ラーメン日記 2000年9月号



●9月30日(土) 夜もひっしょうけんめい

  開店後10日にして最大の宿題店、津田沼の「必勝軒」へ。都内の有名店、
 「大勝軒@永福町」と、「大勝軒@東池袋」の両方で修業した人の店。
 (注:両店は互いに無関係)「技の1号、力の2号」を合わせた「V3」か、
 はたまた、W浅野かWケンジか…、などとネタに走っていたらちょっと出遅れ、
 着いたのは12:20ごろ。10人近くが行列を作ってました。ご主人とお母さん二人では
 ちょっとつらいのではないかなぁと思える感じです。
  「特製もりそば」(\700)を注文。ご主人の動きはさすが。年配の方には「うちは
 麺の量が多いので、少な目にしますか?」と聞いたかと思えば、男子高校生には
 「少し多めにしようか?」と聞いてくる。外の行列にも気を配ってる。
  で、私のところに来たのは、聞かれていないのに「少し多め」の麺(笑)。
 つけだれは、東池袋に比べればやや薄めに見えます。確かに、トンコツがぐいっと
 くる東池袋よりは、ややあっさりしていて、あの味だけを期待するとちょっと
 物足りないかも。でも、これだって麺に負けない強さを持ったスープです。
 ただ、もうちょっと熱いスープの方が好みかな。麺はすごい。麺だけで食べられる
 つけ麺って、好きなんです。
  近くの「北習大勝軒」と連食して比べてみるのも面白そうだけど、胃袋もたない
 だろうな(^^;
  ともあれ、ラーメンも食べたいところだけど、「少し多め」の麺ですでに
 グロッキー。再訪を確信して後にしました。

  途中、御徒町で降りひさびさの「大喜」。店頭の黒板に書いてあるテストメニュー
 「中太麺つけそば」(\700)を注文。開店以来細麺と縮れ麺だったこの店で初めての
 中太体験です。麺はしっかり締められていて、固さもばっちり。具が麺の方に乗り、
 スープはいたってシンプル。こりゃつるつると食べられますね。具ではやはり、
 チャーシューと、私の好きなナス炒め。これを食べると「大喜へ来た〜!」って
 感じですから。麺にインパクトのある今回のつけもいいけど、細麺のつけそばも
 いいから、両方残しといてほしいなぁ。

  実はこの後休日出勤。しかし、ちょっと早めに終了。でも、まだ前の2軒の麺の
 インパクトが残っている。そういえば、近所の「赤羽二郎」でオフしている人たちが
 いるなぁ。って、こんな胃袋で二郎が食えるかい!
  …と思って、胃に負担が少なそうな「満月」のラーメン(\630)にしました。
 確かに、手打で薄い麺は、いい意味でインパクトが弱いです。自家製麺にもタイプは
 それぞれということですね。スープはちょっと普通でしたが、チャーシューは
 いい味だなぁ。

  その後、くだんのオフの人たちと王子で合流して飲み会。


●9月29日(金) ニシヘヒガシヘ

  西武百貨店で「北海道うまいもの市」という催事が行われていることを、
 ニュースで知る。ということで行ってみたら、会場の奥に2軒のラーメン屋が
 並んでました。そのうちの一つで、札幌代表ということで出ている「特一富屋」へ。
 正油ラーメン(\735)を注文。しばらくして出てきたラーメンは、しっかり油で
 覆われていて、スープの味も濃い目でした。都下にも店があるので、そっちにも
 行ってみたいな。

  続いて、東武百貨店へ(笑)。こちらの大催事場は「宮城県の観光と物産展」。
 ここに出ていたラーメン屋は、「かき道楽」という店。別に、看板に巨大なカキが
 ついていて、「とっれとれぴっちぴち〜」とか歌ってないです(^^;
  鳴瀬町というところからの出店らしいです。メニューは3種類。「カキ」「海藻」
 「フカヒレ」なので、店名にもあるかきラーメン(\924)を注文。
  カキと野菜を炒めたあんがラーメンの上に乗ってますので、すぐにカキの風味が
 流れてきます。スープの味はちょっと分かりづらかったですが、カキは美味しかった
 です。それを考えると、幸力@西川口の「かきみそ」は、かなり手の込んだ手法
 なんだなぁと改めて感動。

  高田馬場でいったん降りて、西口の新店舗の場所をチェックし、ちょっと先の
 「俵屋」で、東京ラーメン(\300)。通常550円のものがセール価格だったので
 入りました。店内がちょっと油臭かったのと、お店の人の元気が足りなかったのが
 気になりました。ラーメン自体はいたって普通でしたが。

  西武線で上井草へ出て、「てっぺん」へ。店内は木をベースにした内装で、レトロ
 感覚に訴えています。ラーメン(\600)は博多風ということで、なかなかいい匂いが
 してくるトンコツでした。近くの御天ほど強烈ではないけれども、個性を感じさせる
 には十分な匂いだったのではないかと。味もしっかりしていたので、また行くかも。

  各駅で戻って、中井の「せりか」へ。こちらでは「とんこつねぎラーメン」(\700)
 を注文。鍋を軽快に振る音が聞こえ、メニューもいろいろあり、見た目には地味な
 中華屋という感じ。ドンブリの中には辛味のついたネギが乗っているので、まずは
 スープから…、ちょっと甘みがあります。ネギも、ただ辛いだけでなく、まぜて
 食べるとインパクトのあるスープになります。トウバンジャンのようなものが卓上に
 あったので入れてみましたが、実はトウバンジャンではなく、辛いけど微妙に甘い、
 奥の深い味わいがありました。店構えからは知ることのできない実力でした。


●9月28日(木) 一行知識「毒蝮三太夫の弟子は、はぶ三太郎」

  昼に戸田公園に出て、戸田橋近くの「めん龍」へ。街道沿いの中華屋さんと
 いう感じで、ちょっとそそらない外観です。正油ラーメン(\500)を注文すると、
 モヤシを炒めはじめます。ちょっと手が込んでるなと思えば期待もできます。
 出てきたのは、モヤシが少し乗った普通のラーメンですが、味も悪くはありません。
 メニューにつまみ類が多く、居酒屋も兼ねてる感じで不安でしたが、戸田にしては、
 はずさなかったなという感じでした。麺はやや柔らか目。

