ラーメン日記 2001年12月号



●12月31日(月) 夢になるといけねぇ

  通を気取るわけではありませんが、人情噺もいいもんですね。

  さて、今日は3回目の「年越しオフ」開催日。集合前に東西線で南行徳まで行き、
 電話で営業を確認してから「波里」まで歩きます。
  ラーメンと、お店お勧めの餃子を注文(\750+\450)。ラーメンは、無化調をウリに
 したものにしては、ちょっとうまみが濃いかも。ただ、普通に美味しいラーメンなの
 で、わざわざこの値段で食べなくても…という印象です。スープカレー屋になる前の
 「波里@三軒茶屋」のような、後を引く味にはなってませんでした。餃子は、この
 値段にしては皮がほつれて具が出ていたりするのはちょっと残念…。

  東西線を戻って、浦安駅から「マルバ」の店頭へ。ここが、今年の年越しオフの
 集合場所。集合時間は13時。目的は、限定販売される「濃厚とろ塩」(\800)。
 この日新発売された明星の同名カップ麺を製作した「マルバ」「必勝軒」「末広家」
 「13湯麺」
の店主が揃い、共同制作で作り上げる作品。事前にメディアで
 告知されていたこともあり、15時開店なのにすでに50人近い行列になっています。
 徐々に参加者も集まりつつ、開店間際にはなんと300人!行列は道路の反対側
 まで出ていました。さて、それだけ待って入店すると、まずはお会計。一緒に、
 本日発売のカップ麺もお土産でついてきます。
  ラーメンは、塩といっても豚骨がメインの濁ったスープ。平打ちの麺がかなり
 独特で、食べ応えはあるけどややつっかかる感じしました。カップ麺での再現を
 考えるとこうなるのかなぁという感じです。やや固めに茹でられた加減はバッチリ
 でしたね。
  そして、「これもカップ麺のためなのかなぁ」と思ったのが、チャーシューの
 代わりに入った鶏ひき肉。味もしっかりついていて悪くはないけど、やはり
 チャーシューは恋しいです。ネギが多めに入っていたけど、この切り方も
 どっかのカップ麺で食べたような…
  そんな比較なんてふっとぶうまさだったのが、インパクトのあるスープ。特に、
 鶏油がスープとしっかりからんでいる感じがよかったです。神奈川方面の有名店で
 よく使われる鶏油の使い方がどうも今ひとつに思っていたので、「これだよこれ!」
 って感じで感激モノでした。なんだかんだ言ってみましたが、全てが標準以上で
 あることは言うまでもありません。4人の人気店店主が顔を合わせる珍しいイベント
 でしたが、しっかりしたものができていたと思います。

  マルバの向かいの駐車場から出発し、車は都内へ。「斑鳩」が大晦日まで営業して
 いると聞き、ファミレスでの休憩をはさんで九段下へ向かいます。夜の部が始まった
 ばかりですが、お客さんがそれなりに入ってます。前から気になっていた、
 とろろ昆布ラーメン(\750)を注文。あまり来ていない上に、油そばやつけ麺を食べる
 事が多くて、ラーメンは久しぶりかも。
  スープを一口飲んで、以前の印象よりかなり洗練されているのにビックリ。
 コクがあって、麺との絡みも最高にいいです。魚ダシと豚骨のベストミックスと
 でもいいましょうか、ダブルスープでここまでヒキのある味になっているのは
 初めてかもしれません。これだと「斑鳩インスパイア系」が登場してきても
 おかしくないのでは?とろろ昆布は、私好みだったので美味しく食べましたが、
 今日のラーメンだったらシンプルなものでも十二分に満足できたでしょう。

  続いて、立川の「鏡花」へ。昨年に続き、大晦日限定の年越迎春想麺(\1500)が
 登場。今年はつけ麺ではなく醤油味のラーメン。醤油がしっかり存在感を出し、
 やや甘い感じのスープでした。秘密の素材は「熊の手」だったらしいです。
 熊らしさっていうのはわかりませんでしたが(笑)、濃い味に仕上がっていました。
 どちらかというと「昔ながら」という感じの味ですが、そこに現代のエッセンスを
 加えたところがポイントでしたね。

  続いて、「たけちゃんにぼしらぁ麺」へ。年越し営業は22時からということで、
 少し前に到着。座敷で少し待たせていただくことに。年末年始限定メニューがある
 ので、そこから塩つけ麺(\800)をチョイス。普段とちょっと違う平打ち麺が
 つけダレにあってしまってたまりません。一気に食べてしまいました。一緒に
 油そば(\850)を頼んで、数人で食べました。こちらも、油がしつこくなく、麺の
 食べごたえは抜群。ホント、ご主人の軽妙なしゃべりとはうってかわった
 完成度の高い2杯でした。

  車は町田の「雷文」へ。やはり今年も年越しに来てしまいました。やはり、
 知った顔のみなさんがそろってますが、まずは店内へ。この日限定で作ったと
 いう、ラーメン(海鮮スープ)(\600)をシンプルに注文。一口食べてみてビックリ!
 今日、これだけうまいラーメン屋さんを回ってきたのに、まだうまいラーメンが
 あったのか、という感じです。
  常日頃からプラス思考のおかみさんは、味についてもプラス志向だったようで、
 通常のラーメンのスープに、さらに魚介系を追加したというもの。イベントという
 ことで値段は同じでしたが、これはすごいものを食べてしまいました。

  みなさんと話を弾ませながら年越し。さて、都内に帰ろうかというところで、
 年越し営業をしている店に行こうということに。目的地は神泉の「麺の坊 砦」。
 店に着くと、客席は知った顔ばかり。他の年越しラーメン組が締めに選んだのも
 ここだったということで。のりと半熟玉子(\850)を注文。前回はややさっぱり
 してるかなと思いましたが、今回の豚骨スープは芯のある、しっかりした味に
 なっていました。これなら強い麺にも負けてません。

