ラーメン日記 2001年11月号
●11月30日(金) さよなら三角また来て桜木町
昼、桜木町は野毛大通り沿いの「大来」という中華屋で、
看板メニューらしいタンメン(\700)を注文。それなりによかったけど、
ニンニクが強いのにはまいりました。
●11月29日(木) 中目黒餃子通り商店街
昼、桜木町ぴおシティ地下の「横濱ラーメン」へ。カウンターだけの
古びたお店ですが、ここは5年位前に一度来ていました。その時も食べた
サンマーメン(\600)を注文。あっさりしてるけど、旨みを強めに出している
スープに、さっぱりしたモヤシ炒めが乗っている感じ。本格的ではない
けれど、こういった飾らない部分が、地ラーメンとしてのサンマーメン
なのかもしれません。
夜は連日でラ博へ。目的地は「支那そばや」、そして頼むのは
石臼挽き麺(\1200)。試食会では食べたけど、実際に1200円払ってどう
感じるのか、気になりました。結果から言えば、「やはり1200円の価値は
ある」というのが私の感想。あっさりさせるだけなら誰でもできるけど、
そこにラーメンとしての引力を残すのは、誰でもできるわけではないよなぁ。
話は変わりますが、隣にいたお客さん。カップルで観光に来たらしいん
ですが、入るなり「ここが佐野実の店?」とか「ガチンコのか〜」と、
しゃべりまくり。でも、ミニの絹腰和伊麺を食べるなり無口になって、
帰り際に「あれこれ言うだけのことはあるよな〜!」と言って帰って
いきました。佐野さんのテレビでのスタイルは独特ですし、私は、それを
味で凌駕できると思っているわけではありませんが、それができる事もある、
というのはすごいことです。
帰り際、中目黒で途中下車。八雲は間に合わないので、他の店を探して
商店街へ。まずは「芦屋ぎんなん」へ行き、店頭のチラシを拾って店内へ。
これがあると、850円のぎょうざらーめんセットが500円に。メインが餃子の
店なのでこれを注文。ラーメンはテールをベースにしたもので、小さく
角切りになったニンジンや大根が入ってます。悪くはないけど、一杯の
ラーメンとしては物足りません。餃子はそれなりに美味しかったですけどね。
そのちょっと手前にある「にっぽん夕焼けらーめん」にも立寄ることに。
こちらは、麺類を頼むと焼餃子が100円に。ということで、
しょうゆラーメンと焼餃子(\550+\100)を注文。しょうゆラーメンはあっさり
というか、あまりに味がなさ過ぎ、しかもチャーシューがちょっと
悪くなってました。焼餃子は皮が剥がれていて、「100円だからいいでしょ」
という店員の気の抜け方が残念でした。店頭の、ラ博風の外装がいかにも
ホイホイ系でそそりませんでしたが、その直感は大事にすべきかも。
●11月28日(水) 朝がヤなら夜を往け
昼、桜木町のワシントンホテルの4階にあるレストラン街で、「青龍門」
というお店へ。ここは、香港のイメージで内外装を統一して、相当暗い
店内にしてます。カフェバーのような雰囲気で、夜は麺だけでは居心地
悪そう。週替わりで麺類のランチがメニューにありますが、この週は
坦々麺(\924)。頼んでからが、しばらく待たされるのでちょっと不安。
しかも、出てきたところでウェイターが違う所に持っていってしまった
のでさらに時間がかかりました。それにしても、麺が柔らかくて、
切れそうな輪ゴムのような食感だったのは残念。スープも、
坦々麺らしさの少ない、ただ辛いものでガッカリ。
夜はまずラ博に行き、「魁龍」へ。豚骨は人気が高いのか、平日夜でも
ちょっとした待ちが発生しています。ワンタン麺と魁獣巻(\900+\150)を
注文。相変わらずの強烈なスープ、そしてワンタンも生姜が効いていい味
出してます。チャーシューが、これくらいだと少なく感じちゃうんだよなぁ。
一度家に戻り、自転車で阿佐ヶ谷へ。まずは南阿佐ヶ谷駅近くの
「萬福本舗」へ。新店ながら、豚骨の濃厚なスープで話題になってる店です。
とんこつらーめんと、デザートの杏仁豆腐を注文(\580+\250)。ご主人は
福岡県出身ということで、見た目には博多ラーメンに近い感じですが、
24時間以上をかけて煮出すというスープは、久留米ラーメンという感じも
します。なんでもご主人の出身は博多と久留米の間だとか。麺もするっと
食べられて、普通の人なら苦もなく替え玉を頼むでしょう。
杏仁豆腐は、まるで紅茶を飲む時のカップのような大きさの器で登場。
これだけのボリュームに驚きますが、味もしっかりしてて悪くないです。
最近九州系豚骨の新店が少なかったこともあり、ここは注目株になるかも。
帰り際、もう1軒と思い「航海屋」へ。新宿や池袋では食べましたが、
本店はここ阿佐ヶ谷。店頭の「かまどで燻した味付玉子」という表現に
苦笑いしつつ、その玉子ラーメン(\650)を注文。スープと麺は、他の
航海屋と大きな違いはありません。チャーシューは今ひとつ食べ応えに
欠けるかも。そして燻製玉子は…、まあ、おつまみのような燻製です。
●11月27日(火) アイス烏龍茶の中を、貨物船が通る♪
昼、ワールドポーターズの5階に入ってる「Anya」へ。ワインと
中華の店というあたりが謎なんですが、ここは聘珍楼グループだそうです。
1階には同グループの「SARIO」が入っていて、このビルのラーメンは他に
「桂花」があるのみ。
ちょっと高級そうで物怖じしましたが、窓際の席に座って
五種具入りそば(つゆ麺)(\892)を注文。お茶を持ってきてくれましたが
これがアイス烏龍茶。下の「SARIO」だとお金かかります。そういえば
「麦茶ではお金が取れないが烏龍茶だとお金が取れる」なんて話も
あったなぁ、と思いながら丼が到着。野菜や肉、イカなどが入った立派な
五目そばですが、スープの味わいのよさに驚きました。具のあんかけに
負けず、さらに引き立てる感のあるスープは、中華系の良さを再認識
させてくれました。
●11月26日(月) 胡麻と胡椒
昼、桜木町へ出て野毛の「萬里城」。古い中華系の店かと
思いきや、店頭には「喜多方ラーメンの店」と書いてあったりする。
それにしても、マーボラーメンで喜多方もないもんだ。
半チャンラーメン(\700)を注文。シンプルな、どこにでも
ありそうなスープに、喜多方らしさをあらわす太い麺。
ご当地再現度とかを考えずに食べればそれなりにいいかも。
でも、店内は本当におんぼろなので、近寄りづらいかなぁ。
夜は自転車で、沼袋の「GOMA」へ。麺はシンプルに湯麺(\400)
にして、表に出てないメニューの、チャーハン(\650)も注文。湯麺は