  夜は中央線で阿佐ヶ谷へ。まずは南口の「たんたん亭」へ。ウッディな店内は、
 男女連れや女性ひとりの客も歓迎しています。たんたん亭ならばと、奮発して
 海老ワンタン麺(\1100)を注文。海老は丸ごとのむきみではなく、いくつかの
 固まりが感じられるほどの大きさがありました。これは八雲の方が好きですが、
 スープのインパクトはなかなか負けてません。思わず飲み干してしまいそうな
 あっさり感もありました。よかったです。

  北口を歩いていたら「丸長」の看板を発見したので突入。もちろん「つけそば」
 (\600)。麺はちょっと柔らかく、つけだれにもう少し味の濃さがあるといいなぁと
 いう感じでしたが、麺類だけでなく、メニューも豊富な店です。

  北口商店街を歩いて、「げんこつ屋」「航海屋」を見かけるものの、どちらも他で
 食べているし、店による味のばらつきも少なそうなので、今回はパス。
  どんどん北へ行ってしまい、戻るのも面倒になった頃に、荻窪行きのバスを
 見つけたので乗車。夜遅くてもやっている店ということで、「三ちゃん」でラーメン
 (\550)。まあ、いわゆる普通の醤油味のラーメンということで、化学調味料らしき
 旨みもしっかりありました。


●9月27日(水) スタッフサービス?

  夜、未食だった「おもだかや」のために神保町へ。決して広くはない客席は、
 酒を飲んでくつろぐサラリーマンで賑やかでした。でも、今日はラーメンだけと
 心に決めて、「たまごそば」(\620)を注文。
  やや大き目のドンブリにスープがたっぷり。具の中では、茎ワカメがかなり
 目立っています。スープは新潟で食べたいろいろなラーメン屋と比べれば、
 かなりマイルドな味。新潟ラーメンもタイプはいろいろあるようです。
 とはいえ、麺とスープのバランスが取れていてなかなか。アーモンドを煮汁に
 使っているという味付玉子は、確かにアーモンドの香りが。

  この辺りの未食店を回ることにして、「博多おーじゃん・おーじゃんじゃん」へ
 …って、店名からして変だよなぁ。しかも、店頭の看板は文字が右から書いてあって
 「んゃじんゃじーお・んゃじーお多博」って、ますます意味不明。
  店内に入ると、なぜか客席に製麺機。ラーメン(\380)の食券を購入。
 トウバンジャンを「赤コショウ」と呼ぶあたり、博多龍龍軒と関係が
 ありそうですが、こちらはトッピングで100円増しの扱い。なのであきらめます。
 出てきたラーメンは、スープがちょっと平坦な味と思いましたが、値段にしては
 得した感じの濃さはありました。もう少しスープが熱いともっといいかも。
 麺は細麺ですが、博多麺ではないのでちょっと残念。まぁ、値段を考えれば文句は
 ありません。

  水道橋まで歩いて、「さんぱち」へ。店内のマップによれば、札幌市内を中心に
 展開するチェーンらしいので、味噌ラーメン(\700)を注文。玉ねぎとモヤシが
 たっぷり入った味噌ラーメンですが、油と味噌の味がなかなか強烈で、スープの
 コクまでは分かりづらかったです。


●9月26日(火) 記録とは、伸びるのは少しずつでも…

  昼は定番のひとつ「麺匠むさし坊」で、味玉子ら〜麺(\780)。平日の昼にしては
 だんだん席が埋まってきてます。リピーターを重視したという味は、食べてる時
 よりも、食べた後の方が「また食べたい」という感じが出てきます。白濁している
 のにトンコツを使ってないスープに、後半に辛味やコショウを入れるのもアリ。
  味玉子はお酒使ってそうだなあと思っていたら、日本酒を少し入れている
 とのこと。

  夜はちょっと時間があるので、新宿から中央線。ちょうど特別快速だったので、
 一気に三鷹へ。
  駅前の中央通りを南下して、「陽々」に到着。シンプルな店の造りで、ご主人が
 ひとりでやってました。陽々ラーメン(\550)を注文。ここは、先日行ってきた
 名古屋の「陽龍」が修業先。親戚にあたるそうです。
  スープは、陽龍よりもさらにあっさりしていますが、トンコツらしさは健在です。
 トンコツといえばこってりしていると思っている人に食べてみてほしい感じ。
 チャーシューもボリュームがあり、なかなかの満足度のラーメンでした。

  吉祥寺へ戻って、まずは井の頭通り沿いの新店「麺幸」へ。店内はラーメン屋と
 いうより、ビストロか居酒屋のような雰囲気。でもお客は少な目。店内には
 「函館から参上」と書いてあることだし、塩らーめんに味付玉子(\650+\100)。
 スープは澄んでいて、ほのかに魚介類らしき匂いもしてきます。塩ラーメンとしては
 悪くはないですね。味付玉子の黄身がほとんどサラサラで、スープにすぐに流れて
 しまったことと、ネギにちょっと苦みがあったことが残念でしたが。

  駅の近くまで戻り、行列がほとんどなかった「ぶぶか」へ。高田馬場で
 食べたことはありますが、吉祥寺では初体験。注文は油そば(\550)。
 「太麺で時間がかかります」と掲示されていますが、確かにラーメンと比べると
 かなり時間がかかってます。太麺に絡んだ油をさらに絡めて…、確かに油そば
 ですが、思っていたより胃にもたれません。油がいいのかな?
 (「胃袋がマヒしている」というツッコミは、却下です(笑))