  来る年もなんだかいいことがありそうな、そんな年越しを今年も過ごすことが
 できました。まさに夢のようなラインアップでしたね。


●12月30日(日) 分け入っても分け入ってもコスプレイヤー 有明

  昨日は遅くまで飲んでいたので起きたら昼。コミケに行くので、池袋で乗り換えて
 有楽町線だけど、まだ一般入場制限解除まで時間がありそうなので、オープンした
 ばかりの「山頭火」に寄っておくことに。とろ肉ラーメン(\1200)があったので塩味で
 注文。駅から近いけど、開店して間もないし、大通りからは見えづらいところで、
 昼過ぎの時間帯でも半分くらいの入り。まずは「とろ肉」が登場。確かに柔らかくて
 美味しいけど、スープに入れるのはもったいないかも。続いてラーメン。まあ、塩と
 いうか豚骨というか、その間?とでもいいたげな味です。悪くはないけど、とろ肉と
 合わせてこの値段はちょっと厳しいかも。800円の普通のラーメンなら、ちょっと
 高いくらいで済みますけどね(^^)


●12月29日(土) 精査…ん?食おうか、九分

  今日は夜に、ラーメン仲間のミニ忘年会。その前に、千葉方面へ行こうという
 人たちがいたので便乗。

  まずは京葉道路経由で京成線実籾駅前。「麺屋あらき」がこの日の一軒目。
 店の雰囲気や店員さんのカッコが、店主が少し働いていたという都内の有名店を
 想像させます。味玉らー麺(\750)をあっさりで注文。しかし、その有名店と
 違うのはここから。店員さんの動きに「華」がなくもたもた。ラーメン自体も、
 ありふれた和風味でややがっかり。というか、その有名店を想像しちゃ
 いけないんでしょうね。街にあって偶然知った店なら「まあいいかも」という
 感じですが、切り置きされていたようなチャーシューはそれでも今ひとつ…
 車は日大生産工学部を横に見て進みます。

  続いて、京成大久保にある「」という店。看板のガラスが割れていたり
 するのがちょっとつらいけど、店内はファミリー向けラーメン屋さんの雰囲気。
 そんな所に10人近いフリークがカウンター席に並んで座るからビックリさせたかな?
 ラーメンは、600円のところランチで100円引き。あっさりとコクだしというのが
 あるそうで、話題になっているコクだしを多数が注文。
  出てきたどんぶりを見て、その色の濃さにちょっとビックリ。食べてみて
 更にビックリ。とにかく油がすごい。「呑助飯店@名古屋」を、少し控えめにして、
 鰹節を思いっきり効かせた味とでもいいましょうか…。好き嫌いがかなり分かれそう
 な味です。鰹節の味が、蕎麦つゆを思い起こさせますが、油の多さがやっぱり
 ラーメンという感じです。
  店とは直接関係ない話ですが、端のほうに座っていた常連さんらしき人が店主と、
 こっち見て話すならまだいいんですが、「筆談」はいがかなものか…(-ヘ-)。

  で、今日のメイン、勝田台の「丸長」へ。ビールとつまみを頼み、まずは
 丸長ラーメン(\450)。つけ麺で知られる丸長ですが、勝田台では最近ラーメンも
 評判になっているとのこと。その通り、煮干しや節系の味が効いたスープに、
 しっかりした麺の組み合わせはなかなかです。餃子も美味しい。そして、
 締めにやっぱりつけそば(\580)。2杯連続、この日4杯目でも、するっと入る
 醍醐味がありますね。

  東京へ戻り、池袋で宴会。2次会に選んだのは、単なる居酒屋。
 しかし、メニューに函館ざるラーメン(\354)を発見した瞬間、みんな大騒ぎ(笑)。
 当然頼みました(^^;
  麺は居酒屋のざるそばを中華麺にしたような感じ。そしてつけダレは冷たく、
 どっかで味わったことある塩(?)味…、って「玉子豆腐のタレ」じゃないか?これ!
 まさか、このつけダレにスープ割りがあるとは思えないので店員さんに頼むことは
 しませんでした。というか、酒の注文ですら遅れまくってましたし(笑)


●12月28日(金) ホリディ・イン・カラプルコ

  2001年の仕事納め。昼はホリディ・イン横浜の1階にある「重慶飯店新館」で
 坦々麺ランチ(\1050)。辛いけど辛すぎるわけではなく、なかなかいい感じでした。
 会計をしようとレジに行こうとすると、そこにはホテルのフロントが。レシートも、
 ホテルでもらうサイズのものです。それで、ここが中華料理店のホテルだという
 ことを発見したりして。

  夜は一度家に帰り、自転車で椎名町の「梯子」。酒とつまみでまったりして、
 最後に、じゃあジャーめん(\700)を注文。盛岡のじゃじゃ麺をモデルにしながら
 ラーメンのようでもある、ちょっと中途半端な存在です。スープ割して満足。


●12月27日(木) 横浜 Golden Guy

  昼は中華街の、揚州飯店グループの店「揚州麺房」で、麺房セット(\700)
 (ラーメン+半チャーハン)。高級志向の店が多い中、ここはシンプルな
 麺や丼のメニューが多く、客層もさまざま。味はごく普通で、印象にあまり
 残っていません(^^;

  夜、実はここで今年の「千杯目」。ということで黄金町へ行き、「千家」へ
 行ったら、すでに年末休業。しかたないので駅前まで戻ると、「名物屋」を
 発見。入るとちょうど満員で、ラーメン(\600)を注文。老夫婦のゆっくりと
 した時の流れが、夜に静かに響いています。化調の味も感じられて麺も柔らかく、
 決して「流行る味」というわけではありませんが、風格があってじんわりとした
 味です。帰る頃には数人が店頭で待ってました。


●12月26日(水) 一風変わった内装に驚かないのがフリーク

  昼、会社の打合せで横浜で乗り換え。ちょうど昼休みになったことだし、
 同行者にポルタの「一風堂」を提案。ちょっと待たされましたが
 平日ということもあり、すぐに店内へ。平日昼限定の赤丸ランチはライスと
 餃子がついているので、それと味付玉子(\840+\100)を注文。
 同行者が、「店内の内装がいろいろと変わってますね」というので改めて
 見てみると、確かにあちこちにいろいろと変わった趣向が。しかし、最近
 そういう店に慣れすぎているせいか、私は特に驚きませんでした。
  赤丸はさすが一風堂の味。味玉の柔らかさもグー。餃子も満足できました。
 おなかいっぱい食べられて満足。


