06年4月21日 中日新聞・滋賀版
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sga/20060421/lcl_____sga_____001.shtml
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県教委が母国語話す協力者募る
外国籍児童生徒の支援に
県教育委員会は本年度から、母国語を話すことができる指導協力者を小中学校に派
遣する。増加する外国籍児童生徒の支援する「ほっとサポーター事業」で現在、指導
協力者を募っている。ただ、指導協力者の応募はまだ数人程度にとどまっており、
「一人でも多く登録してほしい」と協力を呼び掛けている。 (本安 幸則)
県内で、日本語指導が必要な外国籍児童生徒は推計790人。母国語別でみるとポ
ルトガル語が最多の510人で、次いでスペイン語が196人、中国語39人。この
ほかタガログ語、モンゴル語、クメール語などと幅広い。
県教委ではこれまで、同じ外国籍の児童が2人以上在籍する学校には日本語指導の
ために加配教員や非常勤講師を派遣していた。しかし、在籍者が1人だけの学校など
への対応はできておらず、児童生徒や保護者、受け入れ側の学校に戸惑いもあった。
今回の事業では、これまで講師の派遣措置がなかった学校や母国語での支援が緊急
に必要になった学校に、サポーターを週1回程度派遣する。児童生徒と交流を図って
学校生活での様子を把握するとともに、担任らとのコミュニケーションを取り持つ。
また保護者にも学校の連絡事項などを伝え、それぞれの不安を解消するのが狙いだ。
5月中旬から学校にサポーターを派遣する予定で、児童らと母国語でコミュニケー
ションがとれる社会人や学生らを募集している。対象はポルトガル、スペイン、中国
などの各言語。県教委は「日本語が理解できない児童生徒にとって母国語の存在は大
きい。ぜひ大学の留学生にも応募してほしい」と話している。問い合わせは、県教委
学校教育課=電077(528)4576=へ。
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詳細(県教委HPより)
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/2006/4/20/0420ma0502.pdf
提供年月日:平成18年4月20日
部局名:教育委員会事務局
所属名:学校教育課
担当名:幼小中教育指導担当
担当者名:土永晶中村隆秀
内線:4576
電話:077−528−4576
E-mail:ma05@pref.shiga.lg.jp
外国人児童生徒に対応する「ほっとサポーター」の募集について
1 事業名および本事業の趣旨「外国人児童生徒ほっとサポート事業」
日本語指導が必要な外国人児童生徒に対応する加配教員や非常勤講師が派遣されてい
ない公立小中学校、もしくは母語による支援が緊急に必要となった学校等に対して、外
国人児童生徒の母語を理解できる指導協力者(以下「ほっとサポーター」という)を派
遣し、母語を介して児童生徒やその保護者と円滑なコミュニケーションが図れるように
支援するとともに、授業や放課後等の教科等の学習や学校生活への適応等について支援
を行うことをねらいとする。
2 本事業の内容
(1)週1回、ほっとサポーターを当該の学校へ派遣する。
(1回につき3時間を標準とする)(2)母語を介して児童生徒と交流を図り、児童生徒の様子等を理解するとともに、担任
等との連携を図る。
(3)保護者に、学校からの必要な文書や連絡事項を伝えるため、母語を用いて通訳や翻
訳等を行う。
3 ほっとサポーターの募集
(1)ほっとサポーターの登録
母語を介して外国人児童生徒やその保護者と円滑なコミュニケーションを図るため
に必要な知識および経験を有すると認められる一般社会人や留学生を含む大学生・
大学院生を募集する。本事業に賛同する人は、履歴書(滋賀県教育委員会規格のも
の)を県教育委員会に提出する。
(2)ほっとサポーターの人数
ポルトガル語、スペイン語、その他中国語等あわせて15名程度とする。
(3)ほっとサポーターの決定
県教育委員会は、「ほっとサポーター」を希望する人について面接を実施し、決定
する。
4 その他
(1)ほっとサポーターは5月中旬から派遣する。
(2)随時ほっとサポーターを募集する。
(3)日本語指導が必要な外国人児童生徒の母語別在籍人数
ポルトガル語(510名) スペイン語(196名) 中国語(39名)
タガログ語(15名) 英語(9名) 韓国・朝鮮語(5名)
ヴェトナム語(5名) エチオピア語(4名) フィリピノ語(2名)
モンゴル語(2名) ドイツ語(2名) クメール語(1名)
合計(790名)
平成18年4月1日推計(平成18年1月31日現在)