ラーメン日記 2002年9月号



●9月30日(月) 締まらない話

  何をしたかは覚えてませんが、麺休日。


●9月29日(日) ショダイの逆襲

  昨日は西武百貨店の催事だったので、今日は東武百貨店の北海道展に出店している
 「初代」を目指して池袋へ。10時の開店少し前に着き、ダッシュしたおかげで待たず
 に入れましたが、直後から結構長い行列ができてました。知名度が高いようです。
 醤油らーめんとチャーマヨ(\735+\210)を注文。そういえば今月初めに食べに行った
 ばかりで、どれくらい再現できてるかも気になりましたが、麺が少し柔らかい他は
 かなり近い感じで、スープなどは催事出店とは思えないレベルだったと思います。
 おかげで一気に食べ、チャーマヨもほぼ再現してました。

  新宿に出て、「麺屋武蔵」の開店前に並びます。期間限定のかぶと鯛の塩らー麺
 (\800)を注文。あっさりしながら魚ダシを効かせた、武蔵らしい塩味でした。

  大泉学園からバスで、最近煽る人の多い「国上屋」へ。スープに豚骨も鶏ガラも
 使わず、魚介系と野菜・果物だけで取ったスープだけという珍しい店。スープは
 2種類あり、鮪ベースの白(パイ)スープと、それに鯛などをベースにしたスープを
 あわせた清スープ。今日は甘露らーめんを白スープで(\750)。「甘露」は甘く味付け
 られた半熟味玉のこと。スープがやや甘さをたたえつつも爽やかな飲みごたえで、
 口にした時の滋味が印象的です。麺も程よくスープを含んでくれるのでなかなか。
 味玉は「甘露」と名づけるだけあって、果物のような甘さが印象的ですが、スープ
 との相性で考えるともう少しおとなしくてもいいような気もします。


●9月28日(土) 名白楽

  会社のミーティングがみなとみらいで。昼休みは先輩方に「どっか連れてけ」。
 「この界隈はラーメン屋ほとんどないですよ」と言いつつ、クィーンズイースト地下
 の「一風堂」へ。私は赤丸新味に、この店限定らしい固ゆで味付玉子(\840)を注文。
 濃すぎないけど、食べごこちのよさが一風堂らしい味わいです。固ゆでは、普段の
 半熟味玉と違った感触が楽しめますが、どちらかといえば半熟のほうがいいなぁ。
 入る時はちょうど席が空いてたけど、出る頃にはちょっとした行列ができてました。
 先輩方にも好評で安堵の息。

  ミーティング午後の部が終わって解散。東横線に乗り、通し営業の「六角家」へ。
 ラーメン食べるにはやや半端な時間なので、他にお客の姿はまばら。ラーメンと半熟
 味付玉子(\600+\100)を注文。でも、スープがまず薄すぎてがっかり。味玉も単に
 「流行ってるみたいだから作ってみました」という感じで、味付と言うほど味が
 ついてない…。チャーシューも、頂けない中華屋レベル。「どうしちゃったの?」と
 いう感じでした。たまたまの不調やスープの波の底であると信じたいものです。

  そのままひと駅分歩いて、白楽の神奈川大学近くへ。以前三ツ沢で「筑後亭」を
 営業していた御主人の新店「ひらやま」が開店したと聞いたので、訪れることに。
 夜の部開店と同時に入り、醤油らーめんに味付たまご、そして手作り明太子ごはんを
 注文(\650+\100+\380)。東京や神奈川で食べ歩きをする中で、和風のあっさり味に
 目覚めたのが新しい味のきっかけだったとか。確かに、あっさりした醤油と塩味を
 揃える店に近い味とも言えますが、スープの中にしっかりしたまろやかさを兼ね
 備えている感じで、麺もするっと食べられてなかなか好みで、一気に完食しました。
 明太子ごはんはほどよく辛く、たっぷり入っていてこれも好みの味。

  池袋に戻ると、西武と東武の両方の百貨店が「北海道展」を開催中。ということで
 西武の催事場に出店している「山桃桜」へ。しょうゆらーめん(\798)を注文。
 札幌で以前食べた時ほどのインパクトはなく、まあ食べやすい旭川ラーメンという
 べきところでしょうか。池袋にもある「山頭火」にも少し似て…って、それは不思議
 ではないですね。


●9月27日(金) タイ風倶楽部

  昼、横浜駅のルミネにあるタイ料理店、「ゲウチャイ」のタイ風ラーメンセット
 (\840)。といっても、やっぱりこれ「フォー」だよねぇ。まあ、お店がタイ風の
 ラーメンといっている以上ラーメンに入れてますが。セットのチャーハンはもう少し
 おいしく食べたかったなぁ。

  夜は、先月も連れられた関内の遊び場「シルクハット」のラーメン(\400)。でも、
 この日はスープがいまひとつ出てなくて、その分化調が強いように感じられました。


●9月26日(木) 麺どくせー

  何があったか覚えてないけど、麺休日。


●9月25日(水) 面倒がらずに新店チェック、収穫なければ坊主だけど

  今月は3泊4日、1泊2日、3泊4日と遠征が続き、ハードなスケジュール。
 でも、その間に池袋に新店がオープンしてたりして、さっそくチェックしないと、
 というわけで東口の歓楽街を抜けたところにある新店の支那そば(\580)。
 う〜ん、ダメだこりゃ。スープは旨みばかりが先走っているし、麺もただ業務用の
 ものをあわせてみただけ。店構えだけでなく、味もちゃんと考えてほしいなぁ…。


●9月24日(火) うヲーターボーイズ!

  丸亀のホテルを8時前に出発。通学中の生徒たちを見て、平日であることを
 実感。車は一気に綾南町へ。

  まずは、「赤坂製麺所」。二人ともダシ入りうどん(\120)を注文。
 麺はやや柔らかい感じもしましたが、もっちりした感触の中に芯のあるコシが
 なかなかいいです。同行者がここでお土産用生うどんを5袋買うということで、
 麺を踏んでいる間しばらく待つことに。ここのおばちゃん、本当に感じのいい
 人で、存在自体が観光資源になってるかもしれません。

  車は綾上町へ向かい、「池内」へ。本当に家に入って庭で食べるうどん屋。
 冷たい(1玉)(\100)を注文。弾力のすごい麺。そばを食べている人もいて、
 こっちも食べてみたくなるけど今回はガマン。

  そして、香川県の一番人気「山越」へ。駐車場へ向かうと、四国以外の
 ナンバーがずらり。平日の午前に行列ができてる…。回転が速いのですぐ店に
 入れますが。一昨年来た時になかった月見山うどん(\190)というのがあったので、
 温かい麺で注文。とろろと玉子が入ったうどんは、固さと柔らかさを同時に
 味わえる逸品で、さすがでした。

  次は飯山町の「なかむら」。店の前の切り返しを見事入ってみたら、駐車場の
 反対側からバイパスへの直結口ができてました(笑)。小を頼み、ちくわの天ぷらを
 つかんで(\100+\100)外へ出て食べます。ここのうどんもうまい。ちくわも丸ごと
 を揚げていてこの値段。当然ですが満足しました。

  山をのぼり、仲南町の「やまうちうどん」へ。ひやひや(小)と、名物のげそ天
 (\200+\100)。麺の固さと、げそ天のインパクトには驚きです。ここまでタクシーで
 来てる人がいるのには驚き。

  坂出市に出て、「彦江製麺所」昼休みの時間ということで、近所の会社員やOLが
 続々と住宅街に吸い込まれていきます(笑)。小と、なす天らしきものをつかんで
 テーブルへ(\130+\90)。このナスずいぶん甘いなぁ…と思っていたら、昆布天
 でした。って、昆布天?

  高松市に進み、「中北」へ。ここも、店の場所を確認するのに一苦労。駐車するの
 も大変。小(\150)は世代を問わず楽しめそうな、程よい固さ。同行者のアジフライは
 「時価」ですが、100円です(笑)。こちらも必須のオプションかも。

  うどんの最後は、市内の「あたりや」へ一人で突撃。ひやひや(小)(\250)を頼み、
 これを食べると麺が本当に強い。固さの中にしなやかさがあってかなり好みでした。

  まだ日は高くのぼってますが、うどん8軒8玉で、さすがにお腹いっぱい。高松駅
 で土産物などをチェックしてから、帰路につきます。高速でもPA2箇所に立ち寄り
 ながら、瀬戸大橋から岡山市へ。
  岡山駅近くで気になるラーメン屋があったので、最後に「とりそば太田」に寄る
 ことに。注文はとりそばと鶏飯(\600+\250)。あっさりした鶏ベース醤油味の
 スープは、東京でも人気が出そうな感じですが、やや甘さがあるかも。鶏飯を食べ
 ながらスープを飲むと、相乗効果があってなかなか楽しめました。

  最終の「のぞみ」指定席をとっていましたが、少し早めに着いたので変更して、
 2時間早く帰宅の途へつきました。お腹いっぱいなので、さすがにこれ以上は
 食べられません。でも、4日前まで体調不良だったのがウソのように回復してました
 とさ。


●9月23日(月) 襲うべきさぬきうどん

  朝7:30に、昨日一緒だったラーメン仲間と徳島駅前のホテルを出発。高速で一気に
 香川県に入ります。目的はもちろんさぬきうどん。2年ぶりです。

  「スタート」からスタート(ベタ)。綾南町にある喫茶店ですが、朝から満席。
 モーニングAセット(\500)は、コーヒーとトーストとサラダとゆで卵とうどん…
 …って、うどんかいっ(笑)。ここは喫茶店ながら、うどんは自家製というから驚き。
 やや柔らかいうどんが控えめな量、温かいスープに入っています。味そのものより、
 モーニングにうどんがついてくる風景が楽しめる場所です。

