を
 当てるという問題に挑戦。といっても見た目ですぐに米沢の麺はわかりました(笑)。
 で、米沢ラーメン(\600)をいただくことに。スープだけ飲んだ時には醤油の味が
 はっきり出てますが、ラーメンとして食べると麺とスープのどちらも、とがらない
 味わいが印象的でした。

  続いて、山形市内へ入り、「栄屋本店」へ。「アツアツのラーメンが食べたいね〜」と
 言いながら出てきたのは当然、冷やしラーメン(\700)(笑)。ここでは冷やしラーメンの
 スープの素材を当てる問題。前に食べたときはあまり印象に残らなかった麺ですが、
 今回は太麺がつるつるシコシコしてて、かなりの食べごたえがありました。キュウリや
 モヤシがちょっと必然性を感じませんでしたが、かなりおいしくいただけました。

  もう一軒、天童の「水車生そば」。「たぬきそば」「天ぷらそば」「鳥なんばん」
 「鴨なんばん」の4種類のそばが登場し、天童が街ぐるみで取り組んでいるのは、
 この中のどれをラーメンにしたものかという問題。もちろん2度食べた「鳥」かと
 思っていたら、街ぐるみの売り物は実は「鴨」。というわけで鴨ラーメン(\850)。
 鴨肉の食べごたえもしっかりあり、和風のようでしっかりとたラーメンになってました。
 私は鳥中華のほうが好みですが、鴨ラーメンも違った魅力がありました。

  今日の収録はここまで、ということで、天童の温泉ホテルへ。休憩して宴会。
 乾杯したら…なんで持ってくるかなぁ、ラーメン(笑)。さすがにお腹はいっぱいいっぱい。
 ちなみに、この時持ってきたのは「味香食堂」「まさのや」のラーメンと「水車生そば」の
 鳥中華。シンプルな味わいの味香食堂、ややこってりしながらチャーシューも味わいが
 あるまさのや。今度はちゃんと食べに行きたいです。

  それにしても驚いたのは、こぶ平さんのラーメンフリークっぷり。ラーメン好きの
 芸能人は少なくないですが、東京近辺の店は情報誌などを見ながらしっかり回るほど。
 麺高はし、大喜などなど行っているそうですが、「ぜんや」に100分待ちで入ったという
 話には驚かされました。収録の時も、本番5秒前まで東京のラーメンの話に夢中に
 なっていた一行でした。


●11月24日(日) Jazz In

  自転車で練馬へ行き、「じゃんず」で汁そばと半熟煮玉子、サイドメニューの
 ちゃんじゃごはんも注文(\700+\90+\250)。小鍋で温められてアツアツのところを
 いただくスープは、魚ダシの香りと動物系スープの濃厚さが両立した味。もちろん
 具にもソツがなくて好印象でした。サイドメニューもトッピングも豊富なので、
 また食べに来たいところです。

  すぐ近くの目白通り沿いにある「ぼにしも」でラーメン(\600)を注文。あっさり
 したスープは澄んでいて、悪くはないけどもう少し何かがほしい感じ。物足りない
 わけじゃないんだけど…。油そばもあるので、次はそっちかな。

  一度家に戻ってから、池袋に出て買い物。その後雑居ビル8階の中華料理屋で
 坦仔麺(\399)を食べました。特に味をどうこう言うものもないし、接客も不満だった
 ので店名は伏せます。


●11月23日(土) 縁も縁も

  池袋で麻雀大会。昼過ぎの中抜けに「中本」の行列に並び、味噌タンメンと定食
 (\550+\130)を注文。辛くないメニューは初めてですが、しっかり濃厚な味噌味が
 堪能できました。もちろん定食も辛くていいですし。

  夕方に抜け番が発生したので、今度は池袋東武まで行き、「縁や」で海老そば新味
 みそ(\871)。海老の香りが店じゅうに漂ってます。他にない独特の味わいですが、
 後半ちょっとくどく感じたかも。それと、やはり札幌の本店よりもスープと油が
 マッチしてないような気もします。


●11月22日(金) 伊豆箱根鉄道大雄残念?