●9月25日(月) 4軒5軒6軒のインデアン

  昼に、戸田公園の「インデアン食堂」へ。とらサブに書いたので一部重複します。
 看板には「中華・定食 インデアン食堂」。王子との関連が気になりますが、
 店内を覗くと、お世辞にもきれいといえない店構えで、どう見ても街の定食屋。
 メニューには「アジフライ定食」やら「コロッケ」まで…(^^;
  「ラーメン」(\450)を注文。ご主人の手つきはゆっくりでした。出てきた
 ドンブリは醤油味。麺がかなり柔らかく、蓮沼や王子を想像するのはかなり困難と
 いう感じでした。スープも定食屋さんのラーメンという感じですが、化学調味料が
 きつすぎるというほどではありません。
  でも、戸田のご主人は、王子の奥さんの弟だそうです(^^)。
 ちなみに、定休日も営業時間も不定。「休みたい時に休む」だそうです。
  直接の味のつながりは感じられませんでしたが、ちょっとびっくり。

  帰り、手には買ったばかりのラーメン本を持ち、西武線を乗り越して石神井公園。
 掲載店の「火の鳥」に入ります。メニューは迷ったけど、掲載されている
 「辛口みそラーメン」(\600)を注文。小麦の袋があったところを見ると自家製麺
 でしょうか?確かに、ちょっともちもちした麺です。スープには、味噌味の上に
 唐辛子があって、けっこう辛目になってました。味噌の濃い味とあいまって、
 ちょっと味が分かりづらくなっちゃいましたね。沿線住民としては悪くは
 なかったので、そのうちもう1度は行ってみるかな?

  目の前にあった「四季」(スージー)にも入る。この間雑誌にも掲載されていたし。
 店内の雰囲気は喫茶店のようで、女性でも入りやすいです。基本メニューは
 「スージー麺」(\500)。普通のあっさりした醤油味。ドンブリがやや大き目で、
 スープの量も多いです。でも、さっぱり食べられていい感じ。細目の麺が、
 あっさり薄口のスープにあっているのかも。
  食べ終わるのを見計らって熱いお茶を持ってきてたり、サービスも好印象。

  各駅で戻り、桜台の「龍王」へ。見た目は街の中華屋風で、看板の「中華・定食」
 の「定食」の部分を「餃子」に直してます。店内に入ると、メニューは麺類のほかは
 チャーハンとつまみ程度。
  まだ、お腹が空かなかったので、ラーメン(\500)を注文。とはいえ、なかなか
 ボリュームがあります。シコシコしたインパクトのある麺ですが、やや甘さが
 感じられるのが気になりました。チャーシューはなかなか柔らかくてグー。
 味噌やつけ麺も気になるところなので、また来てみます。深夜までやってるし、
 江古田から歩けないこともないので、ちょっといいかも。


●9月24日(日) 下町の上…

  昼はなんだかグロッキーで、文化祭にも行けず。
 で、夜になってようやく出発。まずは未食店で気になっていた「ふくろう」へ。
 渋谷からバスで向かいます。世田谷通り沿いで、広くない店内は家族連れで満員。
 中華麺(\600)を注文。永福町大勝軒で修業されていた方のようですが、スープの
 油はそれほどくどくはなく、あっさり飲めますがインパクトは十分です。
 煮干しの強い味が麺にからまってなかなかでした。つけ麺も試してみたいところ。
 接客態度も良好で、ご主人ひとりでかなりの活躍ぶりでした。

  続いて、世田谷通りを歩いて上町へ。通り沿いの「北の屋」へ。店内に客は
 少なく、ご主人もちょっと所在なげ。塩ラーメン(\500)を注文。店内は、ちょっと
 油らしき臭いがするのが気になります。ラーメンはそれほど熱すぎないあっさり
 スープ。インパクトには欠けますが、上手にまとまっている感じのラーメンでした。
 ただ、臭いも含めて決して清潔ではないです。

  世田谷線で三軒茶屋へ。気になる未食店もあるが、それでも食べたい「来来来」!
 ということで、今回は「とりチャンポン」(\750)を注文。「オリンピックで客が
 来ないんだよ」と言いながら、ご主人がすぐに作ってくれました。
  味は、前回のチャンポンの方が好みだったかも。ピーマンが入っているのも
 やや苦手(って子供か?)だけど、スープの方はさすが。チョーコーの醤油も
 たっぷり入れて、堪能してしまいました。


●9月23日(土) 失敗は成功の母の友達の友達

  朝起きたとたんに、休日出勤が確定【謎】
 仕事して、夜は帰り際に池袋から東上線に乗って、「下頭橋ラーメン」へ。
 去年来た時は、かなりぬるくて脂がくどく、がっかりした覚えがあります。
 中板橋から環七へ歩くと、味噌一はほぼ満員なのに、こちらは先客が5人ほど。
 食券機の辺りの下水臭さは変わらず。ラーメン(\650)を購入。箸の色は赤。
 (箸に色がついているのがあって、ロットごとに変えてるんです)
 背脂をドンブリ周辺にどばどばかける方式は、以前とあまり変わってないです。
 スープは…、まず温度は問題なし、味は、以前よりトンコツの比率が減って、
 醤油ラーメンに近くなっている気がします。やや化学調味料の旨みが勝って
 いますが、許容範囲でした。
  昔の土佐っ子の味を期待するとがっかりしそうですが、一つの店のラーメンと
 してはそれなりにいいかも。見た目ほど脂もきつくないですし。少なくとも、
 前回よりはいい方向に変化はしていると思いました。

  で、新宿へ出たものの、どうやらあと30分くらいかかりそう【謎】
 なので、歌舞伎町一番街にできていた「骨味屋」へ。のれんには「車寿しグループ」
 と書いてあって一瞬躊躇。
  店内の営業許可証もやはり、「屋号:車寿し」になってる…。回転寿司から
 ラーメン屋へのリニューアルですか…。
  ラーメン(\550)を注文。メニューには、「当店は麺固めで茹でています。
 生煮えではありません」と、新宿の有名店の言葉がコピーされてますが、麺はかなり
 柔らかかったです。あと、スープはトンコツではあるけど、あれではちょっとなぁ。
 作っているおじさんもやる気があまり見られず、やっぱり、この辺は飲んだ後に
 食べるラーメンで、シラフで期待しちゃいけないかもなぁ…と思っちゃいました。

  その後、ま、これくらいはやっておかないとね【謎】

●9月22日(金) 未来ドロボウ

  夜「梯子」へ。塩つけめん(\600)が黒板メニューになっていたので注文。
 ベースは六助塩ラーメンと同じ物だそうですが、ややこってり感がプラス。
 スープ割りを頼むと、わざわざ鍋で温めたスープをつけだれの上にかけてくれます。
 麺が中太なのがつけめんにしてはインパクト不足かもしれませんが、なかなか。


●9月21日(木) 5年かければ 人は顔立ちも変わる?