もちろんシンプルにしてアツアツ。細麺との対比が楽しめると
いえそうです。チャーハンにはコショウが差し出されます。確かに、
ここの湯麺や炒葱麺には、コショウはあまりかけてほしくないかも。
チャーハンも、ハフハフいいながら食べる味はなかなかでした。
●11月25日(日) 千に川って、押尾きよ(はぁと)
自転車で近くの千川へ。おなかが減ったので大通り沿いの
中華屋さんへ。広東メン(\650)にすればスープが弱くてもなんとか
なるだろうと思ったら、具のほうも味付けが変でいただけません。
店名を伏せざるを得ないほど、地元でも定着して欲しくない味。
続いて、一本裏手に入った「博雅」という歴史を感じさせる店へ。
タンメン(\600)を注文。日曜の昼下がり、客と言えば他にはビールを
飲んでる人がいるというのどかな雰囲気。タンメンらしく麺は
柔らかく、具の野菜がメインですが決して悪くはないです。こういう
味や雰囲気が、地元に定着してくれると嬉しいものです。
自転車で池袋に行き、その帰りに「二代目帝都軒」へ。メニューが
また変更されていて、ポイントは「醤油」「味噌」「塩」「カレー」の
各ラーメンが450円になっていること。味噌やカレーをこの値段で
出すのは大変だろうなぁ、と思いながら押尾まなふラーメン(\450)を
注文。塩味です(笑)。「だいたい、押尾学って、ドラマ見ない俺には
分からない〜」と言ったら、大将も「知りません」だって(笑)。
あっさりというより、コクを生かした塩味で、麩が乗っているのが
ポイント。確かに、スープを吸っていい味に仕上がってます。
その後、家にいたら呼び出しがあって、急ぎ駆けつけて一杯。
いろいろと勉強になりましたが、市販される予定はないそうで、
ちょっと残念。
●11月24日(土) むさし坊遊戯
宿題の増えた埼玉方面へ。まずは高崎線の宮原で下車。線路から
見えて気になっていた「丸長」へ。もちろんつけ麺(\550)を注文。
女性二人で店を切り盛りしてるけど、ご主人は…と思っていたら
カブで戻ってきました。ヘルメットをつけたまま厨房でラーメンを
作ってます(笑)。出てきたつけ麺は、丸長の中ではオーソドックスな
タイプ。酸味が強いつけダレは好みがあるかもしれないけど、私は
好きな方です。そして麺がシコシコ。一気にすすり上げてしまって
なくなってしまいましたが、ただ固いだけでない歯ごたえはいい
ですね。
続いて、駅の反対側の新店「麺屋六文銭」。ここは東池袋大勝軒で
修行したご主人の店。最近は、作り方を学んだだけとか、短期修行で
池袋系を名乗る店もあるようですが、こちらはそれなりに修行された
そうです。店内には山岸さんの色紙があります。
ということで、注文はもりそばに味付け玉子(\650+\100)。
つけダレはとんこつがしっかり効いて、甘さとのダブルインパクト。
これだけ強いつけダレなら、自家製麺のコシの強さにも負けません。
大勝軒での修行を生かしつつ、さらにインパクトをつけた味は今後
どうなるのか、注目したいところです。この系統では珍しい半熟の
味玉も、あまりやわらかすぎず私好みでした。
大宮で乗り換え武蔵浦和へ。すっかり人気店の「麺匠むさし坊」で
味噌らーめん(\800)を注文。ちょっと待たされて着席。こちらの
味噌は、麹の風味を生かした一風変わったもの。太い麺に負けない
インパクトのあるスープに仕上がってます。
武蔵野線で西浦和に出て、「口福」へ。自然食系の薀蓄が並ぶ店で
何を頼めばいいかちょっと迷ったけど、あっさり醤油ラーメン(\580)
が基本のようなので、これを。あっさりして素材の味がじんわりと
出てくる感じですが、今ひとつ物足りない感じもします。こういう
のは、連食の途中で食べても意味ないかも。
武蔵野線で南浦和〜蕨に出て「麺匠むさし坊」へ。通常メニューも
武蔵浦和と蕨で違うものを出す「むさし坊」。やはり違いが気になる
味噌らーめん(\780)を注文。こちらの隠し味(って、全然隠れてない)
はチーズ。マスカルポーネを使い、発酵食品同士の賑わいを、丼の中で
上手に表現している感じでした。
どっちのむさし坊もなかなか凝った味噌ラーメンを出してきましたが
私の好みは蕨のほうかな?
●11月23日(金) いっちゃが行っちゃえ!
横浜ウォーカーで、「めじろ」で限定味噌ラーメンがあると知り、店に向かいます。
そういえば、東京1週間でも限定メニューを出してたんだよな、どっち食べようか
と、店の前に着いたのが11時。開店1時間前なのに5人が並んでます。うち3人は
顔見知り(笑)。彼らもめじろ目当てで、車で来たとのこと。開店時には数十人の
待ちが出て、店内へ。限定メニューはどちらも1200円で、同じ食券を2枚購入。
まずは、T1限定メニューの牡蠣とナメコのねぎ味噌ラーメン。牡蠣がちょっと
味を引っ張りすぎかな、と思えますが、個性的な味噌味との調和はなかなか。
土手鍋のようにはならず、程よい甘さの味噌がラーメンらしさを出していました。
続いて、YW限定の鴨ねぎ麺(味噌味)。鴨チャーシューととろねぎがメイン。
これがまた味噌味とよくあう。噛みしめる鴨の味と、とろねぎの柔らかさがまた
絶妙。同じスープなのに、具によっても印象が変わる感じで楽しめました。
先ほどの3人の車に乗せてもらうことになり、次の店を検討。最近開店して、
車でないと行きづらい、平塚の「いっちゃが」を提案。昼下がりでお客は少ない
けど、「南九州ラーメン」という看板に期待が高まります。らぁめん(\580)を
注文。高菜入りも選べるということで、数人が別皿で注文。宮崎の店で修行した
とかで、大きい鉄釜で煮出されるとんこつスープは、マイルドだけど芯のある
味です。一杯食べきるまで飽きの来ないスープはかなりいけます。チャーシューも
柔らかく、濃い味付けがグー。駅から遠いものの、何かの機会にブレイクしそうな
店でした。
東京への戻りしな、国道467に入り北上。そうなれば気になるのは「中村屋」。
ブレイクしてからなかなか立寄れず、今年初めてになっちゃいました。16時ごろ
着いてみると、ぎりぎり間に合わず準備中。ちょっと時間をつぶしていたら
夜の部の行列ができていたのでさっそく並びます。店内に入っての注文は
しおらーめんと三色飯(\600+\400)。しおは初めてですが、この香り高い味は
なかなか出るもんじゃないです。一気に完食。同行者の醤油味もさすがの
ハイレベル。中村屋、いまだ健在なりでした。
ドライバーさんに旗の台まで送ってもらい、うどんの有名店「でら打ち」へ
寄って帰りました(笑)
●11月22日(木) いきり立て若人よ!