  すぐ近くの「松岡」へ。営業時間前かと思って店の前を通ったらやってました。
 宮武系の中では新進の店です。醤油うどん(\150)を注文。ここは2年前も食べに
 来ていて、その時は驚くほどのコシがあるうどんでしたが、今日はやや柔らかいか。
 でも、醤油がしみつつ、啜りこみたくなるコシは健在で、食べごたえがしっかりと
 ありました。かなり満足。前後にいた客もやはりうどん食べ歩きの様子。

  続いて車は坂出市に。まずは「坂出山下うどん」を探しますが、見当たらず近辺を
 うろうろ。どう見ても民家にしか見えない建物に「郵便局配達職員休憩所」と書いて
 ある看板を見つけ、「ここだー!」と叫びました(笑)。店の看板はありませんが、
 入口の反対側に駐車場ができていて、うどんののぼりが立ってます。小(\120)を
 冷たい方で注文。店の中に陣取る大きな釜で茹でられ、置かれた麺は、柔らかいのに
 イキがいい。しなやかに舞う優しさを感じながら、しっかりとした舌触りにもう
 メロメロ。

  続いて、すぐ近くの「がもう」へ。讃岐でも有数の行列店ですが、着いた時は少し
 待っただけで注文できました。小(\100)を冷たい麺で食べましたが、この舌触りも、
 店の外に広がる田園風景もさわやかそのもの。雰囲気で食わせる店ではなく、コシと
 雰囲気で、2玉は軽く食える店です。とはいえ、今日は連食なので1玉だけど。
 食べ終わると大行列になっていて、運良く入れたことに感謝。味にはさらに感謝。

  坂出市はまだまだ気になる店があります。市街地を抜けて北側に出て、「明」へ。
 店内には店主が撮った風景写真が並んでいます。しょうゆ(\400)を頼みましたが、
 ボリュームが他の店の2玉分以上あります。なめらかな舌触りの細麺で、他にない
 つるっとした食べ心地。これ自体は悪くないけど、かけのダシはちょっと甘すぎか。
 ボリュームが多くてちょっと辛かったですが、昼前に5軒目を食べている我々に非が
 あることです。

  昼のうちにもう一軒行っておきたいので、海辺を多度津町へ進み、「味でこい」。
 ここは、隣の製粉会社の社員にして、TJかがわ主催の「讃岐うどん王選手権」の
 現役「うどん王」の店。ラーメン王を名乗るものとしては要チェックでしょう(笑)。
 店内にはうどん王のトロフィーが置かれてます。店内に響くのは、製麺機から切り
 分けられる麺の音。小(ひやひや)(\170)を注文。店主は宮武系のファンだそうで、
 「宮武インスパイア系」と言えるほど、麺にしっかりとした固さがありました。
 でも、食べ終わってみるとどこか柔らかい。もちろんダシも好印象。地元客が多い
 店でしたが、きっとここにも観光客が押し寄せることでしょう。

  朝9:30から正午までで6軒のうどん屋を回っちゃいました(笑)。でも、ラーメンも
 食べなくては、ということで三野町の「はまんど」へ。前回来た時もなかなか混んで
 ましたが、全国放映のテレビ番組に出てからは大行列店です、って誰のせいだ?
 (…無論、ここにしかない、うまいラーメンを作る大将のせいですよ)
 駐車場は満車状態、30人近い行列は、この日最大でした。塩と味噌が売り切れていた
 ので、私ははまんど(\500)を注文。しっかりした麺に奥行きのある魚介系スープ。
 掛け値無しで美味しいと思える味わいでした。でも、同行者の「あっさり」はさらに
 スッキリした味わいがあってこちらもよかったですね。すっかり行列店になって
 しまって大将も大変そうでしたが、がんばってました。

  昼の部でここまで食べて、おなかいっぱいいっぱい。休憩場所を探して公園に
 向かい、ベンチで昼寝などをして過ごしました。

  夕方、満濃町へ向かい、一般店のうどんを目指します。満濃の一般店といえば、
 超有名店が2軒。その2軒が向かい合う交差点まで行き、まずは「小懸家」へ。
 観光バスも駐車場に入っていて、ツアーの客もたくさん店に入っていきます。
 ここの名物は、しょうゆうどん(小)(\420)というより、しょうゆうどんについてくる
 大根。皮をむいた状態の大根とおろし金が渡され、うどんが出てくるまで必要な分を
 自分でおろします。しょうゆうどんは値段こそ午前のセルフ系の店よりは高いけど、
 コシがしっかりしてます。大根おろしのせいか消化もよく、つるつると食べられ
 ました。

  もう一軒は、「長田うどん」。ここの名物釜あげうどん(小)(\250)を注文して、
 番号札を持って席で待ちます。釜あげうどんのつけダレを、みようみまねで用意
 しましたが、早く用意しすぎてちょっと冷めちゃったかもしれません。釜あげは
 茹でたてなので、麺の外側が柔らかく、内側にはしっかり固さを残していて、
 つけダレにつけて飽きない味です。ボリュームを感じるひまもなく一気に食べられ
 ました。

  最後に向かったのは、三野町の「」。最近まで、「はまんど」の大将がここで
 夜だけ営業していましたが、夏からこの店をお弟子さんに譲り、昼も営業するように
 なってました。メニューは中華そばとラーメンの2種類がメインで、つまみも充実
 してます。中華そば(\500)を注文。ここは油がやや多めで豚骨ベースのラーメンと、
 それに醤油味を加えた中華そばがあります。固めに仕上げられた細麺と、油に
 負けない濃厚なスープの組み合わせもよいですが、「はまんど」と比べてしまうのは
 少し無理があるようにも思えます。

  丸亀市のホテルに向かい、飲みに出る元気もなくて部屋ですぐ寝ました。


●9月22日(日) 阿波色の髪のラヲタ

  ホテルをチェックアウトして、まずは地下鉄で小路へ。朝からやっている
 「麺屋」へ。この界隈には、地ラーメンとして「高井田系ラーメン」というのが
 あります。濃い醤油味のスープに極太麺が特徴ですが、ここもその一軒です。
 朝9時ごろということでお客の姿はないかと思いきや、ぼちぼちと入っています。
 中華そばに味付玉子トッピング(\450+\100)。見るからに濃い、醤油味のスープ
 ですが、油控えめでなかなかいいです。チャーシューにもしっかり味がついて
 いますし、太麺があっという間に啜れるので、大盛やチャーシュー麺を頼む人が
 多くてもおかしくないです。高井田系では、古くから有名な「住吉」も捨て難い
 存在ですが、こちらのスッキリした味も負けてません。ただ、半熟でややほっこり
 した味玉はおいしいけど、このスープには少しあってないかも。

  地下鉄で梅田から阪急に乗り換え、神戸線経由で宝塚市の仁川へ。阪神競馬場に
 向かう人の流れとは別に向かったのが、駅前の「しぇからしか」。兵庫県で初めての
 一杯は、ここのラーメン(\600)。開店を待って店に入り、出てきたラーメンは
 なかなか濃厚で、細麺もすすりがいがありました。美味しかったけれど、完全な
 博多ラーメンなので、兵庫で食べたという感慨はないです。

  阪急線で三ノ宮に出て、高速バスで徳島へ。高速がやや渋滞していたものの、
 本州を離れるとスムーズに進み、徳島駅に到着。まずは歩いて、徳島最大の未食店、
 「いのたに」へ。食券機で中肉と生玉子(\550+\50)の食券を買うと、レシーバーを
 つけた店員さんに空いている席に案内されます。昼食時間帯を外してもほぼ満員で、
 帰る頃にはちょっとした行列ができてました。広い店内には、ラ博出店時のパネルも
 飾られています。ラーメンの方はクセが少なく、そのまま飲んでもなかなかいい
 スープでしたが、麺や生玉子と一緒に食べると更にじんわり。スープとバラ肉が調和
 いていて、安心できる味わいでした。

  一度駅に戻り、旅行センターで市内のホテルを探してもらったところ、
 隣のJR四国系のホテルが空いていたので、予約してそのままチェックイン。
 少し休憩して、車で徳島に帰省中の兵庫県在住のラーメン仲間と合流。徳島市内の
 有名どころに案内してもらいます。
  まずは「よあけ」。支那そば(小)(\450)を注文。徳島では「小」「中」でサイズを
 区別することが多いのですが、ここはさらに小さい感じで、ラ博のミニラーメン
 くらいかも。あっという間に食べられましたが、味はかなりあっさり。モヤシが
 もう少しスープと馴染んでくれた方が好みですね。雑誌などで化学調味料を使って
 いないとありましたが、うまみがやや強めで俄かには信じ難いところでした。

  続いて、「やたつ」で中華そば(小)(\450)。道沿いの一軒家という感じで雰囲気は
 満点。ラーメンは濃厚だけど、ショウガでさっぱりさせた豚骨醤油が麺によく絡み、
 印象はよかったです。隣のニンニクラーメンは業務用おろしニンニクを入れていて
 残念。まあ、ここでは普通の中華そばが一番だと思います。

  休憩をはさみながら、「ふく利」へ。ここは近隣の北島町に本店があり、そこは
 昼のみ営業。徳島市吉野本町の支店が夜のみ営業になっていて、夜ということで
 吉野本町へ行ってみると、店の外に数人の行列。店に入って中華そば(\450)を注文。
 豚骨と鶏ガラをしっかり煮出していて、スープの底に髄が少し残るほど。麺が
 柔らかいのもスープとよくあっているけど、チャーシューの風味が弱かったのが
 残念。