  夜、「ゆうひ屋」へ。昼に行くと気がつかないことですが、ここの隣に風俗店が
 あって、セーラー服を来たおねえちゃんが客寄せしてる場所なんですね。
 店内に入ると、夏季限定だと思っていた「つけ麺」(\600)が通年に変わってました。
 ここぞとばかりに注文。スープは濃厚ながらも飲みやすく、唐辛子を効かせた辛味も
 いいです。さらに、ゆずショウガを入れた時がここの真骨頂と思えます。スープ割り
 は容器に入れて出してくれますが、トンコツとモミジのスープは味があって、
 そのままでもわりといいです。麺は通常と同じ中太麺ですが、つけ麺は50食限定の
 太麺の方が明らかに好みです。今度は昼に来よう。
 「開店直後は大変だったけど、夏のお客さんが少なかったので、味を安定させる
 ことができました」とはご主人の弁。


●9月20日(水) 1年2年は夢のうち

  昼は戸田へ出て、「石川家」へ2回目。今回は150食限定という中華そばに、また
 半熟煮玉子をトッピング(\600+\100)。ドンブリもちゃんと使い分けています。
 作るところを見ていると、煮玉子を麺ゆでのお湯の中に入れて、温めています。
 本店もやっているそうですが、これはかなり珍しいのでは。
  縮れ麺に醤油スープ、でも、チャーシューは同じタイプのようです。ねぎもやはり
 九条ネギか。スープは、ちょっと味が濃い感じがしました。悪くはないんだけど、
 石川家流とも言える独特のラーメンを食べずに、こっちを選ぶ必然性に欠ける気が
 しちゃったなぁ。半熟玉子は、やはりサラリとした黄身。
  あと、道路側の窓から光が入ってくるので、手前のカウンター席はそれなりに
 明るいんですが、奥の方はやっぱりちょっと暗いかなぁ。

  夜は江古田へ戻って、「いちや」で塩ラーメン+味付玉子(\700+\100)。
 あれから1年、ということは、もう開店から2年が近づいているわけで…。
 やっぱりここのドンブリは熱いわ。そして、塩味が後半になると伝わってくるなぁ。


●9月19日(火) 鐘が鳴るなり 幸力に

  先週、池袋東武百貨店「大鹿児島展」で「しのぶ」という店に入ったわけですが、
 やはり1週間で交代だったらしく、志布志町にあるという「中華園」という店が
 入ってました。なので、鹿児島ラーメン(\735)を注文。今度はトンコツベースの
 ご当地ラーメンを忠実に再現してました。これも、臨時の店舗にしては麺のゆで
 具合や、スープの熱さがちょうどよかったです。チャーシューも味がよく染みて
 いました。

  ついでに16階まで上がって、思いっきり高級そうな雰囲気を漂わす「華湘」へ。
 「焼き豚と高菜入りつゆそば」(\1050)を注文。焼き豚とネギと、高菜とひき肉を
 炒めたものが別皿にのり、麺とスープの上にはチンゲンサイだけがのってます。
 スープはあっさり醤油味ですが、微妙に油が入ってました。麺は中華らしく柔らか。
 焼き豚はいかにも中華という仕上がりでした。確かに高いけど、チャーシューメン
 だと思えば納得できます。

  帰りは西川口へ出て、「幸力」へ。秋冬限定という「かきみそラーメン」(\890)を
 注文。限定30食とはいえ、まだまだ、フリークくらいしか頼んでないそうです。
 スープにカキの煮汁や裏ごししたものを使い、さらにカキの身をしめてから薄く衣を
 付けて揚げたフライが3つ乗ってます。カキに味噌といえば普通は土手鍋ですが、
 こちらはカキがカキとして主張しながら、力強い味噌も負けていない強力な作品に
 仕上がってました。これはまた食べに来ないといけないなぁ。

  帰りに駅前の「吉泉」に寄ってみることに。前回は、周りの酔客が閉口でしたが、
 この日は他の客も静かで、おとなしくつけめんゴマ味(\600)を食べられました。
 ツルツルした自家製麺で、つけ麺にちょうどいい感じです。ゴマ味というので
 坦々麺のようなものを想像してましたが、醤油味のスープにゴマがたくさん乗って
 ました。これもなかなかよかったです。


●9月18日(月) あーよかった?(yakiniku mix)

  昼は武蔵浦和へ出て、マーレの中の「天鴻餃子房」という餃子がメインの店で、
 「ワンタンメン+半餃子」(\980)。スープが大量に入って、麺とワンタンが泳いで
 いましたが、スープはかなり薄味でした。麺はちょっと柔らかい気もしましたが、
 ワンタンは柔らかさがちょうどいい感じ。後から出てきた餃子は熱くてなかなか
 よかったです。

  帰りは、武蔵浦和から朝霞台へ出て、東上線で柳瀬川。住宅街を歩いて「」へ。
 健康ラーメンをうたう店ですが、店内は装飾もメニューもご主人もシンプル。
 ラーメン(\500)を注文。小さい背脂がちょっと乗ったスープですが、どちらかと
 いえばあっさり系。これといったインパクトはないけれど、バランスの取れた
 おとなしい味です。ニンニクプレスがあるので入れてみました。ちょっとニンニクに
 支配されやすいですが、悪くはなかったです。あと、ゴマはスープにいれると
 味にアクセントがついて、こちらはよかったかも。

  上りを朝霞で降りて、バスで「長州風の子ラーメン」へ1年ぶり。基本メニューの
 塩味の「長州とんこつラーメン」(\600)を注文。スープを口にしてビックリ。かなり
 しょっぱいです。これはこれでインパクトはあるけど、ずいぶん味を変えてきたなぁ
 という感じです。ここまでしょっぱい味は初めてかも。