昼は、関内から本町通にほど近い、「海賊」で海賊ラーメン(\850)。海鮮入り
広東麺という感じで、ランチ半ライスつき。まあ、具が豊富なので文句はあまり
ないですが、麺がちょっとのびやすかったかも…。
夜は桜木町へ。「三陽」は木曜定休だったなぁ…と思って前を通ると、
なんと営業中!ニンニクを気にしない連休前日ということで、臨時営業してました。
ということで店内へ。もちろん最初は「ビール、バクダン、餃子」。モツ煮を頼んで
ビールもう一本。ここは餃子を筆頭に、食べる前からニンニクのキョーレツな臭い!
そして、オヤジのキョーレツなテンション!楽しい楽しい。久々に来たという
元常連さんと隣り合わせ、会話も弾みました。そして、シメはやっぱり
チンチン麺(\700)。ニンニクが強烈だけど、スープがあったかく、飲みごたえある
感じになってました。
帰り際に、所用でもう一杯。これはもう少し変わるかな?
●11月21日(水) 飛び出せ!海老ワンタン!
昼は、ワールドポーターズまで歩き、1階にある「SARIO 聘珍茶寮」へ。
ここは、高級中華の「聘珍楼」のカフェスタイルの店。一応ラーメンと
坦々麺があり、肉まんとアイスウーロン茶のセットがあったので、
ラーメンセット(\945)を注文。でも、アイスウーロン茶がコカ・コーラ社の
ディスペンサーから出てくるとちょっと興ざめ。ラーメンはあっさり味の
透明な醤油スープ。ただ、スープがちょっとあっさりしすぎているのが残念。
聘珍楼同様、ここも無化調だそうですが、それが味に物足りなさを
感じさせる部分があるかもしれません。でも、赤ふちのチャーシューはさすが。
肉まんはそれなりに大きくて美味しいですが、単品だと320円だからなぁ。
これだけ高けりゃハズレはないでしょう。
夜は、ラーメン好きの仲間が集まり「夜の横浜オフ」を開催。桜木町駅に
集合して、バスで麦田町へ。目的地は「奇珍楼」。混雑が心配でしたが、
ちょうど奥の席が空いていたのでそっちへ。ビールで乾杯してから、
いろいろなつまみをみんなで少しずつ。シンプルながらもどれもいけます。
特に、味が良く染みたチャーシューや、焼きそばなんかたまりません。
シメに、みんなで麺類を注文。私はワンタン麺(\750)。ちゃんとした
プリプリした皮に肉の詰まったワンタン、そして名物のメンマが入って
この値段はうれしいです。そういえば、海老ワンタン麺を頼んだメンバーが、
予想外のものが出てきて声を荒げていたとか、いないとか。
●11月20日(火) 一般大衆に人気になってほしい
昼はイセザキモールを進んで、喜多方ラーメンの店。
というか、喜多方ラーメンの某チェーン店から独立したであろう店内。
醤油ラーメン(\600)を食べてびっくり。麺が家系のよう。しかも、
ちょっと濁ったスープにほうれん草まで乗って。家系のスタイルを
真似てみた喜多方ラーメンという感じ。ランチサービスの半ライスは、
スープをかけ、トウバンジャンをたっぷり入れて食べました。
まあ、喜多方を期待する分だけ損をするかもしれません。店名は伏せときます。
夜は二夜連続で自転車環七。まずは、武蔵野病院交差点から川越街道に
向かう途中の小茂根にある「ラーメンめぐり館」。最寄駅を強引に探せば
小竹向原か。
ここは「和歌山っ子」「どさん子大将」を営む北宝商事のチェーン店。
全国のご当地を強引にメニューに入れるチェーンとしては、日高グループの
「○○ラーメン館」が有名ですが、どっちも未食。何事も経験。
東京ラーメン(\480)を食べました。…どうでもいい味でした。経験も
「過ぎたるは及ばざるが如し」なのかも。
本日のメインイベント、「平太周」へ向かい、みそつけめん(\800)を注文。
麺は通常のものですが、つるや製麺の太麺が、つけにすると私好みなんです。
モチモチしてて芯があって。
つけダレはみそとスープをあわせ、背脂が、どっさりどっさり、どっさり〜♪
この甘さに、スープに入った山椒の粒が隠し味になっていて、風味豊かな
つけめんになってます。濃かったり薄かったりしたら調整してくれます。
もちろん、食後はスープ割り。小鍋に分けて温めたスープを足してくれるので、
温かいみそスープが味わえます。みそラーメンはやらないとのことなので、
平太周の冬は、この「みそつけめん」が注目です。
●11月19日(月) 週刊現代本が一番?
