ラーメン日記 2001年10月号
●10月31日(水) はちあわせドン!
昼は関内の中華屋「福源楼」でパイコーメン(\900)。パイコーは
美味しかったけど、スープと麺はごく普通でした。街角の中華屋さんという
雰囲気でこういうのもまたいいんですけど。
夜はラ博へ。気分は魁龍でしたが、なんとスープ切れ閉店。ニンニクが
欲しかったので、「蜂屋」で特製チャーシューメン(\1200)の食券を購入。
スープは「油多め」。最近は油の量が減らされているのか、多めにして
ちょうどよく感じられます。特製チャーシューは確かに柔らかくて美味。
でも、一番気持ちいいのは油に投入したおろしニンニク。
1階に上ってそろそろ帰ろうか…、と思っていたら目の前にラーメン仲間
登場。支那そばやの石臼挽き麺に感動している彼の車に乗り込み、都内の
ラーメン店を物色することに。いろいろ考え、中野の「からいけん」へ。
私は2年ぶり。店内は若者が多く、お好み焼きをはじめたこともあって、
居酒屋の雰囲気。でも注文は激辛つけ麺(並)(\680)。今回は黙っていたら
冷たいつけダレのつけ麺が登場。確かに辛いけど、スープの味はそれなりに
してくるので、辛来人よりはいい感じ。スープ割りもしてくれて、まあ、
こういうスタイルもありかな、というところ。
電話で連絡してもう一人ピックアップして、野方の「辰巳や」へ。
最近流行の「青葉インスパイア系」のひとつ。って、この言い方定着するのか?
(「青葉@中野」に触発されてはじめた店のこと)ということで、ここの
メニュー構成は中華そばとつけ麺の普通と特製のみ。特製中華そば(\800)を
注文。それにしても気になるのは、中途半端に広い店内。麺は悪くないですが、
スープ、それも魚ダシがかなり煮詰まった感じでした。中休み無しで昼から
深夜まで営業しているから、それが原因じゃないかなぁ…。
あと、チャーシューが切り置きされてたのか、味が変わっていたのもあって
ちょっと残念な一杯でした。
●10月30日(火) ミッキー待ってんしー
昼、本町から関内駅に向かう道すがらの2階にある「三貴屋」という店へ。
サンマーメン(\600)を注文したけど、待ってるお客が多くてなかなか
出てこない。昼休みの時間はみんな重なるので一歩間違えるとツラいです。
しかも、味は普通だから、野菜食べたこと以外のメリットってないなぁ。
●10月29日(月) 大正ロマンなんかありません
昼、関内太田町の「泰昌楼」という新しめの中華屋さん。ランチメニューの
ラーメンチャーハンセット(\750)を注文。これといった特徴のないラーメン
でした。チャーハンはそこそこ美味しかったような。夜行くと高そうな店だった
ので、ランチに行って正解かも、って、夜わざわざ行かないか(笑)。
●10月28日(日) 尾道の珍味、ミンチ
広島ツアー2日目は、県東部の福山や尾道がメイン。ということで、9時過ぎに
ホテルに集合し、強い雨の中を出発。
「広島と福山は100km離れてるんですよ」って、東京から熱海じゃん!
福山は東深津というところにある「朱華楼」がこの日の1軒目。名前のとおり、
尾道の朱華園と関わりのある店です。狭い店内はお客さんがけっこういて、我々は
空いている席に順に座ることに。ラーメンは中華そば(\450)のみというシンプルな
店。尾道ラーメンといえば背脂ミンチですが、ここではそれを揚げているとのこと。
久留米の大砲ラーメンでもそういうの食べましたっけ。
スープは鳥ガラだけで、魚ダシだけでなく豚骨も使っていないとのこと。
とはいえ、あっさりした中に味のインパクトも十分。化学調味料を使っていても
うまいものはうまい。小さな丼は一気に空になります。揚げたミンチも、スープと
馴染んでなかなかでした。
ここで、ラーメンHP「福山のラーメン」のオーナーとも合流し、中心部へ。
福山駅前の駐車場に車を入れて、駅前の繊維ビルの間に広がる小路へ。
目的地は「七福」。はせべ製麺を使った尾道ラーメンの店です。店内は歴史を
感じさせ、入るのにちょっと躊躇します。ラーメン(\420)を注文。気のよさそうな
おかみさんが「気をつけて歩いてね〜」というように、床が油で滑りやすくなって
います。
ラーメンはシンプルながらも引き込まれるような味。気がつけば麺をすすり、
ミンチを拾い上げて食べてます。この値段でこの味は驚き。
続いて、何人かが数軒隣の店に入っているので、負けるものかと店内へ(笑)。
同じ小路にある「一丁」は、やはり尾道の大手製麺所、井上製麺を使っている店。
七福に比べれば少しは入りやすいか(笑)。地元のお客さんは定食を頼んでいたり
しますが、我々の注文はラーメン(\420)。スタイルを踏襲した尾道ラーメンですが、
七福と比べてしまうとやや普通だったかも。とはいえ、こちらも侮れない味の
インパクトがあります。
さらに、ちょっと歩いて「朱華園」の福山店。尾道の朱華園は、福山駅前と
福山市内の松永に支店があります。改築したのか、店内は中華料理店か喫茶店かと
いうくらいにきれい。前の2軒とはかなりイメージが違います。中華そば(\460)を
注文して席へ。丼がやってきてまずは一口…、まず、麺がかなり違う印象です。
スープに吸い付き、舌にも吸い付いてくる感じで、食べ応えがありながらするすると
食べられます。スープも、あと一口が飲みたくなるじんわりとおいしいもの。本店も
気になる満足の一杯でした。
ファミレスで休憩を取ってから、車は尾道市内へ。まずは、東尾道の「一龍」へ。
店構えはファミレス風で、ドリンクバーまでありますが、ちゃんとした尾道ラーメン
の店。奥の座敷席を占領し、ラーメン(\450)を注文。福山市内で食べた4軒に
比べればややあっさりした感じ。でも、するするーと食べられる感じが、家族連れ
向きなのかもしれません。嫌味も少なかったですし。
続いて、近くの「萬来軒」。こちらは中華料理店風の店構えですが、メニューは
シンプル。ラーメン(\460)の他にやきめしも人気らしいけど、お腹に余裕がないので
注文を断念。打って変わってこちらは濃厚なスープ。そして、背脂だけでなく、
豚肉のミンチも一部使っていて、スープの濃厚感をさらに増しています。
丼との格闘の末に食べた一杯、という感じでした。
そして、休憩のために尾道の中心部へ。尾道といえば「朱華園」「つたふじ」が
ありますが、今回は敢えてこの2軒を外しています。次回の宿題にしなくては。
(と言いながら、つたふじへ行った人が一人いますが、私はさすがにパス)
有名というアイス屋さんでアイス食べながら雑談。
車は山間の道を進んで、「味龍」へ。最寄駅ということでは、新幹線の新尾道駅に
なるそうです。こちらも家族そろって入りやすそうな、客席も多い店。
味龍らーめん(\472)を注文。やや濃い感じがしながら、あっさり飲めるスープが
独特。とはいえ、麺は尾道の平麺なので、尾道ラーメンから逸脱していると言うほど
ではありません。今日ここまでで、一番高いラーメンがこの値段かい!という
あたり、尾道にラーメンが定着している証と言えるかもしれません。
東京組は広島空港から帰るので、時間を気にしつつ、三原で一軒立ち寄ることに。
開いていたのは「自由軒」。日曜の夕方でほぼ満席のため、空いた順に席につく
ことに。ラーメン(\480)を注文。広島と尾道の中間という位置関係のためか、
ラーメンも中間的。麺は尾道の平麺で、スープは広島の豚骨醤油…よりは豚骨が
強く、和歌山中華そばの趣さえ感じられます。
この日8杯目ということでややきつかったですが、味のほうは個性的で満足。
つまみにおでんがあるところは広島の流れなのかも。
無事広島空港まで送っていただき、帰宅の途へ。流浪のラーメン旅の人は、
そのまま広島に戻って、さらに食べてたとか。それはともかく、広島のみなさんの
おかげで、ホントに楽しい旅になりました。ありがとうございました。m(_
_)m
●10月27日(土) ユー・モア・ヒロシマ!