  このまま終るとタイトルが意味不明なので追加。
 夜食に、サンクスから出てる「ヨーデル焼肉弁当」を購入。値段からすれば肉の量は
 多いけど、もう少し肉食べたいなぁ。
  歌詞にないのに、ガムをつけてくるあたりは面白かった。


●9月17日(日) 野球は負けたが柳生は金星

  文化祭で遠出の予定が、見事に寝坊。
 近場(といっても川越)の1校に絞り、寄り道しながら向かうことに。

  大泉学園で降りて、あちこち歩いて、新店の「十兵衛」へ。
 店内は青いテーブルがきれいで、確かに女性だけでも入りやすそう。
 厨房にはだんなさんらしき人もいますが、作っているのはおかみさん。
 客席は息子さんらしき二人が担当。アットホームないい雰囲気です。
 味玉子ラーメンをあっさりで注文(\700)。ランチタイムはサラダかコーヒーゼリーが
 つくというサービスもうれしいです。さて、ラーメンの方は煮干しが程よく効いた、
 おとなしいけど主張のある味です。これはあっという間に食べられます。
  で、連食したいけど、両隣のおじさんは地元の人らしいし…、と思っていたら、
 右側で油そば食べていたおじさんが「ラーメンも下さい!」。
 ってどんな人なんだろう…、と思っていたら、知った顔でした(^^;
  ならば安心して(笑)、つけめん(\650)も注文。こちらは、甘さと辛さがさらに
 加わったつけだれで、味にインパクトがあります。確かに麺が太くないため、
 固すぎる感じがするのが弱点ではあります。スープ割りした後のスープも
 バッチグー。おかみさんがラーメン好きなあまりに開業した店だそうですが、
 なかなかいい感じです。近所の主婦や、学生寮に住む常連も店に来ていて、これは
 人気店の予感。

  西武線で、本川越の手前の南大塚で降り、「チャーシュー力」を目指すも、
 なぜか臨休。OOSAKI病だなぁ。
  仕方ないので、まずは文化祭へ行って、川越市から東上線で鶴ヶ島へ。
 東口にほど近い「ぶーけ」へ。ラーメンを注文すると「こってりとあっさりが
 ありますが」ときかれますが、ここでの基本を確認してこってりに(\550)。
 こってりは背脂がけっこう乗っています。ここまであるとちょっと不安になりました
 が、意外といい味がしてきて、バターのような風味に好印象。スープも、こってり感
 を受け止めるだけのしっかりしたトンコツで、なかなかです。
  東京からここを目当てに来るとちょっとがっかりするかもしれませんが、何かの
 ついでにはいいのではと思います。もちろん地元の人も。日曜の夕方ですが、
 お客さんも途切れず来てました。

  東上線を上り方面に戻り、みずほ台へ。駅から「もめん」まで歩きます。
 ここはとら食堂系の白河ラーメンの店。「手打中華」(\600)を注文。
 麺は確かに手打で、コシのあるところではありますが、スープにちょっと油が多く、
 熱く感じてしまったのが残念でした。でも、食べ終わっての感じは悪くないです。
 あと、チャーシューのジューシーさにはちょっとビックリしました。

  志木まで戻って「鬼火山」へ。「塩ラーメン」(\650)の食券を購入。
 牛骨ラーメンということでしたが、やや白濁したスープは、意外とまろやかな
 感じでした。ただ、インパクトにはちょっと欠ける気もします。悪くはないし、
 「子連れ専用席」があったりするので、地元のファミリーなんかにもいいかも。
 ただ、雰囲気がちょっと居酒屋風ですが(^^;


●9月16日(土) スロースターターハウス

 休日出勤で終電帰り。うわぁ麺休日。


●9月15日(金) 1軒2軒3軒のインデアン

  ひさびさに「べんてん」に行くことに。10時30分に着けば…と思っていたら、
 なんとすでに10人近い行列が。それも、顔見知りの姿はなく、店の人気のほどを
 うかがわせてくれます。その後、仲間とも合流して開店を待ちます。
  11時少し前に開店して、さらに20分くらいしてから店内へ。つけめん食べたいなぁ
 と思っていたけど、店の中に小さい貼り紙がしてある。おっ、「みそ」(\800)発見。
 いつも食べられるわけではないこっちを優先だな。
  作るとこを見ていると、醤油ダレとスープを合わせて…あれ、みそじゃないなと
 思っていると、トッピングにネギと一緒に味噌ダレが。味噌がトッピングになって
 いて、自分でかき混ぜるタイプなのでした。
  となると、やはり味はかなり濃い目です。カニ味を加えた味噌は、ネギに絡めても
 しょっぱさは健在。味噌を溶いてスープに混ぜると、それまでの醤油味を打ち消す
 ほどのインパクトがあります。まるで「悪魔」のようなんですが、田中さん悪魔でも
 やる気なのかなぁ?(^^;

  さて、悪魔といえば「がんこ総本家」ですが、この日限定の「つけ麺」をやるそう
 なので行ってみました。もちろん行列ができてます。大盛りでも同値段(\800)。
 普段は見かけないドンブリにつけだれが入ってます。このスープ、かなりしょっぱい
 んですが、どことなく普段のがんこの味もしてきます。まずは麺をつけて一気に
 食べます。麺の上に乗ったチャーシューも、柔らかくてグッド。
  で、結構お腹はきついんですが、やはりスープ割りはしておきたい。割った後は、
 なるほどやっぱりがんこだなぁと思える、ほどよいしょっぱさになってました。