  翌日の予定を確認し、徳島駅前で解散。ホテルでテレビ見てから就寝。


●9月21日(土) 胃腸スランプ ひとりぼっち

  3連休に夏休みをつけて6連休とか考えていたら、仕事の都合で結局4連休に。
 大阪から入ることにしましたが、直前に風邪を引いてしまい、今ひとつの体調の
 まま、徹夜して薬を持って出発。

  大阪駅でコインロッカーに荷物を入れ、少し迷って梅田の「揚子江」に到着。
 駅に近いとはいえ路地を入ったところにあり、11時前ということで店内も周辺も
 静か。ステンレスを多用した店内の雰囲気はやや落ち着きませんが、ラーメン(\470)
 はシンプルな塩味のスープが、春菊の味わいと相まって香りを高めていました。
 チャーシューもしっかり味が染みていて、さりげない実力に感心させられました。

  地下鉄から南海に乗り換え、堺市の石津川で下車。歩いて「龍旗信」へ。一時期
 夜だけの営業になっていて、週末のみ昼営業を再開したばかりということで、お客の
 姿は少なめでした。シンプルに龍旗信ラーメン(\700)を注文。ムール貝を使ったと
 いう上品な塩味のスープは、さっぱりしながらもコクがあって、飲みごたえあり。
 確かに美味しいけど、やや素材が前面に出ているような部分もあって、まだまだ
 よくなるところがありそうだと期待できます。東京にもありそうな味のようで、
 ないような気もしてきましたし。

  やはり食欲が進まないこともあり、ここで文化祭を2校見て休憩にすることに。
 とはいえ府立校の地味な所だったので、すぐに見終わっちゃいました。

  そろそろ昼食を食べて食後の薬を飲みたい…、という理由で店を探し、中百舌鳥の
 「感臨丸」へ。オープンな店構えや深夜までの営業時間がちょっと不安を感じさせ
 ますが、お客さんはぼちぼち入ってます。とんこつラーメン(白湯)(\550)を注文。
 豚骨の臭いは控えめながら、食べごたえはしっかりしていて、この値段なら十分に
 満足できます。派手なところはなくても、頑張っている店のようでした。ただ、
 モヤシがちょっとあってないかも。

  なんばでホテルを見つけ、すぐチェックイン。少し休憩して出発。夜の部最大の
 目的は、地下鉄天神橋筋六丁目で下車して商店街の中を歩いたところにある
 「洛ニ神」。これといったムーブメントがなかった大阪のラーメンを突き動かした
 とも言われる店なので、行列を覚悟し早めに行きましたが、開店前から並ぶ人は
 いませんでした。味付玉子入り中華そば(\700)を注文。厨房から客席に流れてくる
 魚ダシの匂いが食欲をそそります。見た目には、魚ダシの醤油スープという感じ
 ですが、口にすると、さっぱりというより爽やかな喉越しのスープが印象的です。
 単なる醤油味ではなく、塩も活かした味わいとのこと。スープの香りでどんどん
 麺を啜れる感じです。味玉もとろりとした半熟具合としっかりした味付けがバランス
 よく、考え尽くされた一杯でした。一部で言われている椎茸のしつこさもありません
 でしたし。

  天満から京橋で京阪に乗り換え。ホームに上がると急行が来て、守口市へ。
 駅から遠くはないものの、「山長」の周辺はちょっと暗い町並みです。横に長い
 カウンターは、寿司屋だった名残が見て取れます。尾道ラーメン(\650)を注文し、
 厨房を観察していると、麺あげをしているおかみさんが一杯ずつ作っています。
 でも、スープや具を用意する人とのテンポがよく、比較的待たずに出てきました。
 平麺でコシのある、しっかりした尾道ラーメンの味わいです。スープもやや濃い目
 ですが、存在感のある切り方をされたネギが、これによくマッチしてます。最後に
 スープ割りを頼むと、一定量までスープを減らした上で、酢を入れてくれます。
 こうして最後まで飲むスープが、また別の味わいを出していて、通いたくなる店で
 あることが、よくわかりました。

  ロッカーに置いてきた荷物を取りに大阪駅に立ち寄り、JR難波からホテルへ。
 宿題店はまだまだ残ってますが、体調はやや復活してきた感じです。


●9月20日(金) ひとりでがんばれなくて

  どうも体調が戻らない状況ですが、明日からは西日本遠征。これは何とか活力を
 つけなくてはと、昼に「浜虎」で活力醤そばに半熟味付玉子(\750+\100)。
 モロヘイヤが乗ったとろみのある味でなかなかに活力アップ…したかと言われると
 ちょっとビミョー。でも、ちょうど横浜に来ていた同行者には好評でホッ。

  夜は池袋はへいわ通り沿い、「老劉」という中華屋さん。小さい皿で楽しめる
 オードブルなどのメニューが並び、中華そば(\380)もありました。どちらかというと
 中華の麺料理の小品という感じで、うどんを思わせる太い麺に、やや油の強いスープ
 と、日本のラーメンや中華屋さんの一品メニューを想像するとギャップがあります。
 一人でも楽しい個性的な中華屋さんですが、メニューは定期的に入れ替わるらしく、
 これを書いてる時点で中華そばがメニューにあるかどうかはわかりません。


●9月18日(水)・9月19日(木) 

  どうにも食欲が湧かず、麺休日。


●9月17日(火) トロっとKANSHOKU?

  また会社の先輩の車で、夜食を食べに外出。先週は思いっきり好みにあわなかった
 と言われても、夜遅い時間は難しいなぁ…と思いながら、「柔らかいチャーシュー」
 だけを条件にして、浅間町の「よってこや」で、とん塩ラーメン(\700)。
 …スープが以前食べた醤油味よりはいいかも。無理に脂で味をつけてない分、
 シンプルに食べられます。チャーシューも柔らかめで、先輩に薦めたトロ肉はさらに
 好評でした。まあ、このメニューならば悪くはないかな。


●9月16日(月) コテハンがハコテンでコテンパン

  高田馬場で麻雀。その間に「渡なべ」へ行き、濃厚煮干し麺と味玉(\800)を注文。
 豚骨醤油のぐぐっと効いた味わいに負けない煮干しは確かに濃厚。これ程しつこい
 くらいが、しっかり味をつけている具や強い麺にちょうどいいかもしれません。


●9月15日(日) 暴いておやりよイバラッキー

  いわきの宿を出発し、車は国道6号を南下、一気に茨城県へ。約2時間で日立市。
 一軒目は、「浜の宮食堂」。中華そば(\500)以外に、チャーハンやカツ丼があったり
 する店。昔ながらの雰囲気を残す店内でスープに口をつけると…あっさりした中に
 ショウガの香りがしっかりと出ていて、やはり懐かしい醤油あっさりのスープの感じ
 がします。かといって化調に頼った味ではなく、シンプルながらも美しい味わい。
 ここまで澄んだ味は、かえって珍しい存在かも。チャーシューも柔らかく、しっかり
 した歯ごたえがあるという力作。素材のひとつひとつに手抜きがない、それでいて
 気負いのない味わい、堪能しました。

  水戸市まで南下し、「玄海」へ。ここのご主人は、水戸地区の地ラーメンといえる
 「スタミナ冷し」の考案者。しかしその時の「松五郎」は弟子に譲り、別の場所で
 ひと味違うラーメンを出していました。その名も「ホルモン冷し」(\600)。レバーが
 ホルモンに替わっています。麺の量は選ぶことができ、4玉以上頼んだ猛者の名前が
 貼ってあったりします。でも、連食中の我々は1玉で。ホルモンの入った熱いあんが
 冷たく締められた麺の上にかけられます。このジャンクっぽさは、スタミナ冷しと
 共通していますが、甘さはやや控えめ。しかもきっちり締められた麺とあんかけが
 よくマッチしていて、あっという間に1玉分が終わってしまいました。女性客でも
 普通に大盛を頼んでいたりしますが、それも納得。ホルモンを使った具も、甘さと
 辛さのバランスが取れている感じです。ベテランで落ち着いて見えるご主人も、
 実はしゃべると饒舌で、地ラーメンの熱意と地元愛も感じることができました。

  車はさらに南下して石岡へ。しかし祭りの日にぶつかってしまい、市内中心部に
 入れないだけでなく、駐車場も見つからず。ドライバーに待っててもらい、3人で
 向かったのが「朝日屋食堂」。いかにも昔のままの「食堂」で、おばちゃんと
 おじさんでやってました。お勧めという特たんめん(\700)を注文しましたが、その
 前に、普通のラーメンが同行者に出てきました。こちらを一口いただきましたが、
 あっさりしたスープにやや味のあるチャーシューで、ここでないと食べられないと
 いうほどでもないかも。祭りということで店も混んできて、ラーメンを食べた人は
 外で待つことに。その後、たんめんが作られて、その上一面にチャーシューが乗り
 ます。これが「特」の部分なんですが、ラーメンのチャーシューより脂が控えめで
 パサパサした感じ。でも、味がしっかりついていて悪くない。これが透明な
 タンメンのスープと一緒に食べると、かなり独特のうまさを醸し出します。
 たっぷりのキャベツもしっかりスープに染みて、地味でありながら他に少ない、
 タンメンとチャーシューの組み合わせに驚かされました。もちろん、店を出たら
 ラーメンを食べ終えて待っている仲間を煽ったことはいうまでもありません(笑)。