テレチャン収録後、早く行かなくちゃと思っていた広島。広島周辺の食情報サイト
「広島快食案内」のオーナー、シャオヘイさんなどに協力をお願いして、みんなで
広島へ行こうというツアーが開催されました。気になってた交通費も、往復飛行機&
ホテル1泊で22000円ほどのツアーを発見して大ラッキー。
徹夜状態で家を出て、羽田から広島空港へ。バスで広島駅へ向かい、地元の方との
集合までの間、本屋でラーメン本をチェック。広島県のものを見つけたので購入。
地元の方&流浪のラーメン旅の人(笑)と合流し、車3台+レンタカー1台で出発。
1軒目は「海覇王」。「かいはおう」ではなくて、「はいぱーわん」と読む(^^;。
確かに、「上海」の「ハイ」、「連覇」の「パ」、「王貞治」の「ワン」だけど(笑)
最寄駅は広電の草津南だそうですが、車で来たのでよくわかりません。
開店の11時少し前に開いたので、さっそく店内へ。喫茶店のような店内に、麺類の
メニューは3種類だけ。マンガが置いてあるのはわかるとして、本棚に入っている
固そうな本はご主人が読むのだろうか?
3種の麺メニューは広島ラーメンとは関係なく中華系です。シンプルな中華面、
辛味ととろみのついた「ダーロー面」、そして「坦々面」。他はライスや水餃子
くらいのメニューで、昼3時間のみの営業。私たちの車の3人で一つずつ注文し、
互いに食べてみることに。私は中華面(\500)を注文。おひやと一緒にピーナッツが
なぜかお通しで出てきます。そして、麺類を作るのは1杯ずつ。まずは私の中華面。
あっさりしたスープだけど、コクというか味わいがいいです。麺はやや柔らかく
スープに調和。チャーシューがけっこう入っていて、縁の赤い焼豚ながら、
噛みしめるとジュースィー(笑)。
また、坦々面のスープはちょっとビックリ。口当たりは少し甘い感じがしますが、
喉ごしがしっかり辛い。今までにないタイプの麺類が食べられます。一人でお店を
切り盛りしているご主人はちょっと謎。話しかけるといろいろ話してくれそうです
が、時間もないので次へ。
次は、一気に湯来町へ向かいます。このあたりは電車もなく、車でないと来れない
ような奥地です。こんなところに、猪の頭でスープをとるという「へんくつ」という
お店があると聞いて駆けつけたんですが、「10/31まで休業」(^^;;
くよくよしててもしかたないので、車はさらに先の佐伯町へ。この辺に「乙丸」と
いうラーメン屋があるそうですが、表通りからは見あたらない。いろいろ確認してる
うちに、山のふもとに赤い看板を発見。細い路地をつたって駆けつけます。
ここは、かつて「しまい」の支店をやっていたおかみさんがこっちに来たとの事。
店名は店のある場所の地区名だとのこと。そういえばそういう店も珍しいかも?
つまみ類も充実してますが、昼は麺類とおでんだけ。シンプルに中華そば(\500)を
注文しました。「しまい」は広島ラーメンの老舗ですが、こちらで出てくる丼は
ちょっと意外。ほとんど豚骨ラーメンで、久留米ラーメンのようでもあります。
しつこすぎないけど豚骨が感じられて、なかなかいい感じでした。
1軒臨時休業で減った分ということで選ばれたのが、市内舟入にある「満得」。
熊本風と聞いてちょっと気後れ。そりゃ、せっかく広島来て熊本というのも…。
でも、自家製麺にも興味があるので店内へ。店頭や店内に「熊本」という文字は
ありませんでした。(以前はあったらしい)
ラーメン(\550)を注文。スープに香味油がかかっていて、卓上にニンニクチップが
あるあたりが熊本風なのかも。スープが濃厚で、やや甘さを残しつつ、コクが
しっかりあります。そして、自家製麺が柔らかい中にコシを残し、食べごたえは
満点。卓上の「激辛のもと」も自家製で、辛すぎないけどインパクトがしっかり。
どこをとってもバランスがよく、印象のいいとんこつラーメンでした。
あ、チャーシューもタレにかなり煮込まれていて角煮のようになってました。
これは好みが分かれるかもしれませんが、私は好きでしたね。
続いて、東雲の「面館」。テレチャンで佐々木さんが推薦して、勝った店です。
入口でまず苦笑い。「ラーメン王推薦の店」と、金色の紙に大きく書かれてる(笑)
実はこの日、佐々木さんと一緒に来ていたので、飛んで火に入るなんとやらで、
そろって店内へ。ご主人がこちらにいらして、店内のお客さんに佐々木さんと私を
紹介する始末(^^;
さて、注文はラーメンの太麺(\500)。前回収録時に食べたのと比べると、かなり
あっさりした印象。というか、薄くなってないかなぁ?あの時のがあまりに
しつこかったから味を変えたのかもしれないけど、これだとちょっと普通のような…
柔らかいチャーシューがこれだけ入って500円ですし、悪くはないんですけどね。
地元の方によれば、昨年私が舟入で食べた「しまい」が、広島市北部の大町へ
移転したとの事。気軽に行ける場所ではないし、味が変わったかも気になるので
私も店内へ。前回注文した肉ラーメンと、名物ということで気になっていたギョーザ
も注文(\700+\500)。肉ラーメンは、やはり甘さがちゃんとスープに出ていて、
徳島ラーメンのような味わい。他の人の普通のラーメンも食べてみましたが、
こちらは豚骨が濃すぎないものの、芯の通った感じの広島ラーメンでした。
ギョウザはサイズが小さく10個。ニラが多めだったかな?なかなか美味しかった。
夕方になってもう一軒、中心部に戻って「げん忠」へ。「上海総本店」の流れを
