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ウルム氷河期(約2万年前) |
| 氷河が地表を広くおおい,海面は現在より100mほど低下していた。
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後氷河期 |
| 気候が温暖化するに従い,水位が次第に上昇し,海岸線は内陸の谷あいまで進入していった。
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縄文時代 |
海岸線が最も近づいてきた時代で,伊豆沼周辺は海岸線となっていた。
そのために,沼周辺の丘陵には多くの貝塚があり,縄文土器も数多く見つけることができる。またそこからは,多くのガンカモ科の鳥骨が出土している。
その後,海岸線は次第に後退したが,その時に丘陵の谷間がせき止められてできた水域が現在の伊豆沼の最も古い姿といえる。
坂戸地区でとった縄文土器 |
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1950年頃から |
周辺の湖沼の多くは全面干拓され,伊豆沼もその一部を失った。
しかし,伊豆沼は学術的な面,鳥類保護,沼の保全が高まる中で,いろいろな保護を受けるようになった。
○ 1966年(昭和41年)11月1日 宮城県設の鳥獣保護区に指定
○ 1967年(昭和42年) 9月7日 文化財保護法により天然記念物に指定
○ 1973年(昭和48年)8月17日 宮城県自然環境保全地域に指定
○ 1982年(昭和57年)11月1日 国設鳥獣保護区に指定
○ 1985年(昭和60年)5月27日 ラムサール条約に指定登録
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現在の取り組み |
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マコモの植栽 |
鳥たちの環境を守っていくには,多面的な保護対策が必要だが,その
一つが自分たちもやっているマコモの植栽による自然の復元活動。
マコモはもともと沼に自生していたので,ハクチョウのえさになると同時に,水質や底質の浄化植物の役割をしてきた。このマコモを沼岸に植栽し,これを沼内に移植してマコモの群落を育て,水質浄化を図る活動を行っている。さらに,伊豆沼・内沼保全財団では,沼の周辺にヨシの群落やヤナギ林を育て,自然の植生の復元も図っている。
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保全型給餌(ほぜんがたきゅうじ)池 |
沼の水質が汚れる原因の一つとなっているのが,水鳥のフンと,人が与えたえさの食べ残しである。特に多くのえさによる水質の汚れは深刻で,これを何とか解決しようと設けられたのが保全型給餌池。
えさを与える池を決めておき,この水をマコモを植えた浄化池を通してきれいにし,沼にもどそうという考え方である。
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クリーンキャンペーン |
毎年2回,地元の小・中学生や団体が行うゴミ拾い活動。
年々,多くの参加者が増えている。 |