  続いて、土浦市に入り、「豊崎自転車商会」という自転車屋さんへ。でも、隣は
 ラーメン屋(笑)。世にも珍しい自転車屋兼ラーメン屋です。もともと、屋号自体は
 あまり意識してなくて、保健所に届けるときに自転車屋の屋号で出してたとか。
 メニューは、ラーメンやタンメン、チャーハンなど、オーソドックスなものが
 並びます。ラーメン(\350)を注文。味もごくごく普通といった感じですが、
 懐かしい雰囲気がプラスされた感じでした。

  喫茶店で時間調整し、同じ土浦の「小櫻」まで行ってみると、ちょっとした行列が
 できてました。路地裏の民家を改造したようなローカルな雰囲気の店は、どこと
 なく「梅もと」に似ていて、座敷席にみんなであがります。メニューは「小櫻麺」
 「支那そば」「しょうゆ」の3種類の醤油味があり、さらに限定の特製しょうゆ
 らぁめん(\750)があったので、私がこれを頼むことに。どれも同じスープを使い、
 タレだけで味を変えているとのことでしたが、魚ダシを生かしたあっさり醤油味
 ながら、それぞれに違う味わいを出しています。特製しょうゆは、牡蠣のエキスを
 入れているそうですが、クセがなく、他の魚介系と調和した感じのスープでした。
 麺は最近自家製になったということで、するっとした感じの中にややコシも
 感じます。どのラーメンの上にも乗っている「えびまこ」は海老の卵とやらで、
 スープに流れ出ると、食感だけでなく、やや濃く感じるようになって個性的でした。
 みんなが食べているそれぞれのメニューも他にないもので、同じスープからこれだけ
 のものが出てくるお店、人気があるのも納得できます。

  もう一軒ということで、野田に開店した「もちもちの木」へ。最寄駅は七光台の
 ようですが、国道16号沿いということで、電車で行く人は少ないかも。正直、
 美味しい店だけど、白岡でも新宿でも食べているので、わざわざ行かなくても…
 という気持ちは最初ありました。
  お洒落な雰囲気の店はラーメン屋とは気づかぬほどで、看板も出ていません。
 実際、車で通った我々も一度見過ごしました(笑)。駐車場にも車が入っていて、
 行列ができてました。この日は店主ご夫妻も店にいました。店内の雰囲気もよく、
 カップルの姿も結構ありました。中華そば(小)(\630)のスープはアツアツで、味も
 白岡や新宿にひけをとりません。鰹節の味が濃厚に出ながら、後半には甘さも
 感じて最後まで飽きませんでした。行列を呼ぶのも理解できますね。

  なので帰りは高速に乗らずに、いわきから東京まで戻ってきました。
 まだ宿題店は少なからずありますが、それはまたのお楽しみ、ということで。


●9月14日(土) 花は桜木 ラヲタはいわき

  福島県といえば、会津の「喜多方」、中通りの「白河」と、有名ご当地が
 ありますが、浜通りの話題はあまり出てきません。気になる店もいくつか
 出てきたので、4人が車で行くことになりました。

  綾瀬に集合し、常磐道を一度流山で降り、野田を経由して茨城県岩井市へ。
 鉄道が通ってないどころか、最寄りの東武野田線愛宕駅からのバスもあまりない、
 車がないとどこだかわからない場所にある「小川屋食堂」に、開店前に到着。
 朝ドラ「さくら」を見ている店員さんと目が合うと、店を開けてもらいました。
 それが8:25。いい感じに古びた店のテーブルに座り、みんなでラーメン(\500)を
 注文。朝だというのにどんどんお客さんが入ってきます。私よりは一回り以上年上
 らしきおじさんがメイン。常連さんらしいです。食堂なので、定食を頼む人も
 少なくないです。ラーメンは小さい器にスープがたっぷり。麺が柔らかめでスープは
 淡く、ちょっと化調らしきうまみも感じます。最近流行りの味とは違う、昔ながらの
 味わいが店構えとマッチしてよかったです。チャーシューなどの具も、手抜きを
 感じず好印象でした。

  谷田部から常磐道に入り、一気に終点の広野インターまで。そこから原町市まで
 北上し、今回の目的の一つ「ゆーから」へ。原ノ町駅から歩けないことはないよう
 ですが、20分はかかるとのこと。ここは、「ぺーぱん」で修業した方が地元で開店
 した店。9/3にぺーぱん、9/7に天金と回っているので、同じ正油ラーメン(\600)を
 注文。スープを一口啜って…、ここも同じ味(笑)。食べている人によっては油が
 違うのではという声も出ましたが、気づかないほど微少な差と言ってよいのでは。
 麺も、ぺーぱん・天金と変わらないシャっきりした食べごたえがありました…が、
 実は我々が顔バレしていたために、最初から「麺固め」で出してくれていました。
 というのも、この界隈では麺がどこも柔らかく、お客さんも固い麺を嫌がるため、
 渋々と、ギリギリまで柔らかくして出しているとのこと。修業元同様にキップの
 いいおかみさんも、麺の固さでは戸惑っているようなので、私からは麺固めでの注文
 をオススメします。「初めての店で"麺固め"指定はおかしい」という意見を持って
 ますが、ここでは撤回(笑)。それにしても、ぺーぱんのような大規模浄水器無しでも
 これだけのスープ、やはり水のいい土地はうらやましいです。

  車はここで折り返し、小高町へ。小高駅前で道を訊いて、「山川食堂」に到着。
 今回のもう一つの目的地です。最近の首都圏にあるしゃれた「食堂」ではなく、
 風格すら漂ってくる伝統的な食堂。店に入ると、昼時を過ぎているのにほぼ満席。
 メニューにはうどんもあって、若い女性が中華そば、その祖母らしき人がうどんを
 食べてる光景は新鮮。うどんも気になるけど、やはり中華そば(\500)を注文。淡い
 醤油色のスープは、うどんと同じ物を使っているのでしょうか。麺は、やや
 柔らかいというくらい。言われるほど柔らかいというわけではありません。
 雰囲気を味わう部分もありますが、それが和風の味わいと相まって、懐かしさを
 含めた味を出しています。

  そのまま歩いて、「双葉食堂」へ。小高駅前にあるもう一軒のラーメン屋ですが、
 こちらも時折話題にのぼってます。山川よりは新しい店ですが、それでも時代を
 感じさせる店です。ここにもうどんやそばがあり、出前も受けているよう。中華そば
 (\500)を注文。意外なことに、塩ラーメンのような澄んだスープ。しかもアツアツ。
 麺は山川より柔らかめですが、スープとは調和してます。さらに予想外だったのは
 チャーシュー。脂がやや多いバラ肉を、タレにつけて柔らかく仕上げてますが、
 さらに黒胡椒を多めにつけています。この味付けがスープに対して強すぎるという
 意見もありましたが、私は許容範囲という感じです。小高駅前の2軒は、どちらも
 他にない個性を発揮してますので、この町に来たなら両方食べてみてほしいです。

  車でいわき駅隣の安宿に入り、チェックイン。少し休憩してから、夜の部は
 いわき市内を車でめぐります。まずは「大門」。中野にあった「香門」のFC店と
 して開店しましたが、この4月から独立して店名を変えたとのこと。とはいえ
 喧嘩別れではなく、連絡を取ることもあるとか。やはり気になって、しおらぁめん
 (\650)を注文。ここでは限定ではありません。気になるのはやはりスープ。タレの
 中に潮っぽさがあるものの、全体としてはややまったりした味わいで、香門で昔
 食べた塩ラーメンに比べると、キレが足りない印象でした。とはいえ、醤油と
 うまかもんらーめんは、かなり香門の味に近い感じ。これらのメニューならば
 なかなかかも。

  次の店は「会津とらや」という店。とらやといっても白河系ではないそうです。
 問題は店の場所。いわき駅から20km以上、渋滞もないのに、30分かかりました。
 国道49号線沿いの峠道にありますが、これでもいわき市内。座敷席メインの店内は
 ちょうど満席。地元の人気店のようです。メニューが豊富で、それぞれに頼んで
 回し食べをすることにしました。私の中華そば(\550)は、中細の麺が魚ダシ入りの
 スープと相まってなかなかの食べ心地。チャーシューなど、具にも抜かりがなく、
 特別なところはないけれども丁寧に食べたくなる、シンプルなラーメンでした。
 支那そばは手打ち風縮れ麺でこの食べごたえもなかなか。味噌ラーメンは、ちょっと
 具が多すぎたかも。

  いわき市中心部に戻り、「マルル」へ。ここは浦安の「マルバ」出身の店。
 広い店内はお客さんがやや少なめ。赤皿ぶっちぎりラーメン(\680)を注文。再現度は
 高かったですが、この日はマルルの店主ではなく、マルバで最近まで働いていた
 弟弟子が店番をしていたので、それも当然のことかもしれません。
  いわきまで来てわざわざ食べなくても…と思う人もいるかもしれませんが、
 これはこれでよかったです。

  ホテルに戻り、その後近くの魚民でみんなで飲んで就寝。
 いわきでなければできない話…なんて全くしませんでした(笑)。


●9月13日(金) 「ため」のため

  明日からの3連休のうち、土日で遠征。となれば、前日はお腹をすかせておく
 ために麺休日。


●9月12日(木) 本牧ふ頭のB突堤の倉庫

  会社の先輩の車で「どっかうまい店連れてけ」と言われる。好みを聞くと
 「豚骨醤油で家系以外。チャーシューは柔らかいもの」との事。そう言われても、
 まだ仕事終わってないので、近場のおすすめ、横浜の「浜虎」へ。塩ネギ鶏そば
 (\750)を食べました。ここは塩よりも醤油がいいかなぁと思ってましたが、醤油を
 食べた先輩は好みではなかったよう。まあ、スープが魚ダシで、チャーシューは
 鶏肉を使ったやや固めのものだから、好みにあわないことは分かってたんですが。