汲む店だとか。広電本社前の停留所が近いよう。夜の部開店の17時を待って店内へ。
中華そば(\500)を注文。広島らしい細麺をご主人が取り出すと、何やら麺を振ったり
してます。コシを鍛えているのか?それとも粉落とし?と考えていると丼が登場。
スープは濃すぎず薄すぎずの平均的な広島の味というところか。麺も、いろいろ手を
加えていたわりには変わった様子はありませんでした。
一度ホテルに行き、チェックインしてからベッドで休憩。
(この間に近くの上海総本店に行った人もいますが、私は既食なのでパス)
各自歩いて、今回の飲み会会場へ。ちょっとこじゃれたワインバーで、
広島のみなさんとラーメン談義(笑)。
(この間にタクシーで陽気まで行った人もいますが、私は既食なのでパス)
そして、飲み会が終わってからは夜の部!東京組+地元有志で出動します。
まずは、八丁堀まで歩き、さらに繁華街を進んで「麺仁郎」へ。営業時間が
21時からというすごい店。入口も地味でわかりづらいけど、店内はお客さんで
いっぱい。
中華そば(\650)を注文。自家製麺ということで比較的太い麺が使われていますが、
豚骨が主張する広島ラーメンのスタイルはそのまま。繁華街の夜のラーメンという
ことであまり期待していませんでしたが、予想以上にいい感じでした。ただ、
500〜600円が中心価格帯の広島にしてはやや高いかも。
続いて「仏壇通り」にある「○」(まる)へ。フランチャイズ店もあるそうですが、
ここは直営の支店だとのこと。通りの名前に反して繁華街で、ここは近所へ出前も
やっているようです。夜はスナックなどに届ける需要があるのかも。
中華そば(\600)を注文。ここもこってりとしたスープがなかなかのインパクト。
まさに飲んだ後にピッタリ。でも、ご飯があればお昼でも食べたいなぁ。
ここから、有志4人でタクシーに乗り、南区役所近くの「五楽」へ。そう、去年
私がテレチャンで推薦した店。店に入るとご主人の顔が明るくなりました。
(頭が、じゃないですよ(笑))やはり、テレビ放映後は知名度が上がってお客さんも
増えたとのこと。確かに、店にいると次々お客さんが来て、時に満席になることも。
ホントはお酒やおでんで盛り上がりたいけど、お腹に余裕がない…ので、
中華そば(\500)だけを注文。「なるべくスープを全部飲んでほしい」ということで、
スープは以前よりはあっさりめにしたそうです。とはいえ、薄くならずに芯のある
豚骨醤油です。麺もすすりがいがある細さと固さ。
で、タクシーに乗り込み各自のホテルを回って投宿。それにしても1日9軒か…
広島は麺の量が少ないからできたようなものだけど…zzz。
●10月26日(金) 広島県に縁あり、えにしにゆかりあり
昼は関内、太田町の路地にある「エスニックキッチン青葉」。店名だけでなく、
トムヤム海鮮そば(\900)というメニューもそそります。とはいえ、エスニック
レストランなので、麺類のメニューはこれだけらしい。トムヤムという割には
辛さと酸味が乏しく、やたらと乗っている海鮮の具に負けてしまっている感じでした。
明日は広島に行くということで、夜は広島県特集。武蔵小杉で目黒線に乗り換え、
目黒の「寅」へ。ここは本店が広島にある店。ラーメン(\600)の食券を買い店内へ。
東京での広島ラーメン体験は水軍@代田橋に続いて2軒目ですが、こっちの方が
醤油豚骨がわかりやすい濃さがあり、比較的広島に近いかも。とはいえ、広島の
有名処と比べるのは酷かな、という気もします。気になったのは、ネギがそぎ切りに
なっているところ。広島では、テレチャンに出た「面館」くらいしか思いつかない
うえ、寅の本店ではネギは小口切りらしい。東京で名の知れた店のスタイルを
持ってきたのかも?
恵比寿に出て、尾道ラーメンで知られる「萬友」へ。以前一度食べたけど、
その時はなぜか太麺を注文。今回はラーメン平麺(\650)で。スープがあっさり
醤油味に魚ダシが柔らかに香り、東京ラーメンのような感じ。麺がかろうじて
尾道風ですが、これだと尾道ラーメンを代表するとまではいえないなぁ。
これはこれで、悪くないラーメンなんですけどね。
駅の反対側に出て、「えにし」へ。ここは広島でも尾道でもありません。
木を使った内装がイマドキ風。ラーメン(\600)を注文。卓上には辛みや柚子などの
自家製調味料が並んでます。ごはんにはゆかりのふりかけ。魚系の味がメインに
なったスープはなかなかですが、ちょっと酸味が出てたかも。
気になったのはチャーシュー。切り置きして時間が経ちすぎたような苦味が
感じられました。あと、黙々と働くご主人はいいとして、バイトの人たちの言葉が
投げやりに聞こえたのもちょっとマイナス。
「アツイデース」って言われても、実際の丼は熱くないし。マニュアル的に
言ってるだけなら意味ないよなぁ。
●10月25日(木) ラーメン館には、カレーラーメンが足りないなぁ
昼は、関内の「ラーメン館」。といっても、全国のご当地ラーメンを並ばせる
日高グループのチェーンではありません。メニューが豊富な中華屋さんという
感じで、昼休みに行けばサラリーマンでかなり混んでます。
サンマーメン(\730)を注文。あんかけの味付けがほどよく、飽きの来ない
スープがよかったです。
夜は渋谷で、まずは「壱源」。レジには、新宿の「味名人源」のお土産ラーメン
が売られてます。味噌ラーメン(\700)を注文。ちょっと麺から臭ってくるので
