6/3 買ってしまいましたデジカメ! いろいろ悩んだ末,スコープと相性のいい(と言われている)ニコンのCOOLPIX950に決定。店頭展示品が3万円台前半で売られているのを発見し,32MBのコンパクトフラッシュカードやPCカードアダプタとともに購入。さっそくフィールドで使ってみた。
最初こそ使い方にとまどったものの,光軸を合わせるコツをつかめば想像以上に手軽に撮影できる。慣れれば記録写真として十分な画質である。
ただ一つの誤算は,遠い被写体はやっぱり手に負えないということ(^^;)。
スコープとズームを使えばどんなに遠くにいてもバッチリ写せるものとばかり思っていたが,ピントの山がつかめなかったり,陽炎が邪魔をしたりしてひさんな写真になってしまう。
F5&500mmの出番が少なくなるのが嫌で購入を渋っていたのだが,使い道をはっきり区別できそうなので,「渡りの季節が始まる前に買ってしまえばよかった…」と今さらながら悔やんでいる。
まあこれからは,カメラを持ってこなかったことを後悔することだけは減ると思うのだが…。
6/10 やってしまいました忘れ物! MTBを車に積んで早朝に家を出たのはいいが,蕪栗沼に着くと…三脚がない… MTBを積むときにうっかり三脚を降ろしちゃったらしい。 あきらめて双眼鏡のみという軽装でまわるときに限ってえんじ色の首をした大形のシギが遠くにいる。オグロシギ夏羽? まさかオオハシシギ夏羽? ひょっとしてシベリアオオハシシギかも!?
結論は…不明……。
欲求不満のまま蕪栗沼を後にして迫川へ。土手沿いに車を走らせているとコヨシキリの声。近い! カメラでは遠いがスコープだと近い。「これはデジカメの出番」といそいそとセットすると見慣れないメッセージが液晶モニタに。「カードが入っていません」だって……。コンパクトフラッシュ忘れた〜!!!
あまりのショックに呆然としたまま帰宅したものの,あのコヨシキリはシャッターチャンス。1時間あれば撮影して戻れる。考えた末,5歳の娘とドライブという名目で家を出て再度トライ。無事デジカメにおさめることができた。
めでたし,めでたし。!(^^)!
【独り言】 けっこういいなぁ,デジカメ写真。Adobe Photoshop Elementsもかなり使いこなせるようになってきたし。でもやっぱり不満はある。それは……どうしても「撮れた!」という満足感がないのである。
まず,ファインダーの中でピントが合ったときのゾクゾク感がない。鳥の目にピントが合ったときって,鳥と話をしているようでとっても気持ちがいいのに。液晶モニタでピントを合わせられる人を私は尊敬する。
次に,鳥が一瞬動きを止めたときにシャッターが切れたときのガッツポーズが出ない。レリーズタイムラグが大きいため,早め早めにシャッターを切るせいだろうか。ねらい打ちができないのである。
近づかなくても大きく撮れることは,鳥へのストレスを少なくする意味でとってもいいことだと思う。撮ったその日に画像を編集できるのもいい。ホームページの更新が早くできるから,なんだかんだ言ってもしばらくの間はF5の出番はなさそうである。F5くん,空シャッターだけは定期的に切ってあげるからネ。
6/23 今朝,蕪栗沼で偶然にもアカガシラサギを発見。スコープで姿を確認した後,「記録,記録!」とデジカメをセット。ところが,半押しのつもりがいきなりカシャ…。今度はピントを合わせようとスコープをのぞくといない…。
右に飛んだのか左に飛んだのかも分からない…。
「あれはまぼろしだったのか?」と思いながら家に帰り,PCで表示させてみたらかろうじて写っていたのが右の写真。これがアカガシラサギだと何人の人が信じてくれるかなあ……。
まあ,これがF5だったら三脚を立てているうちに飛んでしまい証拠写真すら残らないのであるから,これで良しとした方がいいのかもしれないが。
6/24 右の写真はオオバンの巣。このようなほとんど動かない対象の場合,デジカメ&スコープは威力を発揮する。
50m以上離れたところから写しているが,デジカメ&スコープは鳥へのストレスを最小限に
押さえられることが最大のメリットだろうか。ちなみに,レタッチソフトでトリミングをかけている
のであしからず。
この個体。抱卵中と思われるが,オオバンは卵を5〜10個,時に15個も産みこむことがあり,最大22卵の記録もある。〔日本動物大百科 鳥類l 平凡社〕
卵の大きさは約51×33mmとのこと。かなり大きいのに,そんなに産んで大丈夫なの???と思ってしまった。この巣の中には,何個の卵が入っているのだろうか……。