関内太田町の路地にある「寅吉」という、一見居酒屋、メニューは中華屋さん
という店へ。ランチはタンメンに小炒飯つけて800円。塩味のスープに具沢山、
サラリーマンの昼飯としてはまあまあと言えます。チャーハンはちょっと
ボリュームに欠けたけど、あっさりしててグー。比較的悪くない店だという
ことは、後からどんどんお客が入ってくることからも分かります。
夜は自転車で環七に出たけど、平太周は定休日。久しぶりのチェックの意味も
込めて、中板橋の「下頭橋ラーメン」へ。数人のお客が入ってます。券売機で
ラーメン(\650)の食券を購入。それにしても、この辺の下水臭さは何とか
ならないんだろうか…。
ラーメンは、背脂こそかかっていますが脂感はあまりありません。スープが
背脂を取り込んでいる感じがします。背脂を跳ね返して脂を強く感じさせる
土佐っ子の味とは、かなり違ってきたと思います。これはこれで悪くはない
ですが、あの下水臭さがある以上、女性には入りづらい店だと思うんだけど
なぁ…。化学調味料もちょっときついし。
帰り際、小竹向原の「一番」の行列がやや少なかったので後ろに並びます。
この店はカップルで並んでいる人がかなり多いです。そんな中、男性ひとりで
来た人、手にはラーメン本。裏表紙から判断すると昨シーズンの週刊現代本
だけど、このお店は載ってないはず…(^^;
3度目の来店で、まだ食べてない塩ラーメン(\700)を注文。頼む時はいつも
チャーシュー増量で味玉も乗る「一番」にしようと思うんだけど、出てきて
から「普通でよかった」と思い直してます。ここも脂がけっこうきついけど、
塩味のスープではそれを支えきれてない感じがします。それなりに味のつく
醤油や味噌の方が、ここではおすすめですね。
●11月18日(日) 勝つと思うな思えば負けよ、で、勝負の勝ち
ラーメン好きの先達のお墓参りに。電車では行けないので車2台で出発。
とはいえ、当然ラーメン屋に寄ります。埼玉県白岡市の北、上尾市の東にある
菖蒲町。電車がなく、バスも不便なこの町に注目店が2軒。
まずは「めんじゃらけ」。「さくら家」(現「阿波家」)のご主人が主宰する
地鶏ラーメン研究会出身の店です。木材を多用した店内ですが、アットホームな
雰囲気もあります。注文は、しおらーめんに半熟味付玉子トッピング、さらに
ネギチャーシュー丼を追加(\600+\100+\450)。スープは、やはり地鶏の旨みが
しっかりしたすごいもの。同行者の醤油も悪くないけど、塩味だとさらに
インパクトがあってかなりすごいです。チャーシューの味の染み方もしっかり
していて、チャーシュー丼も頼んで正解。この味ならまた来たいですね。
続いて、町内の「榮ラーメン」へ。佐野ラーメンの店で修行してこの夏に
オープンしたばかりの店。民家の軒先にできた新しい店には、ほぼ満員の
お客さん。この後少し間隔が空くので、醤油ラーメンとカレー丼のセット(\800)を
注文。
太めの青竹打ち麺は、プルプルっとした見事なコシを持ち、本場佐野でも
相当なハイレベルに位置できる味です。この麺に合わせるスープは難しいとは
思いますが、やはりちょっと物足りなかったかも。とはいえ、あっさり魚ダシの
スープはなかなかよかったです。あと、同行者の味噌ラーメンも食べましたが、
これははっきり言って駄作。業務用の味噌ダレが完全に支配してます。
あと、サイドメニューのカレー丼は、カレーの味がちょっと濃すぎる感じです。
辛さもなんか平坦で…、あとから聞いたら、ここはチャーハンがいいらしい。
失敗したなぁ。
お墓参りを済ませて、後半戦へ。まず選んだのが、中休みがない、幸手の
「政宗ラーメン」。めんじゃらけと同じ、地鶏ラーメン研究会の出身店。
私は春に醤油と塩を食べているので、私の注文は赤みそラーメン(\650)。
味噌の味だけでなく、地鶏のスープの味も上手に絡んできて、確かに
悪くないです。とはいえ、ここの一押しは塩ラーメン。同行者のものを
味見させてもらいましたが、前に来た時よりは悪くなかったです。地鶏の
味がそれなりに出てはいますが、比べるのがかわいそうなほど、
めんじゃらけの方が私には美味しかったです。
同行者が店主に語りかけたところ、店を手伝っていた店主の父親が語ること
語ること(笑)。曰く、めんじゃらけは作り方だか素材を変えたとかで、地鶏
ラーメン研究会からは外れていて、政宗店主は研究会主宰者といとこだとか。
でも、聞いた話では、政宗とめんじゃらけの店主が兄弟だったはずだけど…。
どっちでもいいけど、味はめんじゃらけの方が「さくら家」の魅力に近いと
感じました。何はともあれ「阿波家」にも行かないと。
最後は白岡の「もちもちの木」日曜夕方ですがすっかり行列店。2度目なので
つけ麺(小)(\682)を注文。中華そばの攻撃的なまでの油の熱さと違い、
つけダレはそれほど熱くはないです。中華そばよりは、早く食べられるメニュー
ではありますが、ここの熱さ、そして麺とスープの相性は、中華そばの方が
よく感じられるのではないかと思います。
その後自宅近くまで送っていただき、無事帰ってきました。
●11月17日(土) 広瀬アナ、泣かれる岸部、借金は返らず〜♪
昼過ぎに自転車で出発。まずは、新宿御苑前に開店した「青葉」を
探します…。目立たない通りにひっそりとたたずんでますが、店内は
ちょうど満員。やや待って、特製中華そば(\800)を注文。味はさすがは
青葉、という感じのしっかりした風味がありました。麺も柔らかすぎず
固すぎず。味はいいんですが、店員さんがちょっとぶっきらぼうなのは
気になりました。
この近くにあると聞いたものの、ちゃんと調べなかったので
迷ったのが、新店の「湯一」(ゆいいつ)。「麺や阿闍梨」の交差点を
四谷方向に入って右側、と考えたほうが分かりやすいかも。店頭に
ラーメンという文字はなし。銭湯風と聞いていましたが、銭湯の棚が
あって風呂桶が、みたいなノリです。
店内は殺風景なカウンター席に「中華そば」の暖簾。がんこを髣髴と
させます。そういえば、内藤町の総本家跡地もここから近いですね。
ゼラ湯ラーメンと温泉玉子(\700+\100)を注文。渡り蟹を使ったスープ
ということですが、見た目から、家元の悪魔によく似てます。そして
やっぱりしょっぱい。途中で家元が「ドッキリカメラ」の看板を持って
入ってきても不思議じゃないほど(笑)。まあ、あの肉が乗ってないとか、
細かいところで違いはあるし、悪魔よりは一般受けする濃度だとは
思うけど、やっぱりすごすぎ…。あと、温泉玉子は別皿で出てきます。
中に入れると、しょっぱさが中和されていい感じ。やっぱり、また