食欲ダウン。モヤシもちょっと苦いなぁ。スープもごはんを混ぜて食べれば
ごまかせそうだけど…
帰り際、源つながり(といってもつながってない。こっちは無邪気系)で
109向かいの「味源」へ。札幌味噌ラーメン(\680)を注文。麺が臭うほどの
ことはなかったですが、こっちは麺自体が弱弱しいです。スープも出来合いの
ままという感じでした。
●10月24日(水) ラーメンだって韓国でGO
昼、関内イセザキモールの「山賊村」という焼肉やさんに。
山賊カルビラーメン定食(\750)というのを見てしまい、思わず店内に。
折からの風評騒動で客の姿はなし。ラーメンというより、焼肉屋の
スープに麺を入れてみただけという感じ。ただし、カルビは美味しい。
わざわざ食べるほどかといわれると「?」だけど、逆風の焼肉屋さん
にはがんばってほしいです。
夜は自転車で野方へ。途中、ライトの豆電球が切れてしまった(^^;
環七と新青梅街道が交わる交差点のところにある「博多ラーメン」。
ちょっと庶民的な雰囲気の店で博多ラーメン(\580)を注文。とんこつの
あっさりしたスープに中くらいの太さの麺。これでは無料でも
替え玉する気にはなりませんでした。
店を出て、信号待ちしてたら警官に職務質問。無灯火だし怪しまれるわな。
防犯登録で事なきをえる。
西武線のアンダーパスの手前にある「野方家」。前に「天安門」だった時に
一度来てます。正油ラーメン(\600)を注文。可はなし不可はあり(^^;
チャーシューがだめだめな味になってるし、麺が柔らかい。ちょっと乗ってる
味玉がちょっと燻製されていたのは前の店と共通。リニューアルして、
家系っぽく見せているところがにんともかんとも…。
さっきの交差点に戻ったら、おまわりさんが交通整理しているところに
救急車が…、ありゃ、自転車とバイクの事故だわ。2人とも痛そう。
おまわりさんさっきはありがとう。電球は早めに買いますね(^^;
●10月23日(火) 1200円の都
ラ博の「支那そばや」で始まる新メニュー、石臼挽麺の試食会に参加。
麺とスープ、一般的な具だけで1200円という強気のメニュー。それだけに
期待も不安も高まります。
石臼で挽いたことによって熱が加えられないという麺は、すすり加減が
抜群。なめらかな美味しさがたまりません。メヌケという魚を選んだ
スープも、魚が前に出ないものの、鶏のスープと上手にマッチしていて
これまた絶妙。具のチャーシューが、絹腰和伊麺と同じ物らしく、ちょっと
脂が気になりました。あと、針生姜を乗せると、千ひろを思い出してしまい
ますが、いずれにしてもどこにもない厳選の一杯。これなら1200円でも納得。
●10月22日(月) 秋雨に 行く手阻まれ デフレめし
【解釈】
残業で遅く帰ってから自転車でどこかへ行こうとしたが、折からの雨。
どうせなら金も使いたくないので、近所の松屋で牛めし食べちゃえという
給料日前の麺休日を句に表した。
●10月21日(日) からくないけどうまいもん
横浜ウォーカーの限定にも煽られ、「雷文」へ。雷文特製辛味噌麺(\750)を
食べました。辛味噌と聞いて身構えてましたが、辛さよりもじんわりとした甘さが
印象的な奥深い味。麺を一気に啜らずにはいられない吸引力のあるすばらしい
味でした。
●10月20日(土) 数えられないけど集めました
ラーメン好きの仲間同士の麻雀大会。池袋の雀荘は、カレー本に載るほど有名な
カレーが食べられます。なのでカレー2杯食べながら麻雀やりまくり。
よって麺休日。
●10月19日(金) YWとくればCAでしょ。
昼、桜木町まで歩いて「むつみ屋」へ。目的は「横浜ウォーカー」に特集された
味噌ラーメン。横浜で仕事しているわりに、帰りが遅くてなかなか行けそうにない。
一番敷居の低い「むつみ屋」の県内各店でやっているのが濃厚味噌ラーメン(\800)。
味噌の甘さと麹の香りがなかなか。麺もよく絡んでいて、多店舗展開のわりによく
できているので安心できます。
●10月18日(木) 雨上がりの元気な初恋♪
昼、本町の路地入ったところにある「中国食堂」。中国のレトロ風の雰囲気を
出していて、夜は酒とつまみで盛り上がれそう。ランチの麺類の中から
ラーメン(\630)を注文。したら速攻で出てきた(^^;
見込みで作ってたんだろうか?あっさりしたスープにやや太い麺。赤い縁の
チャーシューがよかったですが、まあ普通でした。
帰宅は深夜。寝ようかと思ったけど寝付けず、思わず自転車で環七へ。平太周も
行きたかったけど、かなり遅かったので安全策で中板橋の「味噌一」。さすがに深夜3時
ごろで行列はないけど、店内半分以上の客の入り。ピリ辛(\700)を太麺で注文。
私のところで太麺が終わってしまったらしく、細麺は食べる気がしなかった
私にとっては幸運。そして、缶に20円を入れることで食べ放題になる火吹メンマを
小皿へ。しかし、これホントに辛いから、食べ放題にしてもなぁ。
ピリ辛は、前に食べたときより辛さは感じなかったです。まあ、野菜がしっかり
入っていて嫌いなわけではないけど、麺が柔らかかったのがちょっと気がかり。
●10月17日(水) そして曇天
麺休日。仕事が忙しいだけです。
●10月16日(火) 仕事は暗転
昼、桜木町地下のぴおシティにある中華屋「横濱飯店」で
サンマーメン(\680)を注文。店の雰囲気が薄暗いわりに、それなりの
ものは出てきました。でも、この値段はちょっと高いなぁ。
●10月15日(月) さんまは札幌に限る?
