1998年度高校文化祭十大ニュース


 1998年度の十大ニュースです。(企画選定:山本たけし)
ちなみに1997年度は以下のようになってます。


第1位:昭和第一高校文化祭中止事件
第2位:バルーンアート大ブーム
第3位:プリクラ団体急増
第4位:商業高校に「デパート化」の傾向
第5位:フリーマーケット人気が続く
第6位:キャラクター人気炸裂(ドラ&キティ)
第7位:O-157の影響、いまだに続く
第8位:台風、2学期には襲来せず
第9位:「もののけ」対「エヴァ」
第10位:遅れてきた「少年ボウイ」


 今年度のカウントダウンを始める前に…

次点:昭和第一高校文化祭非公開へ
  …去年一位の話題ですが、非公開になっちゃったらどうでもいいです(笑)
   文化祭自体は、とても語るべき内容とは言えませんし。
    高校自体の人気も急にしぼんだらしく、まるでバブル後の株価のよう…。


10位:写真館・プリクラ人気続く
  …去年あたりから増えてきた企画ですが、今年も多かったです。
    首出しの看板を作ったり、装飾に凝っていればいい方で、単に自分たちの
   写真を貼っただけ、というのもありました。当日何もせずに文化祭を
   過ごしてそんなに楽しいかな?学校自体に期待していないのか…。


9位:ブームは過ぎた?モニュメント
  …一方で、「当日は楽だけど準備は大変」の代表格、モニュメントの姿が
   減っているような気がします。(特に空き缶壁画)
   各団体の装飾に反映されていればいいのですが、やはり「でっかいもの」
   が一つあるのとないのとでは、全体の雰囲気に違いが出るなぁと思うの
   は私だけでしょうか?


8位:天候不良で、農業高校にも影響
  …98年は雨続きで、野菜が高かった。となれば、営利を目的としない
  農業高校の文化祭での「即売」に人は集まります。おそらくは
  例年より早く売れていたのではないでしょうか?
   一方で、栽培が間に合わず、販売できなくなる商品が出るところも。


7位:食品団体への逆風、やや弱まる
  …97年は「O-157」で食品団体が壊滅的に減りましたが、98年は大丈夫かな
  …と思っていたところに「毒物カレー事件」。
   今年は、去年の対策が生きていたのと、「毒物」は「O-157」よりは
  防ぎやすいということからか、「全団体食品中止」の様なことは
  見あたりませんでした。
   11月の文化祭は、はた目からは、ほぼ「通常体制」といった感じです。


6位:「もののけ姫」「タイタニック」文化祭でも人気
  …映画興行記録を塗り替えあった大人気映画は、高校でも人気者。
   「もののけ」は6月にビデオが発売されたため、「映画上映」に使う
  団体が目立ちました。あれだけ長い映画見たら、他の団体見る時間が
  なさそう(^^;
   「タイタニック」は、関連の展示やモニュメントで。沈んでいた備品が
  引き上げられたり、ドキュメント番組が作られていたので、調べるのは
  楽だったと思います。モニュメントはもちろん「タイタニック号」。
   教室の中にあるのを何隻見たことか(笑)
  ビデオ発売と同時に上映する高校もあり、来年もこの2本が映画上映の
  主役になりそうです。


5位:もはや定番?沖縄展
  …沖縄への修学旅行が一般的になってきて、文化祭でその事前学習を、
   というケースが急増。連続して似た内容を見る機会も増えました。


4位:未成年は主張する
  …V6の「学校へ行こう!」の人気コーナー「未成年の主張」が
  文化祭でもブレイク。番組自体が各地の学校へロケして、その学校の
  屋上から叫んでましたから、まったく同じシチュエーションが
  味わえますし、ウケ狙いにもマジメにもできるのがよかったようです。


3位:「ストラックアウト」「キックターゲット」人気
  …テレビ番組の企画をまねるのは、「フィーリングカップル」依頼の伝統。
   最近そういうのもないなぁ、と思っていたところに「筋肉番付」から
  生まれた企画が、一気に文化祭を席巻しました。
   準備がいらない、外でも教室内でもできる、難易度調整可能など、
  その手軽さがウケているようです。
   一般のスポーツセンターや娯楽施設でもマネされているようですから、
  これを「安易だ」と呼ぶのは高校生に失礼かもしれません。


2位:慶應女子後夜祭大パニック
1位:川越女子後夜祭非公開に
  …上位の二つは、「ストニュー系」からの女子校への影響。といっても、
   私が見ただけの話なんですけどね。
   慶應女子の方は、普通の高校なら後夜祭中止、というべき混乱でした。
   生徒が必死に開催をアピールしたからできたようなものです。
   来年の後夜祭の公開は難しくなったかもしれません。
   一方で、ついに非公開になってしまったのが川越女子。数年前から
   小さなトラブルはあったらしいので、私は、「来るべき時が来た」
  とも思いました。




戻る