ラーメン日記 2001年7月号



●7月31日(火) じゃじゃ麺ならし

  昼は池袋東口、文芸座のさらに線路沿いあたりの中華料理店「金鳴園」で
 海鮮湯麺(\900)を注文。値段が張るだけのことはあっていろいろと具材が入った
 中華の麺料理でした。スープもすっきりしていて好印象。

  夜は自転車で「斑鳩」へ。新メニューで登場した「つけそば」(\750)が目的。
 期間限定で大盛サービスだそうなのでそれで。そういえば、杏仁プリンも今日まで
 \200(通常\300)なのでこれも注文。つけ麺との違いは、酸味と辛味と甘味を追加した
 こと。東池袋大勝軒の流れのつけ麺をイメージしたものだそうです。確かに、タレは
 大勝軒のつけ麺をほうふつとさせるものになってました。通常のつけ麺よりは
 ジャンクな感じなので、好みにあわせて食べ分けてみるのもよいかもしれません。

  自転車を小川町まで進め、「きび」へ。相変わらず居心地のいい店です。
 頼んだのは味噌冷し(\750)。どんなのが出てくるのか想像してなかったんですが、
 出てきたのは、ジャージャー麺の麺と味噌を冷たくしたもの。先月、冷たい麺と
 熱い味噌の組み合わせのジャージャー麺はちょっと食べましたが、後半ぬるくなる
 のが気になっていました。これに対して味噌も冷たいこれなら、最後まで麺のコシ、
 味噌の味がしっかり楽しめます。飲んだ後の締めにもいいし、暑さに負けない
 冷やしのスタイルとしてもアリでしょう。元気もつきそうです。


●7月30日(月) 見る前に食え−夏の記憶を拾い集めろ!−

  この日、ラーメンは食べてないです。
 夜、池袋のうどん屋「硯家」で、日本酒とつまみをいただいて、最後にもりうどん。
 麺が柔らかいという情報があって、確かに固くはないけど、柔らかいの一言で
 片付けられないコシがあると思われました。そして、もりのタレなのにそのまま
 飲める味。でも、タレとしてのインパクトも十分。ついでに、日本酒がおいしいのも
 うれしい、と、いいことづくめでした。「百聞は一食にしかず」。


●7月29日(日) このだるまは「独自の戦い」?

  出かける前に参院選の投票。最近は、面白い泡沫候補や変な政党がなくてちょっと
 残念。(あ、投票はちゃんと考えてます)

  渋谷で待ち合わせなのでまずは「でび」。行列もなくすぐ店内へ。注文は新商品の
 でびラーメン(春)(\750)。とんこつ醤油味のスープに、チャーシューは味噌に漬けて
 おいたという変わりダネ。スープはやや濃い味が印象的ですが、普段のスープの方が
 個性が感じられて私好みです。チャーシューの味はスープとあっていて、濃い味同士
 ながらケンカしないでいる感じです。他のメニューよりも「普通のラーメン」に近い
 感じがしますが、それでも独自性を出すあたりが面白いです。

  隣の喜楽に行こうと思ったけど、行列があるので断念。駅に戻る途中にあった
 「香月」が「だるま軒」という店になっていたので店内へ。
  ラーメン(\650)を注文。香月の透明なスープに醤油ダレを入れたような見た目で、
 味も過剰な旨みがたっぷりという印象です。麺も柔らかくダマになっていて残念。

  この後、ボーイズラッシュの取材で町田へ。混んでいると思っていた東名が
 けっこう空いていたので早めの到着。どこかで一杯食べていこうかという話も
 あったんですが、ちょうど中休みに入る店も多く、結局見つからず、目的地の
 「雷文」に向かいます。
  今回のテーマは「杯数限定」ということで、1日6〜7杯限定の鶏麺(とりそば)の
 しお味を用意してもらいました。普段のラーメンと違うのは、あっさりした鶏肉が
 たっぷり100g、だけでなく、50gに増やされたチャーシューもポイント。これだけの
 肉が乗って、950円なので決して高くはないと思います。そして、塩味のスープは
 雷文の切れ味。素材の味が同時に香りながら舌に喉に味わいを伝えるインパクトが
 あります。ごちそうさまでした。


●7月28日(土) 台湾ギャル−薔薇を彩るかすみ草ではない−

  休日出勤。昼は池袋六ツ又陸橋の裏手にある「呷天下」という台湾料理の店。前に
 あった店もそんな感じだったような。興味が湧いて、台湾牛肉麺(\600)を注文。
  牛肉がたっぷり入っていて、柔らかいだけでなく味もしっかりついてます。
 スープもあっさりしてるけど飲み応えのある味。ちょっと和風ラーメンのようでも
 ありました。麺も柔らかいというほどではなく、この値段でこれだけ食べられれば
 満足できるほうです。

  夕方仕事を終え、自転車を明治通りへ。職安通りへ入って「」へ。夏限定の
 竈清涼麺(\900)を中盛で注文。味にマイルドさはありますが、酸味がしっかり
 自己主張しているゴマダレの冷やし中華風。悪くはないんですが、竈らしさが
 チャーシューとくんたまにしか感じられないのがやや残念。この日のくんたまも、
 以前に比べるとずいぶん「浅漬け」になった感じですし。

  小滝橋通りを進み、大久保通りとの交差点の手前にあった、「嵯山」という店へ。
 和風ラーメンという看板が気になり、嵯山ラーメン(醤油)(\600)を注文。
 …悪くはなかったですが、ごくごく普通の中華屋さんのラーメン。これで「和風」と
 言われても困るかも。

  大久保通りで新大久保駅を越え、しばらく行くとなにやら行列。新店のもよう。
 「台湾牛肉麺」…、また牛肉かと思いながら、ちょっと迷って空いてきたところで
 店内へ。だって、全メニュー半額だったので(笑)
  紅焼牛肉麺も\800が\400。当然牛肉はしっかり入ってますが、昼の呷天下と比べて
 しまうとスープのコクのなさや麺の柔らかさが気になりました。定価ではちょっと
 厳しいかな…。でも、台湾の人の味覚にあわせてあるなら、出身者の多い土地柄も
 考えて納得できますが。あ、オーダー取ってるお姉さんがちょっとかわいかった(^^;


●7月27日(金) チャリチャリマシーン猛レース

  昼、「二代目帝都軒」に行き、どんどこどんこラーメン(\850)。テレビ番組から
 生まれた新メニューですが、その時のMC「DonDokoDon」のファンが熱心に食べに
 来て、ノルマの月30杯を達成しそうな勢い。ここのつけ麺の丼に入れられてるので、
 ラーメンというより蕎麦の雰囲気。それは味もいっしょで、ちょっと甘めに
 煮付けられたどんこ(シイタケ)と野菜が乗り、あんかけそばという感じ。甘いと
 いっても「椎茸林檎ラーメン」ほど甘くはないので、和風の味が好きな方は食べて
 みてもいいかも。

  夜は、どうしても「けんけん」に行きたいと思い自転車で。東池袋から川越街道〜
 大塚から不忍通り〜西日暮里から尾竹橋通り〜明治通り〜白髭橋から四つ木橋〜で、
 約1時間で到着。途中、明治通りは車の通りも多くてちょっとスリリングでした。
  ちょうど満席で少し待って店内へ。まず、白醤油ラーメンとえびわんたん粥(小)の
 セットで注文(\600+\320)。見た目には塩ラーメンですが口に広がる味は醤油。スープ
 の力をジャマしない程度の白醤油のハーモニーがいいです。すごいインパクトという
 よりも、そつなく見事にまとめ上げた傑作という感じです。もちろんえびわんたん粥
 も満足。
  でも、新製品をもうひとつ食べなくては、と思い、辛醤つけめん(\700)を注文。
 麺が1.5玉なのでボリュームはしっかり。つけダレは辛いだけでなく、スープ自体の
 味がよく感じられて、他にないテイストをしっかりと出していました。