●9月11日(水) プロパガンダ・デイドリーム

  北海道から帰ってきて、体も胃袋もお疲れ気味。なので麺休日。


●9月10日(火) みそしおを 集めて旨し もがみがも

  朝10時に合流して、車で出発。北上して駒ヶ岳を越えて砂原町へ。国道278号線
 沿いにある「隆運丸」という店に到着。最寄駅は掛澗というそうですが、鈍行列車で
 行く人はいないのではないだろうか、というくらいローカルな場所です。
  のれんに西山ラーメンの文字があります。店に入ると、カウンターの向かいには
 食器棚。その奥に厨房があるようで、奥から野菜を炒めたいい香りが漂ってきます。
 平日の昼前でこの場所なのに、お客さんが次々やってきてほぼ満席なのはすごい。
  塩ラーメン(\600)を注文しました。白濁したスープは塩味だけでなく、さまざまな
 うまみが立ち上ってきます。これで無化調とはちょっと信じられないほど。スープで
 公表されているのは豚足を使っているということだけ。そう言われると、豚足から
 出るコラーゲンが、スープにほどよくついたとろみになっているのかも。そして、
 地元(と言うには少し離れてますが)八雲町特産のねぎがまた美味。ねぎをたくさん
 乗せたねぎラーメンが人気というのも納得です。もちろん、力強い西山の麺は
 スープに負けません。道南に来たならはずすことはできない店でしょう。

  駒ヶ岳を戻り南下。途中で南西に向かい上磯町へ。今回の遠征で外せない店、
 「ラーメンの超人」へ向かいます。最寄駅は清川口というこれまたローカルな駅。
 この店のお勧めという味噌ラーメンとチャーサビ(\650+\250)を注文。味噌味に
 コクのある深さを出していながら、スープの味もしっかりと味わえるスタイルです。
 麺にスープに具に、しっかりと張りつめた美味しさを感じます。チャーサビは、
 チャーシューライスにワサビが乗ったもの。最初はワサビの辛さに驚きますが、
 タレとワサビは意外に相性がいいです。同行者の塩ラーメンも、スープのうまみを
 引き出す塩味に奥深さを感じました。函館からも距離がある店ですが、塩ラーメン
 サミット出店をきっかけにお客さんも増加傾向とか。これからも張りきってほしい
 店の一つです。

  函館市に戻り、まずは函館駅前の「麺神」。函館ラーメンの店ではなく、メインは
 つけ麺。この店は、池袋西口にある「七福神」の開店当時の店長の店。
 今の七福神は大勝軒で修業した店長が味をリニューアルしましたが、以前は、平麺に
 酸味の強いつけだれが独特の味を出していました。メニューに塩ラーメンなどが増え
 ているのは、函館の人たちにあわせたのでしょうか。やはりここでは、ざる(\600)を
 注文。白く見える平麺が見えた時、以前の七福神を思い出しました。確かに味もあの
 時に近く、あえて違いを探せば、以前よりつけダレの酸味が強くなった気がする
 くらいかな。

  続いて、昨日臨休をくらった千歳町の「松楽」へ。ここはひとりで突入。
 昭和8年創業という老舗です。ラーメン(塩)(\420)を注文。平日の昼過ぎなのに
 ほぼ満席。常連さんらしき方が目立ちます。ラーメンはシンプルなスープですが、
 嫌味が少ない、穏やかな味わいです。それを支えるのがやや柔らかい麺。これが
 スープに染み通ってなかなか。チャーシューもしっかり味がつけられたもので、
 チャーシューに染みていたタレがスープに溶け出して、味わいの変化も
 楽しめました。老舗ですが時代に取り残されない、確固した芯を持つ店です。

  車は十字街の裏手にある「マメさん」へ。閉店した人気店が、ラ博の期間限定店で
 復活し、その後地元へ凱旋開店したもの。昼食時を外しているので空いているかと
 思いきや、修学旅行生で店は満員。ラーメン(\700)の食券を購入して着席。テーブル
 には、ラ博時代同様にコショウはなく、馬路村の柚子が調味料として置かれてます。
 スープは、ラ博の頃よりはやや塩気が強く、わかりやすい味になったと言えるかも。
 麺はフノリ入りの個性だけでなく、コシと柔らかさを兼ね備えたもの。函館ラーメン
 を、素材を選んでバージョンアップさせたような、見事な逸品です。
  この店の2階は客席ではなく、函館ラーメンの資料を集めた展示館になってます。
 ラ博時代に展示されていた、マメさん復活物語などが展示されています。ここで、
 店長としばらくラーメン談義をしていましたが、やはり修学旅行生がちょくちょく
 立ち寄ってきていました。

  五稜郭公園の駐車場に車を停め、その一角にある「あじさい」へ一人で。
 2階にある、黒を基調にした店構えは喫茶店のようですが、コース料理もある
 中華料理店です。イカスミ入りのラーメンなどもありますが、シンプルに
 塩ラーメン(\600)を注文。スープや麺に落ち度はないと思いますが、これといった
 特徴もあまりないです。チャーシューの量はあるものの、脂が多すぎる感じが
 ちょっと残念でした。悪くはないけど。

  さすがに疲れてきたので、休憩。といっても函館にファミレスはないので、
 函館にしかないファーストフード店「ラッキーピエロ」で、飲み物だけ頼んで休憩。
 イカスミバーガーなど、興味を惹かれるメニューが多いのですが、当然今日は
 食べられません。

  最後に選んだのが「めん吉」。五稜郭公園からは遠くはないですが、入り組んだ
 ところにあって見つけづらいです。夕方は空いていましたが、夜にかけて仕事帰りの
 客が立ち寄ったりしているそうです。各ラーメンに細麺と太麺があり、塩ラーメンを
 太麺で注文(\600)。細麺は函館の岡田製麺だそうですが、太麺は東京から送って
 もらっている縮れ麺とのこと。スープはあっさりしてますが、飽きさせないコクが
 あり、味わいに深みがあります。このスープに、東京からの太縮れ麺が、意外と
 あってます。御主人の穏やかな性格のまま、じんわりと味わえるラーメンでした。
 今度は醤油味も食べてみたいところです。

  北海道、3泊4日でラーメン32杯という恐ろしいことをやってしまい、函館空港
 から羽田へ。最終の飛行機が空港を飛び立つ時、函館山からよりも見事な夜景を
 見ながら高度を増していったのが、非常に印象的でした。
 「函館19:40→羽田20:55」


●9月9日(月) 星稜(石川県)の「稜」は、五稜郭の「稜」です

  夜行バスは、まだ明けきらぬ朝に函館駅前着。ここから1泊2日、まるごと函館
 周辺のラーメン店を回ります。休憩所が駅にあるくらいで、朝市が始まる6時
 くらいまではすることもありません。大きなかばんをロッカーに入れ、朝市の様子を
 窺いながらブラブラ…すると、カニを売ってるおばちゃんの勧誘がすさまじいです。
 まるで夜の六本木(笑)。

  ぐるぐる回りながらも「ラーメンはまだ食べないぞ」とガマンしてましたが、
 北海道では珍しいはずの「つけ麺」の文字を見て、つい店内へ(笑)。朝市の中に
 2軒ある「味の一番」ですが、こちらは朝市仲通りに面している方です。
 気になったこんぶつけ麺(\735)と、観光気分で食べたくなるミニ三色丼(\1050)を
 注文。三色丼は具を選べるので、ウニ・イカ・イクラで。こんぶつけ麺は、昆布を
 練りこんだ薄い緑色の麺が、ちょっとクロレラ麺っぽい。その上に昆布と
 イカソーメンが少しずつ乗ってます。つけダレではなく、イカソーメンにつける
 つゆが容器に入っていて、ひやひやのつけ麺といっても、店の手間は麺を茹でる
 だけかもしれません。お店に入っていた麺箱は岡田製麺。昆布入りの麺もここで
 作っているのでしょうか。まあ、ラーメンのスープは飲んでないので麺だけですが、
 話のタネに、ちょっと面白いものを食べたという感じ。三色丼は確かにうまいけど、
 確かに高い。新鮮なイカは薄いチョコレート色をしているのも確認しました。

  8時になったのでレンタサイクルをしている荷物預かり所へ。料金を聞くと、
 最初3時間1500円、その後1時間ごとに100円加算とのこと。観光地だからか…(ー_ー;
 市電乗り放題で600円、バス市電乗り放題で1000円に比べるとちょっとなぁ。
 しかも、自転車がちょっと錆付いてるし。と言いながら、運動も兼ねて借りました。
 その自転車で、函館どっくの先の海岸線を走ってみたり、元町をまわってみたり、
 ロープウェイで朝の函館山を見てみたりと、ちょっぴり観光モードでした。

  で、11時になったらラーメンモード(笑)。この日の昼はひとりで動くので、函館駅
 付近の老舗がメイン。その中でも代表格、十字街の「鳳来軒」へ。開店したばかり
 ですが、観光客らしい方がすでに二人来てました。狭い店ですが、ラーメンと餃子を
 メインに、その他のメニューもいくつかありました。もちろん塩ラーメン(\450)を
 注文。やや柔らかい麺が、透明度の高いスープに漂ってます。チャーシューは、固め
 ながら味がしっかりついているもの。老舗とはいえ軽んずことのできない名店です。