●12月25日(火) Happy Merry Christmas 〜大井町のどこかで♪〜

 #タイトルの曲、クリスマス時にはしょっちゅう聞いたけど…。

  昼は中華街の「酔仙」で五目そば(\683)。ごく普通というには、具が
 ちょっと固い感じで残念。

  夜は、タイトルの都合上大井町で強引に途中下車(笑)。やってる店を探して
 「げんこつ家」へ。やや古い店内は飾ったところはなし。豚骨味の
 げんこつラーメン(\600)を注文。調味料由来と思われる平べったい味も
 感じましたが、割に良心的な味でした。チャーシューもそこそこいけましたし。


●12月24日(月) カリークリスマス

  前日あちこちで食べたため、振休の今日は江古田でまったり。夜、「いちや」で
 あっさりに味付玉子、それに最近増えたトッピングの青唐辛子(\650+\100+\150)。
 青唐辛子は以前調味料として置いてありましたが、それよりも大きく、ささ切りの
 状態で乗っかっていて、食べるとなかなか辛口です。あっさりよりもこってりに
 合いそうでした。


●12月23日(日) 必食仕事人V 風雲流行編

  前日の飲み会で、急遽決まった町田方面ツアー。といっても私含め参加者2名。
 かなり気になっていた未食店を中心に回ることにしました。

  朝の東名は順調に進み、このままなら町田より先に行けるな、と考えまず伊勢原。
 246沿いの「麺や楽」に、無事開店前に到着。すでに待っている人もいます。
 木を使った「昔懐かし」系の内装の店に入り、らあめんと味付玉子(\600+\100)を
 注文。魚ダシが香る和風の味付けながら、青葉やそのインスパイア系よりも
 あっさりめで、しかもコクもバッチリ。思ったのが「完成度の高いラーメン」
 ということ。今年に入ってリニューアルして味を変えたとは想像できません。
 麺との絡みのいいスープだけでなく、柔らかいチャーシューや絶妙なトロトロ具合の
 味玉もよくできています。ご主人には初対面で顔バレ。しかもいきなり
 「今回のテレチャンには出ないんですか?」と聞いてきた(笑)。
 デザートの杏仁豆腐もオススメらしく、少し味見させていただきましたが、
 これまた絶品。都内にあれば行列間違いなしの店ですが、交通の便もあってか
 お客さんは並ぶほどではありません。穴場ですが満足度は高いです。

  続いて町田に戻り、「勇次」へ。のれんがかかっていなければ、外から見たら
 ただの住宅。入ると店内はちょっと広く、テーブル席が並んでいます。店内は
 私たちが入ってちょうど満員の盛況ぶり。家族連れ、特に年配の方とその息子夫婦
 という組み合わせが目立ちます。正油味に土佐ジローの味付玉子(\700+\150)を注文。
 一度に3杯までしか作らないようで、やや待たされます。見た目にまず飛び込んで
 くるのが玉子焼きときぬさや。スープはあっさりしていていい感じだけど、
 若い人にはちょっと物足りないかもしれません。年配の人が多く来ているのも
 そのせいかも。無化調や、素材にこだわるあまりに、丼としての「ヒキ」が
 弱いようにも見受けられました。味付けの強いたけのこや、甘さのある玉子焼きが
 あるだけに、スープがもっとインパクトを出してもいいのかな、と感じました。

  続いて、町田市郊外にある「風来坊」へ。ラーメン(\600)を注文。背脂は入る
 もののごく普通に食べられるラーメンで、地元の人も続いて来店していました。
 地元で愛される店になっています。インパクトよりもやさしさがあります。

  下道を都内へ戻り、祖師ヶ谷大蔵へ。停める場所に苦労してコインパーキングに
 入れて、「こましょう」へ。前の「大起家」時代とはうって変わって和風の内装。
 開店後早くも話題になっている店です。昼過ぎて店内にお客の姿はありませんが、
 和風スープの香りがじんわりと漂い、期待を高めさせてくれます。同行者が
 中華そば醤油を頼んだので、私は中華そば塩に味付玉子(\680+\100)を注文。
 麺を出す前に丼をしっかり温め、スープを用意してから細麺を取り出します。
 タイマーがすぐになって湯切り、そして完成です。スープは和風メインで油が
 入り、細麺という取り合わせは「くじら軒」を彷彿とさせます。味わいながら
 一気にスープをそそりたくなりますが、同行者の醤油をチェックするために交換。
 醤油のほうは、スープとの相性がさらによく、こちらはかなりツボにはまりました。
 裏通りというハンディがありますが、知名度が上がればブレイクしそうな店です。

  ファミレスで休憩して、桜新町の「大八車」。以前、「まるかん牛骨ラーメン」
 として人気を博していましたが、狂牛病による風評被害を受けてリニューアル。
 活路を今人気の「煮干し」に求めたそうですが、苦し紛れでは生き残れないぞ…と、
 ちょっとした心配もしながら店内へ。主役の東京にぼし麺に半熟味付玉子トッピング
 (\600+\100)、さらにサイドメニューのひらごめし(\200)も注文。外観は少し
 変わりましたが、店内は以前とほぼ同様。出てきたラーメンを見て思わず笑みが
 こぼれます。だって、中心に「煮干し」が乗っているんですから。お子様ランチの
 チキンライスの上の旗のように、煮干しが主役と訴えてる感じがかわいくもあり。
 しかし、その煮干しを3種類、ふんだんに使ったスープは濃厚でクセがあります。
 牛骨を白濁するほど炊いていた以前のように、煮干しを徹底して煮出した味は、
 苦手な人もいそうですがこれははまるかも。煮干し好きには、絶対外せない店です。


●12月22日(土) クイズに悔いず、決勝進出は甘くない

  中央線で武蔵境まで行き、「珍珍亭」へ。ちょうど満員で少し待ちます。
 沿線に広がる油そばの元祖として知られるこの店、実は未食だった(^^;ので、
 もちろん油そば(\600)を注文。まさにシンプルな油そばで、ここからアレンジした
 ものをいくつか(勇の油めんとか、宝華の宝ソバとか)を食べていると、やや
 物足りなさを感じるところもあります。とはいえ、元祖の名に恥じない、風味のいい
 一杯でした。