  昼は保土ヶ谷まで歩いて「大雄」。ずいぶんときれいに改装されましたが、
 ラーメンねぎ肉丼セット(\800)の味は前と大きな違いはなかったです。


●11月21日(木) 日記のネタもなし

  昼は天王町でいつもの「ななし」。支那そばにミニ焼鳥丼(\850)のセットを注文。
 支那そばはいつものあっさり味。焼鳥丼はちょっと香ばしい味が肉に染みてますが、
 値段の割に満足できるボリュームではありませんでした。貴重な、歩いていける
 なかなかのラーメン屋(といっても居酒屋のランチですが)なんですけどね。


●11月20日(水) 京風キダタロー

  昼は横浜西口のチェーン店「糸ぐるま」でかつらがわランチ。京風ラーメンなのに
 とんこつ醤油というところに興味が湧きましたが…普通のでいいです、私は。
 「…普通のもいいです」にしておくか。


●11月19日(火) 縁も縁も縁の縁(えにしもゆかりもえんのふち)

  昼は天王町の「むつみ屋」で、濃厚みそらーめん(\800)。去年あたり桜木町で
 食べた気もしますが、まあ同じ味かなといったところで。

  夜は恵比寿で降りて「えにし」。特しおと肉のせごはん(\800+\150)を注文。
 スープがなかなかよいですが、「ズズン!」とくる美味しさではなく、静かに
 食べられる味わいです。店内の装飾と違って、味にはあまり飾ったところがなく、
 これがリピートを呼ぶ味になっているのかもしれません。


●11月18日(月) ヤキメシヤケタ

  昼は星川の「横浜とんとん」で、しおらーめんとぎょうざ(\580+\210)。普通に
 おいしく食べられる安心できる味です。何といっても近いし。

  夜はラ博へ行き、「新福菜館」。ヤキメシがあったので、ミニラーメンとの通称
 「逆セット」。ミニラーメンが550円でヤキメシが650円、ふたつあわせて1200円は
 安くはないけど、名物のヤキメシがたっぷり楽しめるのは嬉しい限りです。


●11月17日(日) 3度目の正直、3吉の衝撃

  ホテルを3人で出発。残り1人はカレー店めぐりへ。車は常滑に向かい、人気店の
 「八百善」へ。着いたのは10時30分ごろなのに満席。メニューは中華そば(\600)のみ
 で、チャーシューの持ち帰りを頼もうとしてた人が「もっと早く来ないとないよ」と
 言われてた。
  そこまで人気のチャーシューは、変わらずインパクトのある巨大な角煮が2つ。
 これが中華そばに乗って600円だからすごい。コストパフォーマンスだけでなく、
 しっかりした麺の味も好印象。前回食べた時より、スープの味がやや浅い印象では
 ありましたが、しっかり満足できました。

  車に戻り、カーナビを操作する間もなく「恵證庵」に到着。ここに初めて来た
 2人はラーメンなので、私はみそラーメン(\800)。不ぞろいながらインパクトのある
 太い手打ち麺が、味噌の効いたガツンとしたスープにしっかりとまざっています。
 野菜がたっぷり入った家庭的味わいの味噌ラーメンだが、麺の個性がしっかり活きて
 嬉しい限り。とはいえ、ここに来たらやはり醤油がお薦めかな。

  急ぎ名古屋市内に戻り、カレー店を回っていた同行者に合流。ところが、目指した
 「三吉」はスープ不出来で臨休。やや殺伐とした車内の雰囲気を回復すべく、次に
 選んだのは川名の「亜’らま」。ほぼ満席状態で常連さんも多いらしい。中華そばを
 3人が頼んだので、冷やしメニューにあたる中華ころ(\680)を注文。シャッキリした
 麺と飲み干せる味わいのスープが、冷やしながらもなかなかの出来。とはいえ、
 あっさり感が強調されたスープの中華そばの方が良かったです。次回は是非。

  この後、チャイナポート3を目指すが渋滞で断念。近くにカレー屋があるという
 情報で、本山の「ガネーシャ」のココナッツカレー(\1000)を食べました。インド
 カレーにしては珍しくブイヨンを使っているということで、なかなかよかったけど、
 インドカレーらしさという点ではやや物足りなかったかも。

  夕闇迫る名古屋を後に、車は安城へ。スーパーで休憩してから、開店直前の
 「ぼんや」へ行き、ぼんやラーメン(\600)を注文。前回食べた時のスープに比べると
 シンプルになったけれど、その分舌に伝わる塩味が素直に楽しめた。最後まで食べ
 飽きないバランスもいい感じ。温泉玉子もスープに上手にマッチしていましたし。