  ファミレスで休憩をして、次の目標を同行者と検討。中休みがなくて二人とも
 未食ということで、王子(北区豊島)の「インデアン」へ。蓮沼・蒲田西口の
 「武田流〜インディアン」や、池上の「インディアン」と、現在は直接関わって
 いないようですが、蓮沼の創業者の弟の息子がやっているという店。詳しい住所が
 分からなかったんですが、ぐるぐる回っていたら発見できました。
  店内にはフリークらしき人の姿はなく、近所のおじさんおばさんが来ている
 素朴な店という感じです。しかも、ビールを飲んでるおじさんのテーブルには、
 魚の刺し身が(^^)。
  支那そばとカレーライスを注文(\450+\600)。支那そばはやはり塩味で、醤油は
 使っていないもよう。やや味がはっきりしているので、ゆっくり味わいながら
 飲めるスープです。麺や具も申し分なし。カレーライスは、やや煮込まれた感のある
 穏やかな辛さが特徴的でした。
  味のシャープさで言えば蓮沼の方ですが、こちらは、店内も味もまろやかな
 優しさのある感じで、良かったです。

  もう一度ファミレスで休憩を入れた後、「麺屋武蔵」へ。この日は、とらさんで
 告知のあった「新作有料試食会」の日。その新作が「酒骨のらー麺」(\800)。
 山田さんみずから、「ラーメンの枠からはみでている」という作品です。
 スープに酒粕を使うという、革新的にもほどがあるというベースに、やはり酒粕で
 味付けたチャーシューと玉子、そして、シソの葉を練り込んだ麺と、「ここにしか
 ない味」にこだわった感じのドンブリでした。
  そういえば、酒粕とシソはあまり好きな食べ物じゃないんだよなぁと思いながら
 食べましたが、意外と、麺料理として整っているかな、という感じはします。
 食後の体のほてりは酒粕のせいでしょう。これ、下戸な人は注意した方がいいかも。
 そうでなくてもかなり独特な味なのは確か。


●9月14日(木) 石川家にご用の際はぜひともお立ち寄りください

  新規開店の石川家が注目を集める戸田で、中華であっさりを代表する「鴻園」。
 3回目の今回は、「豚角煮メン」(\900)を注文。スープにイヤミがなく、さくさく
 飲めるのが魅力。角煮はちょっと冷たかったですが、煮込まれ具合は充分。
 今日の昼は、あまり込んでなくてすぐに食べられました。
  ここは、おつまみも充実してるから、一度オフ会をやってみたいんだよなぁ。
 誰か参加希望者います?


●9月13日(水) 週麺休2日はひさびさか?

 さまざまな事情を込めて麺休日


●9月12日(火) 味に出にけり我がスープ

  「」の新メニュー、「燻塩ラーメン」(\700)を食べるために大久保へ。
 くんたまもあったのでつけちゃお。4種類の塩を燻したのが特徴らしいですが、
 確かに塩の味がちょっと個性的。そして、普段のスープではやや分かりづらい、
 スープのうまみの妙が、塩味なのでダイレクトに伝わってきます。これまた、
 期間限定にしておくのは残念なメニューです。
  くんたまをトッピングするまではいいと思いますが、チャーシューを追加すると、
 その香りがスープを支配してしまうかもしれないので、まずはシンプルな形で
 食べてみてほしいです。

  池袋東武の「大鹿児島展」は、去年もラーメン屋が出ていたので今年も…、と
 思っていたらやはりありました。「しのぶ」という店で、鹿児島黒豚ラーメン(\682)
 を注文。どこにある店か分かりませんが、鹿児島展第1週は「伊集院町特集」との
 ことなので、そちらかもしれません。
  店頭には「豚骨醤油ラーメンです」と書かれていたので、一般的な鹿児島
 ラーメンを想像していたら、出てきたのは透明なスープの醤油ラーメン。スープを
 飲む限り、豚骨を使っていることは分かりますが、白濁していないのが意外でした。
 具にはチャーシュー・モヤシ・揚げネギ。チャーシューは柔らかくて味も上々。
 揚げネギが醤油ラーメンに入ることで、東京にもある揚げネギ系をちょっと
 思い出させてくれます。ご当地を代表しているかどうかに関係なく、制約のある
 催事場のラーメンとしては美味しかったです。
  どうやら、第2週は店が変わるようなので、また来ないとな。


●9月11日(月) 月曜日はバテます

 ちょっとわけありな麺休日


●9月10日(日) 君が夢を願うなら ラーメニストもはりきって

  文化祭に行く前に、志木で途中下車。ちょっと道に迷いつつ、「ケン軒」に到着。
 ラーメン(\550)を注文。ご主人が一人で黙々と作ってます。まずは、小鉢に入った
 生卵が来て、その後にラーメンが来ます。スープはかなり熱く、麺がスープに泳ぐ
 タイプです。透明な豚骨スープをもとにした醤油味という印象です。
  さて、生卵の処遇を考えてしまいます。まずは小鉢に割って、すき焼きのように
 麺に絡ませてみました。麺の温度が下がって食べやすく、卵がからむことでなめらか
 になります。でも、面倒なのでスープに入れちゃいました。この方がスープも
 飲みやすいですね。

  帰り際、「十二兆」を発見したので店内へ。「兆ラーメン」(\600)を注文。
 やや時間がかかってから出てきましたが、見た目には豚骨醤油という感じの色の
 スープ。臭いはあまりなく、食べやすいですが独特の味もあまり感じられません
 でした。後から来た地元の方は「つけ麺」って言ってました。裏メニューかな?

  この日の文化祭は見学オフになっていて、川越で集合。男のシンクロナイズド
 スイミングを3回鑑賞(^^;
  関係ないけど、周防監督が現在撮影中の映画「ウォーターボーイズ」は、この
 高校の水泳部がモデルだそうで。

  帰り際、同行者も私がラーメン食べに行くと決めてかかってます(笑)。
 ならばと、提案したのが「八雲」。最近行ってないし、JRなら渋谷まで乗り換え
 ないし…、と思ってたら、川越駅にいたのは新宿行だし(^^;
  意外と空いていた店内で、新メニューの「特製ワンタン麺」(\900)を注文。
 スープがやや複雑になって、食後感はすっきりとはいきませんが、滋味にあふれる
 感じになりました。ワンタンはいつもながらの感服。特にエビワンタンは
 すごいですが、肉ワンタンもなかなか。いつもの迷いを打ち消してくれる
 新メニューはうれしいけど、「特製つけめん」も気になっちゃうなぁ(笑)