  阿佐ヶ谷で降り、歩いて南阿佐ヶ谷の「萬福本舗」。今日は「ボーイズラッシュ」
 の取材。シンプルな九州ラーメンは、何気に連載では初掲載。とんこつらーめんに、
 彩りの意味も含めて高菜をトッピング(\580+\100)。博多と久留米の間の町に
 生まれたというご主人と、北海道出身の奥さんが、納得行く味を求めて食べ歩いて
 開店した店。博多ラーメンの色合いを濃く残しつつ、久留米らしい濃厚な味も出て
 います。高菜は辛くないので、緑色がきれい。そういえば、ここではまだ味付玉子
 食べてないなぁ。これも評判がいいので今度食べに来なくては。

  新宿へ出て、三丁目の先、路地に入って「古武士」へ行こうとしたら、ラーメン
 仲間から電話。近くにいるので、誘って一緒に行くことに。醤油ラーメン(\630)を
 注文。店頭のちょっと多い薀蓄からは「青葉インスパイア系」を想像させますが、
 実際のラーメンで似ているのは見た目くらいかも。味としては普通においしい
 スープでやや麺が多めに感じられました。同行者のつけ麺は、麺の多さがいい方に
 出ている感じで、今度はこっちを食べたいです。

  その後、「とらさんクイズ」に出場。第1回優勝者としては返り咲きを果たしたい
 ところでしたが、残念なことに決勝にも進めず。で、終わった後に、歌舞伎町の
 居酒屋で二次会。メニューを見ているわれわれに飛び込んできた
 「地鶏の中華そば」の文字。それがたとえ、税込みで714円だとしても、つい
 頼みたくなるのがフリーク(笑)。テーブルの10人中9人が頼もうとしたら、
 「材料がないので…」と4人分しか注文を受けてくれませんでした。で、その
 4人分をみんなで分け合って食べたんですが、一人で一杯を食べるのはちょっと
 無謀でしたね(笑)。というのも、鳥鍋の最後に中華麺を入れたような代物。
 香月くらいの大きさの器にたっぷりと入っているのは、締めに皆で食べるメニュー
 なのでしょう。ボリュームがある上に麺が柔らかく、スープも風味は感じられず、
 まあ、居酒屋チェーンのメニューですからね。


●12月21日(金) 野球は横浜、地下には玉泉

  昼は、中華街の「錦江飯店」で、ラーメンチャーハン(\630)。「半チャーハン」で
 ないのがポイントで、皿に乗ったチャーハンは、半分以上、7割くらいはあるかも。
 しかも、パラっとこぼれる感じがしっかりできたもの。ラーメンは驚くほどでは
 ありませんが、平打ち風の太麺は中華系では意外。赤いチャーシューのうまみも
 あって、予想外にいい感じでした。

  夜、早く何か食べたくて横浜で途中下車。でも、ポルタの一風堂は大行列。
 で、同じポルタの中にある「玉泉亭」。伊勢佐木町の支店です。静かな店内は
 ほぼ満席。サンマーメン(\560)を注文。確かに中華屋さんのラーメンなんだけど、
 ここのサンマーメンは、他とはちょっと違う感じ。別々のはずの具とスープが絡み、
 別の味を生み出しているようで、ちょっといい感じです…

  帰り、東海道線に乗ったついでに終点の東京まで。乗り換えて神田、もちろん
 「八島」へ。ラーメン仲間と遭遇したので、ちょっと飲み、締めにつけめん(\600)。
 ここのつけめんはラーメンに比べるとインパクトが強いので好みも分かれそう。
 でも、あっという間に食べてスープ割していました。

  帰りは、八島で会った方といっしょに丸の内線〜西武池袋線。東長崎で
 途中下車して、新店の「オリオン食堂」へ。歩いてもけっこう近いです。
 店内はレトロというか癒し系というか、流行りそうな内装。注文は
 醤油らーめんに味付玉子、そしてミニカレー(\490+\90+\170)。無化調の
 薀蓄がたくさん書かれています。醤油らーめんにはネギがたっぷり入っていて
 ひと口目はそれほど強い印象にならず。徐々に食べたくなる味になってきました。
 味付玉子も90円でこの味は立派。足しても580円でこのラーメンなら文句ないです。
 同行者の塩もちょっと食べましたが、こっちの方が好みかな…家からも近いし、
 また来るでしょう。
  ミニカレーは、ラーメン屋にしては珍しくインド風のしっかりした味が
 楽しめます。しかも、サイドメニューとはいえこの値段、これはたまりません。


●12月20日(木) ひろせ哲朗の「ラ・リーグ応援(株)」

  夜、恵比寿に立ち寄り、2号店が開店した「ぢゃぶ屋」へ。若林の本店も
 狭いけどここもまた狭い(^^;、ウナギの寝床のようで、私のような体型(笑)だと、
 座っている人を気遣いながら進まねば(^^;
  で、注文したのは、醤油(冷)と炙りチャーシュー(\650+\250)。本店とほぼ同様の
 インパクトのあるつけ麺を堪能しました。炙りチャーシューも美味だけど、ちょっと
 冷めていたかも。

  続いて、駅の反対側にいって「ひろせ」。なんかいろいろと
 メニューがあって、色気も出たけどシンプルに正油ラーメン(\650)。
 麺は旭川屈指の製麺所だけあって確かに旭川ですが、スープはちょっと
 あっさりめだったかも…。普通に食べるには十分いいと思うので、
 再現度とかはここは細かく言わずに。


●12月19日(水) のびたのは営業時間だけじゃなく…

  昼は、中華街大通りの「白楽天」で湯麺(\945)。普通の五目そばです。
 それにしても、こういった高級中華の店で麺類一品だけ頼むのはちょっと
 気がひけます。平日の昼だからいいですが、それでも、ランチより
 高いお金払っても、なんだか居心地のよくない店もありますし…

  夜、「屯ちん」が翌4:00までの営業になったと聞き、行ってみたら
 行列がないので入ってみることに。ラーメン(大)(\600)の食券を買い、
 味濃い目油多めで注文。一口食べて「麺固め」にしなかったことを
 後悔してしまいました。この時だけなのかな、こんなに麺がのびてたのは…


●12月18日(火) わてついわってー

  急に天王町に行くことに。仕事が終わって戻る頃には昼飯にはやや遅い時間。
 通し営業の「むつみ屋」があったので腹ごしらえ。しょうゆらーめんに
 半熟味つき玉子(\650+\100)を注文。むつみ屋は、店による出来不出来って
 あまり感じませんね。それはここでも同様。店内の薄暗い感じが他とはちょっと
 違う印象でしたが、味はそれほど変わらなかったです。