食べたくなってきてるなぁ。
戻りしな、新宿区役所通りのカラオケボックス「パセラ」の隣の
「田岡」というラーメン屋さんへ。この店名、しかも家紋入りという
ところが、「新宿24時」という感じでちょっとびびります。
和風麺(\750)を注文。魚ダシを強調したスープはなかなかいいんですが、
丼の大きな普通のラーメンというところで、ちょっと値段は強気だなぁと
思います。
●11月16日(金) もろこしい「一応食べときます」
今日も石川町寄りなので、昼は中華街。「貧乏脱出大作戦」で
達人を務めた店、「四五六菜館」へ行ってみることに。これがまた、
豪華な店なんです。観光ツアーの人が団体で2階席に行くような。
で、テレビ出演記念とかいう四五六湯麺セット(\1260)があったので、
これを注文。あっさりしたスープにひき肉の入った野菜炒めが…
あまり合っていないような気がします。それぞれ欠点は少ないけど、
ちょっと辛さが浮き足立ってるようにも見えますし。デザートの
杏仁豆腐も、出来合いのものと区別できません。点心で出てきた
春巻はなかなかよかったです。ただ、トータルでこの値段、
どうかなぁ。
仕事は残ってるけど、ネットワーク関係の工事があって残業不可能。
ということで速攻で退社し、地下鉄で上大岡へ。目的は「いまむら」
が、YWラーメン特集で出した限定メニュー、迷い羊の味噌味(\980)。
YWを持ってないと注文できないため、他に味噌のメニューがないと
知った人が帰ってしまったりしてました。それからご主人、こっち
見て店員さんとこそこそ話しながら薄笑いするのはやめてね。
少し待って登場。味噌味のスープはややしょっぱいけれど濃くは
ないです。羊肉の風味は確かに独特。あと、玉ねぎがちょっと
多いんじゃないかな…。味噌ラーメンとしてはかなり美味しいけど、
これは羊じゃなくてもいいんじゃないかな…。
京急で横浜まで戻って反町へ。続いて、同じYWで掲載されていた
「ShiNaChiKu亭」の、もろこし麺のあっさり味噌(\800)へ。これも
YWを持っていないと注文できないと思っていたけど、どうやら
実際には頼んじゃってる人が多いみたい。いまむらと違って店頭に
POPも出てるし、週末限定の塩味は品切れだし。
で、あっさり味噌というか、さっぱりした白味噌仕立てで、ちょっと
チーズ入ってますという感じ。麺にもろこしを入れたのが特徴らしい
ですが、そのせいか、甘みがやや強めに感じられました。独自性は
あるし悪くはないけど、あまり好きなタイプではなかったです。
渋谷に行こうとしたら、菊名で来たのが「急行元住吉行」(^^;
キレて、横浜線に乗り換え、ラ博へ行ってスタンプを集めることに。
入り口で知り合いに合う。あっ、今日は友の会のイベントの日だ。
しかも、それって抽選で私外れてるんだよなぁ。こんな日にラ博に
来てると「食べられなかったのに来てるいじましいやつ」なんて
言われそうだけど、そういう目的じゃないんだよー。
で、新横浜から新幹線で東京へ。ここでもラーメン仲間と遭遇。
どうやらイベントで食べてきた帰りらしい。彼女とは東京駅で別れ、
私はさらに神田へ。ひさびさの「八島」は、店主が変わってから
初めて。行ったらなんと看板の灯が落ちてる!中を見たらいつもの
面々。事前に「行くよ」と電話したら、常連さんがそのことを
伝えといてくれて、なんとか食べられることに。焼酎で乾杯、
つまみをちょこちょこと頂いて、最後にエビ塩ワンタンメン(\1050)。
いやぁ、うまいです。先代の浅沼さんのスープも良かったけど、
滋味と透明感にあふれた味わいが負けず劣らずすごいです。そして、
いつも来てる人の醤油味のスープもひと口。こちらもさらにいい!
八島といえば塩味、という定説が覆されるほど、共にいい味出してます。
仲間内でさらにどこかに…ということで新宿に出て、歩いて
「屋台屋」へ。やはりここでも酒飲みながら、つまみをいろいろ。
締めに湯麺(塩)(\400)を注文。あれ、ここって一度食べたけど、こんなに
美味しかったっけ?というほどいい味出してました。じんわりと出てる
鶏の味が良好。これならまた来たいし、新宿東口界隈ではかなりいい方だと
思います。
ま、その後朝まで呑んでたんだけど。
●11月15日(木) ラヲタアの故意
今日明日と、関内といっても石川町寄りにある本社で研修。すぐ隣が
中華街なので、昼休みに早速入ってみることに。
「米素多奈弼」という、かなり変わった看板の店を発見。どうみても
ショットバーの外観。店名は「Mr.navy」の当て字らしい。店内には
米軍戦闘機の写真とかがあったりします。
店内の狭さや雰囲気もやはりショットバーですが、麺類と炒飯の
メニューがある模様。チャシュウ麺(\600)を注文すると、スープを温め、
茹で湯も温めてから作り出します。ちょっと不安だったのは麺を
冷蔵庫から出してきた時かな?
すこし小ぶりの丼で登場。スープはすごくあっさりしてるけど、
物足りないわけではありません。チャーシューは赤い縁がついていて、
煮豚ではないけど、噛み締めるごとに味が出てくる感じがよかったです。
中華街のスタンダードではなさそうだけど、中華料理のエッセンスを
使っていいものを出してくれたという印象でした。
夜は、残業してから都立大学で途中下車。この駅近辺は、支店が多い。
まず「まっち棒」へ行き、中華そばに半熟味付玉子(\650+\100)を注文。
開店時に話題になった、客席備え付けの小型液晶テレビでは、フジのドラマ
「スタアの恋」なんかやってます。しばらく待ってラーメン登場。
以前のまっち棒(旧本店や豪徳寺)も濃かったけど、それに輪をかけて濃い。
このままつけ麺でもいいんじゃないか…、ってそれじゃ「ぢゃぶ屋」かよっ!
半熟味付玉子は、中まで味が通ってないのが残念。普通の味付玉子と2種類
あるんですが、取りあえず人気のある半熟もやってみました、という感じで
好印象にはなりませんでした。
そのまま、向かいにある「いっせいラーメン」へ。ここも支店なんだよな〜。
いっせいラーメン(\650)を注文。二子玉川の本店とどう違う、ということも
なく、極めて普通に食べられるラーメンでした。悪くはないけど、どこかに
ポイントがあるわけでもないんだよなぁ。
●11月14日(水) イェイイェイイェイ
昼、桜木町から横浜方面に歩き、「壱蔵家」という、見た目家系風の店へ。
ラーメン(並)(\550)。まあ、やる気のない家系って感じのラーメン。
なんでコメントもやる気がないかというと、京浜東北線の電車から見える
この店、2002年1月に見たら「貸店舗」になってました。
●11月13日(火) ワーォ!