  帰りは環七をぐるっと回って帰宅。


●7月26日(木) 「どこがオイシイの?」「半熟煮玉子」

  昼は明治通り北池袋交差点近くの「大福」という中華屋さんでラーメン(\550)。
 店員さんの応対以外はごくごく普通。

  夜は自転車でまず中野。ふれあいロードに最近開店した「麺次郎」というお店。
 見た目にはメニュー豊富な中華屋さんのようですが、実際はラーメン専門店。
 函館に店を構えているそうですが、オススメは味噌だとか。赤味噌ラーメン(\700)
 を注文。キムチと漬物が取り放題で、しかも悪くないです。ラーメンは味噌の味が
 しっかり出ていて、麺も程よい固さを残してます。チャーシューもおいしく、全体
 通して悪くはないんですが、人を中野へ惹きつけてまで食べたくさせるほどの
 インパクトには欠ける気がします。メニューもいろいろあるので、通りがかったら
 また食べるかな。

  新高円寺へ進んで、青梅街道沿いの「相原家」。「石川家@東岩槻」の
 フランチャイズ展開のもようです。閉店間際に飛び込み、ラーメンに半熟煮玉子を
 トッピング(\650+\100)。まさに石川家の味で、特に半熟煮玉子はさすが。石川家の
 支店だと思えばいいんですが、その分個性はないです。

  阿佐ヶ谷に出て、「彦十」を探して結構時間かかっちゃいました。6席しかない
 店内は常に満席。地元の常連さんがおおいようです。支那そば(\380)を注文。やや
 ボリュームは少なめですが、この値段にしてはいい方です。スープは和風、あっさり
 しながらもじんわりとうまみが伝わって…、ボリューム以上に価値があるのでは?
 ご夫婦できりもりする雰囲気もよく、これはまた行かなくてはと思うけど、狭いから
 私みたいなのが行くとジャマかなぁ…(^^;


●7月25日(水) あかんねーとか思ってたけど

  昼は自転車で大塚の「宝来」。ここ、閉店したチンギスハンの後です。メニュー
 からも、シンプルな中華屋さんであることはわかります。店内はサラリーマンが
 けっこういて、店内には雑誌やマンガも。変に凝っていたチンギスハン時代とは
 かなり変わったなぁという感じです。ラーメン半チャーハン(\700)を注文。確かに
 シンプルなラーメンですが、チャーハンを含め悪いところはないです。

  夜、高田馬場へ出て「琉球村」という沖縄料理の店へ。2階にある狭い店ですが、
 ぼちぼちとお客さんは入ってます。飲んでつまんで、仕上げにソーキそば(\880)を
 注文。麺は沖縄の市販品を持ってきているようですが、これもなかなか。澄んでいる
 けどやや濃いスープに、角煮もいいインパクトがありました。

  そのまま、すぐ近くの「茜屋」で冷やし夏ラーメン(\780)。前にラーメン食べた時
 よりは店内の雰囲気はよかったですが、やはり内装だけという感じは否めません。
 キンキンに冷やしたスープはなかなかでしたが、冷やしもいろいろでてきて、
 ただ「スープが冷たい」だけでは特徴とまではならないかも。あと、コーンが
 乗ってるのも不思議。


●7月24日(火) そらそらどーら どれどれみーれ

  夜、自転車で高田馬場へ。店名が気になっていた新店「俺の空」で、豚そば(\700)
 を注文。チャーシュー麺のような名前だけど、普通のラーメンはなく、なんだか
 梅もとみたいだなぁと思っていると丼が。
  スープはちょっと醤油が立っているけど、バランスは悪くないややあっさり味。
 ただ、豚そばというわりには特徴をつかみづらい普通のチャーシュー。ちょっと
 高いのが難点だけど、また食べてみてもいいかな。

  続いて中野へ。ふれあいロードの「彩華」に、夏限定のピリトロ冷しそば(\800)が
 あったので店内へ。唐辛子を練り込んだ麺に、上からトロロがかかっているのが
 ポイントです。チャーシューもなかなかですが、タレは酢醤油の普通の冷やし中華
 でした。ちょっと高いけど個性はありますね。

  戻りしな、新井薬師前に立ち寄って、麺や健太郎の後にできた「らあめんや」へ。
 店内は完全に居抜きですが、大量にあったマンガがなくなって、本棚が所在なげに
 してますがそれはそれ。らあめん(\500)を注文。豚骨醤油でもやしが乗っかり太麺、
 ラーメンショップ系の味を感じさせてくれますが、この辺にはないタイプなので、
 好きな人もいそうです。


●7月23日(月) 夏・東長崎から

  仕事はさっそく夜遅くまで。自転車で帰る途中、東長崎駅前商店街にある
 「じろう亭」へ。前回の豚骨ラーメンがなかなかよかったので、今回は油そば(\500)
 を注文。同じ麺の量でも少なく感じてしまうのが残念ではありますが、油そば特有の
 こってりした味はちゃんと出ていました。店構えなどでかなりそそられないですが、
 地元に根付いてくれるとうれしいです。

  江古田との中間点にあたる千川通り沿いにある中華屋さん。
 ラーメン(\500)は、きわめて普通の味。スープはしっかり化学調味料という感じで、
 まあ、無理して食べるほどではなかったです。無理してないけど(笑)


●7月22日(日) ホンボシをあげろ!

  二日市のホテルを朝9時に出発し、国道3号線を南下。やや早い出発は、
 国道沿いの2軒の24時間営業店が目的。

  まず、JRでは基山とけやき台の間、佐賀県基山町の「丸幸ラーメンセンター」。
 古びたドライブインです。朝からお客さんはそこそこ入ってます。ラーメン(\370)の
 食券を買いテーブルへ。とんこつの小ぶりな一杯が登場。大きな期待を持って
 いなかったせいか、意外としっかりしたスープにビックリ。麺は長浜よりは太いけど
 細麺で、つるっと食べられます。つぼ漬けがまたおいしい(笑)。正統派のとんこつ
 ラーメンがこの値段とは…久留米恐るべし(って、まだ久留米に入ってないけど)

  車は再び福岡県へ。次も3号線沿いのドライブイン「丸星ラーメン店」です。
 店頭のスイカがやたら目についたり、店に入るとおでんを売ってたり…またまた
 期待させない店構えです(笑)。極めつけは、店内に貼られまくった警察犬グッズ(^^;
  …ラ博1階の展示コーナーに、「ラーメン人生」「匂いは俺の捜査官」の
   カセットテープが置いてありますが、これらがこの店からの展示物です…
  そんな店内を楽しみながら、ラーメン(\350)の食券を購入して着席。しかし、
 ラーメンは臭いから強烈な濃厚とんこつラーメン。しっかりと豚骨の髄が出ていて、
 やや太めの麺も一気に食べられる。これで350円はビックリ。警察犬が嫌いな人でも
 食べる価値は十分にあります。いやぁ〜、24時間営業なのに、またまた恐るべし(笑)

