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▲オリジナルの1001/1002.ホントの素材と言った感じである.この2輛はまだ保存状態のよい車輛であった.
しかし,この度よく観察してみると,ボンネットの部分に多少カビが出ていたりしている.
改造に使用した編成の方は,更に悲惨な状態での入手であった.だから改造する気になったとも言えるのですが…
▼角度を変えて.屋根板はエッチングによりインテーク,滑り止めなどのディテールを再現している.
第3章の広告記事でも紹介しているが,この製品は塗装済完成ボディーである.ホントにボディーだけである.
かろうじて床板と全く関係が不明のパンタが付属していたようである.(なぜか推測形,というのも発売当時の事は全て伝聞だからです.) |
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前から.
右の車輛には窓セルが取り付けられている.
左の車輛のセルは箱のなかに転がっていた.接着剤がおシャカになっていた.
写真をよく見ると,ボンネット部分の真ん中(レール方向)に継ぎ目のすじが判ると思う. |
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車体の構成は,エッチングとプレスによるものである.
今の製品ならロストワックスで作ってしまうであろう,ボンネット部分は,時代を感じさせる深絞り(プレス)である.
乗務員扉の後ろの継ぎ目が,写真からも判ると思う.ここから前の部分を,車体の真ん中で左右に分け絞っているのである.
乗務員ドア,前照灯の覆い(内側に凹んでいる部分),編成標記表示窓,前面窓押さえゴム部分等も同時にプレスにより表現している.乗務員ドアの部分など,別板を付けてあるのかと思うぐらいの立体感である.窓などの穴の抜きもプレスによっている. |
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少し見えているが,乗務員ドアから後ろの部分の,プラグドア,客室窓のフチドリ金具,その他各所のディテールをエッチングにより表現している.但し,最近の製品に見られる,エッチングによる窓抜きはさすがに行われていない.各窓がすっきりと仕上がっているのには心打たれた.
残念なのは,プラグドアをエッチングにより,□形の枠の部分のみ浮き上がらせて表現していることである.実物写真に比べ,プラグドアの印象が薄くなってしまい,角度によっては消えてしまうのである.出来れば別板などを貼り付け,ディテール感を出してみたい部分である. |
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1002のパンタ部分のUPである.パンタ取付穴はもちろん付属している大柄なパンタ用である.
幸いであったのは,パンタ部分の屋根のエッチングパターンが,PS200×2個用のパターンであったことである.
もしかしたら,この製品の設計者は,後からカツミから0系が発売されることを知っていて,そのパンタを勝手に購入して付けてくれと考えていたのかも知れない.
この穴は真鍮線で埋めた後,新たに取付穴を開け直すことになりました.(この部分は改造に当たり一番苦労させられたかも知れない….まっすぐに切り離し,平らに延ばし…等々) |
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製品オリジナルの床板…,時代を感じさせられる.
下の床板に付いている金属片は床板止め金具である.
本体にはめ込み,くるっと回す….
改造編成でも,始めそのまま使っていたのだが,後に真鍮板から切りだした床板に交換しました. |
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前頭部をのぞいた写真.
カツミ製旧0系のモデルではプレスによる一体成形のボンネット部分であったが,宮沢模型では唐竹わりのごとく,ボンネット部分を左右に真ん中で分けている.
継ぎ目のハンダ跡が判ると思う.
見事な深絞り(プレス)である.最近のHO(16番)の製品ではロストワックスが多いが,私はプレスが好きである… |
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屋根板をはずした状態である.これはパンタの付かない1001である.
ちょうど塗り分けラインそって,屋根板が分割されている.
本体側の屋根板の切り欠きには,室内灯用の電球をはめ込む. |
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なぜ?何故PT16?
摩訶不思議.
これは正真正銘,オリジナルに付属していたモノである.
上の写真の屋根に開いているネジ穴が証明している.
当時,このパンタを載せたユーザーはいたのであろうか?
というわけで,パンタ2個は壊れた0系から拝借することに… |
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オリジナルの状態.
よくぞ封も切らずに残されていたものである. |
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上の写真の中身である.
A編成用である.もちろん先頭車2輛分.
赤い2本尾灯用,白いライト2本は室内灯用,残る1本は光前頭用である.(もちろん1輛分.)
”A−011””A−012”というのはシールではなく,紙に印刷されただけの車輛標記.おそらくはボンネット部の四角い窓に取り付けるためのモノ. |
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オリジナル製品に付属の光前頭部.
カツミ製旧0系のモノと異なり,両横の突起付き.
車体の前面からはめ込むようになっている. |
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哀れ…経年変化によるクラックの跡.
外国製品のスポンジの経年変化によるヤレはよく聞くが,プラにも.
製造後30年以上経ってるので,仕方無いと言えばそれまである.
上の写真のモノを基に,透明レジンか何かで複製を作ることに…. |