昼は関内駅近くの「大雅飯店」という中華料理店。1階は会計だけで
客席は2階。大雅麺(\840)はいわゆる五目そば。ちょっと甘いけど悪くは
なかったです。高いけど。
夜、環七を野方まで行って、「一丁目」という新店へ。前に食べた
坦々麺の店の跡地です。鳥そばと半やきめし(\500+\300)を注文。鳥そばは
あっさりしたスープだけど鳥のうまみがあってなかなかいいです。昨今の
ラーメンシーンの中ではあまり出てこない中華系のラーメンですが、単純な
スープではないので今後も楽しみです。調味料が卓上に並んでますが、
いっしょに「鶏皮のから揚げ」が入ってるのは不思議。ラーメンに入れると、
油分が補給されるのが狙いなのかも。半やきめしは醤油がきつすぎない
中華味ですが、なかなかよかったです。
●11月12日(月) ご機嫌さライライさ〜♪
昼、関内有燐堂の裏道にある「来来軒」。小林製麺ののれんがかかってます。
味噌ラーメン(\700)を注文。まあ、それなりの味噌味です。「味噌のうまみは
七難隠す」ってところで、スープ自体がそれほど魅力的とは思えませんが、
昼は半ライスもついてて悪くないです。
夜は江古田の「どっと屋」で、らーめんに味付玉子(\550+\70)。まあ、
いつも通りでなかなかでした。
●11月11日(日) 列末太陽伝
ボーイズラッシュの取材で「八雲」へ。やはり紹介するのは
特製ワンタン麺。登場してからはこれを一番食べてますね。
スープの味が以前より濃くなってきましたが、これはこれで好印象。
開店前に終了し、私は渋谷〜新宿〜立川〜西立川へ。先月
間に合わなかった「太陽堂」へ向かいます。着いたのは13時過ぎ
ですが、店員さんに「あ、お客様で昼の部終わりなので、後の方
断ってください」と言われちゃいました。ラッキーだったのか…
人気がすっかり定着したようで大変です。
1時間ちょっと、後から来る人を断りつづけ、店内へ。
ラーメン(\650)を注文。豚骨が上手に出て臭いも少なく、醤油と
よくあってます。和鉄とともに、青葉を意識しているけど
真似ではない、シンプルでよいラーメンでした。麺は普通かな?
国分寺から西武線で一橋学園に出て、「なにや」。恥ずかしながら
未食店。店頭には「当店にはラーメンはありません」という挑戦的な
フレーズが。注文は迷いつつも、野菜の入った塩味の麺菜(\900)に。
なんといっても独特なのが手打麺。見た目に柔らかそうでコシが
しっかり。すすりがいもあってすぐに食べられるのはうれしいです。
スープやチャーシューなどの具も手抜きがなく、いろいろある
メニューを食べに、また訪れたいところです。
●11月10日(土) すっごい半熟よ
休日出勤。帰りは、白楽の「すっごいよ」に。ちょっと待って
店内へ。ラーメンに、当然味付け玉子追加(\500+\50)。スープも
麺もチャーシューも、もちろん味玉もいい感じ。でも、半熟の玉子を
ぎゅっとつかんだら、黄身がぴゅっと飛び出てしまい、ズボンに
かかっちゃいました(^^;
●11月9日(金) いちから出直し
午前、会社の健康診断。ここ数日ほとんど食べていなかったせいか、
体重は…(^^)v。あ、一般的には自慢できませんが(^^;
夜は江古田に戻って「いちや」。塩バターラーメン(\850)を注文。
でも、バターが流れてくるのがどうしても気になってしまいます。
背油でつけた醤油のこってり感に対し、塩ラーメンはバターでこってり
させるとでも考えればいいのでしょうが、やはりここの塩はシンプルに
いただきたいですね。
●11月5日(月)〜11月8日(木) そのまま倒れてました
月曜に会社に無理して行ったけど仕事にならず、ダウン。
風邪ひいて休み。会社行くようになってもラーメン食べる食欲は湧かず。
結局4日の麺休日。
●11月4日(日) ついに達成、ナニワで食い倒れ!
京都のホテルで起床。しかし、ちょっと熱っぽい。今日は自由行動ということで、
大阪の未食店が多い私は単独行動。となると、無理に体を動かさなくても…
というわけで動きは遅く、烏丸から阪急に乗り、梅田で地下鉄一日乗車券を購入。
地下鉄を乗り継ぎ大阪港駅へ。天保山の観覧車を目指して進むと「つる」が
あります。ここの名物、おこげらーめん(\750)を注文。スープは大阪に多いあっさり
とんこつと塩ラーメンの間とでも言えばいいでしょうか?化学調味料を使わず、最後
まで飲んでほしいと店内に書かれています。確かに飲みやすくて、スープの量が
控えめにはなっていますが、体調もあって完食は難しいなぁ。で、メインのおこげが
最後に乗せられて、食べ始めの頃はパチパチと音を立てていますが、少しすると普通
にラーメン食べている感じです。インパクトよりもバランスが取れたラーメンという
感じですが、このタイプは大阪には多くなさそうなので、貴重と言えるでしょう。
地下鉄で戻り、日本橋(大阪は"にっぽんばし"と読む)へ。ここから千日前方面へ
歩き、大通り出ている看板で路地に入って「月光仮面」へ。狭い店に女性店員が
ふたり、お客さんもぼちぼちと来ています。支那そば(\600)を注文。スープは
魚の香りもしてくるような、あっさりよりさらにあっさりという感じ。なので、
ちょっと関西風うどんのような感じもあります。温泉玉子が入ってますが、まあ、
あってもなくても印象は変わらないような。チャーシューはなかなかおいしかったと
思います。路地裏立地のため仕方ないかもしれませんが、もう少しお客さんが
来ててもいいような…もっとも、あまり来てると路地ですれ違えませんが(笑)
その後、日本橋の駅まで戻って「黒門市場」の看板の下にある
「黒門らーめん」へ。店の前に行ってビックリ。行列がずらりと!