  夜は蒲田で一度降り、「和鉄」で和鉄つけそば(\850)。そこそこ混んでいる
 ものの行列ができるほどではありません。食べてみると、思っていたより
 醤油が強い感じ。これも好きですが、中華そばとはずいぶん印象が
 変わります。

  さらに目黒に行き、権之助坂を下る途中にある「偉芙」へ。ナニゲに
 「自家製麺」なんて書いてありますが、メニューはごく普通のラーメン屋さん。
 しょうゆらーめん(\600)を注文。麺は柔らか味のある味で、店の飾り気のなさに
 似合っている感じです。さまざまなタイプのラーメン屋がひしめく目黒で、
 シンプルなほうの店といえます。

  少し降りて、「麺たま川」で辛塩らー麺(\750)。それほど辛くはなかった
 ですが、スープの個性がこの味では弱くなってしまうかも。悪くはないけど、
 ヤミツキになるほどではありませんでした。


●12月17日(月) 少年老い易く 味成り難し

  昼、中華街大通りの「老正興菜館」で排骨湯麺(\1050)。立派な店構えで、
 夜はとても麺類だけで帰れる雰囲気ではありません。でも、この値段の割には
 普通だったなぁ。

  夜、何でもいいから食べたくなって、江古田の韓国料理の居酒屋へ。
 店頭には冷麺や温麺しか書いてありませんでしたが、メニューに
 ユッケジャンラーメン(\840)があるのを見つけ注文。まあ、ユッケの入った
 スープに中華麺を入れてみたというもの。コレクター以外は嬉しくない
 (コレクターも嬉しくなかった(笑))と思うし、お店もこれをウリにしている
 わけではないので店名は伏せます。


●12月16日(日) 熱四川

  気づけば日暮れ。自転車でご近所探検。
 まずは江古田の「呂里亭」という中華屋さん。辛いものが食べたかったので
 四川風ラーメン(\940)を注文。なかなか辛くてよかったです。

  続いて練馬に出て、ぶらぶらしてたら「駱駝亭」を発見。お店は狭いけどお客は
 次々来てます。人気メニューという四川坦々麺と肉餃子(\700+\400)を注文。
 坦々麺の辛さとコクのバランスがよく、食べごたえがありました。そして、肉汁が
 たっぷりで、噛むと汁が飛び散るほどの肉餃子は食べごたえ満点。
 また食べたいです。


●12月15日(土) ひがし葛飾〜、庭先ゃ〜玉子〜♪

  夕方、仕事から直行して馬橋の「ひがし」へ。いつものことですが宴会です。
 今日はみそラーメン(\600)。醤油や塩で味わえる煮干しのスープは健在で、さらに
 味噌の味が相まってます。これもなかなかいいけど、醤油や塩の方がもっと好きかも。

  いつもの面子で、金町の「SHISENYA BAR」。最初に食った「ジャバカレー」が
 めちゃくちゃうまいぞっ!
  それはそれとして、締めにつけそば(\480)を注文。いつも、なんでバーでつけそば
 なんだろうということを忘れさせるほど、しっかり締められた麺とさっぱりした
 つけダレがナイスハーモニー。
  そして、朝までカラオケ。


●12月14日(金) 兵どもが夢の家の跡

  昼は中華街の「好々亭」にて牛バラそば(\790)。こちらもなかなかの値段だけど、
 味はしっかり。

  夜は自転車で板橋本町へ。まずはやっぱり「平太周」。特製つけ麺に生野菜(\750+\50)。
 相変わらずの味に満足。テレビ初登場直後は混んだらしいけど、やっと落ち着いて
 きたとのこと。

  続いて、中山道沿いの「英二」。もともとここは、石川家系FCの「夢の家」が開店
 したけど、数日で休業→閉店になった店の居抜き。東京東部で名を馳せる「貴生」の
 新業態だったりします。角煮そばに味玉(\600+\100)を注文。ビックリしたのはスープ。
 お湯に背脂と豚骨色の物体を入れたのではなかろうか?角煮といっても、なんか脂身を
 ちょっと醤油で煮てみたようだし、味玉もほとんどゆで卵…いくらなんでも……。


●12月13日(木) ご当地再現度は保証されていないのかも

  昼は中華街の「保昌新館」が名物という、牛バラそば(\840)を注文。
 牛バラは確かにうまいけど、麺やスープも悪くないです。ちょっと高いけど、
 それ相応のものは食べられたかも。

  夜は今夜も大森で下車。終電が近いので、まずは山王口すぐの「紀州路」。
 「坂内」チェーンを仕掛けるあの会社の、和歌山と徳島を混ぜたような味とのこと。
 中華そば(\480)を注文。なんじゃこりゃ。終了。麺と具だけはなんとか片付ける。

  その後、反対側の入口近くにある「長崎屋」という店でタンメン(\600)。
 ごく普通で、化学調味料らしきうまみも感じられる味ですが、地元に根付いた
 雰囲気も含めて居心地がいい店でした。とはいえ、閉店間際で落ち着いて
 食べられませんでしたが。


●12月12日(水) 世界に繁れる青葉

  昼は、中華街の「青葉」。といっても、中野でも旭川でも大阪でもなく、
 上海にあるという「青葉」で修行した人の店。昼は日替わりで麺類が\500。
 この日は野菜そば。青菜の炒め物がしっかり入り、スープも味わいながら
 飲めるしっかりしたもの。そして細麺の固さもしっかり残っていてなかなか。
 値段も安いし、これはいいかも。

  夜は大森で途中下車。まずは「神威」で味噌麺(\600)。シンプルだけど
 飽きの来ない味噌味。地元にあったら足しげく通いそう。味噌でこの値段は
 嬉しいですし。

  線路の反対側に出て、久しぶりの「一本槍」。今回は白醤油の
 一本槍らあめんとちゃあしゅう炊きめし(\750+\250)。スープの深さは、
 初めて食べた時ほどではないかな?悪くはないけど…。ちゃあしゅう
 炊きめしは、チャーシューの味がご飯全体に染み出ていてよかったです。


