| 2006年7月11日付け 京都新聞(滋賀版) http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006071100065&genre=F1&area=S00
(以下、転載) ---------------------------------------------
県立高校案内集をポルトガル語化
滋賀県教委とNPO法人
滋賀県教委と外国籍の子どもを支援するNPO法人(特定非営利活動法人)「おう
みNPO政策ネットワーク」は10日、県立高校の特色を一覧にした案内集「夢の設
計図」のポルトガル語版を400部つくった、と発表した。高校の特色を理解しても
らい進学率を上げるのが狙い。今月末にはスペイン語版も完成の予定だ。
「夢の設計図」は、進路を決める際の参考にと、毎年県教委が製作しており、県内
の中学3年全員に配布している。
「おうみNPO政策ネットワーク」によると、外国籍の生徒の高校進学率が低い背
景には▽入試制度が日本語の不自由な生徒にとって不利▽知る機会があまりなく、各
高校の特色などをよく理解していない−などの要因がある、という。そのため、「お
うみNPO政策ネットワーク」の一員でもある市民団体「インターナショナル滋賀」
代表の松井高さん(39)らが案内集の外国語版をつくるように県教委に要望。「夢の設
計図」を訳すことになった。
ポルトガル語版は、A4判、51ページ。51校すべての県立高校の特徴や部活な
どの学校生活を紹介している。NPO法人がレイアウトと翻訳を担当し、県教委が製
本した。受験を控えた中学3年生に個別に配るほか、生徒が在籍するクラスにも置
く。
県教委学校教育課の調べでは、2006年3月に中学校を卒業した(日本語指導が
必要な外国籍の生徒)46人のうち高校に進学したのは18人だった。
中日新聞(滋賀版) 2006年7月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sga/20060712/lcl_____sga_____005.shtml
(以下、転載) -------------------------------
【広域】 ポルトガル語版できる 県立高校を紹介する冊子
県教委は、高校進学を控えた中学生らに県立高校の特色を紹介する冊子「夢の設計
図」のポルトガル語版を作製した。県内中学校で外国籍の生徒が増加する中、日本語
理解が不十分な生徒らが各高校の特色を理解し、進学への意欲を高めてもらうのが狙
い。400部を作製し、ポルトガル語を母国語とする生徒や保護者らに配布する。
夢の設計図は毎年、県教委が作製し、県内の中学3年生全員に配布している。ポル
トガル語版「夢の設計図(エスケマ ド ソーニョ)」はA4判、51ページ。編集
と翻訳は、特定非営利活動法人「おうみNPO政策ネットワーク」と外国籍児童生徒
らの教育環境整備などを支援する「インターナショナル滋賀」が協力した。
日本語版を簡略化しているが定時制、通信制を含めた県立高校51校の各学科の紹
介や学習指導方針などを写真入りで掲載している。
県教委学校教育課によると、今年4月時点で県内中学校には約300人の外国籍生
徒が在籍している。日本語指導が必要な生徒は170人ほどいるといい、その中でも
ポルトガル語を母国語とする生徒がもっとも多いという。
スペイン語版の翻訳作業も、今月末の完成を目指して進められている。
(本安幸則)
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