40分ほど並んで、とんこつラーメン(\600)の食券を購入。カウンター席だけの
フロアも狭ければ厨房も狭い。人がすれ違うのがやっとという厨房の、天井から
いきなり階段が落ちてきたりする。どうやら、2階に倉庫か休憩室があるよう
だけど、客も見ていていきなりだから驚くかも。
さて、とんこつラーメンはよくある博多スタイル。替玉を頼む人もけっこう
います。豚の臭さは押さえ気味ですが、味はしっかり濃いので、なかなかいいです。
ただ、東京からわざわざ食べに来るべきか、と言われるとちょっと悩みます。
他に、限定の醤油や塩味もあるので、私は今度来た時それが目当てになりますが。
ふらふらと難波方面へ歩いていると、NGKを発見。吉本新喜劇、見たいなぁと
思ったけど、すでに入場待ちの長い行列が…。良くない体調で見てもと思い、
向かいの大阪府立の演芸博物館「ワッハ上方」に入ろうかな…と思ったけど、
入口の前のソファーでうとうと。やや体力を回復して、ここには入らずに次を
めざすことに。
地下鉄で心斎橋に出て、「めんくい」へ。朱華園から麺を直送されている店。
先週の復習も兼ねて、と店内へ。ちょっと古びた店内が気になりますが、
尾道ラーメン(\600)を注文。あまり待たずにラーメンが到着。麺はさすが朱華園だけ
あって、舌ざわりがいいです。スープや背脂ミンチも本場に近く、東京で食べる
尾道ラーメンとはやや異なる印象でした。
心斎橋から長堀橋へ歩く途中に、話題の新店「麺飯」があると聞いていたけど、
日曜定休という話も聞いていて。まあ、とりあえず店の前まで行っておこうと
行ったら営業してた(^^;
すぐには食べられないのでコンビニで時間をつぶして、改めて店内へ。1階と
2階があり、2階では宴会も可能な様子。店内の無国籍風の雰囲気は、パシオ系の
ようで、メニューはラーメンだけでなく、中華を基礎にしたいろいろなつまみや
お酒も。東京で例えるなら「上海ヌードル」のような店、かもしれません。
ラーメンメニューで一番端にある、和風のりラーメン(\710)を注文。
スープが「和風」と「カレー」の2種類、というのは何だか不思議。
和風スープは確かに魚ダシがよく出ていて、大阪にはあまり無いタイプ。
ただ、太い麺が少し固すぎるような…。そして、一番不思議なのが「のり」。
だって…「味付けのり」なんだもん!
他の人によれば「あれは海苔を揚げたものでは?」ということでしたが、
どちらにしても、ラーメンのトッピングとしてふさわしいかと言えば大疑問。
素材はいろいろ面白いとしても、それが丼の中でひとつになってない感じでした。
「麺類の発展と調和」には、もう少し時間がかかるような気がしました。
梅田に戻り、大阪駅のみどりの窓口へ。最終ひかりの指定席を持ってるけど、
そこまで待つ気がないので早いひかりに指定を変更。1時間後のひかり号になった
けど、これ以上ラーメンは食べられないので、駅構内のネットカフェで時間を潰し、
551の豚まんを買って後で食べることに。
新大阪へ出て、ひかりに乗って東京へ。車内ではほとんど寝てました。
無理するもんじゃないね〜。
●11月3日(土) ア、ア、アイライク、ベタネタ〜♪
ラーメン仲間の遠征には、時として不思議なものがあります。
今回のテーマが一番謎だった気が…(笑)
咳き込むことが多くて体調は最悪ですが、せっかくの遠征だし…と参加。
手には新幹線の回数券、連休初日とあって指定席は取れず。ホントは朝一の
ひかりで行き、新福菜館に寄っておきたかったんですが体力がもたず、集合時間
ちょうどに着くひかりで京都へ。大阪などからの参加者とあわせて10人ほどの
集団に。
まずは二手に分かれて…ということで、こちらは10時開店と早い「ほそかわ」へ
タクシーで。タクシーの運転手さんに道を説明できず、ラーメン本を直接見せたら、
運転手さんもラーメンが好きらしく、「新福にはよく行くよ〜」などと盛り上がって
しまいました。無事到着。電車なら西京極が近いんだろうか。ここは東京に進出した
「ますたに」出身の店で、滋賀の人気店「来来亭」がここの出身。なので、ちょっと
期待しながら、中華そば(並)(\600)を注文。
スープはそれほどしつこくはなく、醤油の味がやや立っていたかも。期待しすぎた
かな、という印象。麺はしっかりとしてましたが、引力にちょっと欠けるところが
あったかなぁ。とはいえ、店を出る時の「おおきに〜」を聞くとなんだか気分が
よくなるのは不思議。
(だからといって、東京で東京人に「おおきに〜」と言われるとサブイボもの)
続いてはバスに乗ることに。京都市バスには、中心部で500円の1日乗車券が
あるので、みんながこれを車内で購入しようとしたら、常備してある枚数が
足りなかったりして(^^;
2軒目は「めん馬鹿一代」。最寄駅では地下鉄二条城前ということになるけど、
普通はバスで来ますね。12時開店で、ちょっと早めに来てしまい、寒い雨の中店頭で
待つことに。とはいえ、開店前には別のお客さんも来たので、並んだのは正解。
店はカウンター席とテーブル席がありますが、我々でカウンター席を占領。後ろに
並んだ人たちは、テーブルには行かずに待ってます。というのも、この店の名物
「ねぎラーメン(\950)」を食べられるのはカウンター席だけなので、こういう光景は
珍しくないみたいです。もちろん、我々は全員ねぎラーメンを注文。
名物なのは、大量のネギを乗せたラーメンの上から、鍋で思い切り熱したねぎ油を
一気にかけるため。丼から煙があがり、時として火柱があがるというパフォーマンス
が、テレビ雑誌でよく見られます。
まず、カウンター席には上にビニールシートがかぶせられています。そこに、
ネギがたっぷり乗ったラーメンが登場。しかし、割り箸や調味料は、この時点で
テーブルの下に隠されていて食べられません。そして、ご主人が温めたねぎ油は、
この時点で鍋が赤く見えるほど熱されています。ご主人からの注意事項は「手を
後ろに回す」「驚いても悲鳴をあげない」ということ。そして、カウンターに
置かれたラーメンに一気にねぎ油がかけられ、火柱が!!