  普通ならばここで岡崎か武豊を経由して帰るべきところだけど、電話で確認したら
 「三吉」が営業中!ということで名古屋へとって返すことに。19時30分頃到着すると
 行列が22人。待っていると20時前に品切れ。中華そば薄口(\700)を注文。醤油ベース
 だけど、薄めの見た目をいい意味で裏切るしっかりした味わいがうれしい。塩の方が
 スープをすっきりはっきりさせてくれていて、上質さを感じさせてくれる。期待して
 待ちつづけた甲斐あって食べられました。名古屋のみならず、全国でもピカイチの
 この味、まだまだその座を降りることはなさそうです。

  というわけで、20時過ぎに名古屋を出発、東京に着いたら深夜2時過ぎでしたが、
 三吉を食べられたので無問題でした。


●11月16日(土) 蘇る勤老

  名古屋を中心に1泊2日で回ろうという話にさっそく参加表明。初めての人も
 二人いるので、スケジュールは綿密に調整してました。車で一気に行くので、
 朝早くひとりずつピックアップ。東京駅を6時に出発してからは、中央高速経由で
 一気に岐阜県の多治見インターへ。

  まずは多治見の行列店「大石家」へ。とはいえ、開店40分前では行列無し。
 外で待ってたら店員さんが中に入れてくれて、少し早めに作り出してくれました。
 もちろん注文は並盛り(\650)。開店時刻の11時にはほぼ満席。店の外まで漂う、
 香ばしいチャーシューの匂いが、丼の中にもしっかり伝わってきます。前回同様に、
 チャーシューがメインでスープや麺が目立ちませんが、それがこの店のいいところ。

  続いて市内でもう1軒、「信濃屋」へ。ここは私も初めて。一般家庭のような
 座敷がつながっていて、奥に進む。開店前だというのにやはりほぼ満席。支那そば
 (\800)といっしょに有名なうどんも注文。まずはうどんが登場。ころ、かけ共に、
 麺が非常に柔らかい伊勢うどんの流れを汲んでいるのかも。東京の蕎麦や讃岐うどん
 とは全く違うベクトルだけれど、この噛み心地がまた楽しい。一方、後から出てきた
 支那そばはコシのある平麺。澄んだ黒いスープは和風の香りで、麺とともに個性的。
 大した具がないのでちょっと高くも感じるけど、他にない味わいは要チェックです。

  多治見を出て、名神小牧から名古屋高速へ。名古屋市に突入し、今回目玉のひとつ
 吹上に復活なった「好来」へ。「好来系」とも呼ばれる薬膳ラーメンの考案者の店。
 (市内では、人気店の「好陽軒」など、ここの流れを汲む店が少なからずあります)
 店には3人の男性が。スープと麺上げを担当している若者が三代目、フロア担当の
 二代目、そして三代目を見守りつつ、麺入れとトッピングを担当するかくしゃくと
 したご老人が初代のご主人。みんなでここの基本メニュー「松」を注文しようとした
 けど、私は新メニューの快老麺(\800)を注文。根菜などが活かされた滋味あふれる
 スープ、それを壊さない麺、食べごたえのある竹(メンマではなく)、チャーシュー
 も絶好調。ここまでは一緒で、快老麺にはノリと、丼をすっぽり覆うとろろ昆布が
 1枚トッピング。とろろ昆布がスープに溶け出し、とろみが加わったスープは最強。
 非常においしくいただけました。

  続いて向かったのは、東別院から近い「藤味亭」。ここも好来の流れを汲む店の
 ひとつ。「根菜スープ」と書かれていますが、好来独特のメニュー名(「松」とか)
 ではなく、普通にラーメン(\550)を注文。好来を食べた直後なので、スープに醤油を
 強く感じてしまいましたが、あっさりでもこってりでもない、薬膳の魅力を感じる
 スープはここにも感じられました。

  続いて丸の内に向かい、昼の部終了間際の「麺なかの」で中華そば(\600)を注文。
 小鍋で温められたスープはアツアツで、丼から溢れんばかりにたっぷり入ってます。
 温度は文句無しですが、前回ここで食べた時のほうがスープにキレが感じられて、
 それに比べるとやや元気がないかも。麺もやや柔らかめですし。まあ、あくまでも
 「前回に比べれば」という話なので、しっかりインパクトがあることには違い
 ありませんが。