  車は久留米に到着。レンタカーはここで乗り捨て。その間に、私は帰りの新幹線の
 指定席を購入。最終のぞみで一気に東京に帰ることに。タクシーで西鉄駅に出て、
 炎天下をさまよいながら「大砲ラーメン」の本店になんとか到着。店頭には行列も
 できてます。テレビカメラがあるということは、ちょうど「貧乏脱出」のロケ中(^^;
 テレビクルーから伝わったのか、社長さんが挨拶に。前掛けに書かれた「親父」の
 文字が印象的。お昼時ということもあり、修行しているご主人は丼を洗ってました。
 メニューで気になったのは昔ラーメン(\450)。二人が普通のラーメンだったので、
 私がこっちを注文。昔の久留米ラーメンを再現したというラーメンが違うところは、
 やや甘くこってりしたスープの油と、揚げた背脂にあっさり味のメンマが乗り、
 濃厚なとんこつスープとマッチしてました。麺もシャッキリと固くてグー。
 普通のラーメンも、ややしょっぱいけれど十分においしかったし…、さすがの人気店
 の実力でした。

  続いて、西鉄駅近くにある「大龍ラーメン」へ。2階席もあり、リフトで上げて
 いる姿も見られます。常連さんも多いようで、店員に親しげな挨拶をするお客さんも
 少なくありません。ラーメン(\450)を注文。丼にたっぷりの化学調味料を入れている
 のにちょっと不安。麺が柔らかく、スープもちょっと旨みが先に立つ感じで、
 個性的なラーメンを食べてきたこの日の中ではやや弱かったかも。

  天神へ戻り、「たけにぼ」をやっている五行の様子を見に行ったら、酷暑の中
 店頭に行列ができるほどの人気ぶり。空いてたら挨拶がてら食べようか…というのは
 断念せざるをえません。
  一足先に新幹線で帰るN氏に近辺のリストを作成してもらい、残り二人で探索は
 続きます。

  天神アクロスというビルの近くにある路地にあるのが「トキハラーメン」。
 メニュー豊富な店で、ちょっとした食堂のようですが、メインはラーメン(\450)。
 あっさりしたとんこつスープですが、背脂が溶けたような油が味にインパクトを
 与えていました。麺がやや柔らかかったですが、地元に静かに根付いたラーメン
 という感じで悪くないです。

  天神からバスで博多駅へ出て、さらにバスで南下。JR竹下駅との間にある
 「住吉亭」へ。倉庫のようなシンプルな店構えですが、店内には若い店員さんが
 2,3人。夕方17時ですが、お客さんがしばしば入ってきます。
  ラーメン(\600)を注文。博多にしてはやや高めの値段設定かも。他におでんが
 煮込まれていたりします。とんこつの臭いがかなりしますが、口当たりは
 ややさっぱりしたスープです。卓上にはいろいろな辛し高菜や調味料がいろいろ
 乗ってますが、珍しいのは朝鮮人参を漬けた酢。名古屋の漢方系のラーメンに
 実例がありますが、あっさりしたとんこつスープにもこれが意外と合います。

  更にバスに乗って筑紫通りを進み、師岡というバス停へ。駅だと、西鉄の
 井尻が近くなってきます。通り沿いの「中屋ラーメン」へ。店内に水槽があって
 魚が泳いでますが、ラーメン屋とはちょっと不釣合いかも。ラーメン(\400)を注文。
 麺はやや固めでチャーシューにも味がありますが、スープがちょっと薄くて
 単調すぎる感じでした。夫婦でやられている古い店ですが、もう少し清潔にも気を
 つけてほしいし…

  帰りは博多駅までバスで一本。余裕だな…と思っていたら、20分に1本あるはず
 のバスが来ない。やっとのことでバスが来たのが20分後。なんでも、前のバスが
 動けなくなったので臨時バスを出したとか…。ムカムカ。まあ、博多駅には余裕を
 持って到着。最終の飛行機で帰るB氏と別れ、私は最終のぞみで東京へ戻りました。

  やはり、初めての九州だけあって収穫は多かったです。そして、宿題店がさらに
 多くなった(笑)


●7月21日(土) 魁皇も魁龍も見事に優勝!

  この日、福岡県出身の魁皇が幕内総合優勝。それはいいけど、特急に「かいおう」
 と名づけるJR九州って…(笑)

  ホテルを出発し、徒歩で博多駅へ。まずはレンタカーを借りて出発ですが、私が
 ロビーに荷物を忘れてしまい、レンタカーの最初の目的地はいきなりホテル(笑)。

  その後、リストアップした中では博多からやや離れる「安全食堂」を1軒目に。
 安全策で早めに出たつもりが、なぜか道がかなり混んでいる…。地図を見たら、
 海水浴場に向かう道でした(^^;
  店頭の駐車場に止めると、すでに店内に行列ができてます。待ってから席につき、
 ラーメンにかしわめしを注文(\420+\200)。地元の常連さんが多いらしく、店員さん
 とお客さんの会話も滑らかです。まずはテーブルにかしわめしのおにぎりが到着。
 あっさりした味がおいしく、思わず一気に全部食べたくなったけど、1個は
 ラーメンが来るまでがまんがまん。やってきたラーメンは、こってりした豚骨スープ
 の味が、とろみを感じさせて大変おいしいです。しかも、濃いだけでなく、ぐいぐい
 飲みたくなるインパクトもあります。麺は極細ですすりがいがあり、思わず替え玉
 したくなったけど、仲間がバリカタで1玉注文し、それをみんなで食べることに。
 普通の茹で加減で十分おいしい麺が、固めだとさらにうまい!皆で奪い合うように
 食べました。いやぁ、これはたまりません。市内中心部から離れてはいますが、
 わざわざ行く価値ありますね。

  市内へ戻り、天神のちょっと北、昨夜の西通りの近くへ。「秀ちゃんラーメン」の
 昼の部は13時までと気付いてあわてて店内へ。有名人のサインが厨房にたくさん
 飾られているのはやや気にしつつ、ラーメン(\600)を注文。丼には背脂がたっぷり
 乗って、東京にもそういうラーメンあったなぁと思いながら食べはじめます。
 すると、丼の底には濃厚でしっかりした豚骨味のスープがあり、かき混ぜて
 食べると、豚骨と背脂が調和して、一気に食べられるようになりました。ネギが
 たっぷり乗っていますが、スープと一緒にかき混ぜれば、よくなじんで食感がいい
 です。十分にかき混ぜないと魅力が出てこないのは、旧土佐っ子に似ているか?(笑)
 好き嫌いは分かれそうだけど、十分に特徴のあるラーメンでした。

  続いて、ほとんど徒歩圏内にある「鈴木商店」へ。とんこつ一辺倒の店が多い
 博多では珍しく、醤油味がメインです。醤油味の中華そばを他の二人が頼み、私は
 豚骨醤油味の博多そば(\600)。オシャレな店内の雰囲気、博多にしては太い麺や、
 ダブルスープなど、東京のトレンドを意識したようなラーメンなんですが、醤油の
 甘さがスープ全体に広がってしまい、スープ自体の味がよくわからない状態でした。
 博多で食べる分には「他にない味」になりそうですが、東京で色々な店を知っている
 私にとっては、あまりいい印象がなかったのかも(^^;