…こりゃあ驚くわ。でも、火柱が上がるのは最初だけらしく「もう大丈夫です〜」
といわれる通り、この後の人は煙が上がる程度でした。
で、私の番だったんですが、ご主人が新しくねぎ油を熱していたのをすっかり
忘れて油断してたら、目の前の丼から火柱が!!こりゃあ凄いパフォーマンスだ…。
と、これが終わると調味料が卓上に置かれ、箸を渡されて食べることができます。
さあ、肝心の味のほうは…、確かに、大量のネギがありながら火を通したことで
シャキシャキと食べやすい感じです。ちょっと値段が高いかな、と思っていたら、
ネギと麺の間に大量のチャーシューが。ネギが大量に乗るので、それがスープと
混ざらないように、敷居の役割を果たしています。実質的にネギチャーシュー麺
なので、まあこの値段でも納得です。しかも、麺もそこそこ固いし、スープも尖った
ところがあまりありません。イロモノと思っていたら意外と実力派です。
でも、食べ始める頃に油まみれのテーブルを、店員が洗剤で拭く店は珍しい(笑)。
もう一軒、最近評判の「杉千代」を目指すべく、最寄りのバス停から徒歩10分(^^;
ウッディな外観の店の内外に行列ができる人気。しばらく待って店内へ。
ラーメン(\580)を注文。京都ラーメンのこってりしたところを残しつつ、スープは
やや飲みやすい感じ。麺がシコシコしていてよかったです。伝統を守りつつも新しく
なった京都の味、とでも言いましょうか。
ここでいったんホテルに行ってチェックイン。休憩して荷物を置いて、祇園へ。
みなさん綺麗でしたね〜。【何】
その後、バスで銀閣寺の次のバス停まで。目的地は今回のツアーのメインとも
言える「東龍」。昨年人気を集めた店の店長で、その時の味で新店を立ち上げました
(そっちの店はだいぶ味を落としたらしい)。開店20分前くらいに到着。一番乗り
でしたが、後から次々と人が並び、その人気ぶりはちょっとすごいです。店内に入り
ビールやつまみと一緒に、東龍そばとローバープン(ミニ)を注文(\600+\300)。
東龍そばは、野菜や鶏ダシのうまみがメインの黄色いスープが特徴。前の店で
食べた味がしっかり出てます。一気にすすって「うまい!」。とはいえ、やや甘い
スープは好みが分かれるかも。あと、上にかかってる唐辛子を抜いたらもっと
よさそうな気が…。あと、ニラの辛味和えがありますが、これはスープの味をかなり
変えてしまいます。ラーメンにはもう一種類、魚出汁メインの中華そばがあります。
こちらはあっさりで味があり、東龍そばが苦手な人でもいけるかも。今度はこっちを
頼もうかなぁ…。迷わせてくれる店です。
ローバープンはいわゆるチャーシュー丼。タレは控えめで、代わりになのか、
シナモンのような香辛料がかかってます。好みはあるかもしれませんがなかなか。
タクシーで京阪三条まで戻り、本日の宴会は先斗町で開催。狭い路地を入ると
「天下一品先斗町味がさね」があります。ここ、あの「天下一品」が経営している
料理屋です。座敷でお酒を飲み、次々と出てくる料理をいただきます。天一という
イメージからなのか、料理の味がちょっと濃いように感じられました。座敷は我々で
借り切っているので、そりゃあもう大騒ぎ。しかし、関西人にはかなわん…。
で、締めにラーメンが食べられます。もちろん、天一の特製ラーメン(並)(\630)。
わざわざここで天一食わなくたっていいんだけど、妙なシチュエーションだし、
天一好きだし…と注文。ただ、総本店に比べると何か不足してる感じです。というか
ぬるいし、麺が柔らかいし、う〜みゅ、天一を期待するとちょっとがっかり。
これだったら、江古田の方がいいかも(^^;
2次会はカラオケが炸裂。さらにラーメンを求める方もいましたが、私はタクシー
でホテルへ。
●11月2日(金) 名もなくったって、ナスもなくったって
「Mapfanぱる」というサイトからラーメン特集の依頼があり、食べ歩きツアーも
やりたいとのこと。なので会社が代休のこの日に回ることに。普段行けない日曜
休みの店や、女性向きの雰囲気の店をテーマに4軒選んでみました。
その時の様子はこちら。
1軒目は馬込の「醤屋」で、私は食べたことがなかったざるつけめん。つけダレを
鉄鍋で温めているのがポイント。とはいえ、麺をつければさすがにぬるくなりますが。
完成度は3種類のラーメンの方が高いけど、これはこれで個性があっていいですね。
続いて、人形町の「弥七」へ。昼休みの時間は待機して、午後1時を待って店内へ。
新製品の名も無きらーめんを食べることに。これ、最初のひと口ふた口はスープの
甘さが感じられますが、徐々に辛さを感じてくる不思議な一杯。どこかで食べた…
と思い出したのが、「海覇王@広島」の坦々面に近いかも。いずれにしてもあまりに
個性的で、私は好きですね。
次は、小川町に出て「きび」。店内のゆったりした雰囲気がやはり人気です。
ここで食べたのはみそつけめん。先月までは「なすみそつけめん」だったそう
ですが、秋茄子の季節も過ぎてしまったのでただのみそつけに。これもよかった
けど、支那そばのシンプルな美味しさのほうが好きかも。
連食の最後は湯島の「大喜」へ行き、うめしおらーめん。さすがに昼4食は
ちょっときつかった〜。でも、梅とスープがさすがによく調和してました。
変わらずうまいというのはうれしいです。
夜はアークヒルズへ。食事会で向かったのが「トゥーラントッド游仙境」。
もちろんちゃんとした中華料理店のコースですが、最後に麺が選べるとのこと。
この日は「野菜とちょっぴり辛いタンタン麺」でした。といっても、
小さい丼に入った麺は柔らかめで、タンタン麺のわりに辛さのインパクトも
抑え目でした。
●11月1日(木) ど〜れだけ待てばいいのですか?
昼、関内の有燐堂書店の裏にある中華屋「萬里」へ。ギョーザが名物とのことで、
サンマーメンとギョーザのもやし麺セット(\750)を注文…、しようとしても
店員さんが奥の席まで来てくれない。フロアには2人出てるのに…。たまに来ても
ご飯よそって定食の人に出してるし…、と数分待って注文。古くさい店ですが、
味が劣るわけではありません。サンマーメンも平均以上なら、ギョーザは
ボリュームとモチモチ感がかなりグー。素直に敬意を表したいお店です。