  本屋などをめぐってホテルにチェックイン。一旦休憩してから、再度車で出発。
 めざすは萱場の人気店「三吉」ですが、着いてみるとなんと臨時休業。
  リカバーは来た道を戻って「麺屋如水」。静かな店で前後客はなし。厨房も客席も
 スペースをしっかりとっている。しょうゆ煮たまごラーメン(\800)を注文。淡い色の
 スープは、じんわりしながらもしっかりと旨味が出ている。無化調で素材も厳選し、
 どことなく「支那そばや」に似た様相もあるけれど、更にあっさり感が加わってる。
 同行者の塩は醤油ほどは旨味がなく、香そばはニンニクの匂いが強すぎる感じ。
 ご主人は謙遜していたけど、なかなかどうしてちゃんとした一杯でした。

  三吉が臨休ならと目指したのは「こくや」。三吉出身者が出した新店。開店して
 間もないのに10人以上の行列があり、19時過ぎにはスープ切れで閉店してしまう
 ほどの人気ぶり。中華そば醤油(\700)は三吉の味わいを感じさせてくれるけれど、
 三吉と比べてしまうとちょっと物足りないかも。とはいえ、ただものではない香り
 高い一杯は食べておきたい味。

  いりなかに向かい「はまゐば」へ。ここの店主も三吉でラーメン作りを学んだ
 ものの、三吉とは違う味で勝負してます。動物系スープと魚介系スープをあわせて
 から小鍋で温めていますが、それぞれのメニューによってブレンドの比率を変えて
 いるとのこと。塩らあめん(\700)は、旨味があるけどくどくない味わい。動物系
 スープの割合が増えた、同行者の「らあめん」もよかったです。
 (のちにこの店はオーナーが変わり、当時の店主はここにはいません。
  味も変わっているとの情報があります。)

  市内中心部に戻り、浅間町の「喜多楽」へ。店構えがちょっと居酒屋風だけど、
 ここもスープを小鍋で温めるちゃんとした専門店。らー麺(塩)(\600)は、魚介系の
 香りが立ちながら、動物系のしっかりしたコクもギュッと詰まった贅沢な味。麺との
 絡みも上々で、また食べたいラーメンでした。

  ここで再度ホテルに帰着。ドライバーさんはここでお休みですが、残り3人が
 地下鉄で今池へ。未食の人がどうしても食べたいという「呑助飯店」へ入ることに。
 私はあの油を今日はパスしたいので、ラーメン(油少な目)とギョーザ(\500+\400)を
 注文。スープから別に作っているらしく、確かにあっさりしていて食べやすい味。
 とはいえ、これを目的にして食べに来ることは考えづらいですね。同行者の油多めの
 スープは、相変わらず凄いことになってましたが(笑)。ギョーザはもちっとした
 厚めの皮がメイン。餡がすくないので、そっちを目的に思っていた人は物足りない
 かも。

  続いてもう1軒、未食の人がどうしても食べたいという「味仙」へ入ることに。
 改装されてずいぶんきれいになって、中華料理店という感じになりました。…って、
 前から中華料理店なんだけど(笑)。初めての人はもちろん台湾ラーメンですが、
 私はメニューからあさりラーメン(\700)をセレクト。この日11軒目ということも
 あって箸のスピードがやや鈍りがちでしたが、ニンニクと唐辛子がたっぷり入って
 いたのも一因かもしれません。気になる台湾ラーメンも食べてみましたが、前回ここ
 で食べたものより、はるかに辛さが増している感じでした。普通のスープに刺激的な
 但仔という印象が一変し、スープ自体にガツンとくる辛さが全開でした。前の印象で
 食べると、その違いにかなり驚いてしまうかも。


●11月15日(金) 得そばの得を考える

  昼、天王町から松原商店街を奥に進んで終わった頃に現れる「幸栄飯店」で、
 サンマーメン(\550)を注文。味もやや濃厚な一般的な中華屋さんでした。

  夜は昨日と同じ先輩の車で夜食。戸塚に出て「しんの助」へ行くことに。ちょっと
 行列がありましたが、それほど混んではなくて10分ほどで店内へ。つけそば(小)と
 味付玉子(\650+\100)を注文。先輩にはチャーシューの端と玉子が乗る「得そば」を
 薦めました。とんこつ魚ダシのスープは、つけダレにしてもかなりインパクトあり、
 一気に完食。先輩はスープも相当気に入ってくれましたが、柔らかいチャーシューが
 好みだとかで、端のチャーシューは旨いけど、やや固くて残念と悔しがってました。