昼、関内CERTE地下の「さっぽろ亭」という店へ。札幌ラーメンの店で
なんでサンマーメン売ってるの?(笑)
醤油ラーメン(\450)を注文。きわめて普通のラーメンで、この値段で
どうこう言うほど悪くはなかったです。
●10月14日(日) むさかまサンデー
自転車で新宿へ。まずは「麺屋武蔵」の開店前に並ぶ。日曜営業を10月から
はじめたばかりなので、強烈な人の数というほどでもないですが、
やはり開店時には10人近い人。
今回の目的は、秋の期間限定、茶の塩らー麺(\600)。まず抹茶の入った容器が
出てきて、その後にシンプルな塩ラーメンの登場。あられが乗っているところが
お茶漬け風です。とはいえ、魚ダシの効いたスープと、お茶を練りこんだという
麺の調和はなかなかです。別容器の抹茶を入れるとかなり濃い感じになってしまうかも。
「ラーメンの枠にとらわれない」というのは分かりますが、逆にお茶漬けの枠に
とらわれてしまった部分もあるのかもしれません。美味しいのは確かなんですけどね。
自転車で戻って「竈」へ。この2軒を日曜に連食とは1年前には想像できない事。
少し並んで、秋味噌ラーメン(\800)の食券を買い店内へ。前の辛竈と違って、あっさり
と分かりやすい味噌ラーメン。トッピングされたコーンがさらに「普通の味噌ラーメン」
のイメージです。別に、竈で食べなければいけないというものではありませんでした。
くんたまがほぼ完熟玉子になっていて漬かりも浅いのは残念…
山手通りを南下し、渋谷方面へ。開店して間もない「麺の坊 砦」に到着。
ラ博の一風堂で店長をしていたご主人の新店。ということで、店頭には花がたくさん。
ちょうど昼過ぎでお客が引いたようで、すぐに入れました。
メニューがトッピング制ではないので、のりと半熟玉子(\850)を注文。ここで
半熟玉子を食べるにはこれを頼むしかないです。スープは当然とんこつがしっかり
出たもので、美味しいけれど引き込まれるようなインパクトではなかったかも。
細麺も、半熟玉子も、チャーシューも、それぞれソツないけれど、ビビビっとくる
ものもほしいなぁ。と、贅沢な注文ですけれど。
自転車は池袋に戻り、東武百貨店へ。北海道展をやっている10階のフロアへ。
もちろんラーメン屋が催事出店していて、出ていたのは札幌の「萬来軒」。
店頭では持ち帰り用の袋ラーメンも売ってます。味噌ラーメン(\700)を注文。
しばらくたって出てきたけど、とにかく麺がもろい。しかもスープの味が平坦すぎ。
これって、袋ラーメンほどいてそのまま売ってない?いくらなんでも…とがっかり。
●10月13日(土) きちんと楼まで書いてね
今週も休日出勤。終わってから、バスで元町を越え、麦田町へ。
「奇珍楼」へ行くと、店の前に数人待ってます。店頭には「奇珍」と
しか書いてないですが、店名はあくまで「楼」がつきます。
ちょっと待って、やや賑やかな店内へ。ビールとつまみをちょっと
いただいて、名残惜しいけど、ねぎそば(\880)を注文。あっさりした
スープにさっぱりしたネギとチャーシューのバランスが取れてます。
チャーシューは細切りですが、縁の紅さがいかにも中華料理店。今度は
一枚丸ごと食べたいな、と狙いを新たにしました。
石川町駅から乗って鶴見駅で降り、南側にある「信楽茶屋」へ。
正油ラーメンに煮玉子をトッピング(\650+\100)。あっさりしたソツの
ないラーメンだけど、印象に残りづらい味といえるかも。煮玉子は
「流行の半熟」という感じで、なかなかでした。店内は汚いという
ほどではないけど、ややくたびれた空気を感じるので、もう少し
清潔なら通ってみたくなるかも。
●10月12日(金) 絶不調中でタイトルも出ません
昼はイセザキモールを進み、養成軒隣の「元寶樓」という中華料理店。
ランチAセット(タンタンメン+小チャーハン)(\700)があったので注文。
タンタンメンにしては辛さが弱く、ゴマよりも酸味が強く感じられました。
チャーハンは悪くない程度かな?
●10月11日(木) ベンチャーズはパイプライン、ベン当におチャはライフライン
昼、近くの「よしの」へ再訪。半チャンラーメン(\780)を注文。ラーメンは
きわめて普通で、これならサンマーメンの方がいいなぁ。チャーハンはまずまず
よかったです。
夜は遅くなり、コンビニで弁当とお茶を買って食べるだけ。
●10月10日(水) 例えるならむしろパンチ化調
オリックスの鈴木選手が「イチロー」になる時、仰木監督が「一人だけ変な
登録名では恥ずかしいだろう」と、佐藤選手に「パンチ」とつけた、という話
がありました。その後イチローの名は世界に轟いたわけですが…
昼は関内駅近くの「唐桃軒」。塩ラーメン(\600)を注文。やはりチャーシューが
美味しいです。でも、スープはホントに普通の中華屋さん。このアンバランスを
越えてまで美味しいチャーシューではないんですよね。
夜は祐天寺で降り、駅前の「イチローラーメン」。奥沢の「スズキヤスオ」の
ご主人が関係しているとか。ラーメン(\650)を注文。店内は清潔で入りやすい
雰囲気が出てます。ラーメンは確かにスズキヤスオに似たこってりした醤油味
ですが、こちらはちょっと旨みが強くて、スープはすぐに飽きてしまいました。
もう少し化学調味料を減らしてほしいなぁ。
●10月9日(火) まんまとからくりミヤビ/濃いのからつけ騒ぎ
昼、一気に伊勢佐木町を歩き、オデオン2階に開店した「辛来人(からくり)」へ。
「京都生まれ」が宣伝文句ですが、京都に店が出たのはこの夏のちょっと前。それが
いきなり品川と関内に店を出すというあたりが不思議です。店の入口には、有名な
「なだ万」の副料理長からの花が届いているのがさらになぞ。
メニューはつけ麺、さらに「からつけ麺」のみ。大きさがいくつかありますが
レギュラーで注文。開店記念で、\892が半額の\446。おかげで店内は時折待ち行列が
できるほどの人気。
一気に麺をゆでると、シンクの横にあるガラスの器に入れて、そこで麺を締める
という演出が面白いです。ガラスの器は大きく、見た目に映えています。麺の上には
野菜や脂の少ないチャーシューが乗り、つけダレは冷たいものが一気に器に
注がれます。これだとスープ割りはできそうにないな…。卓上には酢や醤油などは
なく、一味唐辛子だけ。辛いつけ麺をさらに辛くしたい人のためのようで、店内には
カプサイシン効果を訴えるPOPが。
食べてみて、広島で流行の「激辛つけ麺」に近い物を感じました。広島では
食べてないけど、中野の「からいけん」も、つけダレが冷たいものが本来の姿だと
言ってましたし。店内の雰囲気などを見ると、京都生まれというのが雰囲気作りの
ための方便のように思われます。将来「京風つけ麺」なんて言われるのかな?
ただ、それにしては麺にコシがなく、つけダレも醤油が濃く辛さがひたすら。
半額だから良かったようなものの…という感じでした。
●10月8日(月) ガンバレガンバレ…言わなくてもがんばってます
2日目は3人で出発。最初の目的地は春日井市。最寄駅で言えば神領ですが、
駅からはやや遠いところにあるのが「めんきち」です。開店30分前ほどに着いて
しまい、店の前の駐車場で待ってましたが、店がどうみても一般家庭の外観なので、
我々はストーカーか?みたいなシチュエーションでした。
開店したのを確認して店内へ。好来系のお店で学んだ経験がある店らしいので、
メニューの基本は松(\650)。しかし、「竹」がチャーシュー麺で「梅」が大盛りと
いうのはどういう意味で?
