![]() 撮影 Mike Wilmer |
フィル・デイビス 「元ミシガン大学芸術学部教授で、36年におよぶ教職経験を誇る。そのコマーシャル作品は、過去25年以上にわたり休むことなく、アメリカ国内の雑誌や新聞広告、カタログ、パンフレット、年報の誌面を飾ってきた。個人的な作品は、国内の著名なギャラリーによって収集されている。」
Beyond the Zone System 3rd ed. (Focal Press)
|
「日本の写真家の皆様をBTZSの世界にお迎えする好機が与えられたことを嬉しく思います。BTZSの基本的な原理は容易に理解できることがおわかりいただけると思います。BTZSメソッドが皆様のお役に立ち、撮影現場においても暗室においても、より効果的に、そしてより大きな自信をもって制作にあたっていただけるようになれば幸いです。」
以下はフィル・デイビス氏の電子メールからの引用です。
私たちは現在、3つのワークショップを開講しています。まず、オリジナルのBTZSワークショップ BTZS workshop では、感光材料のテスト、センシトメトリー、現像処理法、露出の測り方を、撮影実習を交えながら学習します。これは基礎をなすワークショップで、本に忠実な内容となっています。
「大型カメラ入門」ワークショップ "Intro" workshop は、小型カメラや中型カメラによる撮影の経験があることに加え、大型カメラでの撮影に挑戦し、それが自分の好みに合うかどうかを確かめてみたいという写真家を主に対象としています。Darkroom InnovationsのオーナーであるFred Newmanが、カメラ機材一式(受講生2名に1台のビューカメラが貸与されます)とすべての材料を提供します。受講生の皆さんには、露出と現像時間をお教えします。ビューカメラの操作、露出の測り方、チューブ現像の方法を実例を示しながら説明した後は、写真を撮ること、そしてフィルムを処理して結果を確かめることに多くの時間を費やします。
「修了生のための」ワークショップ "Alumni" workshop は、すでにBTZSの講座を修了しており、その根本法則を撮影に応用すること、そして自分の技術を磨くことに時間を費やしたいと思われる方が対象です。撮影旅行に出かけ、連日フィルムの処理を行ないます。
いずれのワークショップも期間は4日と半日で、普通は水曜日から日曜日の昼までとなっています。今夏のワークショップの開講予定は次のとおりです。
BTZS ワークショップ 6月9日−6月13日 大型カメラ入門 Intro ワークショップ 7月14日−7月18日 修了生のための Alumni ワークショップ 8月4日−8月8日 関心のある写真家の方は、Darkroom Innovationsに連絡をとり、講座への参加登録をしていただかなければなりません。登録者の数には限りがあり、1つのワークショップにつき受講生を10名以内とさせていただきたいと思います。また、5名以上の参加者があれば開講いたします。
いずれのワークショップもアリゾナ州のFlagstaffで催され、北アリゾナ大学写真学部の暗室設備を利用します。ここは標高約2300メートルに位置する景勝の地で、近くにはかつての火山活動による溶岩地帯が広がっています。また、インディアンの住居跡とグランドキャニオンが車で楽に行ける距離にあります。
ワークショップの特典として、受講生にはパワーダイアル PowerDial とExpo/Devプログラムを差し上げます。さらに、旧機種のMacintoshコンピューターを使用している方には、プロッタープラス PlotterPlus プログラムを配布します。ただしこのプログラムは新機種のG-3マシン上では動作しません。
![]() | Beyond the Zone System ホームページへ |