●11月14日(木) エレベーター・アクション

  昼、天王町の中華屋「黒龍飯店」へ行き、タンメン(\700)。野菜入り塩味の
 スタンダードですが、炒めた具をスープが支えきれてない印象。悪くはないけど、
 ここではラーメンの方が満足度が高いかも。

  夜、仕事途中に先輩の車で夜食を食べに外出。前から行きたかったけど駅から
 遠くて宿題にしていた狩場の「ONOMICHI」へ。店に入ってラーメン(\600)を注文。
 閉店間際で、豚骨スープを寸胴から取り出す時、傾けて出してます。もしかして
 期待できるかも…、との予想があたって大当たりの味。家系で豚骨の髄が出てくる
 なんて、ちょっと考えられない。酒井の麺の強さも大満足。とはいえ、一緒に行った
 先輩も「いつもはこれほど濃くはない」と言ってたので、閉店間際のラッキーだった
 のでしょう。とはいえ、ここまですごい家系の味が食べられたのは素直に嬉しい。

  帰り際、池袋西口「光麺」へ。おすすめメニューのひとつ、特製つけ麺(\880)を
 食べに店内に入ると1階は満員で2階席へ。一緒に炭火焼チャーシュー丼(\530)も
 注文して待っていると、中央に二台そびえるエレベーターで、伝票を1階に降ろし、
 出来上がってきた商品を2階に上げていました。それぞれのエレベーターが
 「昇り専用」「降り専用」となっているようです。それはともかく、平打ちの麺自体
 はそこそこよかったですが、つけダレがただしょっぱいだけでちょっと残念。スープ
 割りしようと店員さんに声をかけたものの、日本語もたどたどしい彼女がスープ割り
 の概念を知る由もなかったようで、とりあえずお湯を持ってきました。割ってまで
 飲み干したくなる味ではなかったです。


●11月13日(水) さくらが丘の産業再生担当大臣

  昼休み、会社のビルから坂を登ったところにある交差点の影に立つ店「味好」。
 狭くてメニューからして中華屋。おばさんにラーメン(\450)を注文すると、しばらく
 して、カブに乗ったご主人がオカモチ持って出前から帰ってくる、といった店。
 確かに化学調味料使ってますけど、それが何か?といった感じの地元密着型。スープ
 はしっかり味が出てアツアツ。これはラーメンだけでなく、今度来たときに中華系の
 メニューも頼まなくてはいけませんね。

  夜は新宿に出て、マイシティ7階のレストラン街に開店した「くじら軒」。
 マイシティ自体も、駅ビルの食堂街とは思えないオシャレな雰囲気にリニューアル
 していて、そこかしこで行列ができてます。しばらく待って、らーめんに味付け玉子
 トッピングと、チャーシュー飯を注文(\700+\100+\400)。揚げ物ができないとかで、
 くじら飯がないのはちょっと残念。スープは見事に本店の味を出している感じです。
 麺がちょっとだけ柔らかい気もしましたが、今日の出来なら本店と同じようにお薦め
 したいです。

  もう1軒は電車でひと駅行って、久しぶりの店。でも、スープは格段に味が抜けて
 しまっていました。具が浮いてしまうように感じられるのは、スープにあまりに味が
 ないためなんだよなぁ。輪をかけて酷かったのは味玉。これでは店名は出せません。
 御主人の意図なのか失敗なのかはわかりませんが…


●11月12日(火) あじゃパーマン

  昼、横浜駅ビル群のどこか(モアーズだったかな)の7階あたりの中華料理店、
 「中国菜舗崎陽軒」で秋桜セット(\1365)。ワンタンメンとミニチャーハンの
 組み合わせでしたが、まあまあという感じです。値段を考えてしまうとちょっと
 つらいですが。

  夜はラ博へ行って、今日は「魁龍」のチャーシューワンタン麺(\1150)。ワンタン
 がたっぷり入った上、チャーシューがしっかり入ってボリュームがすごいことに。
 もちろんスープはもっとすごいことになってますが。