  自転車で函館駅付近まで戻り「星龍軒」。朝市の裏手にあり、長靴姿で食べに
 来てる人も。昼少し前でほぼ満席。一通りの中華メニューもある店ですが、当然
 塩ラーメン(\430)を注文。あっさりしながら、かなりコクのあるスープは飲み
 ごたえがあります。じんわりした風味は、この値段では信じられません。
  惜しむらくは、スープに乗った三つ葉の香りがスープより強く、風味がすっかり
 変わってしまうことですが、それでも函館を代表する実力はあると思います。
 毎日でも食べたくなるラーメンですが、餃子も大きくて次来た時には
 食べてみたいです。

  市電沿いを自転車で進み、千歳町の「松楽」に行ったら臨時休業の張り紙。
 次は函館駅近く、松風町の「滋養軒」へ向かいます。狭い店内はここもほぼ満席。
 地元の会社員らしき人などが目立ちます。定食を食べる人たちの横で、シンプルに
 函館ラーメン(塩)(\450)を注文。夫婦二人の飾りのない中華屋さんのようで、
 塩味の澄んだスープはやはり函館。チャーシューが柔らかく、しっかり味がついて
 いるのがかなりうれしかったです。他の店ではそれほど目立たなかった麺の食感が、
 角張ってそのエッジを感じられたのも、他の店にはない特徴でした。

  すぐ近くの「麺神」に行こうとしましたが、こちらは定休日。函館駅に戻って
 レンタサイクルを返却し、駅から近い「王さん」へ。塩ラーメン(\500)を
 食べましたが、活気のない店の雰囲気にちょっと不安を覚えました。麺が柔らかく、
 スープも旨みが過剰で、飲み干したい感じではありませんでした。麺と具を片付ける
 のに精一杯というところでした。

  ネットカフェなどで時間を潰し、ホテルにチェックイン。ちょっと休憩して、
 函館在住のラーメン仲間からの電話を待って出動。今回の遠征の最大の目的は、
 彼の車でめぐる函館近辺のラーメン屋さんです。
  まずは、五稜郭の裏手(?)にある「しくぅはっく」へ。交通の便は決してよく
 ありませんが、お客さんはけっこう入っています。函館といえば塩ラーメンですが、
 同行者が薦めたのはこってり赤味噌(\600)。名前だけでは、スープの味がわからない
 ほど濃いように聞こえますが、実際には赤味噌のうまみを生かしつつも、スープの
 味わいが口に広がるものでした。同行者の食べた塩ラーメンは、甲殻類らしき
 うまみがしっかりとスープに感じられ、こちらも貴重な味でした。ご主人は大の
 ラーメン好きで、研究も含めて東京にもラーメンを食べに来たいとのこと。
 ラーメン屋談義ですっかり盛り上がりました。

  続いて車は湯の川温泉へ。観光客が通る中、「一文字」へ。浴衣を着たおじさんも
 たまに入ってきます。入りやすい雰囲気の店ですが、比内鶏を使ったスープが自慢
 とのこと。中華アッサリそば(塩)(\680)を注文。スープがあっさりして口当たりが
 いいですが、口の中に広がるうまみは十分です。麺もスープも、するするっと喉に
 入ります。同行者の「チャッチャ系醤油」は、背脂がたっぷり乗って、アッサリそば
 とはかなり異なる味わいですが、スープの味を消さずにインパクトを付加したもの
 です。新しい店内の雰囲気もあって、気軽に入れそうな店ですが、新メニューや味の
 改良には余念がありません。

  喫茶店で時間をつぶして、23時ごろに五稜郭公園の駐車場へ。スナックや飲み屋が
 連なる繁華街の一角にあるビルの中へ。その奥にあるのが「ふかだ」。地味な
 店構えの老舗といった印象。同行者が、私の分として正油ラーメン(\600)を注文。
 出てきた丼を見てビックリ。「新福菜館@京都」のスープを更に濃くしたような、
 「呑助飯店@名古屋」のスープから油を抑えたような、見た目にかなり「濃ゆい」
 スープです。実際、味のほうも醤油がかなり濃厚で、連食してきた身にはちょっと
 ツライかも。函館のラーメンには麩が乗っていることがよくありますが、ここでも
 乗っています。これが醤油スープを吸って黒くなっているのが、見た目にとても
 目立っていました。同行者が食べていたのは「特製ラーメン」。スープがなく、
 独特の醤油ダレで和えた油そば風拌麺といったところでしょうか。嫌いではない
 けど、もう少し空腹時に食べてみたいものです。でも、開店時刻が「22:30」では、
 その機会はなさそうです(笑)。

  歩いて「ひらき家」に向かいます。ここのご主人は、札幌で人気がある旭川
 ラーメン店の函館店として開業したものの、函館の人に好まれる独自の味を目指して
 独立したとのこと。塩ラーメン(\600)を注文。小鍋でスープを温めているので、
 アツアツで湯気の立つ丼です。見た目には少々白濁していますが、口当たりは
 すっきりと澄んでいて、魚介系のエキスのようなものも感じます。醤油ラーメンは
 モヤシを入れてスープで炒めた札幌風の手法で、こちらもしつこすぎない味わいが
 なかなかよかったです。
  このお店に後からやってきたお客さんにいきなり顔バレ、なんでと聞いたら、
 新潟から出張で来ていて、「komachi」のCMを見ていたとのこと(^^;

 …7時から23時までかけて9杯。さすがにホテルに戻ってすぐ寝ました。


●9月8日(日) ヲタるが俺を呼んでるぜ

  今日最初の目的地は小樽。ということで札幌駅からJRで南小樽駅へ。
 駅からの下り坂を降りて、「初代」に開店20分くらい前到着。すでに3人待ち。
 開店時には10人くらいになってました。ちょっとレトロ風の店内に入り、
 醤油らーめんとチャーマヨを注文(\650+\220)。あっという間に店内は満員に。
 ラーメンはややこってりしたスープに特徴がありますが、最初のうちはちょっと
 油が多めに感じられ、醤油の風味がそれほど出てこなかったのが残念。とはいえ、
 味のインパクトは十分にあります。チャーマヨは確かにうまいけど、むつみ屋@蒲田
 で似た物(っていうか、むつみ屋が後だけど)を食べたので、新鮮な驚きには
 なりませんでした。

  南小樽駅へ戻って電車に乗ったら、メモに使っている手帳を初代に置き忘れた
 ことが発覚。帰りにもう一度立ち寄らないと。
  小樽駅から歩いて、ちょっと目立たないところにある「麻ほろ」へ。やや狭く、
 もう少しで満員になりそうなくらいのお客の入りです。こってりとあっさりの醤油と
 塩があって、その他にもメニューがあってちょっと迷いましたが、あっさり塩(\650)
 を注文。こってりとあっさりに同じスープを使って、油で区別する店が多い中、
 ここではこってりとあっさり、それぞれに別のスープを仕込んでいるとのこと。
 あっさりは鶏ガラと煮干し、こってりは豚骨と魚系とのことですが、そこまで手間を
 かけるのはちょっと驚き。こってりでも実際はあっさりめで、あっさりよりは濃い味
 ということらしい。実際、あっさり塩のスープは透明度が高く、味わいもかなり
 あっさり。香りも含めて、舌に胃に染み渡る感じがたまりません。かなり満足。
 チャーシューは、鶏と豚の2種類が入っていて、さっぱりした鶏チャーシューと、
 やや固めだけど味がよく染みた豚チャーシュー、これも高水準でした。この場で
 もう一杯食べたくなったけど、連食中なのでガマン。次回に来る時が楽しみです。
  テーブルを見ると、限定のチャーハンおむすび(\100)が置いてあったので、
 追加でそれも注文してました。油が強すぎずにさっぱりしながら、チャーシューの
 味わいがプラスされていて、これまた気に入りました。

  忘れていた手帳を取りに、初代にもう一度立ち寄ることに。南小樽駅で電車を
 降り、10分の間に戻って来れれば快速に乗れます。ちょっと急ぎ足で初代へ行くと、
 ちゃんと手帳を預かっていてもらっていました。ちなみに店の中に5人ほど、
 外には20人近い待ち客が。快速に間に合い、一気に札幌へ。

  札幌から千歳線普通に乗って平和駅で降り、「えれのらーめん」まで歩きます。
 ここは、帯広にある「繪麗」の札幌進出店。とはいえ、そのままの支店というわけ
 ではないようです。街道沿いの店構えは敷居の高さを感じません。味噌を含めて
 「三味」を揃える店が多い札幌で、醤油と塩のメニュー構成は珍しいかも。
 醤油味のらーめん(\650)を注文。無化調・ラードも不使用と書いてあり、あっさり
 かと思ってスープを口に入れると、醤油の味がしっかり感じられる味でした。
 スープの上に麩が乗っているんですが、これを口に含むとスープとあいまった味が
 また独特でした。麺がやや弱い感じでしたが、スープに負けているほどでは
 ありません。チャーシューは、しっかりした肉の感じがうれしい。帯広といえば
 名物に「豚丼」がありますが、この店の窓ガラスには「豚丼」と書いたものを
 隠しているところがありました。昔はあったのかな?