●12月11日(火) 豚もおだてりゃ旋風脚

  昼、中華街でも麺で有名な「徳記」へ行ったら、前に並んでる人が二人。
 そんなに人気店なのか…と思ったら、開店が12時だったんですね。
 中華街の喧騒を忘れたかのような静かな店内で頼んだのは、人気メニューという
 豚脚麺(\840)。いわゆる豚足が、別皿で登場します。柔らかい食感は独特ですし、
 麺がなかなか個性的ですが、スープはちょっと物足りないかも。丁寧に作っている
 とは思うので、また来てみたいです。

  帰りは蒲田に立ち寄り。まずは「勝丸」。ラ博とここだけにある勝丸新麺(\800)
 を注文。ラ博の時ほどの豚骨のインパクトは感じられませんでしたが、スープの
 熱さと縮れ麺の味はなかなかでした。これならたまに食べてみたいです。

  駅の反対側に出て、「べらんめえ」。サイコロ状のチャーシューも気に
 なりましたが、水餃子入りという満州ラーメン(\900)を注文。麺やチャーシューは
 なかなか美味しかったですが、スープは…、まあ普通かな。水餃子、ニンニクが
 けっこう入っているように感じましたが…(^^;


●12月10日(月) 会社至近で済ませました

  昼、大さん橋通り沿い、横浜スタジアム向かいの「紫禁城」という中華料理店。
 ランチセットに目もくれず、高菜ソバ(\735)を注文。塩味に、よく炒められた高菜が
 なかなかあってました。

  夜は関内まで歩いて、今月に入ってオープンした馬車道裏の2軒。
 まずは「骨豚亭」。ラーメンに味付玉子トッピング(\600+\100)。見た目家系風ですが、
 スープはあっさり、というより薄め。油がその分目立ってしまうのは、私にとっては
 いい組み合わせではありませんでした。

  続いて、すぐ近くの「遊門」。「幽門」という言葉が似合いそうな、どことなく
 ほの暗い雰囲気は、ラーメン店にはあまりないもの。和風ラーメンが似合いそうな
 店内ですが、実は博多ラーメンの店。ラーメン(\630)を注文。豚骨の臭いはほとんど
 なく、見た目には普通のトンコツラーメンですが、口当たりに豚らしさはありません。
 雰囲気にあったといえばそうですが、トンコツとしては物足りないと思う人いるかも。
 ご主人に「博多で修行されたんですか?」と訊くと、「ちょっとだけ…」と
 答えてくれました。


●12月9日(日) 一人「とらぼう」開催

  自転車で目指すは高島平の手前、西台。まずは二度目の「」へ。ここには
 石神本の袋とじ企画にあった限定メニュー、紀州の磯中華(\700)があるので
 注文。昼なので、「サバ寿司(\100)ありますか?」と訊いたらあったので、
 これも注文。磯中華は、通常の和歌山中華そばのこってり感に、さらに魚ダシが
 加わって、うまいことはうまいけど、しつこいと思う人もいるんじゃないかなぁ
 とちょっと不安になってみたりして。サバ寿司は一カンしかないので、
 あっという間。美味しいけど、やはり棒寿司の方がいいなぁ。

  続いて、近くの「欣家」へ。二度目なので、つけ麺の次にと考えていた
 きんやらあめんに味付玉子トッピング(\550+\100)。魚ダシをメインにした
 和風味ですが、ゆずのかけらが丼の中に入るようになったので、これが
 風味をちょっと支配しているかも。とはいえ、チャーシューの味を含め
 なかなかよかったです。

  西台でもう一軒、「大勝軒」でつけそば(\480)。このメニューと値段から
 わかるように、ここは中野大勝軒出身のお店だそう。しかし、店内には
 子供のおもちゃ(シールがいろいろ貼られている)があったりして、
 なんだか他人の家にお邪魔して食べているようなこじんまりとした店。
 中野の味に近い、澄んだ醤油ベースのつけダレ、固さはあるけどちょっと
 ぼそぼそ感のある麺です。スープ割りは、すぐに容器を持ってきてくれます。
 地元のお客さんが多い、狭いながらも家庭的な雰囲気のお店でした。

  一度家に帰り、夜、近所の「虎坊」という中華ダイニング系の店へ。
 紹興酒とつまみを食べて、さっそく締めの五目広東麺(\934)。うーん、
 麺が柔らかいのはともかく、スープがちょっと平坦な味。具を乗せると
 具の印象ばかりがついてしまい、この値段ではちょっとなぁ。


●12月8日(土) 蒙古飯じゃないのね…

  最初の店を決めないまま自宅を自転車で出発。ふと思いつき、
 目白に行き、開店少し前の「丸長」へ。さすがに行列が厳しいですが、
 回転は速く、20分ほどで店内へ。チャーシューやさいつけそば(\950)が
 目白丸長の一番人気でありながら、このメニューを食べるのは初めて。
  注文してすぐにつけダレと麺が登場。確かに麺はゆで置きのよう
 ですが、これはこれで十分うまい(笑)。野菜もたっぷりなので、
 しばらく野菜を食べて減らさないと、麺をつけたりチャーシュー
 食べたりできません。チャーシューも、いくら食べても奥から出てくる
 感じで堪能できました。行列の回転が早いことはみんな知っているのか、
 出てくるときもしっかり行列でした。

  自転車であてどもなくふらつき、新大塚と茗荷谷の間、大塚三丁目の
 交差点へ。近くにあった「蔦家」が気になり、寄ってみることに。
 やや殺風景な内装がラーメンショップ風です。らーめん(\420)を注文。
 新潟県新発田市出身であることが書かれていますが、出てきたラーメンは
 太麺の豚骨醤油。これまたラーメンショップ風かと思いきや、豚骨の味が
 それなりに出たしっかりしたもの。麺もダレてなくて好印象。わざわざ
 食べにくると期待を外しそうですが、この値段もあって地元らしき人が
 しばしば来ていました。この辺は食べ物屋も少ないので重宝しそうです。

  池袋に戻って、西口へ。オープン早々行列が出来てなかなか
 行けなかった「中本」へ。2階の店に続く階段に行列ができているのは
 さすが。蒙古タンメン定食(\700)の食券を購入して並んでいると、
 二代目の白根さんが登場。そういえば、ここの食券機はなかなか賢いです。
 人気店の支店ということで気がかりでしたが、辛さは大きな違いはなく、
 しっかり「辛くてうまい」一杯になっていました。隣のお客さん(笑)が、
 半蒙古丼を食べているのを発見。これはミニサイズといってもかなりの
 攻撃度がありそう(^^;