ラーメンを待っているうちに、地元の皆さんですぐに満席に。あっさりに見えて、
実は滋味にあふれるスープはこちらもしっかりしてます。好陽軒とは味の組み立てが
違うとも聞きましたが、私には「どっちも美味しい」ということしか言えません(^^;
スープを飲み干しそうになるのを慌ててこらえて、例のお酢を丼へ。これがうまい。
心なしか元気になった気もするし、昨日の連食で疲れているはずの胃もスッキリ。
「ここは連食の後のほうがよかったかも」などと軽口を言いながらも、満足でした。
続いて、高速に乗って岐阜県は多治見市へ。有名店の「大石家」を探してちょっと
迷い、道を聞きながら到着。駐車場は満車、店の前には30人ほどの行列はすごい。
30分くらいして店内へ。メニューはサイズのみなので、並盛り(\650)を注文。
6杯ずつ作られては、店内の座敷席へ配られていきます。丼を支配しているのは、
ドスンと乗った感じの厚切りチャーシュー。これが店内の匂いも支配してます。
スープはあっさりしていて、これといった特徴がないけど悪くもない感じ。麺が
柔らかいかな…と危惧していたほどは柔らかくはなく、チャーシュー以外は普通に
おいしいラーメンでした。そしてチャーシューがコクをたたえて旨い。
チャーシューを持ち帰っている人がいるのもわかります。
車で5分も経たずに、「中華亭前畑」へ。ここは、中華そば(\550)とライスのみの
メニュー。でも、食券機があります。お釣りが必要な人はこれを使ってほしいという
ことで、使ってみましたが、食券がどうみてもパッキーカードだ…(笑)
食券を買おうが買うまいが、中華そばは人数分作り始められてます。子供連れの
客には「いくつ作りますか?」と聞くあたりはしっかりしてます。
スープはコクがあって一気に食べられます。チャーシューも味が染みてて
なかなかの味でした。
店内にコーヒーの自販機があり、それを飲みながらちょっと休憩。
この店、去年のP.S.の撮影で麺吉さんが来たので、サインが飾ってあります(笑)。
で、高速で一気に岐阜市を目指します。目的地は岐阜にできた「大勝軒」。
昼の部が15時までで、なんとか5分前に到着…と思って店の前まで行くとシャッター
が…。それは覚悟していたけど、なんと夜の分のスープまで売り切ってしまったとの
こと(驚)。東海ウォーカー掲載で一気に人気店になったのかも。ご主人は、去年
東池袋でお会いした方でした。
車は岐阜駅付近へ。この中で唯一の既食者が「閉まっていても見るべき価値はある
から…」と薦めてくれたのが「丸デブ本店」。運良く開いていたので数人の行列へ。
並んだ後数人で品切れ閉店(15:30頃)。これはラッキー。見るべきところは店構え。
創業大正六年の店は、外から見ても中から見ても蕎麦屋。そして、メニューは2つ。
しかも、既食者が楽しみにしていたワンタンは品切れ(13時頃終わるらしい)で、3人
そろって中華そば(\300)を注文。驚くほど安いけど、年配の方が多い店員さんの
サービスもいいですし、厨房では真面目そうに麺を茹でている姿が。小ぶりの丼に
あふれんばかりのスープ。澄んだ醤油味は、これまた蕎麦屋のよう。ここで
「麺固め」なんて頼むのは愚の骨頂か。スープと柔らかい麺の調和がいいんです。
なるとも乗ってて、麺が違えば完全に蕎麦、お餅が入っていれば雑煮かも。
最近の凝ったラーメン屋とはちょっと違う老舗の味わいがよかったです。地元の人が
多いのも納得。丼の中も一食の価値がありました。
その後、デパートで本などを物色して、高速で名古屋。ここでレンタカーは終了。
ついでに自由席特急券を指定席にしようとしたんですが、持っていた駅レンタカー
きっぷだと、差額を払ってでも変更はできないとのこと。しかも、ひかりの指定席は
すでに満席、のぞみかグリーン車の特急券を全部買うと高い…、で、私はひかり
自由席で帰る事に。
車がないので、地下鉄で一本で行ける場所…ということで選んだのが、吹上から
歩いて5分ほどの「ます吉」。店頭に「フランチャイズ募集中」という張り紙を
見つけちょっと萎える。セルフサービスのおでんがあるあたり、飲みに来た人の
需要も吸収できるようになってます。メニューは豊富な中、中華そば(\550)を注文。
シンプルな醤油味で、化学調味料から来たであろう過剰な旨みも感じられますが、
節系の魚の味も後から追いかけてきます。ここを目的に来ることはないでしょうが、
悪くはなかったかも。同行者が頼んだ「のり玉ラーメン」は、生玉子を醤油タレと
かき混ぜ、スープでそれを溶いたもの。名古屋で有名な「萬珍軒」に近い作り方か。
こちらはちょっとマイルドな感じでなかなかでした。
先に「のぞみ」で帰る1名がタクシーで名駅へ。残った2人はもうちょっと時間が
あるけど、余裕があるほどでもないので、大須の「赤座」へタクシーで。
日曜日の閉店間際ということもあり、お客さんは多くはありません。注文は名物の
みそらーめん(\750)と、とりめし(+\100)。名古屋名物の八丁味噌をベースにした
スープは、味噌がやや勝ちすぎている感じで、スープ自体の味が弱いのがやや残念。
でも、ここにしかない味噌味なのは確かですし、味噌の濃厚感も嫌いじゃないです。
セットのとりめしはお茶碗一杯分ですが、あっさりした味付けなので、ラーメンの
味噌スープと交互に食べるといい感じです。あと、つけあわせのキュウリの漬物、
これ美味しかった。
再び名古屋駅に戻り、さっそく新幹線ホームへ。すぐに来るひかりは行列があった
ので、それを1本やりすごして最終のひかりの自由席。こちらもかなり席が埋まって
ましたが、座れました。
初日が東京にもありそうなニューウェーブ風ならば、2日目は地元で根づいている
老舗がメインという、対照的なめぐり方を図らずもできました。
「いやぁ〜、どっちもよかったですぅ〜」
「今まで生きてきた中で、一番幸せなラーメン遠征でしたぁ」
●10月7日(日) 名古屋を越えるぞ通天閣打法!
