その2 「KORENOSで行く2泊3日東北の旅」日記

須藤です。
「KORENOSで行く2泊3日東北の旅」無事帰還いたしました。
ということで、その旅の日記を書いてみました。
それでは、どーぞ!
12月3日(日)雨のち雪

 正午、羽田空港に集合し、空路青森へ。青森はあいにくの雨。ん〜、さ・む・い。
空港でBASS WAVEのマスター、木村さんのお迎えを受け、車に乗ること約42分38秒 (計っとったんかい!)、五所川原のBASS WAVEに到着。(ちなみにこの木村さんは ベーシスト。だからお店の名前がBASS WAVE。)店内に入るや、壁にズラリと並んで 掛かっているベース達が目に入る。ちょっとプレッシャー(笑)。
ふと後ろを振り返るとドラムセットをせっせと運んでいる人が。以前やったセミナーの時に則竹くんの クラスにいた宮城県在住の三条(「さんじょう」ってこの字で良かったんだっけ?) くん。手持ち機材での遠征のためにドラムセットを持って来られない師匠の窮状を見 かねて、車で遠路はるばる自分のセットを積んで五所川原まで来てくれました。翌日 の山形にも走ってくれるんだって。んー、ありがたや・・・。
と今度は、10月のKORENOS北海道シリーズを仕切ってくれた「(有)ナガタ総合サービス」の社長の 長田(ながた)さん(ちなみにこの人もベーシスト)がベースを1本かかえて登場。 僕がフレットレスを持って来られないのを知って、自分の楽器を持って来てくれまし た。苫小牧からだよ!ん〜、ありがたや・・・。でもこのベース、10月の時も貸して いただいて、ツアーの最後に記念に僕のサインをしちゃったんだよね、表に(笑)。
・・・と今度は、その長田さんを通じてなぜか北海道で知り合った岩手のパーカッショ ン2人組、ノリくんとヒデくんが登場。僕らが手持ち機材で来てることを知って、電 車の乗り換えは大変だろうと、車で次の日山形まで僕らを乗せてってくれることに! ん〜、ありがたい、ホント・・・(泣)。

 と、感謝の気持ちに浸りながらリハーサルも終わり、ふと気が付けば開演時間。ス テージに上がって客席を見るともう満席状態。いやが上でも気分は盛り上がります。 ライブの内容は・・・。いやぁ〜、どうだったかはあんまり記憶ないんだよねぇ(笑) 。
とりあえず、前日にジェフ・ベックのコンサートを見てきたばっかりの是方社長、 いつもより多くギュインギュインいわしてました。三条君の心遣いに答えるべく則竹 部長、いつもより多くドカンドカンいわしてました。
「う〜む、負けちゃおれん!よ〜し、とりゃあぁぁ〜」と私課長も得意の両手バタバタ攻撃!まさに絶頂を迎えよう としたその瞬間、「バタバタバタ、ブツッ・・・シーン・・・」なんとコードを踏ん でしまってベースから抜けてしまいました。何のためのワイヤレスなんだか。ガック シ・・・。
というハプニングはあったものの、演奏自体はお客さんの素晴しいレスポ ンスにも支えられて曲が進むごとにKORENOS約1ヶ月のブランクを埋めて行きます。 演奏してる最中の拍手とか歓声って、こっちはすごく盛り上がるんだよね。五所川原 のお客さん、サイコー!!
ボク的には、自分のサイン入りフレットレスで演奏した 「ラフレシア」が非常に良い出来だったかな、と思っております。

 ライブも終わり、後片付けも終わればもうやることはただ一つ!ということでその ままBASS WAVEで打ち上げに突入。ママさんの作ってくれたおにぎりとラーメンでお 腹を満たした後は飲むべし飲むべし!
気がつくと、最初は「すとうくん」と呼んでく れてた木村さんが「すとう!」と叫んでおり、則竹君はCDの棚の前で物色しては「おぉ 、これこれ!」なんか言いながらせっせとCDをかけまくっており、是方さんはせっせ と旧知のファンの方々と懇親を深めており、そして僕はというと、床にこぼれたお酒 をせっせと拭きつつ、ちょっと酔い覚ましにと外に出てみたらあたり一面雪で真っ白 になっていて、思わず田舎の冬を思い出していたのでした。

 就寝、4時(ぐらいだったと思う)。


12月4日(月)基本的に晴れ

 10時にホテルのロビーに集合。3分前にロビーに行くと、既に三条君・ノリくん・ ヒデくんは万全の体制で待機。10時きっかりに是さんと長田さんが登場。おや?なん と則竹裕之登場は10時8分!珍しい事もあるものです。でも、いつも時間にキッチリ している彼の事を誰も責めたりはしません。13年ぐらい前に毎朝遅刻していた誰かさ んとは違うのです(苦笑)。
長田さんは苫小牧に帰るのでここでお別れ。でもサイン 入りフレットレスは今日も貸してくれるって。なんて良い人なんだ、ホントに・・・。