  店の向かいのバス停から、ちょうどきたバスに乗って、厚別方面へ。
 向かったのは、西友厚別店の先にある「」。店内のPOPは同じ市内の「無」
 「素」が列記してあって、この3軒には関係があるようです。こちらは、家族総出で
 店を切り盛りしている感じで、レジにおばあちゃん、洗い物を娘さんがやっている
 状況でした。つけ麺や塩ラーメンもありましたが、味噌ラーメン(\680)を注文。
 確かに、複数の味噌の味が感じられましたが、ちょっと濃すぎる感じがして
 今ひとつ気持ちが高揚しませんでした。悪くはないけど、駅から遠いし、東京から
 来るにはちょっと厳しいかも。帰りは西友でちょっと用事を済ませ、店の送迎バスで
 新さっぽろ駅へ。

  地下鉄を乗り継いで、美園駅からちょっと歩いて「麺屋彩未」へ。昼は16時まで
 ということで、15:30頃到着。住宅街の中の目立たない店なのにほぼ満席。
 「すみれ」ののれん分けなので、味噌らーめん(\650)を注文。1度に3杯ずつしか
 作らないそうで、ちょっと待ちます。スープを一口啜って、かなり「すみれ」に近い
 印象を受けました。明らかな違いは、チャーシューが細切れのものだけでなく1枚
 乗っているのと、チャーシューの上に乗ったひとつまみのショウガ。チャーシューは
 脂が上手にのって、かなり手の込んだ美味しさです。そして、ショウガをスープに
 溶くと、濃いスープが香りはそのままにかなりさっぱりして、食べやすく感じます。
 店のキャパシティに違いはありますが、すみれと好みの差はあっても格の差はなし。
 すみれ好きの人には是非試してほしい店です。

  次の店は「狼スープ」。最寄駅は南北線の中島公園駅です。すみれ出身で
 話題だった屋台から店へ。屋台の雰囲気が残っています。そしてメニューは
 味噌系のラーメンのみ(塩も書いてあったけど消されてます)。味噌卵らーめん
 (\750)を注文。すみれ出身だけに、あの濃い味噌味のスープですが、油はやや控えめ
 かも。スープの味の違いを感じる最大の理由は、やや大きめにみじん切りされた
 玉ねぎ。これでかなりさっぱりした感じになります。また、和田山製麺の麺が
 ちょっと角張った感じなのも相違点です。味玉は半熟で、味はしっかり
 ついてますが、スープよりは熱くないので、全体の温度はやはりやや下がっている
 感じです。といっても、普通のラーメンよりは十分熱いんですが。

  かなり胃が重たい感じになってきましたが、最後にもう一軒、と思いながら
 1軒振られてから、結論は南平岸駅前の「白樺山荘」。夜の時間帯は、時折来た客が
 少し待たされることがあるくらいで、行列にはなっていません。味噌ラーメン(\650)
 を注文。麺は森住で、かなりコシのつよいしっかりしたタイプ。スープはそれに
 負けず、濃厚ながらも油に頼らず、ブレンドした味噌の風味が漂っています。
 モヤシや玉ねぎが炒められ、ちょっと焦げた感じの臭いもありますが、一気に
 食べたくなる引力を持った一杯でした。

  さすがに腹いっぱいで、この後大通で探した店が既に終わっていて、ちょっと
 ホッとしてみたり(笑)。
  札幌から深夜バスで函館へ行く予定なので、バスセンターの近くでサウナでも…
 と思い、サッポロファクトリー内のお風呂とサウナがついた施設へ。繰り返し入り、
 休憩室で軽くお酒。気分よくバスセンターに向かいました。
 「札幌23:55→翌5:10函館」


●9月7日(土) 祝優勝 北海道旭川東高校(相田チーム)

  ようやく取れた夏休み。といっても、5日中2日だけなので、週末と合わせ4日。
 文化祭にも行きたいけど我慢して、宿題店の多い北海道へ。まずは旭川空港へ。

 「羽田7:20→8:55旭川」
 空港からの公共交通機関は、駅までのバスだけ。旭川駅に着くと、トンボが
 これでもかと飛んでいるのが印象的でした。駅改札でレンタサイクルを申し込むと、
 なんと無料。夏限定で、17時までですが、バス代を考えれば大ラッキー。

  1軒目は、駅からすぐの「青葉」。旭川ラーメンの代表的な店。全国各地の
 デパート物産展によく出店していて、その時はご主人が出てしまい休業が多いの
 ですが、この日は運良く営業中。10時過ぎですがお客は結構入っています。
 有名人の写真やサインも並んでいる中、正油らぅめん(\650)を注文。
 新宿伊勢丹で食べた時や、旭王での印象では、魚の香りがかなり感じられると
 ともに、動物系も濃厚なスープというものでしたが、この日の青葉はあっさり。
 魚ダシのしっかりした感じはありましたが、もう少し濃厚と思っていたので
 ちょっと意外な印象でした。

  自転車で五条へ出て、「蜂屋」へ。10:30開店ですが、5分前にはすでに
 開店していて、お客さんも半分ほど入っていました。ラーメン(\600)を注文すると、
 「当店の油は普通と多めから選べますが?」という質問があり、普通で出てきたのは
 ラ博開店当時ならば「少なめ」くらいの油の量でした。ご当地でも油は控えめに
 なってきたのでしょうか?その一方で、豚骨をメインにしたスープはしっかりとした
 味わいを出していて、これならば油多めにしても私にはいいバランスです。
 次に来るときには油多めにしたいところです。

  ロータリーを目印に、「みづの」へ向かいます。まだ11時前で、懐かしさの漂う
 店内は、おかみさんがひとりで店番していて、客は後から数人来る程度。名物という
 生姜ラーメン(\540)を注文してみました。生姜を使ったラーメンといえば、東京では
 あっさりしたイメージのラーメンに多く見られますが、ここは旭川。スープに
 負けない油がたっぷり使われています。さらに、それに負けない生姜がたっぷり
 使われているので、こってり感とさっぱり感が丼の中で競争しているようです(笑)。
 旭川らしさを出しながら、他にないラーメンでもあるのは印象的でした。

  西へ進んで、アイヌ記念館のある駐車場の一角にある「蔦亭」へ。距離的には、
 JRの近文駅の方が近そうですが、アイヌ記念館へバスが出ているので、旭川駅から
 来たほうが便利でしょう。店構えは喫茶店にしか見えず、正面から入り口を見て、
 ようやくラーメン店とわかるほど。店内はほぼ満員で、ビートルズが流れていて
 やはりラーメン屋らしからぬ雰囲気。しょうゆラーメン(\650)を注文。味に強い
 クセはないものの、濃厚な豚骨ベースのスープは食べごたえがあります。これは
 ご飯が進みそうなラーメンだ…と思って、ライスを食べている隣の人を見ると、
 なんとライスはアルマイトの弁当箱に入ってました(笑)。どうやら、真ん中に
 梅干まで入っているらしく、ちょっとした茶目っ気にも心が和みました。

  旭川市街に戻り、書店などで休憩した後、四条の「天金」へ。横浜の有名店
 「ぺーぱん」の修業元。もらい火を受けて移転しましたが、やや見えづらい
 場所にもかかわらずほぼ満席。正油ラーメン(\630)を注文しましたが、この味が
 まさに「ぺーぱん」そっくりでびっくり(笑)。って、当たり前なんですが。
 魚ダシを使っていないのに、焦げかけた油の香りが魚介系を連想させます。
 ランチタイムはライスがサービスということで、連食中でなければ迷わず
 頼みましたが、ここはぐっと我慢。また食べたくなる特徴をもった濃いラーメン
 です。この味を予想してはいましたが気に入りました。

  自転車で、旭川四条駅を過ぎてさらに東へ。石北線の無人駅、南永山の近くに
 「旭川ラーメン村」があります。ここは、旭川ラーメンの人気店が一箇所に
 集まっていて、先程の「天金」も入っていますが、ここは通過して(笑)、駅前の
 「竹よし」に入ります。店頭にこれでもかと飾ってある「週刊現代 北海道・東北
 第一位」というのは、4,5年前のラーメン特集でのものらしいです。店内には
 漫画やおもちゃが揃っていて、トッピングなどを駆使したメニューも豊富で、
 パッと見には不安を感じる店のようですが、正油ラーメン(\550)を一口すすって、
 心配は杞憂になりました。魚ダシの風味がありながら、その味わいにスープが支配
 されることなく、動物系のコクのあるスープがしっかり出ています。シンプルな
 味わいで、スタンダードな旭川ラーメンとして薦めやすいな、という一杯でした。

  旭川で6杯を食べ、さすがに満腹。自転車を駅に返し、特急ライラックで一路
 札幌へ。「旭川15:30→17:00札幌」

  札幌駅で大きな荷物をコインロッカーに入れ、地下鉄で澄川へ。まず目指したのが
 「純連」。今年高田馬場に出店した人気店の本店です。店内に10人近い行列があり、
 家族連れやカップルで来てる人も多いです。少し待ってみそラーメン(\735)を注文。
 東京店よりもスープに濃さを感じましたが、味噌の味の強烈さはどちらも似た印象
 でした。ただ、この系統の「すみれ」「ラーメンの駅」に比べると、ちょっと
 マイルドかな、というところです。

  近くでもう一軒、ということで、澄川駅近くにある「ひなた」へ。小料理屋の
 ような店構えで、常連さんや女性同士のお客さんも目立ちました。左端メニューの
 とんこつ塩ラーメンを頼んでから、麺半分で100円引きの「小盛」があることに
 気づき、連食中なのでこれにしました。\600-\100で\500、これはお得かも。
 白濁した塩味のスープは、なんか山頭火を思わせる味。あまり個性はないけど、
 そつなくまとまっている感じで悪くないです。味噌も食べてみたいですね。
 麺は小林製麺で、コシの強いストレート。半分にした割には結構量がありました。
 チャーシューは、柔らかさの中にしっかりした味がついていて、注文ごとに
 切り分けられていて、なかなか好印象でした。