  ここから車は高速へ。古賀SAでいったん休憩して、北九州市へ向かいます。
 目的地、門司の「みんず('王民'子)ラーメン」に開店時刻を目指して行きましたが、
 16時ではまだシャッターが閉まっていて、ひとまず観光ということで門司港駅へ。
 時間をつぶして17時少し前に店に行くと、すでに満席です。3種類のラーメンが
 あるので、3人で1杯ずつ注文。私は、にんにく入りの特製ラーメン(\650)。
 とんこつスープはややマイルドな感じですが、薄くはなくしっかりした味です。
 インパクトを増しているのがニンニクの蜂蜜漬け。かなり丼を支配しますがとんこつ
 スープを壊すほどではありません。インパクトを味わいながら一気に完食。
  他の二人の丼と交換していたら、ご主人が「全部味が違うでしょ」と明るく一言。
 確かに。ニンニクが入った特製はともかく、普通ラーメンとみんずラーメンでも
 印象ががらっと変わります。みんずラーメンの油ととんこつのハーモニーはかなり
 いい感じ。こりゃ、一杯全部食べるためにまた来なくちゃ。年輪は重ねているけど、
 ご主人もラーメンもしっかり現役です。

  続いて、小倉の「魁龍」。ラ博に出店した本店です。駐車場は満車。店内はほぼ
 満員でした。みんなでラーメン(\560)を注文。うわぁ〜、やっぱり濃いよぉ!
 どこをとっても豚骨の集合体という感じで、豚骨慣れした九州でも好き嫌いは
 分かれるんじゃないだろうか?でも、私は好き(笑)
  ラ博では自粛したニンニククラッシュを投入。スープは全然負けてませんね。
 本店の味はラ博とほぼ一緒、というより、ラ博が本店をしっかり再現してるわけで。


  博多を通過して、春日にある店を探しましたが、住所にそれらしき建物はなく、
 通り掛かりの人に訊いたら、どうやら閉店してしまった模様。しかたなく先へ。
  この日の泊まりは二日市のホテル。というか、ウィークリーマンションをホテル
 仕様に改造した建物。なぜか、11階建てなのに各階3部屋ずつしかない(^^;

  さっそく近所の呑み屋へ繰り出そうとしたら、近くに「暖暮」があることが発覚。
 最近東京へ出てきた「康竜」の母体ということもあり、有志(物好き)2名で突入。
  店内には、いきなり「康竜」渋谷店開店のチラシ。なぜ福岡で置くかな?
 康竜の横長のオーダーシートはなく、店員さんにラーメン(\550)を注文すると、
 好みを順番に聞いてきます。全部普通で注文。店内には色々な張り紙があります。
 「料理の鉄人」がいきなり出てきたので驚いたけど、同番組に出演した中華料理人に
 チャーシューの作り方を習ったらしい。しかし、出演したからといって「鉄人」と
 称するのはいかがなものか?(笑)
  彼の店と康竜以外「関係のある店はありません」というのは、一蘭を意識して
 いるのでしょう。
  スープはライトなとんこつで、これといった特徴は感じられません。上に乗る
 唐辛子のタレも、トウバンジャンをちょっと食べやすくしたくらいの印象で、一蘭の
 秘伝のタレとはかなり違います。康竜とは、中目黒で最初に食べた時に近い感じ。
 先日食べた新宿よりはかなりよかったです(^^;
  スタイルを一蘭風にして、「東京進出」を店内に露出しまくれば、地元の人は
 引いてしまうでしょうね。しかもあの味では、ちょっと…。

  はい、あとは呑んで寝るだけ。でも、明日の集合時間はちゃんと計算しなおして、
 30分早く出発予定。


●7月20日(金) 一晩早い、福岡のオールスターゲーム

  用事が終わったのは昼過ぎ。少し時間が余ったので長崎駅へ向かいます。しかし、
 長崎で食べることを予定してなかったし、時間も1時間半。中休み中の店も多く、
 ramenbankで調べた「思案橋ラーメン」へ。路面電車の思案橋の停留所から見える
 近さです。ちゃんぽんもあるけど、ここはシンプルにラーメン(\480)を注文。
 あっさりというか、さっぱりしすぎていてコクを感じないスープです。そこで、
 卓上の醤油でもスープに入れようか…と思って手に取ると、店員さんに止められた。
 なぜなら「それ、ソースですから」(笑)。
  味が薄かったので、塩ダレをスープに追加してもらいましたが、あまり印象は
 変わりませんでした。まあ、長崎はちゃんぽんも含め、改めてじっくり回らないと
 いけないな…

  駅へ戻り、特急かもめで一杯呑みながら鳥栖で乗り換え、久留米へ。ここで、
 東京からの2人と合流。メンバーは、この日朝から新幹線で岡山・広島と立ち寄って
 きたN氏と、飛行機で九州入りし、昼は熊本をまわってきたというB氏。
  集合地が久留米なのは、夜だけ営業の「南京千両」に行くため。九州とんこつ
 発祥の店として知られ、現在では店舗形態の支店も構えているが、やはり本店の
 屋台へ行くべきということで。弱い雨が降り出してましたが、お店は運良く営業中。
 ラーメン(\450)をみんなで注文。ややあっさりとした豚骨スープですが、麺との
 バランスは悪くなく、もう少し…と食べさせてくれる味でした。スープまで完食は
 しませんでしたが、悪くはないですね。

  西鉄特急で一気に天神へ出て、迷いながら西通りへ。まずは「五行」へ。
 「一風堂」の河原さんが開いた、ラーメンもある居酒屋です。西通り店の横の
 出入口から入り、一風堂のフロアを見おろしながら2階へ上がります。入口に
 下足箱がある完全な居酒屋です。店内が満員で少し待ってると、客席から
 見覚えのある顔が…。「たけちゃんにぼしらぁ麺」ご主人坂本さんと、
 一風堂の河原さんが!
  五行では、河原さんが各地の人気店のご主人を呼んで、そのラーメンを提供する
 イベントが何度か行われています。翌日からのたけにぼの仕込みを終えて、ちょうど
 飲んでいたところだそうで。
  席も空き、生ビール(ハートランド!)で乾杯!で、このまま飲み会モード。
 あとはここでラーメン食べて帰るかな、と思ってたら、なんと、私たちのために
 河原さんと坂本さんでラーメンを作ってくれるというじゃないですか!
  というわけで、3人でばらばらに注文。私は汁麺(醤油)(\525)。値段が安い分量も
 やや控えめで、飲んだ後のシメにちょうどいいラーメンです。あっさりした醤油味は
 やや甘く、香りも満点。豚骨ばかり食べてきたからおいしく感じるのではなく、東京
 で食べてもこれはいいはず。麺の固さがほどよく、縮れた麺との相性も抜群。みんな
 が頼んだものも少しずつ味見。汁麺(塩)もなかなかですが、秀逸だったのはつけ麺。
 特製の麺は加水率を48%まで高めたため、うどん用の製麺機で作ったとか。しっかり
 した味のタレも絶妙で、これだけのために博多に来てもいいと思えるほど。でも、
 やっぱり東京出店希望します(笑)

  気分よく五行を後に…、そのまま1階の「一風堂 西通り店」へ(笑)。店内は
 満員で少し待たされます。赤丸新味(\680)を注文。東京では、最近銀座で食べた時の
 インパクトと同様に感じられました。この味なら、マイルドでワイルド。やっぱり
 好きですねぇ。
  タクシーで中州のホテルへ行き、3人で翌日の候補の絞込みを行って就寝。


●7月19日(木) サガット・サーベイ

  用事があって長崎県へ。となれば、これまで未食の九州を!ということで、
 特割で買った朝一番のチケットを持ち、徹夜状態で出発。池袋で山手線、品川から
 京急のエアポート快特で羽田空港へ。