 さぁ、いざ山形へ!則ちゃんは三条君の車に、是さんと僕はノリくん・ヒデくん号 にそれぞれ乗って出発。東北自動車道に乗って最初のサービスエリア「津軽SA」のレ ストランで朝昼兼用の食事。ちなみに食べた物は、是さんが「じょっぱり膳」、則ちゃ んが「スペシャルハヤシライス」、そして僕が「カツカレーライス」。3人のキャラ クターは食事のオーダーにもあてはまるのですな(笑)。
そして食後の一服もそこそこに再び出発。なんてったって山形までは走行距離にして500キロ弱、予定走行時間 6時間(!)を見込んでますからそんなにゆっくりもしていられないのです。と、三 条君号は「あっ!」という間に先に行って見えなくなってしまいました・・・。ノリ くん・ヒデくん号はというと無理のない範囲の速度で巡行。
そして日の落ちかけた午後4時20分頃、ほぼ予定通り山形のSunset Studioに到着。中では先に到着していた 則竹君が既にセッティングを始めており、45%ほどの組み上がり具合。是さんと僕も セッティングを始めつつ、その頃やってきた会場のオーナーの早坂さんとご挨拶。
このサンセットスタジオ、僕が山形でアマチュアだった頃にバンド練習に使っていたス タジオで(その頃と今とでは場所が移転してるんだけど)、早坂さんと僕とはその頃 からの知り合い。高校生の僕に、飲み屋のパーティーの演奏の仕事をくれたこともあっ たっけ。ドラムで(笑)。しかもギャラは近所のラーメン屋でラーメン一杯。まぁ、 いい思い出です。

 リハーサルもこの日は軽めにして(前日は久しぶりだったので全曲やったのです) 楽屋で待機。ふと気がつけば開演時間。ステージに上がって客席を見ると・・・お客 さんは20人弱。いやが上でも気分は盛り下がります(笑)。ウソウソ、たとえ1人し かいなくても来てくれたお客さんは神様ですっ!当然この3人は手を抜いたりはしま せん。
人数は少ないながらも暖かい反応をしてくれるお客さんに乗せられて、演奏の ボルテージも上がって行きます。で、内容はというと・・・すんません、やっぱりあ んまり記憶にないんだよねぇ(笑)。
あ、ひとつ思い出した。この日は僕の親父が見 に来ていまして。親父は警察官だったんですね。で、その話を是さんにしたら、是さ んがライブのMCで一言、「今日は須藤君のお父さんも見に来ています。逮捕されない ような演奏をしたいと思います」だって(笑)。ウケたウケた。
この日はコードも抜 ける事なく(笑)、ベースソロもいろいろアイディアが出て来て良い感じでお送りで きたと思います。

 終演後は早坂さんに連れてってもらってメチャクチャ美味しいお寿司でお腹を満た し、その後は早坂さんの弟さんがやってる飲み屋へ。その最中の2時頃、ノリくん・ ヒデくんの2人は翌日仕事があるので帰ることに。「ウチに泊まってけば」と誘って もみたんだけど(笑)本人達の意志は固く、名残りを惜しみつつ2人とはここでお別 れ。その後もう少し飲んで、三条君ともお別れをして僕は実家へ帰宅。

 皆さんからのメールをポケボでチェックしつつ、就寝はまたもや4時(ぐらいだっ たと思う)。


12月5日(火)山形:雨 東京:晴れ

 この日の帰りは山形新幹線、12:38山形発の「つばさ」。改札のところで早坂さん とお別れをして、いざホームへ・・・。いやぁ〜、まいった。機材が持ち切れない!
初日の羽田には是さんも僕もローディー君が車で送ってくれたので良かったんだけど、 この日はホントに「手持ち」になってるワケで、2人とも楽器本体が2本(エレキと アコースティックね)にエフェクターものが2ケースずつ。それに着替えとかがはいっ たカバンもあるし。こんな時に、あの「自動改札」ってヤツぁとても不便!通路も狭 いし。
どうにかこうにか自動改札をクリアしたと思ったら、今度は指定席の号車が改 札から一番遠くにあるときたもんだ。わりと「5メートルおきに休憩」な感じでチビ チビ進みながら則ちゃんにも手伝ってもらいつつ、なんとか電車に積みこんで「つば さ」に揺られる事となりました。

 東京着15:07。25日の京都RAG「KORENOS Special Unit」のライブでの再会を約束 して、それぞれの家路に着くのでした。(あ、是さんはそのまままたジェフ・ベック のコンサートに行くんだって(笑)!)


といった感じの2泊3日の旅でございました。三条君、ノリくん・ヒデくん、長田さ ん、木村さんとママさん初めBASS WAVEのスタッフの皆さん、早坂さん初めSunset Studioのスタッフの皆さん、そして何より来ていただいた皆さん、本当にみなさん 「ありがとうございました!」。
ところで、どなたかライブの内容についてレポートしてくれませんか(笑)? よろしくお願いします。