●9月9日(土) 八王子八軒伝

 所用で八王子市内をグルグル。8軒(いちおう)8杯。詳細はこちら


●9月8日(金) 金曜日は前日準備。最近は金曜からやってたりする

  昼休み、近所の公立高校の様子を見に行く。実は文化祭やってるけど、保護者と
 卒業生しか入れないので外から様子を見るだけ。まぁ、入らなくてもいいだろうな。
 で、帰りにスーパーの中のうどんコーナーへ。実はラーメンもあるけど、フリーク
 では俺しか入らないのでメンマメンを食べる。…まぁ、食わなくてもいいだろうな。


●9月7日(木) 佐賀県佐賀市17杯…

  夜、神田を歩いて結局「八島」へ。この当時は裏メニュー(現在は表です)の
 「塩つけ麺」(\600)を注文。麺が、つけにしてはちょっと細いのと、スープを入れる
 器がやや小さいのが不安材料ですが、さて。
  スープには青唐辛子を入れているとかで、なかなかスパイシー。麺を少しつけても
 十分にインパクトがあります。もちろん、ここのウリである塩の味も健在。スープ
 割りの後は、その塩味がさらに楽しめました。

  四谷へ出て、新宿通り沿いの「喰道楽」。佐賀ラーメンというのぼりが出ている
 ように、佐賀で数店舗を展開している店だそうで、店内には新聞記事のコピーも。
 基本メニューらしき「白」(\600)を注文。チャーシュー以外の具(ねぎ・メンマ・
 きくらげ・ゆで卵など)は、カウンター席においてあって、取り放題だそうです(^^;
 まぁ、それは後回しにして、まずはスープと麺。悪くはないですが、個性が弱いと
 いうか、とりあえずとんこつラーメンという感じです。どのへんが「佐賀ラーメン」
 なのかはちょっと不明。
  具は、乾いているものが多くてちょっと残念。深夜まで営業しているのは
 いいんですが、その分味にまで手が回っていない…、とまで書くと言い過ぎかも。


●9月6日(水) 辛さのミラクル ざっつわっちゃどぅ

  昼にいつもの「麺匠むさし坊」。冷やしは終ってたけど、新しく坦々麺(\800)が
 始まっていたので注文。まず最初に、ゴマが小さなすり鉢の中に入って出されます。
 すりこぎでゴマをすっていると、なんだかラーメンや中華じゃない気分です。
  出てきたラーメンは見た目にはそれほど驚きませんでした。むさし坊特有の白い
 スープに、ひき肉が乗ったスタイル。崩さずに食べるとあまり辛くないですが、
 徐々に崩していくと辛さが伝わってきます。肉にも味がしっかり染み込んでいて、
 なんとなく、「台湾ラーメン」を思い出しちゃいました。ゴマは適宜スープの中へ。
 辛味の効いたひき肉と好対照の香りが出てきます。野菜も、ラーメンの具としては
 珍しいエシャロットなど、個性的なむさし坊らしい新作でした。

  夜は、西口の歓楽街、味商人の向かいにある「味楽来」へ。ここは以前は中華系
 定食がメインでしたが、この夏に改装して、店名に「麺」の文字が目立ちます。
 店内も木材を活用したこぎれいな雰囲気で、これはメニューもリニューアル
 したかな…、と思っていたら、やっぱり中華系定食がメイン(笑)
  ラーメンは前に食べたので、玉子入りタンタンメン(\800)を注文。でも、これが
 すごく辛い。それも、トウガラシが丸ごと入っているので、なかなかスープが
 進みません。麺が細く、やや柔らかいのもちょっと残念なところ。生卵を崩して、
 やっと辛さが少しやわらぎましたが、タンタンメンと思って注文するとえらい目に
 あうかも。だって、スープが真っ赤なんだもん。
  でも、去年食べたラーメンは悪くはないんですけどね。


●9月5日(火) 飛躍する家系、凡百には収まらず

  昼、前評判の高い「石川家」戸田店開店に合わせて訪問。12時ちょっと前で、
 店内はほぼ満員。10分遅れたら行列でした。店内は木をベースにした内装で、目を
 引くのは店内に二つある、木の樽に入った飲料水入れと、入口の食券機の隣にある
 コカコーラのペットボトルの自販機。ただ、店内がやや薄暗く、店員の覇気が、
 東岩槻に比べると今一つなのは気がかりです。実際、オーダーの聞き違えらしい
 ミスもたまにありましたし。
  ラーメンに半熟煮玉子の食券を購入(\650+\100)。限定の中華そばもありました
 が、やはり初回は家系の味をチェックしないと。カウンターに座ると、テーブルの
 立ち上がりのところには、埼玉ラーメンマップで紹介された記事のコピーや、
 「フランチャイズ加盟店募集」などの広告。キャッチコピーが「一番成功に近い
 ラーメン"家系"」みたいなことが書かれてあったのはなんだか笑えました。
 厨房にはスープ用の寸胴が6つ。沸騰しているのはわかるとしても、ちょっと
 灰汁がすごいかも。
  さて、スープはやや醤油の味が強く、トンコツが控えめな感じです。でも、味の
 インパクトは私には十分ありました。チャーシューはさすが石川家、岩槻に近い
 感じの味です。これならチャーシューメンも食べたいなぁ。麺は酒井。う〜ん、
 戸田でこんなラーメンが食べられるなんて…、よかった。
  中華そばも気になるし、そうでなくても食べたい味なので、こまめに来ることに
 なりそうです。

  夜は板橋から中山道沿いを歩いて、板橋区役所前へ。まずは「百麺」。太麺は
 中目黒店で食べたので、今回は、細麺ラーメン(\600)を注文。細麺といっても、
 極細に近い麺なので、醤油トンコツを支えるにはちょっと力不足の感がありました。
 だるま大使でもそんなこと感じましたが、醤油トンコツには太麺かなぁ。
 あ、スープはそれなりに家系っぽくて、悪くはなかったです。

