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詩 石ころ  第2時


学校図書「こくご 2年下」最初の詩の授業。
「向山型一字読解」授業のような進め方で、
基本的な内容読解の授業を行った、
最後は、討論になる発問をして、次時に取り上げた。全3時間の2時目。


<音読>
1 連れ読み1回 「先生といっしょに読みます。」

2 全員起立 2回読んだら座って、また小さな声で何度も読みます。

<一字読解的指導>

指示1 ノートに日付け、そして@と書きます。次に2行おきにABとIまで書きなさい。
    今から先生が問題を出します。答えを@の下に書いて下さい。書けたら赤鉛筆を持って待ってます。

@ 詩の題は何ですか。

 答え 「石ころ」
 みんな正解して喜んでいる。「あっていたらきれいに丸をつけなさい。」「違っていたら消さないで、赤で横に直しておくんですよ。」と指示。

A 詩の作者は誰ですか。

 答え 「まどみちお」  「ぞうさんの歌の詩を書いた人ですよ。」と話すと、子どもたちもどよめいた。 

B 話者は誰ですか。

 答え「ぼく」  話者は指導済みだったが、分からない子もいた。石ころという答えもあった。
          「誰の目から見て詩を書いているか、ということです。」と説明。 

C 石ころが最初に見たのは何だと書いていますか。

 答え 「ぼく」

D 次に見たのは何ですか。

 答え 「空」

E石ころは大きいですか、小さいですか。どちらかずばり書いてわけも短く書きなさい。

 答え 「小さい」 
 理由 ・ころころ転がっているから小さいと思う。
     ・ちょこんという言葉は小さく感じる。
     ・大きいとけった時痛いから、何回もけっているということは小さいと考えられる。

F この詩はいくつに分かれていますか。

 答え 4つ  大きく4つの分かち書きになっているのですぐ分かる。

説明1 詩がいくつかに分かれているときのかたまりを連といいます。(板書)
     お話だったら段落といいますけど、詩は連と言います。
     初めのかたまりと第一連といいます。みんなで言います。さんはい
指示  第1連を指してごらん。お隣さんを見てごらん。
     読みます。「石ころ けったら・・・」
     そこが第一連です。
     では第2連を指さしてごらんなさい。
     第2連の書き出しの1行を読みます。さんはい「もいちど けったら」
     第3連を指してごらん。お隣さんを見てごらん。

 連についての初めての指導である。少ししつこいが、読ませたり指を置かせて何度か繰り返した。

G 石ころに話しかけているのは第何連ですか。第○連と書きなさい。

 答え 第3連

H 第4連の書き出しの一行を写しなさい。

 答えを言います。「石ころ だまって」です。1行なので「石ころだまって」だけが正解。

最後です I 第4連は昼ですか、夜ですか。わけも書きなさい。証拠の言葉も見つけるんですよ。

 「ある ある」とつぶやいている子、数名。時間をとってじっくり意見を書かせた。

指導事項 意見のまとめ方(アウトライン)
 わたしは・・・だと思います。
 わけは・・・だからです。
 もし・・・・だったら・・・・・だから、ちがうと思います。
 だから・・・だと思います。

黒板にまとめ方のアウトラインを板書し、
「こんな風に書けるとすごいです。自分の意見がしっかりしてきます。」と説明して参考にさせた。
さっそくこの書き方生かして次時やそれ以降の意見の書き方に反映させている子が出てきている。

 ここでチャイムが鳴った。
 どちらにしたか手を挙げさせたら、昼20名夜10名。
 次時に討論しようと思い「次の時間に発表してもらいます。」で終了した。

<感想>

初めて行った向山型一字読解もどきの授業である。
「もっと出して」と、どのレベルの子も楽しんで意欲的に取り組んでいたのが印象的だった。

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