  福岡空港着は朝8時過ぎ。福岡市営地下鉄の赤坂駅で降り、長浜まで歩きます。
 魚市場の匂いがする辺りに、焼肉屋やラーメン屋が軒を連ねる一角がありますが、
 朝の9時に営業しているのは「元祖長浜屋」。24時間営業で、店の前にくれば、
 魚の匂いを打ち消す豚骨の匂いがしてきます。店内は若者やおばさんがフロアを
 守り、客が入ってくるなり「一丁!」と厨房にコールします。ここのメニューは
 ラーメン(\400)のみ。替玉や替肉もありますが、まずシンプルな一杯が出されます。
 店内には豚骨臭が充満してますが、スープのトンコツ臭はそれほどでもないです。
 卓上にはゴマとコショウと紅しょうが。麺は長浜特有の極細。固さは普通で頼んで
 いますが、東京で食べる長浜ラーメンよりはやや固いかも。チャーシューも細切れ
 ながら、醤油味が染みててよかったですが、今後のことも考え、替玉や替肉せずに
 そのまま会計。店員さんちょっと驚いてたかも。

  店の前の通りからバスに飛び乗って、天神へ。24時間営業といえばもう1軒、
 やはり人気店の「一蘭」があります。路地裏の店が静かなのは朝だからか?
 店頭には雑誌などの切りぬきがびっしり貼ってあります。
  ラーメン(\650)の食券を買って店内へ。薄暗い、図書館の閲覧室のような客席は
 やはり戸惑います。(康竜@中目黒は、もう少し明るかったようと思います)
 店員に食券を渡し、オーダーシートに記入。すると、「よければこちらもどうぞ」
 と、マスに入ったゆで玉子を棚から出してきます。サービスかなと思ったら、
 ちゃんと玉子の上に紙があって、この玉子はラーメンの前に食べて欲しい旨と、
 食べたら100円入れてくださいと書いてあります。食べずに待ちます(笑)。
 ラーメンが来ると、店員さんが棚にゆで玉子を戻します。
  ラーメンは細麺にとんこつはややあっさり目、とはいえ、独特のうまみがしっかり
 感じられます。辛さの「秘伝のタレ」も、ただの辛さではなくそこはかとない深さが
 ありました。これなら人気があるのも納得。

  バスで博多駅へ。バス代が100円なのはうれしいけど、平日朝で世界水泳もあって
 道が混んでます。駅で切符を買っている間に特急かもめが出てしまい、20分後の特急
 みどりの車内で、佐賀県のラーメン本から候補店を探します。佐賀で降り、駅の案内
 所で訊いた自転車屋を訪ねることに。貸自転車1日500円はうれしいけど、これ
 ちょっと古い…。

  まずは、県庁の近くにある「志げる食堂」へ。土日祝定休で朝から夕方までの
 営業というところで選んでみましたが、ホントに食堂です(笑)。昼前で客が入って
 いませんが、厨房は激しく動いていました。出前の注文が多いようで、ご主人も
 出前先から戻ってきたよう。麺類のメニューの最初が「チャンポン(\500)」なので、
 これを注文。やや太めですが、東京でイメージするちゃんぽんの麺よりは少し細い
 感じもします。具にはちくわやかまぼこも乗っている庶民的なものですが、スープも
 薄くなく濃すぎず、さくさくと食べられました。昼が近づくにつれお客さんも徐々に
 入ってきてました。東京からここを目的に食べに来る人はいないと思うけど、地元
 (特に県庁?)に定着した、雰囲気のいい店でした。

  続いて、「一休軒」へ。まず、強烈な豚骨臭が出迎えてくれます。梅雨明けで、
 さらに暑い厨房ですが、常連さんと「暑いね〜」といいながら、ご主人は明るい表情
 です。ラーメン(\550)を注文。白濁したスープは臭いもしっかり。「うわぁこりゃ
 とんこつだぁ」と思っているうちに麺を平らげてしまいました。長浜よりは
 太いですが、当然細麺です。油ととんこつの強烈なインパクトがあり、やや固めの
 麺とともに食べ応え満点でした。

  次は、「精養軒」。やや古びた店構えに味を感じます。ラーメン(\500)を注文。
 ややあっさりしてますが、豚骨のインパクトはしっかり。麺はちょっと柔らかかった
 かな。口の中がかなり油に支配されていましたが、セルフサービスの麦茶でかなり
 流せました。

  当初、老舗の「三九軒」を考えてましたが、店頭には「しばらく休みます」の
 張り紙。復帰してくださることを期待しながら、「三九ラーメン」の方へ。
 店内に入ると、有名人のサインが色々ありますが、メニューに値段がない(^^;
 ラーメン(\500)を注文。これが、ちょっと麺が柔らかすぎたのと、豚骨の味が
 今ひとつで、バランス悪く旨みが出てしまっていた感じでした。赤いメンマが
 ちょっとクセたあったりして、残念ながら途中でギブアップ。そういえば、ここも
 セルフのお茶だったなぁ。

  朝から昼にかけ、豚骨ばかりの6杯はちょっと大変でした。特急かもめと快速を
 乗り継いで目的地へ。さすがにもうラーメンは食べません。
  夜は近所の炉端焼屋で一杯。九州の醤油が、関東に比べてかなり甘いことを発見。
 これじゃ刺身は食えないよ…と思っていたら、「刺身醤油」は別にあるんですね(^^;
 甘い醤油でじっくり焼いた焼きおにぎりはおいしかった。


●7月18日(水) 君に豚バラ…っていう感じさ

  昼、自転車で新井薬師前へ。何軒か考えたけど、駅前の「興楽」でつけ麺(\600)。
 ホントに中華屋さんのシンプルなつけ麺。ランチサービスで麺が大盛りだったけど、
 柔らかかったのがちょっと残念。

  夜、椎名町の「梯子」に立ち寄り。軽く飲んだ後、ご主人に
 「すいません、僕が今まで食べたことないの下さい」と、とんでもない注文(笑)。
 出てきたのは、青唐辛子豚バラつけめん(\700)。豚ばら肉がたっぷり入ってなかなか
 味わいあります。で、青唐辛子が辛さのインパクトをプラス。タレ以上に麺を
 引き上げさせてくれます。レギュラーメニューではないけど、これもなかなか。


●7月17日(火) 支持率が…

  夜、池袋の「あ・うん」へ。基本のあ・うんラーメンが500円なので、
 これを黄玉(塩味)で注文。あと、チャーシュー飯が半額で100円の日だったので
 それも注文。このラーメンが500円なら悪くはないんだけど、相変わらずお客さんは
 少なめ…。特に、塩味はスープのうまみが活かされてる感じがします。半分の味玉も
 なかなかだし。

  そのまま自転車を進め、千川の「大統領」ラーメンの半額券を前回もらったので、
 それとキムチを注文(\305+\168)。前回よりも醤油はやや弱いですが、まあまあという
 べきところかな。ただ、最初に持ってくるネギがやや乾き気味。大丈夫かなぁ。


●7月16日(月) パンチはないが、平凡の一言では片付けられない

  シフト出勤なのでバスで中野へ。丸長の流れを汲む老舗「栄楽」。混んでます。
 つけそば(並)(\650)を注文。つけダレは酸味が強く、やや柔らかめの麺とあいまった
 食感は、「丸長の源流(プリミティブ・マルチョー)」とでもいえそうな味でした。