友人から名古屋行きを提案され、二つ返事で快諾。この頃、注目の新店が増えて
いますし、他にも未食店が多いので。とはいえ、店選びをせぬまま、ラーメン特集を
組んでいた直前の東海ウォーカーと、今年初めのラーメン特集が載った同誌を持って
4人で東京を出発。
現地をレンタカーで回ることにして、「レール&レンタカー」を利用。行きは
「のぞみ」、帰りはとりあえず自由席。(これが後で面倒なことになるんですが…)
名古屋駅についたらすぐレンタカーへ。今回まわる店は決まってないんですが、
とにかく、「三吉」へ行くのだけは決めてました。最寄駅は地下鉄の名古屋ドーム
矢田ですが、バスで萱場に出たほうがわかりやすいです。
11:10に着いたら行列はなし。こりゃちょっと早すぎたかなぁ…と思っていると、
5分くらいしたら行列が徐々にできはじめ、11:30には30人以上の行列が。
店頭には魚ダシの匂いが出ていて、店に入る前から期待をさせてくれます。
ところが奥さんが出てきて「今日はスープの出来が悪いみたいで、
店開けられないかも…」なんて言われてしまってちょっとドキドキ。
それでも、10分ほど遅れて開店し、店内へ。味噌も気になったけど、スープの出が
悪いのでと、メニューから外されてました。未食の2人は中華そば塩(\700)、既食の
2人は中華そば薄口を注文。狭い厨房できびきび働くご主人と奥さんは印象的です。
ご主人が炊飯器を開けます。「ご飯もの頼んだっけ?」と思ってると、そこから出て
きたのは丼。器を温めておく店は少なくないですが、炊飯器の中は意外かも。
どうやら、一度に最大3杯しか作らないようです。
やってきました。スープはやや少なめに見えます。スープを一口…これはすごい。
ただのあっさりではなく、魚ダシがじんわりと舌に広がります。その一方、店の外に
まで流れる匂いは、丼の中ではやや控えめ。スープをよく含む麺といい、しっかり
味付けられたチャーシューや味玉(デフォで半分入ってます)といい、死角なし。
これが「スープの出来が悪いみたいで」で、いい方ならどうなってしまうのかぁ?
同行者の中華そば薄口もちょっと味見。塩よりさらにまろやかかも。
ここまですごいと、もう一杯食べないわけにはいきません。ということで、次は
つけそば薄口(\750)を注文。麺はしっかりと締められていますし、つけダレだけでも
十分に美味しいのですが、中華そばと比べると、バランスの面でやや負けるかも。
それにしても大満足でお店を後にしました。
2軒目は、「草津亭」にしてみました。最寄駅が名鉄の守山自衛隊前という駅で、
時間がかかりそうに思いましたが、車で北上したら10分ちょっとで近くへ。路地を
探していると、住宅街の間に突然店が出てきます。ほぼ満員で、この後は待っている
お客さんも何人か。しょう油と塩があるということで、私はしょう油ラーメンに
ワンタンをトッピング(\650+\200)。銭湯だったところを6月にラーメン屋に
したそうで、厨房にはまだ新しい製麺機と複数の切歯。スープによって麺を変えて
いるそうです。
しょう油味は魚ダシの効いたあっさりスープに太麺。これがよく合います。麺は
無かん水ではないようですが、見た目には白い麺が印象的。そして、柔らかめに
茹でられた麺がコシを失っていない。この食べごたえは秀逸。チャーシューは
ばら肉で柔らかいタイプ。これはなかなかよかったですが、ワンタンが200円増しの
割には普通だったかも。自家製麺の店でも、ワンタンが自家製とは限らないです
し、具がちょっと濃い味付けだったかもしれません。とはいえ、全体に非常に
私好みでした。同行者の塩ラーメンもちょっと食べましたが、細麺は無かん水のよう
でした。ただ、こちらの麺はインパクトがやや弱め。悪くはないけど太麺に軍配を
上げたいです。
次に向かったのが、尾張旭市にある「龍月」。地下鉄だと藤ヶ丘からバスに乗ると
いうやや不便な場所ですが、駐車場は満車、店頭には10人近い行列ができてます。
「にじり口」のようなやや低い入口をくぐると、店内でも数人が待ってます。
スタイルや店内の装飾、店員さんの服装が「麺屋武蔵@新宿」に似ていますが、猫の
置物をそこかしこに置いたり詩を張り出していて、さらに雰囲気作りをしてる感じ。
ただ、店員が頭に巻くバンダナに「赤い羽根」をはるのは、どうかなぁ…?
悪いことじゃないけど、そこまでアピールすることでもないと思うので。
カウンター席にメニューはなく、とりあえず中華そば(\650)を注文。どうやら、
大盛もなく替玉で対応しているらしく、注文する前に麺を入れることで早く提供
できるようにしているようです。確かに、ほどなく丼が到着。
ここも小鍋でスープをその都度温めていて、しっかりと熱いです。まろやかで
インパクトのある魚ダシと獣ダシのダブルスープ。麺にもよくからんできます。
卓上の酢は高麗人参などを漬け込んでいて、スープに入れると「好来系」の味を
ほうふつとさせてくれます。ここは味だけでなく、雰囲気もいいから、デートでも
家族連れでも、もちろんラーメンフリークもオッケーでしょう。ただ、ばら肉の
チャーシューが4枚と、通常でもやや多いという贅沢な悩みは残ります(笑)
一度名古屋駅に戻り、駐車場に車を入れて駅ビルのタワーズへ。どうしても、
「江南」のタワーズ店が食べたい(というか、呼び出しでポケベルが使われるのを
体験したかったらしい【笑】)という1名以外は、書店で本を探してカフェで休憩。
車は一気に知多半島へ行きます。常滑市へ出て、「八百善」の前を通り、すぐに
案内看板があるのが「恵證庵」。これなら、八百善との徒歩でも行けるかも。
店は、自宅を改造したような内装なのでアットホーム。夕方でお客さんの姿はなし、
ご主人もいないようで、奥さんが店番してました。全員手打ラーメン(\600)を注文。
出てくるまで少し待たされます。
出てきたラーメンを一口。まず、麺がおいしいです。柔らかいがへたらない、
手打ちの力強さを感じるかのようです。そして、スープが絶品。一口目はやや
物足りない気もしましたが、これに慣れてくると徐々に味が浮かび上がってきます。
香味野菜を使ったりして、化学調味料にはない柔らかな旨みと香りを出しています。
いやぁ、参りました。なんでも、以前は割烹だったそうで、確かに和風の味かも。
麺も毎朝手打ちしているとのこと。「名古屋からわざわざ来てくださる方も
いるんですよ」と奥さん。いやいや、東京から行っても全然問題ありません。
その後、南下して半島を横断して武豊町へ。半田市との境にあるのが「一八」。
店頭には10人弱の行列があります。
店頭には「佐野実」の文字があり、名古屋コーチンのポスターにも見覚えが。
といっても弟子ではなく、「佐野さんに教えをこうた経験がある」というもの。
「からいもん@町田」も、同じようなこと言ってましたっけ。