  続いて、隣の「柿岡や」。看板にある尾道ラーメン(\630)を注文。どうやら私で
 スープが切れたらしく、後から来たお客さんを断ってました。でも、私に来た
 ラーメンも、尾道の特徴である背脂のミンチと、ネギがお情け程度しか入って
 なかったのは不思議。すでに材料がないなら、私も断った方がよかったのでは?
 スープは、醤油ラーメンとしてはちょっと魚の味が感じられますが、尾道を
 名乗るまでには至ってない感じです。まあ、チェーン店に過大な期待は禁物ですが。


●9月4日(月) 4のつく日なので巣鴨

  まずは「ゆうひ屋」。角煮を食べていなかったので「特製ラーメン」(\950)を
 注文。味付玉子も入ってボリュームは満点。角煮がちょっとさめてるかなと
 思いましたが、煮込まれかげんはちょうどいい感じ。ほどよく柔らかいけど、
 肉らしさは残っている感じです。後半はいつものように、ゆずショウガやゆずジャン
 を入れて、香る味の変化を楽しみました。駅前だし、もうちょっと混んでても
 おかしくないんですけどね。

  巣鴨へ出て、「小天狗」へ2度目の訪問。つけめん(\750)が9月までの限定だった
 ので注文。麺は中華そばと同じ中太のようですが、つけだれは辛く味付けして
 あって、インパクトはありました。あっという間に麺を食べてしまったのでスープ
 割り。けっこうあっさりしたスープになりますね。

  続いて中山道を南下し、「きんぐ・すぃーと」でラーメン(\500)。創作ラーメンと
 いっても、乗せる具をいろいろ考えている感じで、ラーメン自体はシンプルな構成で
 した。化学調味料もちょっと気になって、あまたあるパネル系と似たメニュー構成
 だけど。それらよりはちょっとはいいかな?


●9月3日(日) どんなに上手に隠れても お店に花輪が出ているよ

  愛川町というところにオープンした新店「隠国」(こもりく)が気になっていた
 ところ、車を出して頂ける方がいるということで便乗。相模大野から車で出発。
  山を越え、畑の中を進み、河原でキャンプしている人たちを見て、ホントに
 神奈川県?と思える場所まで来ました。公共交通機関だと、橋本あたりからバスに
 乗ってこなければ着かないところで、さらに砂利道を入って進んだところ。
 店頭に花輪が置いてあることで、ようやく目的地がここだと分かりました。
  店内はペンションのような雰囲気です。まずは、3種類のチャーシューが一度に
 食べられる「特製チャーシューメン」(\850)を注文。スープは醤油味で、まとわり
 つくようなスープの味は嫌いではないんですが、ちょっとクセがあるまろやかさ、と
 いう印象でした。チャーシューは確かに3種類。人里離れたような場所なのに、
 やってることは都心の店も顔負けです。
  続いて、お試し期間で200円になっている「潮香るワカメン」も注文。こちらの
 スープは塩味で、イヤミのない、スッキリとした味わいがそのまま楽しめました。
 私としては醤油味より好みかな。ワカメを練り込んだ自家製麺はなかなかですが、
 ちょっと柔らかい気もしました。

  車は厚木市に入り、「ちょいす」へ。この店は、スープの割合が自分で選べる
 ところが店名の由来のようです。「こってり(豚100%)」と「さっぱり(鶏100%)」、
 中間と、それぞれの「やや」(7:3)があり、塩と醤油味があるという、選び放題の
 店。参加者が思い思いの物を頼む中、私は「塩ラーメン(ややさっぱり)」を注文。
 素直なスープで食べやすい味でしたが、やや臭みが気になりました。みんなのを
 食べて一番気に入ったのは「さっぱり」でした。今度はそれにしよう…、って、
 今度いつ来るんだ?

  ファミレス休憩を挟んで、センター南の「MATSURI」へ行ってみたら、実は中休みが
 ありましたとさ。オフ会になると、なぜかこういうオイシイ出来事が待ち構えてるん
 だよなぁ。

  さて、環八を蒲田方面に出て、目的地を一度確認した後、時間つぶし策を検討して
 いたところ、「インディアン」へ行こうという声が。蓮沼の本店は日曜定休だけど、
 新しい蒲田西口店はやっているのでは、ということで向かうが、道すがらに蓮沼を
 通ると、なぜか営業中。なんでも、蒲田西口店が日曜定休で、蓮沼は臨時営業を
 試行中とか。ということで、みなさん店内へ。
  正式店名は「武田流古式カレーライスと支那そばの店 インディアン」になり
 ましたが、メニュー構成は以前と変わらず、支那そばと半カレーのセット(\1000)を
 注文。以前に比べると、ちょっとスープの味が濃くなったような印象ですが、これも
 またすごいレベルの一杯です。そして、後半に来るカレーライスがまた抜群。
 「当店より美味しいカレーがあったらご一報ください」と看板に書いてありますが、
 これは私には無理だ(^^)。

  目的地へ戻って、矢口渡に開店予定の「大繁」での試食会に参加。とはいえ、店の
 造りがまだ完成していなかったり、若干の混乱がありました。味も、このままでは
 どうかな…、と思われる部分がありましたので、そのへんはアンケートで指摘して
 おきました。いや、無料だったから文句を書かないというよりは、不安定な状況に
 あることはご主人も認識されているようなので、とにかく諸状況が安定してから、
 再訪してみるかな、という感じです。


●9月2日(土) 合わせたのは帳尻だけか?

  所用で3軒3杯食べた(詳細はこちら)後、まだ行くのかいという感じで、
 池下にある「とんぱーれ」へ。久留米ラーメンの有名店です。
  店内はご主人の趣味のバイクの写真など。ツーリング仲間らしい常連客と、
 携帯メールの練習などしてます。
  ラーメン(\500)を注文。濃厚な豚骨の臭いが鼻をつきます。味にインパクトが
 あって、かなり好きなタイプなんですが、最後までひきつけられるところまでは
 あと一歩という感じ。決して嫌いじゃないし、この値段でこの味は価値があると
 思うんだけど、何かがあれば夢中になれそうな味。


●9月1日(金) スタートダッシュはひかり

  所用で5軒6杯。詳細はこちら


戻る