  駅近く、アーケードから一本入ったところにある「平凡」へ。メニューは
 シンプルでご主人はちょっと頑固そう。ラーメン(\500)を注文。店名や店の雰囲気
 から、醤油の利いた東京ラーメンを勝手に想像してましたが、塩味の澄んだスープが
 非常に個性的。ただの塩ラーメンにはない深みもあるようですし、ひとかけ
 乗せられた柚子もよく香っています。非凡ではありながら、クセが強いわけではない
 このラーメン、要チェックといえるでしょう。

  仕事終わって自転車で高田馬場へ。まずは明治通り沿いの「味源」。
 札幌味噌ラーメン(\800)を注文。味噌の味が濃い気がしますが、スープが薄くなり
 すぎていた池袋味源よりはよかったかも。ただ、この値段はやや高いかな。

  その後、小滝橋通りで馬場を越え、小滝橋手前で右側にある店へ。ラーメン(細麺)
 (\550)を頼んだけど、一口食べて耐えられなくなるほど酷かった。麺が柔らかく、
 スープは煮詰まった化学調味料という感じ。しかも具まで駄目。半ライスサービス
 だったのでつけてもらったけど、これが一番食べられた。しかも「半ライス残した
 人は罰金」なんてこと書いてあるし…。店名は伏せますが、「ラーメン道とは、
 死ぬことと見つけたり」なんて言わせないでほしいよ…(笑)


●7月15日(日) 合言葉は「冴えたやり方」

  この日記タイトルからして、何かやったような気がするけど忘れた(^^;;
 前日休んだせいで休日出勤してます。
  とりあえず麺休日だということは間違いなさそう。


●7月14日(土) 16 growing up

  とらさんで「大江戸テーマパークオフ」というのが開催されました。
 3人のラーメン王の引率で、都営交通の1日乗車券(700円)だけを使ってラーメン屋
 さんをまわるというもの。引率者なので、会社は何とかやりくりして休日出勤を回避
 させていただきました。

  新宿を10時に出発。ということは、少し早い時間に開店する店にまずは行きたい
 と思い、新宿駅西口から[早77]のバスで早稲田の「メルシー」(10:30開店)へ。
 5人中4人が未食というのは意外でした。私は五目そば(醤油)(\650)。以前から
 「五目そばは塩だからちょっと…」と思っていたら、裏メニューに「ゴモショー」が
 あると聞いて食べてみたかったんです。やはり、煮干しが香るスープは醤油味が
 よくあってます。

  さて、早稲田といえば都電ですが、停留所まで歩くにはちょっと暑すぎる(^^;
 なので、早稲田の大学構内を横断し、途中演劇博物館で休憩。ちょっと涼しい。

  都電で鬼子母神前…といえば「梅もと」。みんな予想してるんだもんなぁ。中には
 「梅もと行きたければパーマンさんのコースにすれば」と言われてきた人もいるとか
 …読まれまくり(^^;
  で、みんながつけ麺を食べるので浜塩めん(\700)を注文。相変わらずいい味出して
 ます。つけも浜塩もいいけど、ねぎ豚も食べてね>ALL

  さて、休憩ということで、このあたりで考えつくのはサンシャインくらい。なので
 都電で東池袋四丁目まで出て、大勝軒の大行列を横目に、展望台で休憩。
  その後、また都電で飛鳥山。歩いて「みの麺多」の暖簾を見せるという小ネタを
 はさみ、王子の喫茶店でちょっと休憩。お腹もこなれたところで、[王40]のバスで
 豊島四丁目バス停から歩いて「インデアン」へ。って、中休み?
  なんでも最近は混んできたので、中休みを一時間とって仕込みに充てているとか。
 ラーメン仲間に地元の常連さんがいて、彼が食べようとしてた一杯の支那そばを
 参加者が強奪(笑)。みんなでちょっとずつ食べました。ありがとうござい>該当者
 休憩させていただいてすいませんでした>お店の方

  さらに歩いて、「吉村家7」を見せるという小ネタをはさみ、コンビニで一息
 入れて次の店を検討。[王30]のバスで王子駅、[王40]のバスで池袋駅に戻り、歩いて
 「十六」へ。ちょっと距離があるんですけどね。ちょうど席も空いていて、全員着席
 して生ビールなんか頼んでみたり。塩そば(並)(\490)を注文。相変わらずなかなか。
 みんなも歩いた苦労はそれなりに報われていたみたいで、ほっと一安心しました。

  歩いて池袋に戻り、[池86]で新宿追分まで行って、[宿74]で新宿駅へ帰還。
 そのまま打ち上げに参加。帰りはタクシー(^^;


●7月13日(金) いい折、悪い折、普通の折。冷やしはいい折。

  シフト出勤なのに昼は出遅れ、池袋の「上海ヌードル」で冷し中華(ごまダレ味)
 (\930)。ごまダレの味はまったく冷やし中華。ゆでた豚肉がボリューム感をアップ
 させてましたが、固すぎるどころか筋が残ってて噛み切れないのはどうしたものか。
 それでこの値段では…。透明で涼しげな器と野菜がかわいそう。

  夜は練馬に出て、「」。ラーメンはあまり好みではないのですが、
 冷やしラーメン(\800)の評判を聞いて行ってみることに。見た目にシンプルな冷やし
 ラーメンなんですが、スープのあっさり感が冷やしによくあっている上、冷たく
 締めた麺の固さがかなりよかったです。これならいいんだけどなぁ。

  桜台に戻り、最近開店した「はましょう」でラーメン(\600)。背脂が多めの透明な
 スープ、いわゆる「背脂チャッチャ系」に近いものがあります。麺がちょっと
 柔らかい気がしますが、このあたりでは数少ない、夜遅くまでやっているラーメン屋
 さんということで地元に根付いてくれればいいですね。


●7月12日(木) メニューは色とりどり

  夜、大泉学園へ。前「味の助六」とかいう店があったところが、隣の焼き鳥屋
 「鳥よし」と合体して、手前はラーメンコーナーになってました。メニューも、
 麺類と丼もののセットがいろいろ並んでいます。なので、中華そばと親子丼を注文
 (\600+\200)。作っているのは奥の焼き鳥屋と共通の厨房らしく、ラーメンコーナー
 からは見えません。中華そばはやや濃い味付けですが、基本スタイルはあっさりした
 東京風ラーメン。地元でたまに食べる分にはいいかも。親子丼は玉子はともかく、
 鶏肉はもう少し火を通したほうがいいのでは、という気にさせられました。
  ラーメン以外の業態との複合店舗というのはいいアイデアだとは思いますが、
 「秘伝の味教えます」と加盟店を募集する前に、すべきことはありそうです。