  夜、自転車で「平太周」へ。つけ麺が続いたので、チャーシューたまごに
 生野菜をプラス(\950+\50)。久々のラーメンはやっぱり満足。チャーシュー
 も、このワイルドなスープにはこういうジャンクなのがいいですね。生野菜
 がサイドメニューになったのは、栄養のバランスを気にする人にとっては
 朗報かも…、って、バランス気にしてたらこんなギトギト食べないって(笑)


●12月7日(金) ギュウギュウ詰めのモツの中〜♪

  昼は中華街の「中華飯店」。庶民的な雰囲気の店内は満員。
 名物の牛モツそば(\650)を注文。牛モツ炒めが乗ったピリ辛の
 ラーメンですが、モツが美味しく、ラーメンとも上手に
 絡み合ってます。会社員の昼飯には力のつく一杯でした。

  夜は東海道線で帰宅。ふと思いついて乗り越して新橋へ。
 まずは、実は未食の「田々」へ。狭い店内ですがちょうど
 空いていて、支那そば(\650)を注文。すると後から、飲んだ後の
 サラリーマンが入ってきて満員に。しばらく待ってラーメン登場。
 あっさりしているけど、醤油に負けない味を持ったスープは、
 決して悪くないです。チャーシューもおいしく、飲んだ後の
 ラーメンにしてしまうのはちょっと勿体無いかも。

  続いて、「麺BAR」へ。その名の通り、カウンター席がバーの
 ように取り囲み、真ん中に店員さんが。ビールやソーダ割を飲んだ後
 素柳麺(\550)を注文。「素」といっても、普通にチャーシューなどは
 乗ってます。一度ラーメンの注文を忘れられたらしく、つまみを
 サービスされてもう一巡後に登場。あっさりした醤油味はそれなりに
 おいしいんですが、普通と言えば普通かも。印象には残りづらい
 味でした。

  一度家に帰り、自転車で沼袋へ。最近オープンした新店、「天心房
 が深夜まで営業していると聞き、行ってみました。味噌味のみで3種類、
 ほろ酔い気分のおじさんが「醤油はないの?」と聞いてくるのは、
 よくあることなのかも。シンプルに味噌らーめん(\700)を注文。
 もやしの入った味噌味ですが、札幌風というわけではなく、味噌が
 ちょっと濃い味を出しています。ただ、新潟出身という割に、あの
 「こまどり」「東横」のようなインパクトはありませんでした。
 メニューに、特製味噌ラーメンなんていうのもあったので、そっちの方が
 すごいかもしれない、という期待をかけておきます。


●12月6日(木) 竹麓輔その新店舗−TOKYO粗雑な接客−

  夜、渋谷に出て、新店の「竹麓輔商店」へ。店内に入るとまず目に
 付くのが、壁に貼られたたくさんの笑顔の写真…よりも、フロアの
 一角で中国語会話を続ける数人のお姉さん。醤油ラーメン(\750)の
 食券を買って着席。店の雰囲気は悪くないけど、満席にならないほどの
 客数にしては多すぎるお姉さん。それも、各自の分担ができていない
 のか、ラーメンができるといっせいに取りに行ったり、その割に
 客のオーダーを間違えて覚えていたりと、ちょっと気になるところが
 目立ちます。また、麺上げをしている若い男性が、その女性たちに
 ちょっとキレ気味に話しているのはちょっと萎えました。繁華街だけに
 いい印象に残る接客を期待してしまいます。帰りにカップ麺くれる
 だけがサービスではないし(^^;
  あ、ラーメン自体は、むつみ屋の味とは違うけど、違いを楽しむ
 ほどのものではないかなぁ。何せ、この値段だし。


●12月5日(水) 馬軍団かゆっ!

  昼は中華街から「龍仙 馬さんの店」どうもここは、中華粥で有名
 らしいけど、ランチの五目チャーハンとラーメン(\600)のセットを注文。
 これって、五目チャーハンが普通サイズで、ラーメンは実は半サイズ。
 チャーハンは悪くないけど、ラーメンの方はスープが物足りず、やや
 太い麺は印象的だけど、スープに対して強すぎるかも。この店には
 他に麺類はないようで、どうやら粥に対してラーメンは脇役の立場
 なのかもしれません。

  夜はJR経由で帰宅。途中恵比寿に立ち寄り、まずは「」へ。
 久しぶりに行って、つけ麺(\700)を注文。麺はなかなかですが、
 つけダレはちょっと酸味が強いかも。スープ割りしても、前回ほどの
 煮干し系の味が感じられなかった気がするのは気のせいでしょうか?
 会計時にご主人に顔バレ。なんでだろうなぁ、と壁を見ると、
 「Boys Rush」のつけ麺特集が(^^;

  もう一軒、明治通りに出て、「一風堂」へ。あちこちで食べてますが
 実は恵比寿ははじめて。店内はにぎわってますが、ひとりだったことも
 あってすぐに店内へ。赤丸新味に味付玉子(\740+\100)を注文。さくっと
 食べやすいとんこつ味でしたが、東銀座や横浜の方が私の好みですね。
 チェーン展開といえる数出店していても、店によるばらつきがあるのか、
 それとも食べた時間帯によるばらつきがあるのか、どちらでしょう?


●12月4日(火) Let's go liberty hills

  昼は、中華街の「麺恋亭」。綱島の、桃源の隣にある店と同じ、
 「大分ラーメン」を看板にする店です。なので、中華街のマップには
 「和食店」と書かれてます(笑)。
  ラーメンとチャーハン(\500+\150)を注文。昼時はサラリーマン
 比率が高いです。スープは綱島に比べるとやや濃い目。家系を意識した
 太麺は悪くはないです。中華料理店ばかりのエリアにあって、庶民的な
 雰囲気と値段、そして「ラーメン店」の味は希少価値があります。
 電車賃をかけて、第一目標にするまでのことはありませんが。

  東横線経由の定期は今日まで。で、夜は自由が丘で乗り換え、尾山台へ。
 目的はがんこ系の「あすなろ」。ごく普通の街の中華屋さんという雰囲気で、
 店にいたのは奥さんらしき人ひとり。あっさり(\600)を注文。味は…
 ごく普通の街の中華屋さん。あれ?がんこ系とは思いもつかない味です。
 店内に張り出された系図さえなければ、とても信じられませんでした。

  自由が丘に戻り、「ひぶすま家」へ。ちょっと移転したといっても、
 前来た時と場所の違いはよく分かりません。店内は、地元の奥様方や
 サラリーマンがお酒を飲んでまったりしてます。なので私もハートランドと
 つまみでまったり。最後に、秋限定のきのこらーめん(\900)を注文。
 きのこ炒めが乗ったラーメンという感じで、ラーメンと具が調和してない
 感じもありましたが、ラーメン自体がよかったので美味しくいただけました。


●12月3日(月) こだまなのに味がひびかない?