  新横浜から横浜線で北へ。十日市場で降り、駅近くの「あじゃあら」へ。
 ラーメン(\600)を注文。まあ、悪いところは少ないですが、印象に残るところも
 少ない味のない家系風といった感じでしょうか。


●11月11日(月) 日吉にミミあり

  昼、天王町は洪福寺の角にある中華屋「福屋」で、ラーメンカレーライスセット
 (\870)。何の変哲もないラーメンですが、スープは魚ダシがけっこう感じられます
 し、麺もすすりがいがある程度に固め。繰り返し訪れたい地道なお店です。カレー
 ライスは和風の味が広がる良品でした。

  夜はラ博へ行き、「すみれ」へ。すみれといえば味噌、次に醤油がきますが、
 最近はカップ麺の影響で塩ラーメン(\800)が人気の様子。それならばと注文。
 インパクトのある油とスープの塩ラーメンは食べがいがあります。これはこれで
 おいしいですが、やはり味噌や醤油の持つすごさに比べるとちょっとおとなしいかも
 しれません。

  日吉に出て、新店の「博っか」。らーめん(塩とんこつ)(\600)を注文。しっかり
 した豚骨スープの博多スタイル。ていねいに旨みを出している感じで、臭みは気に
 なりません。ただ、もう少し味に深みがほしいですね。麺もやや柔らかかった
 ですし。


●11月10日(日) バタンQ

  前日が5軒連食だったので食欲はそれほど湧きませんが、池袋東武百貨店で
 宮城県の催事が開催されていると聞き、「味よし」へ。仙台市中倉に本店を置く
 有名店の人気メニュー、味噌ラーメン(\630)を注文。じんわりした美味しさが
 印象的な味噌のスープに、レンゲに入った辛し味噌を加えると一変。こちらは
 なかなかのインパクトになります。本店の味がけっこうしっかり出てました。


●11月9日(土) toden toden 走ってゆけ toden toden どこまでも

  mapfanのラーメン特集、今年で3回目で、食べ歩きも2回目。今回のテーマを
 「都電沿線食べ歩き」として、都電一日乗車券(\400)を買って集合地の町屋へ。

  ここに集まるなら、もちろん1軒目は「勢得」。行列店で切れ目がないので、
 開店直前に撮影させていただくことに。ラーメン(\600)は、麺もスープも絶好調の
 インパクト。もちろん一気に完食です。「最近ようやく味が安定してきました」と
 ご主人。いやいや、すでに大人気で、開店時には30人近い人がシャッター待ちして
 ました。

  次までに時間が空いたので、荒川遊園に立ち寄って撮影。それまで晴れていたのに
 急に雲が覆いだして、観覧車に乗っていたら強風が…。一番上にいる時はゴンドラ
 自体がガタガタ揺れて、小さいのに(小さいから?)あれだけ怖い思いをするとは
 思いませんでした(笑)

  さて、都電で鬼子母神前へ。鬼子母神の中を散策して時間調整し、「梅もと」へ。
 つけ麺が人気の店だけど、やはりここではねぎ豚を食べてほしいと担当者に勧めて、
 私は浜塩めん(\800)。やっぱりこの味は安心できます。二人が食べ終わってから
 つけ麺も出してもらいました。これも安定してます。

  都電で戻って滝野川一丁目へ。歩いて明治通りに出ると、以前あった横断歩道が、
 首都高速に遮られて廃止されてます。結局歩道橋を回って店の前まで行くと結構な
 時間のロスですね。そんなこんなで滝野川「大勝軒」。ラーメン(\650)は麺の存在感
 とスープの強さががっちりとかみ合った満足の一杯。担当者に食べてもらったつけ麺
 も好評でした。まあ、予想通りですが。

  都電で再び早稲田方面へ行き、面影橋で降りて「栄家」へ。都電沿線ということで
 いろいろな店を候補に考えましたが、やはりここは入れておきたかったです。蕎麦屋
 でありながら、中華そば(\600)も全て自家製。スープも専用に作っているので、最近
 は中華そば目当てのお客が多いとか。「うちは普通だよ」と言いながら、シンプルに
 美味しいクラシックスタイルの中華そば。これが普通のわけはありません。

  都電めぐりの最後はやはり終点の早稲田。そうなるとやはり「メルシー」。
 ラーメン(\390)は、いつ食べてもこの値段に驚きます。これだけたっぷりの煮干しが
 これでもかと入っているのですから。こうやって食べ歩いてみると、メルシーも
 けっこう麺が太くてボリューム感があります。おかげで満腹でした。

  担当者さんにも喜んでいただけてほっと一安心の都電めぐりでした。


●11月8日(金) 冬空に今年も輝けるか?