●7月11日(水) 豚ザラザラぶっちぎりラーメン

  シフト出勤。そして、ラー博の「魁龍」開店日。飯田橋まで自転車で行き、時間が
 ないのでそのまま東京駅から新幹線で新横浜へ(^^;
  11:30ごろにラー博に到着し、さっそく地下2階へ。初日ということもあって
 行列がちょっとできてます。魁龍ラーメンに魁獣巻を注文(\850+\150)。店内は、
 一風堂の時とは比較できないほどの豚骨臭が充満してます。まずは魁獣巻が到着。
 ミニおむすびに、魁龍のオリジナル魁獣みそ(みやげ用に売ってたりする)を添えた
 サイドメニューです。控えめな大きさなのですぐに食べられるのがポイント。
 魁獣みそはラーメンに入れてはいけないそうです。ちょっと入れてみたいけど(笑)
  さて、魁龍ラーメンはシンプルなラーメンに、短冊切りのチャーシューと
 ワンタンが少しずつ増量されています。濃厚な豚骨ということは一目ですぐわかる
 ので、まずはスープの上のほうから一口…って、髄がレンゲの上にたまってる(^^;
 底のほうはさらにすごいことになっていて、ザラザラっとした感触はすごいです。
 そして、ぐいぐい飲ませるインパクトは更にすごい。麺にも強引に絡むスープの味、
 この個性は蜂屋をしのぐかも。ワンタンはショウガが利いていて、スープに対する
 清涼剤の役目も果たしてます。これはすごい。でも、絶対に苦手な人(というか、
 受け付けない人)もいるはずなので、軽々には薦められませんが、「濃い豚骨」を
 求める人は絶対に食べてみてほしいと思います。

  時間がもう少しあるので、「通堂」でミニセット(\750)。ただ、魁龍の後だと
 そのインパクトが残ってしまっていて、あっさりした通堂のスープは負けてしまって
 いたかも(^^;
  でも、よもぎごはんとミニラーメンのセット、悪くはなかったです。あっさり
 しながら個性もあるスープ、いいですね。
  その後、新幹線でまた戻り、何事もなかったかのように出勤(笑)

  夜は目白通り経由で帰宅の途に。山手通りとの交差点の手前にある「小鍋」という
 中華店へ。豚角煮ラーメン(\687)を注文。あっさりしたスープに、豚角煮が入って
 まずまずといった感じ。ただ、お店の雰囲気がちょっと暗く感じられたのは、他に
 お客さんがいなかったからかな?


●7月10日(火) Sail on! 後進丸よ〜♪ …あれ?

  シフト出勤なので、自転車で一気に青山一丁目へ。「麺屋武蔵」に向かい、目的の
 胡麻の冷やし麺(\850)の食券を購入。行列はなくすぐに着席。野菜やゆで豚肉の
 スライスと、ごまダレを合わせたタイプです。ごまダレは酸味が抑え目で、胡麻の
 香りとちょっとした甘さが味のアクセントになってました。これはこれでレベルが
 高いのですが、新宿武蔵の「野の冷やし」と比較すると、私としては新宿に軍配。
 野の冷やしは他ではまず食べられませんから。

  そのまま新宿御苑前に出て、移転してきた「佐高」でつけらーめん(\600)。
 平たい麺と酸味の利いたつけダレは中野新橋の時と変わりません。新しい店なので
 店内はきれいですが、飾りがないのでちょっと殺風景かも。

  夜は、帰りしなに要町の「航海屋」。看板の下に小さく「Saling」って書いてある
 んですが、あれは英語店名なのか?清流麺は去年食べたし…と思いながらラーメンと
 餃子(\500+\400)を注文。ラーメンはまあまあでしたが、冷凍してあった餃子の、
 皮が思いっきり開いて、具が外に出ているのは残念でした。


●7月9日(月) 浜辺のチリチリダンス!

  今日は通常出勤。昼は冷やしが食べたいので、「チェーン店の法則」を適用させ、
 大塚北口の空蝉橋どおりの突き当たりにある「ちりめん亭」へ。ラーメンは
 池袋東店で食べたので、冷麺(ごまダレ)(\670)を注文。名前に似合わず普通の
 冷やし中華です。麺が悪くないし、タレもまずまず。ちょっと高いけどなかなか
 でしょうか。

  夜は、池袋西口の「とんこつ味商人」で限定販売しているという冷豚麺(\700)。
 豚肉がちょっと多めに入った…、これも冷やし中華かな。とんこつスープだという
 話を聞いてきたんですが、実際には酸味が強く、ごまダレの冷やし中華という感じ
 でした。

  そのまま自転車で進み、千川で「福しん」に立ち寄り、つけ麺(\430)を注文。
 これ、つけ麺といってもつけダレは、ごまダレの冷たいもの。冷やし中華のタレを
 そのまま使った感じです。まあ、悪くはないですがわざわざ食べたいかと考えると。


●7月8日(日) ボヨヨンラーメン道

  自転車で江古田から東長崎へ。この辺で昼食を、「公楽」という中華屋さんへ。
 店を立て替えたばかりらしく店構え、店内ともにこぎれい。天ぷらなどもある店で、
 ラーメン(\400)を注文。主人がおたまで化学調味料をすくって入れてたりしますが、
 それが味を壊すわけでなく、おとなしいながらも弱くないスープは好印象。
 地元派には侮れないお店かと思います。

  そのままバス通りを目白通りに向かって走ると、突き当たる手前に面白そうな店が
 あります。店頭に、店が掲載されたマンガのコピーが貼ってあります。といっても、
 「ラーメン馬鹿一代」とかではなく、藤子不二雄先生の「まんが道」。
 …つまり、「トキワ荘」住人にも人気だった中華屋さんです。
 とはいえ、ラーメン(\550)は値段のわりに味がしないし、既製品をそのまま使って
 いるような安易なつくりを感じます。店員さんは、店の片隅で遊ぶ孫に夢中。
 ま、そりゃ孫はかわいいもんだけど…。ということで店名は伏せます。

  その後護国寺へ。ここに来ちゃうと、やっぱり寄りたい「ちゃぶ屋」。ザル山菜
 (\800)を注文。麺は柔らかくてもコシを失わずになかなかでしたが、つけダレの
 酸味がちょっと強すぎるかも…。


●7月7日(土) Oil-nated happiness 2

  休日出勤にあわてて行き、そのまま深夜まで。帰りはちょっと寄り道して、板橋
 本町の「平太周」へ。まだ特製ラーメン(\750)を食べていなかったので注文。
  小さい丼になみなみと注がれたこってりスープは、確かに土佐っ子を想像させる
 もの。そして、上から食べていると意外とこってりしてないことや、丼をよく
 かき混ぜないと後半になって味が濃くなってしまうところまでいっしょ(^^;
 今度はよくかきまぜなくちゃ(笑)。味もかなり土佐っ子を思わせるもので、
 こってり派には欠かせないラーメンだと思います。


●7月6日(金) おにやんこ・ザ・ラーメン 危機イッパツ!

  仕事が、午後出勤の深夜帰りにシフト。なので、昼に自転車で新宿へ。目的地は
 「麺屋武蔵」開店20分前には、並んでいる人はなし。野の冷やし麺(\850)を注文。
 食感がしっかり残る麺の上に「とろろ」が乗っているのが特に印象的。
 体力をつけて夏を乗り切ってほしいという願いがあるそうです。確かに、食べた後
 ちょっと疲れが取れたかも(?)