  今日から仕事場が変わり、横浜スタジアムの近くへ。ということは、
 メインターゲットは中華街になります。早速、中華街の本を購入(笑)。
 昼は、中華街にありながら外に看板を出さない店「慶華飯店」へ。
 店内に入ると、エビワンタンとチャーシュー丼を食べている人が
 目立ちますが、それだとラーメンにならない。エビワンタン麺は
 メニューにないので、ワンタン麺(\630)を注文。ほどよい固さの皮に
 包まれたワンタンは、プリプリしていて好印象。細麺もいい感じ
 ですが、スープがそれらを支えきれていない感じです。薄味という
 より、弱い味という感じでした。中華料理店のラーメンらしいと
 いえば、そうなんですが。

  初日ということで残業せずに会社を出て、麹町へ。日本テレビの
 番組の収録で、ラーメンを食べる姿を撮影(^^;
  ちなみにこのラーメン、近所のチェーン店から出前したもの。
 とりあえず一杯に数えてますが、途中中断が入ったりして、
 最後のほうはさすがに麺がのびました。

  歩いて市ヶ谷まで行き、「」(こだま)へ。つまみメニューも
 豊富ですが、日替わりのミニ丼というのもあって、サラリーマンの
 食欲も引き受けようとしている感じです。
  注文したのは、特製中華そばとミニ丼のセット(\780)この日の
 ミニ丼は蕎麦屋のカレー丼。ラーメンは魚を効かせてはいますが、
 えぐみもちょっと感じられて今ひとつ。カレー丼はとろみを
 効かせてはいますが、しつこすぎる感じで好みではありませんでした。
 まあ、居酒屋気分で来ないと楽しめない店なのかも。

  神田に出て「八島」に行くと、やはり知った顔が。軽く飲んでから
 最近通っている人がお勧めの醤油味をということで、肉ワンタン麺と
 半チャーハン(\950+\350)を注文。確かに八島は、ひんぎゃの塩を
 使った塩ラーメンがうまい。けれども、醤油味も負けず劣らずの実力を
 発揮しています。一気に完食してしまいました。
  半チャーハンもなかなかよかったです。明後日から定期が品川経由に
 なるので、帰りに寄りたいところですね。


●12月2日(日) もんなかなのかな

  南砂町に用事があり…、といえば「とうかんや」に行くところですが
 定休日。ということで、門前仲町で途中下車。新店が気になる場所です。
  まずは「こうかいぼう」へ。ラーメン屋らしからぬ外観は、それは
 それでイマドキのラーメン屋さん風。ちゃーしゅーごはんがついた
 セット(\850)があったのでそれを注文。見た目には、豚骨醤油魚ダシの
 青葉インスパイア系ですが、スープにはさらなる魚の風味が追加されて
 いる感じです。バランスという点では、もう少し豚骨の濃さがあった方
 が好みですが、これはこれでいい感じ。接客も丁寧で、また来てみたい
 店になりました。

  駅に戻る途中で見つけた「三十郎」へ立ち寄り、ラーメン(\600)の
 食券を購入。店内には、「椿三十郎」の映画ポスターがありますが、
 それ以外はいたってシンプルなラーメン屋さんです。麺はコシが
 しっかりしててよかったですが、スープは普通の豚骨醤油。悪くは
 ないけど印象に残りづらい感じでした。


●12月1日(土) 京王新鮮

  ボーイズラッシュの取材で、自転車で鬼子母神の「梅もと」へ。
 今回からテーマがなくなって、どれにしようか迷うところに、
 さらに新メニューの「支那そば」が登場とのこと。まずは、試食として
 それを食べることに。
  通常のねぎ豚で使われるスープに、節系を中心とした魚ダシを
 合わせたもの。かねてから、「最後に、あっさりした支那そばを出したい」
 と言っていたご主人の言葉通り、あっさりはしているものの、魚の風味も
 楽しめる、梅もとの4本柱の最後にふさわしい、新しい支那そばでした。
  なので、撮影も支那そばで。ということでこれをもう一杯。分厚く
 切られたチャーシューは、鶏と豚の2種類。そしてメンマも、今回の
 支那そば用に作られていて、柔らかく煮込まれて独特の舌触りです。
 ますます、来るたびに悩みを増やしてくれました。

  続いて、自転車で東中野へ。となれば「好日」へ。開店したてで
 お客もまばら。連食の途中でもあり、あつもり麺少な目(\650)で注文。
 つけダレは醤油がやや強めに感じられ、池袋大勝軒を髣髴とさせる
 しっかりした麺にはちょっと負けているかも。無化調だけあって
 嫌味はないんですが、インパクトとの両立ができると大化けするかも。
 今でも十分標準以上だし、店内の雰囲気もベストですけどね。

  自転車で初台に出て、「」へ。ここは、「玄@末広町」で修行した
 人の店。でも、単純な支店ではなく、玄の味をもとに作っているという
 ことが書いてあります。店内に入りラーメン(\580)の食券を購入。昼時
 ということもあって店内は混雑。末広町に比べるとやや分かりやすい、
 シンプルなラーメンといった感じですが、後味の良さは修行元ゆずり。
 メニューも多いので、通りがかったらまた食べてみたい店です。 

  そのまま幡ヶ谷へ。目的の新店「麺屋八蔵」は、以前「KUDO」が
 あった場所。レンコン麺使用というつけ麺も気になりましたが、まずは
 基本のらぁ麺に煮玉子(\600+\100)。小鍋に移して温めるスープは、魚の
 風味がしっかり出ていて好印象。チャーシューも食べごたえがあって、
 あっという間に完食。今度は気になるつけ麺をチェックしないと
 いけませんね。




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