  昼は横浜から京急でひと駅、戸部にある「濱風」。ランチのラーメンとチャ玉丼
 セット(\690)を注文。ラーメンは家系風。とはいえ濃すぎず油にも頼らず、味わいが
 スープから出てました。この味がキープできるなら、通りがかりに食べてみるのも
 悪くないかも。

  夜はラ博の「六角家」でラーメンとコーン(\700+\100)。コーン用の穴開きレンゲ
 を出してくれるのはうれしいけど、コーンってとんこつスープとは相性あまり
 よくないような気がします。

  帰り、東長崎の「オリオン食堂」で醤油ラーメンミニカレーセット(\490+\290)。
 さっぱり味でクセも強くないスープはありきたりのようでなかなか食べられない
 個性があります。もちろん独特の辛さが活きるミニカレーも絶好調でした。


●11月7日(木) 西から昇ったお日様が東に沈む

  健康診断で関内へ。そのまま昼飯の時間なので、新店の「つちや」へ行き、
 ねぎごぼうらーめん(\650)を注文。オシャレ風で明るい店内ですが、メニューは
 これと角煮トッピングだけでいたってシンプル。ラーメンは、ねぎとごぼうと
 角煮が入っていて、チャーシューは作ってない模様。中華街で食べるラーメンに近い
 スープですが、ちょっと物足りなさも感じます。

  夜は池袋の「光麺」…、西口に開店した新店のほうです。メニュー構成も一新で、
 塩光麺と炭火焼味玉子(\780+\160)を注文。店内の雰囲気も、出てきた丼も、東口を
 超えるオシャレさ。味の方も、イマドキの流行を意識したようなさっぱり系塩味で、
 なかなかに個性的。でもどこか、参宮橋の「空海」に近い味のような気もします。
 味玉は煮た物をさらに厨房で炭火焼してました。半熟よりやや固めの玉子が香りよく
 焼かれていましたが、微妙に焦げているのが好みを分けるかも。


●11月6日(水) ひっつみぃのチャーシュー4択

  昼は横浜西口地下街の「玉泉亭」へ。やはりここならサンマーメン(\580)。
 ちょっと出来合いの感じもあるけど悪くないです。シンプルに中華屋さんの味を
 食べるなら、このあたりだとここになるのかも。

  夜は地下鉄に乗って三ッ沢下町で下車。大通り沿いの「高木屋」へ。店内では
 プロレスのビデオが流れるコアな空間。とんしお(\600)は家系風の豚骨スープで
 味わう塩ラーメン。ちょっと濃厚な味がクセになりそう。

  さらに地下鉄でラ博へ行き、「大陸」へ。いろいろと新メニューが出ているので、
 ひっつみワンタン麺に煮玉子トッピング(\1100+\150)、さらにサイドメニューの
 大陸丼(\350)を追加するフルコース。ひっつみの食感を表現したワンタンは、素朴
 ながらその舌触りが面白いです。煮玉子は、味としては普通かな。大陸丼は話題の
 4種類のチャーシューを入れていますが、ごはんに乗せると違いはあまり分からない
 ものですね。


●11月5日(火) あの頃のようにムジャキに笑い

  昼、横浜駅ビルの地下にある「横浜海發亭」で、海發麺と辣菜飯セット(\997)。
 店名からは、中華系か魚ダシを想像させますが、白濁したスープは意外と家系風。
 まあ、見た目がというだけで、味はそこまでこってりしてなかったです。辣菜飯も
 悪くはないけど、この値段はちょっと考えちゃいますね…。

  夜はラ博へ行って、「蜂屋」で醤油ラーメン(\800)。やはり油はこのごろ控えめ
 かも。あとは特に意識せずに食べられました。

  東横線で自由ヶ丘へ。駅近くの「銀節や」で支那そば(\600)。魚ダシを効かせた
 スープはなかなか悪くないですが、麺茹で機の辺りについている汚れが激しくて気に
 なりました。この辺に手が行き届かないのは、チェーン店の限界でしょうか…。

  さて、その銀節やと同じグループの「無邪気」が未食だったので、駅の斜め反対側
 にある本店へ。ラーメン(\600)は確かに家系ライク。油が強めでちょっと味がわかり
 づらくなってますが、地元で気取らずに食べるなら悪くはないかも。


●11月4日(月) □○ハァ?