  で、途中もう1軒寄れそうなので、西新宿の奥、百人町の手前という感じの場所の
 「おにやんラーメン」へ行き、ラーメン(\650)を注文。ランチで味付玉子が
 サービスされてました。がんこ系のある店で働いていたそうですが、ここはがんこ系
 にはなっていないようです。とはいえ、スープはしょっぱく、味玉やチャーシューに
 がんこの面影が残っていて、東陽町の行徳二代目よりはがんこを感じたような…。

  夜は遅くまで仕事だったので、池袋西口にある「紅宝石酒楼」という中華料理店。
 夜のみ営業のこの店で、什錦湯麺と水餃子を注文(\840+\630に、深夜料金10%加算)。
 五目そばのほうはまずまずでしたが、水餃子は皮から具がこぼれてたし…。その前に
 ちょっと高い気がしますね。


●7月5日(木) 親分にカツを入れられても困ります

  昼、新大塚にある「大島ラーメン」へ。カツを入れた新メニューがあるそう
 ですが、熱いラーメンを食べる気分ではなかったし、普通のラーメンは池袋で食べた
 ので、冷たいラーメンに半チャンを追加(\700+\300)。
  ラーメンは、大したところのないスープでちょっとがっかり。ありきたりな冷やし
 ラーメンという感じ。半チャンは、この値段でこの味付けはかなりがっかり。

  夜は自転車を高田馬場へ。早稲田通りを小滝橋方面に進めたところにある
 「うっちゃんラーメン」というお店でラーメン(\500)。これといった特徴がある
 わけではないですが、値段の割りに欠点が少ない、シンプルなラーメンでした。

  そこから中野へ進んで、青葉の隣の「亀長」でつけそば(\630)。麺はやや太く、
 ちょっとつるつるした感じ。つけダレがちょっとおざなりという感じで、悪くは
 ないけどもう少し味を工夫したほうが、飽きずに食べられるのでは、と思います。


●7月4日(水) うmaiうmai 16

  昼に「十六」。だんだんお客さんが増えてきて、昼休みに行って帰ってくるのは
 そろそろ厳しくなってきたかも。つけそば肉入りの麺多め(\750)を注文。ここで
 麺多めにするとさすがに腹持ちがいいです。肉入りにして満足度はさらに高く。


●7月3日(火) なにげない麺とのふれあいが幸せを連れてくる…とは限らない

  暑い…ので、池袋「ぼっけぇ」で冷しラーメン(\850)。尾道風ラーメンのスープを
 どう冷やしてくるのかと期待してましたが、出てきたスープはごくごく普通の匂い
 しかしません。冷やしは別物だったのかなぁ。スイカがついたけど、まあそれは
 それだし。

  夜は自転車で中野へ。南口にある「平成軒」へ。見た目はやや古びた店構えで、
 ちょっとそそりません。ラーメン(\500)を注文。見た目はあっさりしたシンプルな
 ラーメンですがスープの味にはしっかりとしたものが感じられます。バランスを
 とりながらシンプルなラーメンで、これはまた来てみたいなと思わせる魅力が
 ありました。

  その後、ふれあいロードの「山頭火」へ。しょうゆらーめん(\800)の食券を買って
 席についても、店員さんは気づかず。仕事中なら仕方ないですが、楽しそうに話だけ
 してるのはちょっとなぁ。スープは渋谷や恵比寿の山頭火に比べればあっさり目。
 麺が柔らかくて、食べられないわけではないですが、この値段ではちょっと…。

  自転車を新井薬師前に進め、「燦亭」へ。冷しラーメン(\800)を注文。こちらは
 普段使っている魚系の黒いスープをそのまま冷しラーメンに使ってます。普段の
 メニューに冷やしつけめんがあるので、味があうことはわかっていましたが、
 冷やされた麺が入っていて好印象。ただ、キムチの酸味がちょっと強くて、
 スープにはマッチしていなかったかも。


●7月2日(月) 護国寺に守護神現る

  昼は自転車で、移転オープンした護国寺の「ちゃぶ屋」。店頭に花環がいろいろ
 出ていて、その間を店内に入るという感じ。らあめん(\600)を注文。麺が自家製に
 なりましたが、それでか、ちょっと柔らかい印象を受けました。ここのスープには、
 少し柔らかいくらいがあうと思っているので、ますますよくなった、というべき
 でしょうか。

  夜は深夜になっちゃったので、要町山手通り沿いの「珍珍珍」…。未食だし(^^;
 ラーメン(とんこく)(\480)を注文。店頭の看板が明かり消えてたり、食券機が
 壊れてたり、ちょっと不安が満点。ラーメンショップによくある、やや浅い丼に
 盛られたラーメンは、化学調味料がしっかり感じられますが、まあ食べられました。

  その後、交差点角で深夜まで営業している店へ。店内が料理店に見えない店
 ですが、いちおう中華料理店らしい。五目そば(\840)は、柔らかい麺も火の通りが
 悪い具もちょっと…これでこの値段はガマンできないので、店名は伏せておきます。


●7月1日(日) チョコっと待つ〜Baby 濃いに KnockOut!〜超超丸長いい感じ!

  自転車で自宅を出て、ちょっと気になっていた「正邦」へ。場所は、千川通りを
 環七との交差から桜台方面へ行ってすぐ。中華料理店で、ややひなびた感じも
 ありますが、お客さんはぼちぼちと入ってます。麺類もいくつかありますが、
 いろいろ入っていそうなので、えび・豚肉・野菜入りそば(\650)を注文。
  見た目に普通の五目そばですが、あっさりしたスープが後を引き、具もスープを
 壊さないシンプルな味わいはちょっと驚きました。他のメニューも食べてみたい
 ところです。

  どんどん西へ進み、荻窪へ。まずは、天沼の路地裏を探して「春木屋本店」へ。
 超有名店「春木屋」と関係がある、日本蕎麦屋です。とはいえ、話題になることも
 多い中華そば(\600)を注文。スープは魚の香りがふんわり伝わりますが、しつこい
 わけではなく、春木屋よりもおとなしい味です。麺も、蕎麦屋の自家製らしい、
 固すぎない麺。なんか、米沢の蕎麦屋で食べた中華麺に似てなくもないような…。
 春木屋と比べるというより、独自の一杯として楽しみたい味です。

  南口へ回り、「丸長」へ。丸長グループの本店といえる荻窪ですが、実は未食。
 なので行列を待って店内へ。
  周りを見渡すと、シューマイをアテにビール飲んでる家族連れや夫婦もいます。
 年齢層はやや高いですが、男女比はあまり変わらず。順番を待ってつけそば(\650)
 を注文。時間がかかりそうなので、ビールを頼んで時間をつぶします。サービスで
 出してくれるメンマがビールとよくあって、1本飲み終わるころにつけそば到着。
  見た目から、目白や桜台の丸長とは違いますが、食べてみればさらにすごい。
 辛くて辛くて、次に酸味という感じでしょうか。麺がなくなるなくなる。
 これを食べてみて、八王子丸長の「濃い口」のおいしさ、そして荻窪を再現したい
 という気持ちがわかった気がします。確かにこれはクセになります。スープ割りを
 した後は、インパクトは残しつつも飲みやすい、しみじみした味だと実感。

  酔いは覚まして帰宅の途へ。沼袋と新井薬師前の間にも、丸長があるのでそこに
 寄り道。ここもつけそば(\500)。まあ、荻窪のインパクトと比べるわけには
 いきませんが、ほのぼのと酸味を利かせたつけダレは、商店街の中にある地元密着
 スタイルで悪くないです。チャーシューが柔らかく、味がよく染みていたのが
 好印象でした。

  一度家に帰り、夜は四谷で所用。帰りに新宿を通ったので、開店したての「康竜
 に寄って、ラーメン(\700)。チャーシュー多目が頼めるというところが謎。あとは
 辛味多目で。そういえば、ここは中目黒と違って「仕切り」はありません。
  中目黒で食べたときは、印象には残らないけどこれもありかな、と思う程度
 でしたが、この日の新宿はちょっと…。スープは薄いわ麺は柔らかいわ。辛味で
 何とか食べられた感じですが、この程度で700円はないんじゃないかなぁ。



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