この店は、以前テレビ番組で「竈」を訪れ、「くんたま」の使用許可をもらいに
行くというのをやっていました。しかも、メニューに燻しおラーメン(\830)なんて
あったら、竈好きとしては頼んでしまいます。さっそくご主人に顔バレ、というか、
「三吉さんから電話ありました」って、確かに三吉で「この後武豊の方に〜」と
言った人がいるけど(^^;
スープを小鍋に移して温め…って、今日何度目の光景だろう。東京じゃかなり
珍しいんですが、今日食べてる店全部「小鍋」ですよ。そして、しっかり温められた
塩味のスープは一口目はやや熱いと感じられるほどですが、食べているうちに
スープの味がわかってきて、食べがいのある一杯です。燻しおだとスープに塩の味が
はっきり出てくるので、普通の塩味や醤油のメニューも食べておきたいところです。
注目のくんたまは、半熟とろとろに燻製の味がついていて、竈より柔らかい玉子。
ただ、スープとの相性では、とろとろ燻製はちょっとスープを支配してしまうかも。
この辺のバランスは、好みもあって難しいところですが、トータルではハイレベルな
後味。いやぁ、本当に今日はすごい店ばかり。
名古屋に戻り、名駅近くのホテルにチェックイン。しかし、それで終わるメンバー
ではありません。電車に乗るよりも、4人でタクシーに乗ったほうが早いだろうと
直接店に向かいます。目的地は「けん坊」。電車なら近鉄の黄金駅から10分ほど歩き
ます。
街道沿いの狭い店で、ちょうど満員で待つこと10分ほど。横歩きしながら奥の
席へ。おでんもあって屋台のようです。やや酔ったお客さんがいたりして、飲まずに
頼むのも気が引けつつ、らーめん(\500)を注文。またしても小鍋で温められたスープ
に、柔らかいチャーシューが乗ってます。スープは魚ダシとしょうゆが上品に
あわさり、チャーシューも脂がやや控えめだけど柔らかくてグー。これが500円なのは
サービス?とでも思える味でした。
ちょうど来たタクシーで名駅に戻り、駅前の居酒屋で打ち上げ&翌日の打合せ。
いやぁ、杯数以上に気持ちが充実した1日でした。
●10月6日(土) 東横らめん街
休日出勤。昼休みに大桟橋近くまで歩いて、「明遠」という中華屋さんへ。
ラーメンと半チャーハンのセット(\700)。個性には乏しいもののしっかりスープが
とれたシンプルな味。チャーハンもその都度作っていて良かったです。
終わってから反町へ行き、「麺匠覇隆」。醤油らうめんと名古屋コーチン味付玉子
(\750+\130)を注文。前回はそれほどでもないかな、と思ってましたが、今日の
スープは奥が深かったです。醤油だけでなく、さっぱりしながら下支えをしている
鶏の出汁が印象的でした。
東横線で中目黒に出て、いつもの「八雲」。でも、いつもより豪華な
チャーシューエビワンタン麺(\1350)を注文。チャーシューは、ワンタン麺では控えめな
1枚が、多くなるとちょっと甘さが気になるかも。でも、やはりおいしいです。
海老ワンタンもたっぷり食べられて満足。
●10月5日(金) まりなどお?
昼、関内地下街の「マリナード」にある「横濱中華拉麺」という店で、
横浜中華ラーメン(\500)。まあ、地下街のテナントなのであまり
期待してませんでしたが、その期待以下(^^;
スープの味がぜんぜんしてこないのはひさびさだった…。
●10月4日(木) イェイイェイラヲタ到来
昼は馬車道の関内側の端にある中華料理屋「峯鶴楼」で、
サンマーメン(\800)。これといったマイナスはないけど、この値段は
ちょっと高く感じるなぁ…。
夜はラ博で久々シリーズの「六角家」。ラーメンにキャベチャーを追加
(\700+\100)。注文は麺柔らかめに油少な目。鶏油を減らすと普通の豚骨醤油
に近くなりますが、これなら家系というジャンルではなく、普通のラーメン
として、おいしく食べられるのではないかと思ったりします。で、油少なめに
キャベチャーはあまりあわないかも(^^;
というか、スープに入れずにそのまま食べたほうが、サラダみたいで私は
好きでした。
帰り際に学芸大学で降り、「モンゴメリー」に立ち寄ってラーメン(\600)。
家系というべきかどうか…。まあ、豚骨醤油でやや太い麺ではありますが、
どことなくちがう感じ。カウンター上に置かれたにんにくチップのせい?
悪くはないけど、交通費を使ってまでは薦められないかな…。
●10月3日(水) 昭子さんしっかりしてね
昼は関内の地下にある中華屋さんで、ランチ限定麺類の牛バラそば(\700)。
コップの洗剤がすすぎきれていない店って不安になるけど、やっぱりそんな
感じでした。麺が柔らかすぎてスープは貧弱。肉がちょっといい程度でこの
値段はちょっと辛い。サービスで出てくるライスも、頼んだはずが出て
こなかったり…、店名は伏せます。
夜は関内方面を歩き、カレーミュージアムに行ったら間に合わなかったので、
気分はカレーモード。たまたま「太源」を発見。そしてここの名物が
カレーラーメン(\850)ときたら、頼まないわけにはいきません。通常の
豚骨醤油のスープの上から、和風の濃いカレーをかけたもの。なんか安直じゃ…
と食べてみると、これがなかなかいい味出してます。麺がちょっと柔らかいけど
許容範囲内。スープも程よく豚骨が出てて、カレーに絡んでます。古くは
「ベスト・オブ・ラーメン」にも掲載されていた一品、近所に来たなら一度
食べてみてもいいかも。
●10月2日(火) 日本新党がなかったら出てこない変換→「護煕」
昼、関内駅前のビル「SERTE」の5階の「三煕」という中華屋さん。
メニューは豊富だけど、鶏そばとマーボ丼の三煕セット(\800)がランチに
あったのでそれを注文。鶏そばはねぎが多めで、塩味のあっさりしたスープを
支えてます。麺も悪くなかったです。ただ、マーボ丼はあまりに日本風。
●10月1日(月) 「テンピンの日」だと高そうだ
10月1日「天一の日」ということで、天下一品が半額セール。
ところが、天一は横浜にないので、昼は桜木町ワールドポーターズにある
「桂花」で桂花ラーメン(\650)。ここは1階のフードコートの中。
隣は「カレーの王様」だったりします。先に会計して待ってると順番に
出てきます。どんぶり物はトレイの上で転ぶと悲惨ですが、桂花のトレイ
には、ゴムのいぼいぼがついていて、その間に丼をはさむことで滑ることは
なくなります。
スープにトンコツのコクがなく、麺もかなり柔らか。ちょっと食べてて
飽きてしまいました。ここは、店ごとのばらつきがあるのか、それとも
フードコートでの限界があるのか…
夜は池袋に戻り、西口の天下一品へ急いだものの閉店。今日に限って
23時閉店だったらしい。悔しいので、江古田の「天下一品」へ行き、
中華そば(並)にライスに餃子(\310+\80+\150)。全品半額で\540は嬉しい。
お客さんは当然多かったけど行列ほどではなく。味もいつもの天一でした。