  文化の日絡みの3連休だというのに、文化祭に行ってないのはおかしいと思って
 出発したものの、なぜか着いたのは早稲田大学。久しぶりの学祭復活ということで、
 ちょっと期待していましたが、規模がずいぶん小さくなったような気も…。まあ、
 今後にも期待したいです。

  で、この界隈に通っていながら(現役当時から)未食だった「ほづみ」へ。
 日祝定休でも、学祭で臨時営業らしい。正油らーめん(\390)を注文。あっさりした
 スープはやや物足りないもののシンプルなタイプ。柔らかめの麺も上手に調和して
 穏やかな味です。ミニサイズの麦飯を無料で追加可能。学生には嬉しいサービス。
 まあ、このごろ流行りのタイプではないけど、これはこれであり。

  地下鉄を乗り継いで京成立石へ。目的は開店時刻にあわせて「けんけん」へ。
 季節限定のラーメンがいいのでそればかり食べてましたが、たまにはと思い立ち
 ラーメン(\550)を注文。ややあっさり感がプラスされたようですが、のどごしのいい
 スープの味わいが、舌でも嬉しく感じられました。
  そうなればもう一杯食べたくなるわけで(笑)、この冬の限定、辛みそラーメンと
 味付玉子(\850+100)で注文。打って変わって、濃厚な味噌と、トッピングされた
 辛味噌のインパクトが増大。なかなか食べごたえがありました。

  ひと駅移動して、四ツ木の新店「まんまる」へ。くじら軒などを思わせる、少し
 レトロ風にした新しい店構え。らーめん(\600)を注文。魚ダシをしっかり効かせた
 和風の味ですが、それ以外に特徴が少ないので、あまり記憶に残ってないです。
 近くに住んでいればうれしいのでしょうが、最近このタイプの味が増えているのか、
 特に感慨は沸かないですね。もちろん悪くはないんですが。


●11月3日(日) 文化の日、文化祭にも行かずに衝動買い

  なんかいろいろ買いました。麺休日。


●11月2日(土) ちろリズム

  昼はダウン。夜になっても遠出する気にならず、江古田にある「牛ちろ」という
 焼肉屋に辛口ジャンラーメン(\682)というのを見つけて思わず店内へ。焼肉は
 そこそこおいしかったけど、ラーメンを目的に入るほどではなかったなぁ。


●11月1日(金) ラヲタがやってきた。ヤァ!ヤァ!ヤァ!

  昼は横浜駅の地下街にある「杏仁坊」でカントンメンセット(\840)。広東麺は
 まあ悪くはないけど、やはり具の力ではないかと思えます。店名にある杏仁豆腐も
 そこそこいいですが、これより美味しいと思えるラーメン屋さんもあるなぁ。

  夜はラ博へ出て、「こむらさき」。新メニューの細もやしラーメン(\850)を注文。
 モヤシがたっぷり入っていてびっくり。確かにいいモヤシだとは思いますが、ここの
 バランスとしては、食べやすい豚骨スープに対してはやや多いような気もします。
 やっぱり王様ラーメン食べたいなぁ。

  どこかで熊本ラーメンを…、と思っていたので、横浜線で渕野辺まで出て、
 「大石家」へ。ご主人ラジオ聞きながらノリノリ(笑)。いい意味で、独特の世界が
 ある店です、今日も。熊本ラーメン(\600)は、スープの濃さはそれほどでもない
 けど、もっちりした麺がしっかりしたインパクトを形成していました。

  町田まで戻って、「DOGEN」でDOGEN玉子ラーメン(\700)。これといって気になった
 ところはないんですが、ヒキになるところも少なくて、つかみ所のない一杯でした。
 まあ、駅前にいたら立ち寄る分にはいいお店だと思いますが、町田駅前まで行く
 機会がそんなにないなぁ(^^;



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