  地下鉄ですすきのへ出て、少し迷いながら、南六条の「」を発見。繁華街という
 よりちょっと寂れていて、成人向け映画館が向かいにあるような場所です。
 店の前から、横の小路へと行列が20人近く。これまでも有名店は回りましたが、
 ここまでの待ちは今日はじめて。30分くらい待って店内に入りましたが、その
 後ろにもけっこうお客さんが来ています。狭い店ですが、店員は4人くらい。挨拶が
 しっかりしてます。味噌ラーメン(\700)を注文、というか、メニューはすべて
 味噌味。醤油や塩を曜日限定で出してると、コンビニのカップ麺のPOPに書いて
 ましたが、店内にそのような案内はありませんでした。しっかり鍋を振って作られる
 味噌ラーメンで、一度に4杯までしか作っていないのも、行列ができる原因のよう。
 野菜が中央に小ぶりに盛られて、見た目になかなかきれいです。油と赤味噌が
 絡み合ったような濃厚なスープは、味のバランスを崩すものではありません。
 ちょっと濃い目にも感じますが、やや多めのねぎとスープで、ちょうどいいバランス
 です。この日9杯目ということもあって、さすがに麺は多く感じましたが、札幌では
 普通のボリュームでしょう。店内に薀蓄はあまりありませんが、外の空き箱を見る
 限り、全国各地から素材を選んで使っているようです。その割には札幌ラーメンと
 しては高すぎず、最新形態という感じで、なかなか気に入りました。

  宿が決まらぬまま、すすきののビジネスホテルを訪ねてみてもどこも満員。
 ちょうど、札幌ドームで開催中の道内物産展目当ての観光客や出展者が集まっている
 ようで、カプセルホテルまで満員になっている時はさすがに青くなりましたが、
 ちょっと離れた場所でビジネスホテルのキャンセル待ちを発見。部屋に入って、
 酒を飲む余裕もなく床に就きました。


●9月6日(金) 明日は明日ライララライライ

  いよいよ明日から3泊4日で北海道。その準備したり、空腹状態を作っておく
 ために麺休日。というか、職場で飲み会あった気もするけど。


●9月5日(木) てんぷら☆さんせっと

  少し早めに池袋に戻ってきて、注目の新店「二天」へ。「麺屋武蔵」の3号店?
 という情報も流れましたが、武蔵の一員ながらも、味は全く違うものを提供する
 ことになったとのこと。玉豚天らー麺(\800)の食券を買って少し待ちます。奥に長い
 厨房では、奥で揚物が作られ、それにあわせるタイミングでラーメンが作られます。
 揚物の正体は豚肉の磯辺揚げ。これが基本になる「豚天らー麺」で、「玉豚天」は、
 それにゆで卵を揚げたものがトッピングされます。スープは油に負けない豚骨醤油に
 なっていて、やや強い麺との調和が図られています。とはいえ、やはり揚物の味が
 ラーメンの中では浮いてしまっている感じもあります。特に豚天は香りが強く、
 スープとの相性がよくないように感じられます。とはいえそれは「武蔵」のラーメン
 と比較してしまうからなんでしょうね。

  東長崎で降りて、「オリオン食堂」へ。つけ麺(ソルト)とキムチ豚玉雑炊を注文
 (\890+\270)。塩味のつけ麺は確かに少数派で、醤油味と違った濃厚さから、
 つけ麺にアプローチしてます。麺は変わらずおいしいです。スープ割りすれば、
 染み渡る感じの味わいがなかなか素敵ですし。キムチ豚玉雑炊は、スープを活用した
 サイドメニュー。玉子と豚キムチがあってます。

  さらに駅から遠ざかり、目白街道に出たところにできたのが「甲屋」。大山にある
 長州ラーメン(\650)の支店です。なかなか濃厚な豚骨メインのスープで、今日の体調
 にはあまりあってなかったけど、こういう味は食べたくなる時があるから期待したい
 …と思っていたらすでに閉店してました(^^;


●9月4日(水) せたまるマーケット

  昼は横浜シァルの中にある「にんにく屋五右衛門」。ここにラーメンがあると
 思ってなかったけど、とんこつガーリックラーメン(杏仁アイス付)(\819)なんていう
 のがあったのね。まあ、特に工夫を感じないチェーン店風の豚骨味に、ニンニクが
 入っているもの。もともとラーメン専門店ではないから期待しても仕方ないですが、
 店員の動きが遅すぎて時間かかりすぎ。

  夜は学芸大学に出店した「くじら軒」。ラーメンとくじら飯(\650+\600)を注文。
 センター北の、泣き出したくなるほど感動的な味までは届きませんが、この界隈では
 十分に美味しい一杯です。パーコが乗ったくじら飯の出来もなかなか。また来たい
 所です。

  バスから世田谷線に乗り継ぎ、松陰神社前から「辰屋」へ。辰醤油ラーメン(\700)
 を注文。二郎をイメージしたという極太麺のインパクトもさることながら、スープの
 ガツンとした強さに、力強いチャーシューと鰹節のインパクトもなかなか。食べ応え
 のあるラーメンでお腹も大満足。


●9月3日(火) 米飯がない!

  夜、横浜から京急で南太田へ。まずは「流星軒」。しばらく塩味の引き潮ばかり
 食べていたので、醤油味の流星麺(\750)を注文。やはりいい感じで、醤油に魚の
 香りがついてくる感じの麺もいいです。

  ここまでくれば、歩いて「ぺーぱん」へ。正油ラーメン(\600)を注文。ごはんも
 いっしょに食べたかったけど、売切とのことで残念至極。今日来たのは、今月中に
 ここの師匠の「天金@旭川」、ここ出身の「ゆーから@原町」を食べに行くから、
 味をしっかり覚えていくという意味合いもあったりします。

  さらに歩いて、裏手の「おれんがた」へ。らあめん(\600)は、まあ豚骨の普通の
 ラーメンですが、こないだ食べた「ばさらか」よりはまだマシだったかも。
 (と書いたところで、すでに閉店してるんですが)


●9月2日(月) 24時間の神話

  夕方だったか忘れたが、天王町の「むつみ屋」で冷やし中華(キムチだれ)(\800)。
 普通の醤油味冷やし中華を辛口にしてキムチ入れた感じ。まあ、そんなもんで。

  仕事が終わったのが午前3時過ぎ。会社の人に横浜まで送ってもらうついでに、
 24時間営業の「一蘭」桜木町店へ寄ることに。ラーメン(\750)の食券を買って、
 それぞれの席へ。麺固め、辛ダレ多めで注文。これがなかなかいい感じ。しばらくは
 一蘭の注文はこれでいこうかなと。ただ、食後に体がピリピリする感じはあるので、
 化学調味料がそれなりに使われているとは思います。


●9月1日(日) 君と伊豆までも

  伊東の旅館を発ち、国道沿いを少し南へ。そういえば、ラーメン食べまくるように
 なる前に、「吉田家」は食べたことあるなぁなどと思いつつ、着いたのは伊東市の
 外れにある「唐辛子」。普通のラーメンもあるけど、やはり店自慢の坦々メン(上級)
 (\800)を注文。辛くするだけ、ゴマをたくさん入れるだけでもそれなりの坦々麺は
 できるけど、難しいのはそこから先だと思うのです。その点、ここの坦々麺は
 あっさり感とゴマのコク、激辛の唐辛子を使ってバランスよく仕上げています。
 これ以上辛いのも食べましたが、私でもちょっと辛すぎたかも(^^;
  ラーメンの方はシンプルでなかなか味わいがあります。ただ、女性を意識したと
 いう塩ラーメンは、ちょっといじりすぎたかなぁ。

  伊豆スカイラインから箱根ターンパイクを経由して、小田原市へ。未食の人が
 いるということで、「ブッダガヤ」へ私は2度目。ブッダガヤラーメン(\900)を
 注文。角煮が入ったいわゆる「太肉麺」ですが、スープの強さが本当に凄いです。
 若い人は大喜びなんですが、年上の方からは「口にあわない」という声が出るほど、
 濃厚な豚骨ラーメンでした。麺も負けない程度にしっかりしてますし、チャーシュー
 も味がしっかりついていて、前回同様に感激しました。

  都内への戻りしな、どこかで食べようということになりましたが、臨休にあったり
 してなかなか決まらず、駒沢の「風来夢」に立ち寄りました。冷やしつけ麺(\650)が
 メニューにあったので注文。つけ麺と思っていたら、冷やし中華の麺とタレを別々に
 用意しただけのメニューで、ちょっとがっかり。でも、同行者のラーメン(醤油味)
 が、以前食べた時よりもよくなっていたので、また行ってみようっと。

  渋谷で解散し、どこかで食べたいなぁと思って「でび」へ。ひところの喧騒が
 ウソのようですが、それでもほぼ満席状態です。でびラーメン三位味と、あじたまと
 からみその食券を購入(\700+\150+\150)。以前よりはあっさりしたスープだけど、
 これだとライト豚骨塩ラーメンという括りに入ってしまうかも。味玉は以前よりは
 黄身が普通の色に近づいてきました。からみそをスープに入れると、スープの味が
 全部それに支配されてしまうので、後半投入で変化を楽しむとしても、あまり
 おすすめできないなぁ。(すでに中延へ移転してますが)



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